2008年07月06日

サバイバルで真価が問われる

たいしたことないといいですねぇ・・・

陸上の特に短距離の選手には、つねにハムストリングスの故障のリスクがあります。
ギュット力が入っているところから、足がポンッと地面から離れると同時に急速に縮み、そのあとすぐ今度はグイーッと伸ばされる。それをとんでもない高速で繰り返すんですから、ハムストリングスの筋肉にとっては、ものすごく過酷な運動を強いられていると言えるでしょう。

ゲイ選手くらいの人ならば、コーチやトレーナーや医師など、コンディションを整えてくれるスタッフが充実していて、いつも万全な状態でできそうですけど、やっぱり人間の身体はそう単純にはできていないようです。

時々私は思うんです。
常に万全な状態が提供されていると、イレギュラーなことに対する適応力が低下してしまうんじゃないかと。
ちょっとした環境の変化、体調の変化によって力を発揮できないとか怪我をしてしまったのでは、強いとは言えません。
『ここ一番』なんて時には、特に精神的には普段どおりなんてことはないのですから、普段からあらゆる苛酷な環境を体験しておくことが、最後に笑うことにつながるんじゃないかと思うのです。

国内の予選からオリンピックの決勝まで、何本も何本も走るわけですから、間違いなく本当に強い選手じゃなきゃ勝てません。
サバイバルに生き残る一発屋なんていないのです。
ゲイ選手がこの故障から見事回復して勝てば、やっぱり強かったと言うことになるでしょう。
そうなるといいですね

posted by bigfield |13:07 | 切り取った自然体 | コメント(0) | トラックバック(0)
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