2007年05月15日

検定第2問 回答例

<問>
スポーツの場面における身体の反射について、サッカーのボレーシュートを例に説明してください。

<回答例>
まずプレーの流れの中で、自分と相手選手、味方選手やゴールの位置は映像として、または感覚として頭の中になくてはならない。
ボールが飛んでくるときにシュートの体勢にあってもキーパーが前に立ちふさがったら、トラップしてコースを変える必要が生じるかもしれない。
シュートが打てる状態だとしても、枠の中に打つために必要な身体の部分を適切な技術で使わなくてはならない。
要するに、自分に向かってボールが飛んできたとき、そのボールに対して適切に自分の身体を反応させなくてはならない。
しかし、自分を取り巻くありとあらゆる情報を大脳で考えていたのでは、動作が遅れシュートどころかボールに触ることもできなくなってしまう。
ボールのスピードや相手の位置など、いろいろな情報をいろいろな器官で感じて、練習によって身につけたように動くことによって、結果としてボレーシュートをすることもあれば、後ろの味方にスルーする場合もあり得る。
自分と自分を取り巻く状況を感じて、ボレーシュートをするかどうかの判断からボールに対する体の使い方の細かい調整まで一瞬にして身体を反応させる、それが反射である。
そうやって最良の反射を起こさせるためには、量、質ともに高いレベルの練習が必要である。

posted by bigfield |14:31 | 検定回答例 | コメント(0) | トラックバック(0)
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