2008年05月30日
5月29日(木) 前へ ひたすら前へ
本日は20時からホームアリーナにて練習予定だったので、午前中にトレーニングに行こうと家を出ると、偶然通りかかったチームメイトに予定が11時にチームオフィス集合に変更したことを教えてもらった。
連絡なかったからって落ち込まないよ。だって電話がないんだもん。
オフィスに行くと、練習ではなくどうやら週末の試合に向けてのテレビ撮影を行っているようだった。よく、NFLやカレッジフットボールの試合開始直後にスターティングメンバーを紹介する映像があると思う。その撮影である。
おおっ。一度はやってみたかった。もちろんやりましたよ。試合に出る出ない関係なし。全員撮影しました。
ユニフォーム着て、ボール持って回しながら 「 Mutsumi- Takahashi- WR- Nihon University 」 って出来る限り格好つけていいました。あぁJAPANって最後に言うの忘れてたぁ~。
写真:チームメイトの撮影風景。こんな感じで撮りました。
でも、それだけで特に目立つ面白いことはできませんでした。関西人失格ですねぇ。
あとは試合に出場しないことには使われないってこと。
はい。ここで サプラ~イズ!
試合に出場します。 イエイ。
夜からの練習で、ホームアリーナに着くなりヘッドコーチから「試合に出場させるからな。エースの奴はお休みだ 」 と言われた。
聞き間違いではない。しっかり練習でもオフェンスとキックリターンメンバーに入って練習もしました。まぁ練習はずっとやってるんだけどね。
しつこくアピールし続けた結果なのか、エースの負傷なのか。そんなんどうでもいいこと。出場機会を得ることが出来たという事実が重要である。
交渉を続けて試合に出場するのまでは今までの経験からもできていたこと。ここからはセカンドステップ!
試合で結果を残すこと!
そこに余計な打算はいらない。 『 結果がほしい 』
posted by bbm_mutsumi-takahashi |14:44 |
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2008年05月29日
5月28日(水) 「試合には出れるんかぃ?」
最近のヘッドコーチへの朝の挨拶はこれに変えた。
チーム状況を聞くと、エースWRが今日から練習に復帰するとのこと。「そいつの動き次第で決めるつもりだ」と言っていた。
言ってはいた。言ってはいたがぁ~
エース君は練習をしなかった。。
それならばと練習後にヘッドコーチに交渉しに行き、「エース君はどうなのさ?練習してないじゃんか 」 と詰め寄ったが、今度は 「 明日はスタジアムで練習だからな。そこで・・・」 と言ってきたのでもうええわ! と会話を途中で遮った。
そして、「 試合に出れるときは事前に教えてくれ 」 と言うと 「YES」と・・・
そう。エース君は、完全に試合に向けての調整を行っている模様。きっと試合に出場するのは彼でしょう。
コーチも自分を試合で使うときは、まだ不安要素が多いはずなので、大抵が事前にプレイをさせることを伝えてくるはず。これは経験上必ずです。先週もそうでした。
試合に出場することがない時は、このように曖昧な回答を続けてくる。もう過去4シーズンも同じことしてるからね。さすがにコーチの対応ってのはおんなじです。
でも、気持ちはブレないよ。やることは変わらないからね。アピールするところはしっかりします。今日はマンツーマンで一回やられましたが、今度はそいつを逆指名して同じコースを走って今度は勝ちました。こんな選手とのやり取りが重要なんです。
負けず嫌いで意地っ張り。
それをプレイを通じて伝えることも大切なんです。頑張るよ。
話は変わりますが、AUSTINの遠征まで遡ります。
感じました。学生スポーツの可能性。
テキサス州立大学ロングホーンズ
先日のAUSTINへの遠征で試合会場となったのは、テキサス州立大学ロングホーンズのバスケットボール部が所有するアリーナ。3万人は収容可能な巨大なアリーナを見たときにはこれが大学の施設なのかと驚愕した。
この写真はアリーナの入り口。この奥へ進むと広いフィールドが現れます。
そして、そのアリーナから少し離れたところにはアメフトのグランドがなんと4面(巨大なメインスタジアム、練習グランド3面。その内一面が雨用のドーム。しかもすべて天然芝である)もちろんこれらも大学の施設。日本とアメリカの学生スポーツの環境と人気の圧倒的差を実感した瞬間である。
アメリカでの大学スポーツの特徴として考えられることで、大学のニックネームとロゴを統一しているところが多いように感じる。(ワシントン大学クーガーズと猫のようなマーク。テキサス大学ロングホーンズと牛の角。コロラド大学バッファローズとバッファローマークなどなど)。大学名とニックネームとシンボルとなるマークが一緒に頭に浮かんでくるのが多いと思う。
