2006年07月27日

代表から引退?

横浜Fマリノスの中澤選手が代表チームからの引退を示唆した、と報じられた。
よく似た話を世界のあちらこちらで耳にするが、
「代表から引退」というのは実際に本人の弁なのか。

代表は、選ばれるものである。
したがって、それは、受けるか、辞退するかのどちらかだろう。
代表から引退、という言い表わし方は不適当だと思われる。

また、中澤の場合、W杯のドイツ大会へは代表選手として参加したが、
その代表チームはすでに解散しているので、
現時点では代表ではなく、「元代表」ということになる。

だから、中澤は、
もし次に代表に選出されることがあっても辞退する、
と言わなければならない。
まあ、言わずにすむのではないか。
それは、中澤は次期代表には選ばれない、と思うからである。

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2006年07月20日

ゴール後のパフォーマンス

【非紳士的行為02】

アメリカン・フットボールには、
「Unsportsmanlike Conduct」という反則がある。
スポーツマンらしくない振る舞い、と訳すのか、
これもまた非紳士的行為と言い換えてもいいのではないか。

ゴール(タッチダウン)した後、大いに喜んで、
過剰なパフォーマンスをしていると、上記の反則を取られる。
相手チームへの侮辱である、というわけだ。

この点、フットボールはやや寛容である。
記憶に新しいところではW杯第3位決定戦でシュバインシュタイガが、
ユニフォームを脱いで上半身裸になって、警告を受けたぐらい。
たいていは、チームメイトと喜びを分かち合うのを、
黙って見て、許している。
これは、フットボールというのが、それほど点の入りにくいゲームだ、
ということが認められているからだと思う。

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2006年07月19日

オフサイド

【審判の技術02】

副審(ラインズマン)の、オフサイドの判定が遅すぎます。
ワールドカップレベルの審判でさえそうなのです。
パスを見て、そのボールの行き先を見て、ディフェンス・ラインから出ていたら旗を上げる、
そんな感じなので、
そうではなかったのにオフサイドだったと判定されてしまうプレイが多く見られました。
選手が怒るはずですな!

オフサイドだけに限って言えば、
ラインズマンが、攻撃側のトップにいる選手だけを見ていれば、
こんなミステイクは防げるはずです。
つまり、その選手がディフェンスの最終ラインをはみ出した時に、
ラインズマンは旗を上げておく。
これはつまり、「ピークメーター」というわけです。
主審(レフェリー)は、その状態でパスが出された時に反則をとるか否かの判断をして、
笛を吹く(または吹かない)。
現状より確実なオフサイドの判定方法と思いませんか。

もっと簡単に考えて、フットサルのように、
オフサイドを反則にとらないようにしたらどうでしょうか。
オフサイドの位置でパスを受けてもOK、
オフサイドの位置から得点してもOK、です。
審判は判定しなくてもいいから楽ちんですし、
「今のはオフサイドだ!」ともめる必要もない。
ディフェンダーは、ラインではなくポイントで守らなければならない度合いが大きくなりますが、
それがフットボールの妙味を削ぐことにはならないと思うのですが。

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posted by best11 |11:37 | Football | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月18日

G8から降格

G8(主要国主脳会議)が閉幕した。
G8とは……
日本、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、ロシア、
ということになっている。
ど・こ・が「主要国」ぢゃい、と突っ込みたいところだけれど、
これをワールドカップに重ねてみよう。

イタリア…優勝!
フランス…準優勝
ドイツ…第3位
イギリス…8強
日本…1次リーグ敗退
アメリカ…同上
ロシア…地区予選敗退
カナダ…??
ということになる。
カナダではフットボールをしているのか?
I have no idea, である。

とにかく、G8で偉そうな顔をしたいのならば、
ワールドカップでも上位を占めようよ!
因みにW杯のベスト8でG8に入っていない国は、
アルゼンチン、ウクライナ、ポルトガル、ブラジルである。
この際、日本、アメリカ、ロシア、カナダと入れ替えたら、どうよ!

posted by best11 |15:40 | Football | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月14日

ユニヴァーサル・システム

私がフットボールを始めた頃のシステム(陣型と言い換えてもいい)は、
2-3-5または3-2-5(3-2-5はWMダブルエムとも呼ばれた)でした。

2-3-5、ってどんなんよ?
ディフェンダ2人、これをフルバックと呼んでました。
次にハーフバックが3人、今で言うミドフィールダですな。
そして、フォワードがなんと5人!
そのうちウィングが2人、少し下がり目のインナーフォワードが2人、
そして、センターフォワード。

3-2-5は、ディフェンスラインが3枚になっただけで、
基本的には2-3-5と同じで、攻撃偏重のシステムと言える。
こんなので、よく守ったもんだ!

