2007年11月15日

カッコつけてるわけじゃない

この写真の他に台湾のピッチャー2人の写真もあります。うまく同じタイミングの写真が見られて面白いです。

何が面白いかって、みんなほぼ同じような格好をしているってところです。
人間が野球ボールを思いっきり投げようと思ったら、だいたい同じような動作になるって事ですね。
ピッチャーの場合、戦略上サイドスローやアンダースローになることはあるでしょうけれど、外野手がバックホームするのにアンダースローって見たことありませんもんね。

ボールを投げる=ボールを前に押し出すことだけ考えれば、この写真の形の後、いかに力をボールに伝えるかが勝負ですから、この前に腕をグルッと後ろに回す必要はないんじゃないのって思ってしまうんですが、これがいろんな意味で必要なんですね。
もっと言えば、ピッチャーのワインドアップ。投球動作の一番最初に頭の上に腕を上げる動作も、必要ないといえば必要ないんです。セットアップでも投げられるんですから。
でも、リズムとかバランスとか色んなことのためにピッチャーは振りかぶるんですね。

写真のように“投げる”ことの本質の場面ではピッチャーであろうと外野手であろうとみんなすごく似ていますが、特にピッチャーは“投げる”ことのために行う動作は違いますし、その意味合いも違うことでしょう。
色んなフォームを見て、この人はなんでこんな動作をここでやるんだろう?って考えながら見ていると、なんだか面白いです。

posted by bigfield |10:49 | 切り取った自然体 | コメント(0) | トラックバック(0)
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