2008年03月26日
リスクを減らして楽しい練習を
読売新聞で、子供たちのスポーツについての連載記事が掲載されています。 その中で、スポーツを行うことによって起こる身体の故障について書かれていました。 よくウォームアップをせよ。ストレッチをせよ。 当たり前のことですね。 でも、子供のスポーツの現場ではこれがおろそかになっているケースが多いです。 子供ですから決まりきった準備体操ばかりじゃ飽きちゃいますし、1・2・3・4とやっても、きちんとできていなければ意味がありません。 そこは指導者の工夫が必要です。 鬼ごっこをさせたり、フィールド・アスレチックのように遊具を回らせたり、野球のウォームアップにミニサッカーをするなど、遊びを取り入れれば、子供たちは喜んで参加し、練習の意欲も増すでしょう。 クールダウンにも同様の工夫があれば、尚良しです。 筋肉が硬くなっていたら休息せよ。 これも当たり前のことなんですが、それが分かれば苦労はしないし、何よりも意欲ある選手はみんな「練習を休みたくない」んです。 休んでいたらライバルに負けちゃうんです。一時も早く身体を元に戻してバリバリ練習したいんです。 「お医者さんに練習をするなと言われた」「もう競技をやめろと言われた」と言って、私共(コンディショニングカンパニーゆうゆう)に来る方たちが多いです。 筋肉が張っているとき、マッサージなどは有効ですが、読売の記事に登場する方も含めて、お医者さんの管轄外の方法なので、責任上マッサージしろとは言えず、休め、止めろとおっしゃるのでしょう。 お医者さんは、ぶっ壊れちゃった身体を正確に診断し治療することには優れていますが、ぶっ壊れる前に予防しようという点において的確なアドバイスができる方は多くありません。 やはり現場の指導者が気を配らなくてはならないのです。しかし、指導者が私共に練習方法などを相談に来るケースが少ないのは残念です。 子供たちに限らず、スポーツを指導するということは、怪我や故障のリスクをマネジメントする能力が高くなくてはならないのです。
posted by bigfield |13:36 |
切り取った自然体 |
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