2007年09月30日

力石もビックリの下半身

必殺のクロスカウンターをかわされ、力石の強烈なアッパーで吹っ飛ぶジョー

ではありません。でも、それを表現しているのかも‥ンなわけないか。

フィギュアスケートをする人の下半身というのは、他にない独特な感じがします。
私がかかわったフィギュアスケートの選手が少ないので、すべてにあてはまるかどうか、少し自信がありませんが、運動の特性から考えるとそういうことなのかなと思われるのです。
それは、お尻から大腿の後ろ側の筋肉がとっても多いということです。
陸上の短距離の選手などでも多いのですが、大腿の前側の筋肉量と比較すると、陸上選手はやはり前側のほうが断然多いようです。
しかし、スケート選手は後ろ側のほうが筋肉が多いんじゃないかと思えるくらいです。

この違いは何なのか?と考えてみました。
例えば前に進むとき
地面の上では、体重を前に傾ければ、後から脚が前に出てきて身体を支え、その繰り返しで前に進みます。
氷の上では、体重を前に傾けたら脚は後ろに滑って行ってしまいます。重心が足の上にしっかり乗っていないと転んでしまうのです。
ですから、体重を乗せた足からもう一方の足の上へ重心を移動していきながら氷を後ろに蹴ることによって進んでいきます。
そういう違いが筋の発達の違いに影響しているのでしょう。

フィギュアスケートの場合は、前だけじゃなくて後ろにも横にも上にも、時には回転もしなきゃならないんですから、重心とブレードを結ぶ腰から下の筋肉は強く、しかもバランスがよくなくちゃならないでしょう。

posted by bigfield |12:04 | 切り取った自然体 | コメント(0) | トラックバック(0)
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