この大学のニックネームとそのシンボル(ビジュアル・アイデンティティと呼ぶそうです)
それらがどのスポーツ競技であっても統一されていることが、学生スポーツの人気拡大へつながる重要なことのように思う。統一することによって、どのスポーツにでも同じように自分の大学ということの誇りを持って応援し、卒業した学生であっても継続して応援する気持ちを持てるようになるのではないかと。そう思う。ちなみにホームページも一括管理(ロングホーンズのSport部門のHPです)されています。
そして、それらを受け入れる施設の充実。(狭い日本では土地柄の問題もあり専用スタジアムやホームアンドアウェイの形式を作るのは確かに困難でもある)。
大学が何万人もの集客力のあるスタジアムを持つことで、多くの観客を動員してチケットが売れる。もちろん立派なスタジアムなら誰でも足も運びたくなるもの。さらにテレビ放送が行われれば放映権が生まれる。会場ではグッズや食品販売などから多額の収益が生まれる、これらのすべての収益で大学のみならず様々な企業が潤うことになる。
それ以外では選手による福祉活動、慈善事業を通じて社会への貢献意識の向上などにもつながる。
写真:このようにシアトル空港にもテキサス大学のグッズ販売店がありました。
以上のことからも、大学とスポーツと企業と社会の密接な関係における可能性は図りしれないものがある。そう思えてしょうがない。
現在の日本ではどうであろう。
例に挙げると、関西大学が同じような取り組みを行っているように思う。関西大学KAISERSのようにすべてのスポーツ団体のニックネームとシンボルを統一している。今なら有名スケート選手の効果で、よくテレビで目にすることがあるが、その時にスケートリンク中央に書かれたロゴなどは嫌でも目に止まるし、大学を目指す高校生にとっては魅力にもなるだろう。
しかし、その他の多くの大学がそこまでスポーツに対しての必要性を感じていないのが、現在の日本における大学スポーツの現状のようにも思う。大学組織の運営方法を見ても大学側が学内における各スポーツを統括して管理しているというよりは、それぞれのスポーツ競技の卒業者が主導となって運営しているようにも思える。ひとつの競技で見れば各年代での縦つながりが持て、組織としてはいいことなのかもしれないが、同じ大学でありながらも他のスポーツ競技との横の繋がりを持つ機会はないに等しい。
また、体育会スポーツ団体を学生主導の組織を作り、完全に任せてしまっていることによって逆に閉鎖的な組織になっているところもあるように感じてならない。
結果として、関係者以外の一般学生が学内スポーツへの興味を持つ機会もなくなり、応援することもなくなってしまうのだろう。
運動一筋、運動馬鹿で生きてきたからこそスポーツにおける可能性を信じて、その可能性を少しでも広げていけるようにしていきたい。
まずは追手門学院大学アメフトグランド緑地計画からかな。おっと、その前に自分の活躍が最初ですわ。
頑張ります~。
posted by bbm_mutsumi-takahashi |08:08 |
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2008年05月28日
5月26日(月)祝日なので練習は休み
とりあえずチームオフィスへ出向き、コーチへの挨拶と今週末の試合に出場できるかどうかの交渉に向かう。しかし、ヘッドコーチは留守。見事なまでのすれ違いに悔しくなり、グランドで走ってから帰りました。
150y(50y 25yのシャトルラン)×10本。インターバルは60秒。
チャレンジャーズでの走り込みをしている時は、普通に出来ていたことなのにちょっとしんどかった。タイム設定していたら確実にパンクしたね。心肺機能の低下はパフォーマンスの低下。しっかり心肺機能を鍛えましょう。
祝日なのでチームでの食事はなし。
たまにはレストランで食事を。と近所にあるモールをさまよっているとなんとそこで「OUTBACK」を発見!!
モールの裏側隠れていて今まで気づかなかったよ。このステーキハウスは日本でも頻繁に行く大好きな店である(昔は南町田、品川。今では梅田によく出没します)。
食べ放題のパン、飲み放題のソフトドリンク、むやみに多い量の食事と薄暗い店内の雰囲気、そしてちょっと高いテーブルなど、すべてが好き。
チームから支給の食事よりも圧倒的にコストがかかるが、たまにはリフレッシュを兼ねて好きな場所で好きなものを食べることも必要です。
さぁ新たに英気を養ったところで、明日も頑張ります!
