2007年01月21日
巨人は若手が育ってきているとも言われている。
しかし、本当にそうなのか?
そこで、第1回世界大学野球選手権日本代表に選出された選手から、巨人に入った選手と他の球団に入った選手とを比較し、巨人の育成・先見能力を明らかにする。
実はこの大学日本代表に選ばれた22名のうち、1名を除いてプロに入っている。そのなかには、ゲイスキャンダルに見舞われアメリカに渡った多田野や、社会人を経てプロに入った小山良男(横浜高校で松坂とバッテリーを組んだ。)等も含む。
この中で巨人に入団した選手がいるのは、投手と内野手である。そこでその中で多田野を除く13名を評価する。
{<投手>}
土居龍太郎(法大) 【横浜→千葉ロッテ】 ×
たいした活躍なし
加藤大輔(神奈川大)【オリックス】 ○
ナックルボーラー・リリーフとして活躍、通算104試合登板
久保裕也(東海大) 【読売】 ○
先発・中継ぎ・押さえを経験。全てでそこそこの成績を残す。
長田秀一郎(慶大) 【西武】 △
良くもなく悪くも無く。
木佐貫洋(亜大) 【読売】 △
防御率5.40
馬原孝浩(九共大) 【福岡ソフトバンク】 ○
51sを挙げる。
和田毅(早大) 【福岡ソフトバンク】 ◎
松坂と競える投手。
<内野手>
鳥谷敬(早大) 【阪神】 ◎
入団以来、レギュラーを保持。
後藤武敏(法大) 【西武】 ○
そこそこ活躍。横浜高校で松坂と同期。
松田宣浩(亜大)【福岡ソフトバンク】 △
ポスト小久保と期待され、開幕スタメンも活躍できず。
村田修一(日大)【横浜】 ◎
2006年32本塁打。
岩舘学(東洋大)【読売】 ×
代走
田中浩康(早大)【ヤクルト】 ○
レギュラーの兆しあり。
巨人育成・先見能力って、そこそこですね。そこそこ。
posted by bestat |22:51 |
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2007年01月13日
ベイスターズ多村とソフトバンク寺原の交換トレードが発表された時、「つり合わない。」との声が多く出た。
もちろん、多村>寺原ということだ。
多村が2年連続3割30本を達成し、WBCでも活躍したのに対して、寺原はここ3年で3勝しかできていない。このことを考えると、その声はもっともなことだ。
しかし、トレードが決まった時、横浜新監督大矢氏はこう漏らしたという。
「よく(寺原を)出してくれたな。」
確かに、寺原は怪我で泣かされてきたが、ここ最近は復調傾向である。ソフトバンクの投手陣が豊富だから出番がないが、他の球団なら完全復活をしているかもしれない。
とはいえ、多村が球界を代表するバッターであることに変わりはない。投手で言えば、上原や川上に匹敵するくらいの実績がある。
その多村を、横浜がトレード要員として放出したのは、横浜の育成能力が優れているからだろう。
横浜は、とある在京球団と違い、若手の大砲が育ってきている。村田・吉村・古木・小池がそれにあたる。
これらの選手がどこまで伸びるのか、横浜ファンでなくても期待してしまうほどだ。
そのとある在京球団は、アマチュアでトップの選手を獲得しながらも育てることができず、他の球団からベテランを獲る。悪循環の繰り返しだ。
横浜のように、ベテラン選手を放出し、活躍の場を求める若手を獲得するチームのほうが、長い目で見れば強くなる。
そんなこともわからないのね。
posted by bestat |00:01 |
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2007年01月09日
高校ラグビーは、東海大仰星が公式戦無敗で優勝し、幕を閉じた。
仰星は、高校代表を6人も擁し、FWの平均体重が99,4kgという化け物のようなチームであった。
決勝では、同じく大型FWを擁し、それに加えて展開力が魅力の東福岡が挑むことになった。
東福岡は、決勝まで全て50点以上取ったほどの攻撃力があった。ただ心配するのは、前回のブログでも紹介していたように、互角以上のFWと対戦したときに、FW戦で劣勢になるのではないかということだ。
しかし、互角以上のFWと対戦したときに、劣勢になりミスを連発したのは、東福岡のBKの方であった。
今までの東福岡は、FWが優位に立ち、BKライン(ラインに入ったFW含む)は余裕のある状態でプレーできた。だが決勝に限っては、東福岡のFWが劣勢になり、BKラインがプレッシャーをかけられるという不慣れな状態であったのだ。その状態で、東福岡のラインはいいところをみせることができなかった。それなかりか、トライにつながるインターセプトまでされてしまった。
今回の決勝では、東海大仰星のFWの強さが際立った。しかし、東福岡も、FWが劣勢な状態で、ラインがどのような攻めをするのか決めておけばもっと点が取れたかもしれない。
東福岡の「出し切った」というコメントには違和感を感じてしまう。とはいえ、東海大仰星は強かった。頂点にふさわしいチームだと思う。
おめでとう。
posted by bestat |00:01 |
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2007年01月04日
高校ラグビーは、1月3日の試合を終え、ベスト4までが確定した。その中で圧倒的な強さで勝ち進んできた高校があった。それは東福岡高校である。
東福岡の初戦の2回戦の相手は天理高校。天理は優勝経験もある強豪校である。しかし、結果は東福岡が62対10で圧勝。その後、3回戦で名護高校を61対0で完封勝ち。続く準々決勝で大分舞鶴を62対0でまた完封勝ち。圧倒的な強さでベスト4にたどり着いた。
この強さを、観戦した天理から紐解いときたい。
この試合で何度も観客をどよめかせたプレーがあった。それは、東福岡のオフェンス人数が天理のディフェンス人数を大幅に上回り、パスがでたときだ。その人数の差は、「余る」という表現では適切ではない。なぜなら、ライン際から逆ライン近くまでオフェンスラインが形成され、ディフェンスラインはその半分ほどでしかないからだ。
その長いオフェンスラインには、当然BKだけでなく多くのFWまでが入っている。このプレーをするためには、ラインに入っていない少人数FWでのボール確保と、ラインに入るFWがボール確保に必要な人数を見極めてからライン参加することが必要である。
これらのプレーは、近代的なラグビーで必要とされていることであるが、実現することは非常に難しい。特に、あれほど思い切ったFWのライン参加は、わかっていてもなかなか難しい。
基本的なことを思い切ってできる東福岡が、初優勝する可能性が見えてきた。
ただ、不安要素を挙げれば、これから大工大等の東福岡と同じくらい強いFWに対しても、同じように密集に入るFW人数の見極めができるかという点である。今までの相手と同じような人数しか密集に入らなければ、ターンノーバーからピンチを迎えるかもしれない。
とはいえ、優勝候補の最有力には変わりない。期待して大工大選を見よう。
posted by bestat |21:33 |
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