Armar know Jack Bigwild

今、日本では、熱中症で倒れることが大流行しております。気をつけましょう。

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全国高校野球選手権大会の埼玉県と茨城県の予選の開会式で、野球部員たちが熱中症になったそうです。 同じ会場でずっと立ってた役員のおじさん達は平気だったらしいのに……… あれって集団ヒステリー的な人数の広がりもありますよね、絶対。

野球部員だからと言って、どの学校も、どの部員も厳しい練習をしてきたわけではありません。練習中に倒れられたら大変なことになりますから暑い日中は練習をさせてくれない学校もあるでしょうし、人数を揃えるために直前に駆り出されたような人もいるでしょうから、グラウンドの暑さには適応できていない人も多いと思われます。そういった事情を考慮せずに「情けない」なんて嘆いてはいけないんです。

面白い逸話があります。 2007年に大阪で世界陸上があったときのこと。 大会前の予想では、大阪の暑さは外国人は未経験で辛いだろう。その点、日本人は慣れているから、日本選手が大活躍するに違いない、と言っていたんです。 しかし、蓋を開けてみれば、暑さに一番やられていたのは日本人でした。 日本選手の惨敗は暑さだけが原因ではないんでしょうけれども、少なくとも暑さに対してのホームアドバンテージはなかったということです。 日本人の多くは、ましてや世界選手権の代表選手だったら、練習や試合の時以外は快適にエアコンの効いた部屋にいるでしょうから、本質的に暑さに 慣れている人なんていなかったということなんですね。 今時の高校生も同じなんでしょう。

それにしても、私は昔から思っているんですが、野球ってなんであんなに厚着をしてやらなきゃいけないんでしょう? 靴下を何枚も履いて、パンツを何枚も履いて、シャツを何枚も着て、手袋までして真夏の炎天下で立ってろって、そりゃあ辛いでしょう。もう少し薄着で出来るようにならないもんなんでしょうか。 とはいえ、「野球とはこういうもの」というものを変えたがらないのは野球の人たちの特徴です。 しかし、カリスマ的な人気者が何かやり始めると、みんなこぞって真似をするのも野球の人たちの特徴です。 誰か人気があってフロンティア・スピリッツを持った人が野球のウエアを変革してくれたら、もしかしたら変わる時が来るのかもしれません。

ま、いずれにしても、高校野球には日中にグラウンドに出したら危ない人も出場してくる以上、何かしら対応を考えなきゃいけないのかもしれません。とりあえず午前9時までと午後5時からしか試合をやらないとか、予選の準決勝までは各学校のグラウンドで放課後にやってもらうとか。各選手の横に日傘を持った保護者を立たせる?女子は危険だけど男だったら大丈夫らしいので男の人限定で。



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