5月27日(火)明日になりました。
本日のスケジュール
9:00 am Offense Meeting
9:30 am Short Practice
朝オフィスに着くなり、ヘッドコーチの部屋をノック。今週末のホームゲームに出場できるか交渉しにいった。迷惑かけてもいいからとにかく毎日毎朝ヘッドコーチと話をする。数秒でもいいからとにかくコミュニケーションをとり、試合に出場したい意思を伝え続けることが大切。
まず、試合でのWRの使い方について聞いてみた。現在WRは自分を含めて5人いる。ゲームでは常にWRを4人出場させるつもりだといっていた。
試合に出れるかどうかの問いには、「出すかどうかはわからない。今週の練習による」とのことだった。それに対し 「 わかりました。じゃあ試合に出してもらえるように今週の練習頑張りますね 」
なんてこの俺が言うわけがない。
そんな回答したら向こうの都合のいいように引き伸ばされてしまう。これは何度も経験済。
「じゃあ出場できるようになるにはどうしたらいい?」
と質問を返し、具体的に出場するために必要な条件を聞き出す。
現状は、4人いるアメリカ人WRのうち一人が壊れるか休ませる時には確実に出場する可能性は上がるとのこと。前回の試合では、アメリカ人WRを一人休ませ、自分がその場所に入った。
今週の試合では、その休んだ選手は戻ってくるので誰かが休めば自分は入れるという状況。それを誰にするかはまだわからない。とのことだった。
「俺はいつでも元気、DBもできる。タックルだって出来るよ」と熱弁を振るう。とにかく試合に出場したい気持ちを必死に伝えるという行為そのものが大切なのだ。
練習では、エースWRの選手が練習をせずに見学をしていたので4人目のWRとしてオフェンスに入ることができた。
さぁ~この状況がどうなるか? 今週のヘッドコーチの決断に期待したい。
posted by bbm_mutsumi-takahashi |07:14 |
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2008年05月27日
5月24,25日(土,日) 意図的な創造者であれ
記録。1Kick return 8yくらいだけでした。
最初のキックリターン時には、ボールがいい感じで飛んできてリターンを開始。ひとり抜けてきたディフェンダーと上手くすれ違うことができた。そこまでは良かった。スピードを落とさずタックラーとすれ違い「こっから一気にぃ~」と思った瞬間に、その抜けてきた奴を追ってきた味方が飛んできて味方にタックルされてしまった。うわぁぁぁ。。
Kick Returnには合計5回。ほとんどの機会で入ることができたのだが、ボールが飛んできたのはその1度だけだった。残り4回のうち2回がOut of bounds。残り2回がOnside Kickでボールに触れることもなかった。
OffenseでのWRとしての出場は3Playのみ。1play目はランブロック。2Play目はパスであったがDLにカットされ、3play目は壁の外にボールが飛んでいって失敗。結局与えられたチャンスを生かすことができなかった。
それでもチームは、62対42で勝利して8勝目を挙げた。勝つのは嬉しい事だが、少しは自身のプレイで勝利に貢献したいのが正直な気持ちである。今回グランドでの合計プレイ数は8プレイ。1試合で8回もボールキャリーする機会があれば、アピールするには十分の機会である。あとのボールの来る来ないの運も実力のうち。
しかし、たとえ運命は決まっているものであろうとも、何もせずに 「運命だから」 と語るのは単なる逃げ道であり、都合の良い言い訳でしかない。
夢は想うだけでは実現しない。行動を伴わなければならないということ。逆に想わなければ何も実現しないとも言える。自分は何を望むのかという意図を明確にして、自分の感情に敏感になり、物事を創造し、そして具現化するということ。(引き寄せの法則により引用)
舞台にあがるまでは自分の努力。自分の可能性を信じ、その努力を怠らないことが、運を引き寄せ、運命が決るのだ。
まだまだこれからだ。
なんでも引き寄せてやる!
