2006年10月31日
優勝監督がわざわざ進退伺いなんて聞いたことがない。
その裏側を推理したいと思う。
大きな原因として、落合自体に人気がないため、観客が少ないからだ。今年は優勝争いの影響で観客が多かったようだが、古田監督と比べると人気のなさはあきらかである。星野監督時代の中日のような誰からも愛されるチームでは到底ない。
落合監督は、リーグ優勝を成しえた後、初めて報道陣にこのようなコメントをした。
「俺、来年も監督やるよ。」
リーグ優勝をして初めて言ったこの言葉は、シーズン中ずっと言いたくてしかたのないものだったと思う。言いたくてしかったなかったが、人気のなさを自分で知っている落合監督は、この言葉を言えなかったのだ。それが優勝した瞬間にポロっとでてしまったのだろう。
それが、リーグ優勝したにもかかわらず、進退伺いを出した理由だ。
posted by bestat |22:32 |
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2006年10月29日
今年の虎は、去年の戦力がほぼ残り、優勝してもおかしくはなかった。
いや、優勝しなければならなかった。
そこで、優勝できなかった理由を、データから紐解いてみたいと思う。
今回注目したのは、「得点」。
あまり聞きなれないものだが、打者の個人タイトルの中に存在するものである。得点とは、打者が塁にでて、ホームに帰ってくる回数のことである。打点は、打者が打って入った点に対し、得点は、自分が塁にでて、後の打者に打って帰してもらう点である。
タイトル争いでは、打点ばかりが目立っているが、得点者つまりランナーがいてこその打点なのだ。
今年のセリーグの得点王は、福留。首位打者として非常に多く塁にでて、次のウッズに帰してもらったのだ。(そのおかげでウッズは2位に30打点も差をつけて打点王。)2位以下は青木(ヤクルト)、リグス(ヤクルト)、イ・スンヨプ(巨人)、井端(中日)、石井(横浜)の順である。
得点の上位にランクされているのは、やはり各チームの上位打線のメンバーである。その中でも、ホームランが少ないバッターが得点の上位にランクインするのは、効率的な攻撃ができている証拠である。(ホームランバッターは、自分で打って自分で得点するので。)
中日・ヤクルトという阪神以外の上位チームには、やはり井端・青木というバッターがいる。
では、阪神はどうだったのであろう。
阪神の得点者の上位は、セリーグ全体で7位のシーツ、8位金本、10位赤星である。福留とシーツの差はなんと30得点差である。
阪神が来年、優勝するためには、得点を増やす必要がある。特に効率的な攻撃をするためには、赤星が塁に出て、後で帰し得点するというパターンがたくさん出現しなければならない。
来年は、赤星に期待!
posted by bestat |23:23 |
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2006年10月23日
10月7日、ローマのオリンピコで行われたEURO2008イタリア
対ウクライナを見てきました。
ここまでのEURO2008予選において、W杯王者のイタリアは、フ
ランスに敗れ、格下リトアニアと引き分けるという苦しい展開。よって
予選突破条件の2位を争うことになるであろうウクライナには必ず負け
られない訳です。見にいっている者とっては、最高の状況でした。
試合内容ですが、前半は特記することはなし。どちらのチームもある程
度チャンスはあったが決めきれず、退屈する内容でした。後半に入る
と、選手交代でリズムを作ったイタリアが押し始め、それがそのままス
コアに現れました。
しかし、私がオリンピコで感銘させられたことは、この試合内容ではな
く、その観客の質でした。実はヨーロッパでサッカーを見たのは3回目
で、その国やチームにより観客の質は微妙に違うものでしたが、ヨーロ
ッパの観客には、共通したものがありました。それは、どこの観客も余
暇の一つとしてサッカーを見に来ているのではなく、確かに生活の一部
としてサッカーを見に来ていました。
スペインリーグで対戦相手のファンと隣合わせになりながら、試合内容
や審判のジャッジにあーだこーだと言い合ったり、イタリアで発炎筒を
焚いたり、イングランドで過激なことをしたり・・これら全てのことは、サッカーが生活の一部となり、人生の中で欠かせないものになって
いるからなのです。
人生の一部として、サッカーに情熱を持っているファンに囲まれて、日々の試合を行っている選手達は、当然強くなります。それが、サッカーの伝統国と新参国の違いの一つではないでしょうか。
いつか日本にも、情熱を持ったファンがもっともっと増えて、選手を育てる日が来てほしいです。
posted by bestat |22:15 |
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