2008年05月31日

だから巨人はダメなんだ ~2点ビハインドで「行けたら行け!」~

6度目の挑戦で、やっと5割に到達した巨人。

しかし、一日で借金生活に逆戻り。

その負け方も後にひく負け方だった。


●巨人対楽天 9回ツーアウト1塁で2点ビハインド。打者は隠善。

まずは同点となるランナーを出すことが必要な場面。ファーボールでもデッドボールでもなんでもいい。

そこで巨人ベンチは、なぜかランナーに対して「行けたら行け!」とのサイン。

そしてランナー矢野が盗塁死してゲームセット。

取る必要のないリスクをわざわざ背負うなんて・・・草野球か?と思ってしまう。

しかも、試合後には「絶対に成功させなければいけない場面だ!」と選手を批判する始末だ。


これまでの状況を考えれば、ランナー矢野が無理してでも行ってしまうことは考えられることだ。

【これまでの状況】
矢野は昨シーズン、若手外野手では一番の活躍をし、ヨシノブに次ぐ生え抜きレギュラー候補として期待された。

しかし今シーズンにラミレスが加入し、ますますレギュラー争いが激しくなった。それに加え、シーズン前に骨折が判明し出遅れた。

その怪我の間に、年下の亀井がレギュラーの座をほぼ確保してしまう。

怪我をした自分を何度も悔やんだだろう。

27日にファームで実践復帰をした矢先に、ライバルの亀井・鈴木が相次いで怪我をする。その結果、予定より早く回ってきた一軍登録。そして今シーズン初打席。
【これまでの状況終わり】


そしてこの試合、ファーボールで出塁し、「行けたら行け!」のサイン。

亀井・隠善の台頭、谷の復調を考えれば、矢野が少しでも結果を残したいと思うのは当然のこと。

昨シーズン盗塁数1の矢野であるが、行ってしまった。



選手の心情くらい読んでやれよ!だから巨人はダメなんだ!

posted by bestat |01:15 | 野球 | コメント(26) | トラックバック(0)
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2008年05月24日

コリンズ監督辞任の舞台裏 ~就任時から不振を予想していました~

3年契約の2年目で途中辞任となったオリックス・コリンズ監督。

一部報道では、コリンズ監督がチームの中で孤立していたとも言われている。

私は就任時から、この孤立を伴う不信を予想していた。

そのときの投稿→http://www.plus-blog.sportsnavi.com/bestat/article/11

このときの投稿内でも触れているように、選手を信頼しない監督のチームは成功しない。


就任2年目となった今シーズンも、その傾向は見られた。それは、チームのスタッフ構成と練習方法である。

まずスタッフ構成であるが、同じ外国人監督のバレンタインと比べるとよくわかる。

コリンズ監督は、自らの肝いり外国人コーチを投手チーフ・打撃チーフに置き、全ての権限を手中に治めようとしている。
(形式上、大石HCが両チーフの上にいるが、辞任の件をぎりぎりまで知らなかったことを考えると、実質のHCの役目を果たせていないだろう。)

それに対し、バレンタイン監督は、一軍にはベンチコーチという形でフランク・ランペンを置くだけで、投手コーチや打撃コーチは日本人で固めている。

これだけでも、コリンズ監督がいかに日本のコーチ陣を信用していないかがわかるだろう。


また、一方的にメジャー方式の練習法にするのも疑問である。(賛否両論あるだろうが。)

投手は中4日登板、練習時からの100球制限。野手も試合日以外の練習禁止という日本では考えられない練習量だ。

私はそもそも、人種によって筋組成や骨格が違うのに、同じ100球制限にするのには疑問が残る。
(現在まで、100mで9秒台が出せたのは、ほぼ黒人に限られているのがいい例だ。)

日本人の筋組成は、他の人種に比べ持久力が優れ、瞬発力が劣ってているのだから、必然的に練習量は多くなるはずだ。逆に言うならば、練習しなければいいパフォーマンスを発揮できない。



コリンズ監督は、自分が野球先進国出身と言う自負があり、やるべきこと全てが最先端であると思い込んでいた。

そのため、自分の肝いりコーチで固め、自分がやってきた練習方法に変更した。

違う国に来たならば、ある程度その国に順応する柔軟性が必要だ。


オリックスの捲土重来を期待したい。

posted by bestat |00:24 | 野球 | コメント(9) | トラックバック(0)
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2008年05月19日