スケジュール
4:00am チームオフィスに集合。派手なリムジンで空港まで向かう。ちょっといい気分。
5:50am Spokane → Colorado
10:50am Colorado → Austin
25日
8:00am 朝食
15:00pm 試合前食事
前日に宿に到着してからまる一日。この時間まで自由時間だったが、移動による疲労と眠さと暑さで外に出ることがなく、テレビを見たり、プレイブックを読んだりしてのんびりと時間を過ごした。時間を持て余しているようでもゆとりが持てるのでちょうどよい時間。
16:00pm スタジアムに移動/到着。
19:00pm 試合開始
Austin Wranglersにはインターナショナルプレイヤーとして飯塚選手(法政卒)がキッカーとして所属している。この試合では、できるものならば彼の蹴ったボールをリターンして彼のタックルをはずしてTD!そう出来れば最高だったのだが、その遥か手前で朽ち果ててしまった自分が情けない。
00:00 ホテル帰
試合後に飯塚選手と「一緒に食事でも」と話をして電話番号を聞いたのまでは良かったのだが、電話してみてびっくり!なんと電話の先に出た人物は「アマンダ」という女性。誰やねん!そうです。せっかく聞いた電話番号を間違えたみたいなんです。ほんと詰めの甘い自分が嫌いになりました。
ごめんなさいね。飯塚選手。お互いに頑張りましょう。
posted by bbm_mutsumi-takahashi |03:28 |
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2008年05月23日
5月22日(木) 明日は4時に家を出ます…
って早すぎるわ!
遠征場所はテキサス州、オースティン。ヘッドコーチは対戦相手のシステムどうこうより、とにかく暑いから気をつけろと言っていた。水を沢山とって暑さに耐える気力を持て…と。
今日の練習からもエースWRのバックアップとリターナーとして出場の可能性が高そうだ。もしかしたら数プレイの出場かもしれないが、どうでもいい。
100プレイでも1プレイでも、目の前の1プレイに懸ける気持ちは同じでいたい。
あとはなるようになるさ。
番号は17番です。う~ん新鮮!
遠征のため試合前日、当日の日記の更新は遅れますよ。
posted by Mutsumi |06:31 |
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2008年05月23日
5月20日(火)でも、誤算もありました。
ミーティング中心の練習日。対戦相手の情報収集とそれに沿って作られたゲームプランのお勉強の日。朝8時に集合して、オフェンスメンバーでミーティングを行う。対戦相手のDVDを見ながら新しいプレイの狙いどころを確認していく。その後、グランドにて体を動かしながらの軽めの練習が始まる。
ヘルメットのみ装着して、5割ほどの動きで役割を一つずつ確認していく。今週末の試合は、敵地にてAUSTINとの対戦。コーチ曰く、AUSTINに連れて行くぞ!とのことだったので試合には出場できるでしょう。確約ももらいました。どのくらいの頻度かはわかりませんがね。基本はリターナーらしい。
今の自分の立場は、エースWRのバックアップである。ここまで試合を7戦続けてきて疲労が溜まっているので、負担を減らそうという考えのようである。理由なんてどうでもいい。バックアップでもなんでもいいから、とにかく今は試合に出るチャンスがほしい。結果がよければ次の試合でもチャンスが回ってくるかもしれないしね。
まぁほどよく頑張ろう。
試合に出場するにあたりヘッドコーチに、インターナショナルルールについて教えてもらった。19人のアクティブロースター(アメリカ人)がいて、1人のインターナショナルプレイヤーで合計20人が試合に出場する権利、ユニフォームを着る権利が与えられる。
しかし、ここで誤算。なんとチームにはもう一人インターナショナルプレイヤーがいる。どっからどうみてもアメリカ人だが。そのために登録枠上で試合に出場できる時とできない時がでてくるようだ。まさか2人いたとはね。
次の試合は自分がインターナショナルに入り、もう一人が通常のアクティブ枠に入るとのこと。この登録の形を確立させるためにも大切な試合になるね。まずはしっかりプレイを覚えよう。
このプレイを覚えるのって結構大変。基本となるプレイは事前に習得するのだが、対戦相手に合わせてその都度使用するプレイが変更。追加されたりするのだ(ゲームアジャストと呼ばれます)。今回の試合のプレイ数は約80プレイ。
脳みそフル回転させなあきません。
練習後にはまた取材があった。たぶん質問に対して相手の求める回答はできなかった気がする。英語で話をする際に、使える言葉が限りなく少ないので話が一度逸れてしまうと大変なことになる。そう、元の話に戻れなくなってしまうのだ。そうなると最初に聞かれた質問自体綺麗さっぱり忘れてしまうので、回答も横道にそれたまま終わってしまう。
