2008年06月19日
首位阪神の打線が好調なのは、なんといっても3番新井・4番金本が好調だからだろう。
新井・金本共に3割を優に越え、打点もラミレスに続く、3位・2位である。
しかし、シーズン開幕前には、新井がここまで活躍しないという声も上がっていた。
その理由は、責任感が人一番強い新井は、阪神という人気球団の重圧に潰されるのではないかというものだった。
(事実、広島時代に金本が去ったあとの4番に座った途端、成績を落とした。)
結局そんな心配も杞憂に終わり、大活躍しているわけであるが、その活躍の裏には岡田監督の隠れた名采配がある。
それは、新井の守備位置と打順である。
まず守備位置であるが、サードを守れる新井をファーストで固定していることである。
サードよりも守備の負担が少ないため、打席に集中することができている。
シーズン当初は、今岡の守備位置を確保するためかと思われたが、今岡が二軍に落ち、平野が離脱しても、新井をファーストで固定していることから、上記理由のほうが強いようだ。
次に打順であるが、金本の前を打たせることによって、かなり重圧が少なくなる。
自分の次打者が球界を代表する強打者であれば、思い切った打撃ができるものだ。
岡田監督は、華がある監督とは言えないが、隠れた名采配を振るう名監督である。
posted by bestat |00:11 |
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2008年06月15日
セリーグは各チームが約60試合を消化し、もう少しすれば折り返し地点に到達する。
すでに首位阪神は2位に8.5ゲーム差をつけて独走状態に入った。(6月14日現在)
ここから調子を崩したとしても、勝率5割で残りの試合を乗り切れば80勝に到達し、1位は間違いない。
戦力的に中継ぎ陣が安定していることから、5割を切ることは考えにくい。(JFKに加えて渡辺・江草など)
となると、後はクライマックスシリーズまで消化試合のようなものだ。
楽しみの無くなったペナントレースとは裏腹に、EURO2008は盛り上がっている。
特に2006W杯決勝に出場したフランス・イタリアのいるCグループが俄然おもしろい。
第2戦までを終了した時点で、上記2チームを粉砕したオランダが1位通過を決め、暫定2位は前評判の低かったルーマニアなのである。
第3戦で2006W杯決勝の再現となるわけだが、今度は負けた方がグループリーグ敗退が決定し、勝った方もルーマニアの結果次第ではグループリーグ敗退となる。
引き分けになると、共倒れとなる可能性が高い。
第3戦の2試合は同時刻に開催されるため、1点ごとに勝ち抜けチームが目まぐるしくかわることになる。地上波でも放送されるため、サッカー好きは必見だ。
そこで、イタリア・フランス・ルーマニアの戦力分析をしてみたい。
前評判では、イタリア≧フランス≫ルーマニアというところだったか。
しかし、イタリアはキャプテンカンナバーロを怪我で失う。DFの選手だからか、この選手の離脱があっても優勝候補という声は変わらなかった。とはいえ、キャプテンでありDFの中心だった選手が離脱することの大きさは、グランド外からは想像できないことだろう。立ち直るには時間が必要かもしれない。
一方、フランスについても高齢化が目立つ。
ゲームキャプテンは、全盛期を過ぎたテュラムであり、このことについては開幕前から賛否両論があった。その結果は、オランダ戦の後半を見れば明らかだ。
オランダは怪我上がりの24歳ロッベンを後半のピッチに送り出したのだが、この選手がテュラムを子供扱いすることになる。
ロッベンはテュラムと対峙すると、ボールを触られること無くシュートまで持っていく。そしてそれがフランスを沈める3点目となった。
かといって、テュラムやマケレレなどのベテランに代わる中堅の選手がいるかというと、??である。
攻撃陣も中心となるべきリベリーは空回りし、シャンパンサッカーは影を潜めている。ジダン2世と言われるナスリも、チームの司令塔として20歳は若すぎる。
そしてルーマニアであるが、前評判が低いもののいいチームである。なにせ予選ではオランダを倒して1位通過をしているのだ。
ビッグネームはムトゥとキブのみだが、GKロボンツを中心にペナルティエリア内を堅く守り、精度のいいカウンターをしかける。
事実イタリア戦では勝ってもおかしくなかった。
私の第3戦の予想は、イタリアがフランスに勝利し、ルーマニアがオランダに引き分け、でイタリアが2位通過。
posted by bestat |22:51 |
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