巨人ファンから批判が相次ぐ当ブログの答え合せ 

 いろいろと批判相次ぐ当ブログですが、最近の投稿についての答え合わせをしたいと思います。



3月29日の投稿 「巨人の19歳・坂本は、いつ消えるのか?」

→若い坂本が活躍し続けることは難しいと述べた投稿。
開幕早々に二岡が離脱し、ショートを守れる選手が他におらず、(古城はできるかも?)消えようが無い状態。とはいえ、成績は下降線。一時は3割に到達するも、現在は.247。本ブログで、一年通して活躍できないと指摘したが、その通りとなる。正解。
 
 ただし、重圧のかかる上位打線+守備負担の多いショートを守り続けていることは、評価に値する。(守備の見えないミスはあるけれども・・)


3月30日の投稿「巨人が今年も優勝できない理由 ~重大な欠点を発見~」

→層の薄さを批判した投稿。その答えはオリンピック時期にならないとわからない。
ただ、不調のイ・スンヨプに代わって上がってきたゴンザレスはいい活躍をしている。バッティング面は、イ・スンヨプ本来の力からすれば補いきれていないが、守備面での活躍もしており、総合的には層を厚くしていると言えるだろう。


4月3日の投稿 「原は野球を知らなさ過ぎる!~巨人が開幕5連敗~」

→木村拓也の2番起用に苦言を呈した投稿。
実際機能しておらず、2番起用は無くなった。大正解。


4月11日の投稿 「巨人、前半戦の正念場!!」

→4月11日からの巨人対ヤクルト3連戦で、巨人がヤクルトに負けると、もう這い上がってこれないという投稿。
巨人が勝ち越したので、ノーコンテスト。


4月15日の投稿 「食われかけた巨人と食いそびれたヤクルト」

→対ヤクルト3連戦に勝ち越した巨人だが、それはヤクルトのミスが大きく、まだ調子は上向きではないと述べた投稿。
その直後の2カード連続負け越しを含む、10カード中7カードの負け越し。大正解。

また、その3連戦にヤクルト・川島がいないことは大きかったとも投稿した。
実際に、川島が抹消されている間のヤクルトは5勝8敗の負け越し。(登録時は14勝12敗)正解。その川島だが、現在まで盗塁成功率100%であり、バッテリーに与えるプレッシャーは大きい。登録抹消が無ければ、セリーグの盗塁ランキング上位にいることだろう。

posted by bestat |22:55 | 野球 | コメント(22) | トラックバック(0)
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2008年05月12日

巨人に上昇の兆しが・・・無い?

首位中日との3連戦で、勝ち越しを決めた巨人。

(ただ、今日の勝ちは、審判のミスジャッジに助けられた観は否めない。←5回の隠善への牽制は、本当はアウトだろう。あそこで巨人の流れになってしまった。だが、このことは今回は触れないでおく。)

また、5月に入ってからは、4点以上取れなかった試合が1試合しかなく、やっと強力打線らしくなってきた。

一見、新1,2番の亀井・坂本が機能しているようにも見える。

「少々のミスに目をつぶり、我慢してきた甲斐があった。」という巨人ファンの声が聞こえてきそうだ。

しかし、次のデータをみてほしい。巨人の主な野手における、5月の打点と得点である。

巨人の主な野手の5月の打点
亀井     6打点
坂本     3打点
小笠原    4打点
ラミレス  10打点
阿部     7打点
ゴンザレス 7打点
隠善     4打点
脇谷     3打点

巨人の主な野手の5月の得点(代走が得点した場合も含む)
亀井     5得点
坂本     4得点
小笠原    9得点
ラミレス  10得点
阿部     5得点
ゴンザレス 4得点
木村     3得点
脇谷     4得点


打点と得点の望ましい取り方は、1,2番が得点を取り、3,4,5番が打点を取ることだ。

巨人の場合は、それが全体的に後ろにずれ込んでしまっている。現状として、ラミレス頼みが浮き彫りになってしまった。

このままでは、ラミレスの調子が落ちたときに、また攻撃力が落ちてしまう。



とはいえ、現在の1,2番に代わる選手はいないように思うし、経験が足りないだけにも思う。時間が必要だ。

そのため今シーズンに限って言えば、中日・阪神の一騎打ちとしか見えてこない。

posted by bestat |00:06 | 野球 | コメント(15) | トラックバック(1)
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