フットボールは流動的なゲームなので、
こんなシステムを作って備えても、思った通りにはいかない。
相手次第では従来のシステムを放棄することも必要だし、
相手のシステムに合わせて変化することも必要だ。

そして、FWは点を取るのが役目だ、ということがよく言われるが、
現代のフットボールでは、必ずしもそうではない。
FWを、たんに「前衛」と考えた方が腑に落ちる。
ゴールに近い所にポジションをとっているので、
得点の機会は後のプレイヤーより多いが、
点取り係と思われている故にDFの厳しいチェックを受けるので、
なかなかその役目を果たすことができない。

また、FWも守備をしろ、と言われる。
結局、得点も守備も求められるのであれば、
FW即ち点取り屋、またはアタッカーという考え方をやめて、MFもDFも含めて、
プレイヤーはすべて「ユニヴァーサル」と呼んだらどうか。

ユニヴァーサルはフットサルの考え方である。
4人のフィールドプレイヤーが目まぐるしくポジションを入れ替えて戦うフットサルでは、
あえて攻撃と守備の役割を分けずに、各各のプレイヤーが両方をこなすことが多い。
フットボールにおいても、
FW(攻撃)-MF(中盤)-DF(守備)と色分けをせずに、
全員で攻撃を担い、全員で守備を行ったらいいのである。
即ち、このシステムを数字で表現するならば、「10」となるわけ(爆)

posted by best11 |12:07 | Football | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月13日

交換したユニフォーム

【非紳士的行為01】

FIFAのルールブックを読んだことがないので、
「非紳士的行為」というのが具体的にリストアップされているのかを知らないのですが、
相手選手に唾を吐きかけたりするのはもちろん最たるものでしょうね。

ユニフォームを引っ張るのはどうか?
引っ張られた方の選手が、それで倒れたりしたらもちろんファウルでしょうが、
ユニフォームをつかむだけならええやんか、などと言う選手がいたら、
それこそ非紳士的な言動と言わざるを得ませんね。

W杯のドイツ大会の1次リーグ、ブラジル対オーストラリア戦の終了後、
ロナウジーニョ選手が、
オーストラリアの選手と交換したユニフォームをパンツのお尻の部分に挟み込んで、
後に垂らしたままロッカールームに引き上げてくる映像を観ましたが、
非常に不快でした。
これも非紳士的な行為と言えるのではないでしょうか?

posted by best11 |12:05 | Football | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月12日

ペナルティ・キック

【審判の技術01】

W杯決勝戦イタリア対フランスで、
マルダがペナルティ・エリア内で倒れてマテラッツィがファウルをとられた。
TVの画面でVTRのプレイバックを見ても、判断がつき難い。
そんな難しい「裁き」を一瞬のうちにして、笛を吹かなければならないのだから、
フットボールのレフェリーというのは、たいへんな仕事だ。

ジダンがそのPKを辛うじてゴールインさせた。
その後、同じマルダがペナルティ・エリア内で受けた完璧なファウルを、
このレフェリーは笛を吹かずにすませている。
ファウルではないかもしれないのにPKを与えてしまったので、
これをファウルにとらずに帳尻を合わせたように思えるのだが……
それとも、PKの与え過ぎはまずい、とレフェリーは考えるものなのだろうか。
試合をコントロールしてもらわなければ困るけれど、
そこに「作為」があるとしたら、もっと困る。

posted by best11 |14:08 | Football | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月11日

頭突きではない

イタリア対フランスはラテンの国同士の対決だったのだけれど、
顔ぶれをみると、フランスの方に黒人選手が目立った。
旧植民地からの移民の子弟なのだろう。
ジダンの親もアルジェリアからの移民だしね。

一方のイタリアには黒人選手は皆無。
大戦に敗れて、植民地など持てる身分ではなかったか……

さて、ジダンである。
メディアは「頭突き」と報じているが、
あれは頭突きじゃないでしょ。
ヘディングですよ、ヘディング。
頭突きは頭頂部でするもんです。

マテラッツィ「ヘディング、惜しかったな」
ジダン「……」
マテ「フリーやったのに、下手くそやな」
ジダン「……!」
マテ「ヘディングちゅうのんは、俺が決めたみたいにせな」
ジダン(そやな、ヘディングはこんな風にやるんやったな!)ぼこっ。
以上、想像です。

まねをする子どもがきっといるだろうね。残念な振るまいでした。
 

posted by best11 |14:34 | Football | コメント(0) | トラックバック(0)
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2006年07月10日

そんなんありかよ!

■2006年7月某日
4時前に起床。
W杯第3位決定戦ドイツ対ポルトガルを観る。

3位決定戦やるんかい、もう両方とも3位でええやんか、
というモチベイションの低い試合では、なかった。
ドイツは開催国の面子、
ポルトガルはどうせなら高い方の位、
をかけての熱い戦いとなった。

シュバインシュタイガが「ほぼ」ハットトリック。
どことなく白鵬を思わせる顔だちの若者。ようやる。
1点目。ボウリングでいうところの「フックボール」。
くっ、と曲がってリカルドの手を避けたように見えた。
1.5点目。FKをDFペチートが触ってしまってゴールイン。
2.5点目。左サイドからドリブルで中央へ流れていきながら、
右サイドへ逃げていくシュート。
開幕戦のフリンクスを彷佛させた。

明くる日、3時前に起床。
W杯決勝戦イタリア対フランスを観る。
優勝を決するにふさわしい好ゲーム!
とはならず。
ジダンが再び黄金のトロフィを掲げるところを観たかったのに。
全力を尽くして戦った満足感で爽やかに笑うジダンを観たかったのに。
途中でロッカーに帰ってしまうとは。
トロフィに背を向けて……。
そんなんありかよ。
残念でしかたない。

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