2008年01月26日

魅せる武術

中国の武術と聞けば「少林寺拳法」「太極拳」「カンフー」などを思い浮かべますが、「中国武術」というひとくくりでいいんでしょうか? この動画を見ると、どうも戦うための武術というより、見せるためのダンス的な要素が強い物のようです。
カンフー映画でも、ブルース・リーなんかは戦っている感じはありましたけど、ジャッキー・チェンあたりになると踊りとか芸ですね。これは映画の作りが違うんだからしょうがないです。でも、実際どっちが主流なんでしょうね。
確実なのは、北京オリンピックの開会式には、この「中国武術」の演舞があるだろうということです。

日本の空手にも型の競技があります。他の剣道や柔道、相撲などの武術にも型というのが必ずあって、それを身につけることは強くなるための重要な要素になっているみたいです。
西洋のフェンシングやボクシングやレスリングにも、決められた一連の動作を繰り返し行うような型の練習ってあるんでしょか? あるんだとしたら残念ながら私は見たことがありません。

型とかフォームが大事だということは前回の記事でも触れましたし、「自然体の研究」の中でも書いています。
しかし、型にこだわりすぎると、オリックスの2軍時代のイチロー選手のように、本当の良さを見落としてしまう恐れがあることを、指導者は肝に銘じておかなければいけませんね。

posted by bigfield |11:54 | 切り取った自然体 | コメント(0) | トラックバック(0)
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