Armar know Jack Bigwild

どの段階で強化の土俵に上げるのか、ゆるがない戦略を

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リオデジャネイロ・オリンピックが終わり、いよいよ2020TOKYOに向かって全てが動きだしました。

と、思ったら、小池知事が見直しを始めて、どうなることやら…
当初7300億円の見積もりが3兆円を超えるかもって言っていますが、当初の7300億円がいい加減だった!と非難するその目で3兆円という額を見て信じるもんですかね? 私のような素人にはどっちもいい加減なもんだと思えます。だって数字が立っている最低単位が兆ですよ。「2兆より多い? じゃあ3兆だ」って、大雑把すぎるでしょ。付き合ってられません。

それはさておき

選手の競技力のピークの年齢は、種目や競技によってだいぶ違います。
体操の女子は代表の平均年齢が20歳を超えることはほとんどありません。ウエイトリフティングや陸上の投てき種目などのパワー系種目は20代後半から30代が中心です。射撃系種目なんかは“お年寄り”と呼んで差し支えない選手も一線級で活躍しています。
だから、2020年に向けて選手強化に力を入れるべき世代も、それぞれ違うわけです。

例えば体操の女子であれば、今、小学生、中学生が対象になるので、この4年間は成長期に重なり、伸び悩む実績のある選手もいれば、急成長する無名選手も出てきます。視野を広くしアンテナを遠くまで伸ばしておかないともったいないことになってしまいます。
逆に筋力を最大限発揮するための技術の習得に時間を要するパワー系種目は、短期間でいきなり世界のトップになれるような人は稀ですから、今、各世代の上位にいる選手に目を向けなくてはならないでしょう。

これから、どんな種目でも、活躍する選手が「東京オリンピックで期待の…」という枕詞が付いて報道されることが多くなると思います。 でも、それぞれの種目で特徴に合わせた選手強化の戦略が練られていると思われますので、適当に飛びつく報道に惑わされずに、地道に頑張って欲しいと思います。


日曜日はスプリンターズステークス

競馬のサラブレッドは2歳、3歳、3歳秋以降の古馬と世代分けされています。
馬によって早熟だったり晩成だったりするので、その馬がどこでピークになるのかを予測して調教を進めていくようです。クラッシック大本命と思っていたら失速して消えちゃう予想外の早熟馬もいたり、もう駄目かなぁと思ったら急に勝ちだす超晩成の馬なんかもいて、予測は難しいでしょうけどね。
今回のレースには3歳から8歳まで、6世代がずらりとそろいました。相当ないい歳のおじさんと妙齢のお嬢さんが同じ土俵で競うなんて、人間じゃ考えられませんね。

春のスプリント王
1番 ビッグアーサー
前走セントウルステークスでは、今回の枠順を予想していたかのような騎乗で逃げ切り勝ち。1発屋ではない現世代の不動のスプリント王となる準備は万全のようです。

春は2着の
15番 ミッキーアイル
昨年13番枠で4着まで来ていますから、今回の15番枠も大丈夫? いや、やっぱり辛いよなぁ… でもこのレースでは外枠が優勢。うーん、取捨選択が難しい。

注目は、夏のスプリントレースで活躍したお嬢ちゃん2頭
2番 ブランボヌール
4番 ソルヴェイグ
それぞれ夏に1勝ずつ分け合い、枠もいいところを引きました。どちらも乗り替わりっていうのは残念ですが、武豊騎手と田辺騎手ですから信頼はできると思います。なんたって牡古馬より4kgも軽い斤量っていうのは魅力です。

上の2頭が勝ったレースでいずれも2着の
5番 シュウジ
春はさっぱりでしたが、1200mに戻って本領を発揮しだしました。前走までの2着2回は洋芝だから走ったのか、洋芝だから負けたのか?さて、どう取るか…

さて、今週の一点勝負は、上記の中から身体の小さいブランボヌールと、まだまだかなという印象のシュウジをはずして
15 3連複
オッズは多分大したことないでしょう。


今シーズンも、有馬記念までの12レースのG1で、1点勝負で収支トントンを目指します!

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記事カテゴリ:
スポーツとしての競馬の見方
タグ:
スプリンターズステークス

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