きっとネット上に出ることになっても言葉が理解できない、意味がわからんということで画面の下に英語訳が流れるだろうね。英語しゃべってるのに英語の訳が流れるってどんなことやねん。それかボツになるかどっちかか…
まぁいい。気にしない。
posted by Mutsumi |06:23 |
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2008年05月23日
5月18日(日)誰か俺を止めてくれ
昨夜は、痒さがこれ以上ひどくなって体中に発疹がでたらどうしよう…。車もないし、電話もないし、チームメイトは皆踊りに行っているし。医者も知らないし。と不安な一夜を過ごしたが、痒みも腫れもすぐに治まったので無事でした。ほんと何事もなくてよかった。
本日のスケジュールです。オフです。
11:00 Y・M・C・Aにてトレーニング
14:00 昼食後。行動範囲を広げるために近場のモールをひたすら歩き回る。時間にして3時間以上歩き回った。
おめでとう。なんとここでクリスピークリームドーナツを発見。日本でも新宿に1号店ができ、毎日長蛇の列を作っている人気のドーナツ屋さん。買って食べたかどうかは秘密だけどレモンソースの入ったのが大好きです。
アメリカにいる間はいつも思うことであるが、日本にいるときにあれだけ気を使っていた食生活はいったいなんだったのかと思うほどの食生活がいっぺんする…。朝食ピザ。昼食ハンバーグ。夕食ステーキ。そしてドーナツも食う。
太る原因である、脂質、糖質、油分をバランス良くそして大量に摂取しすぎている。そりゃアメリカ人の3人に1人は肥満で社会問題っていわれるわな。大丈夫か俺の体は…?毎日、動いているからある程度のフォローは出来ていると思いたいが、一人ということで心に規制ができていない。
誰か俺をとめてくれ~。
5月19日(月)2日連続オフです。
♪ああ~ 川の流れのよぉ~にぃ~ お~だ~やぁ~かに~
この身を~ まぁ~かせて~いたい~ ♪
深いよ。美空ひばりの歌はさ。とても意味が深いよ。
オフであるが、コーチ陣はチームオフィスにて次の試合に向けてのミーティングを行っている。ならばそこに顔をだしておくだけでも印象は違うし、ゲームプランも一日早く教えてもらえるので、多く勉強することができるしメリットは大きい。トレーニングもできる。
しかし、今日も予想しないことが起きました。
10時にコーチにむかえに来てもらうように約束していたのだが、10時を過ぎても来ない。10時半だったっけなぁと思いながら10時半が過ぎる。あぁやっぱり11時だったかぁ。と思うわけがない。ドタキャンである。すごい言葉だよね
土壇場になってキャンセルするからドタキャンって。
さっそくチームメイトに電話を借りてかけてみると「おぉミーティングが早くに始まってな。14時に向かえに行くよ」って完全に忘れられたね。このやり場ない怒りをぶつける術もなく、イライラは募るだけで待つしかなく、結局4時間待ちをくらった。
このことを半ギレでルームメイトに話すと 「 You think too much. Let it Flow~ 」 と笑いながら言ってくれた。不思議にもこの言葉を聞いて心は楽になった。
【 Let it Flow 】
色々な意味があるようだが、川が上流から流れてくるような自然の摂理と同様に、物事にも決められた流れが存在する。その流れに対して意識をしすぎたり、構えすぎたりすると、むしろ自分への負担の方が大きくなりマイナスに働いてしまうことがある。決められた正しい流れを見極め、それに逆らうことなく受け止めるところは受け止め、流すところは流す。そんな心の余裕が必要って意味だということで理解をした。流れ=運命ともとれるかな。
確かに、今も昔も試合に出なきゃ!活躍しなきゃ!トレーニングしなきゃ!などいつもある種の強迫観念に駆られながら生きている気がする。どんな時でも心を開くことなく、周りの空気が読めなくなったり、溶け込めなくなったりなど、人を遠ざける、人を近寄り難くする悪い雰囲気の流れを自ら作り出していたようにも思う。
「Let it Flow」
いい言葉だ。
もっと余裕を持って生きてみよう。見ている景色が変わるかもしれない。
posted by Mutsumi |06:16 |
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2008年05月23日
5月17日(土)Birth - Death
同地区のTriCityをホームに迎えての第7戦目。車で2,3時間の近場のチームでSPOKANEと強烈にライバル心を持っていて、前回の試合でも乱闘騒ぎになったほどの仲の悪いチームである。試合前からへッドコーチも「俺は奴らが嫌いだ!」と連発していた。
11:00 アリーナ集合、ウォークスルー、お話
本日のお話のテーマは「DASH」。よく海外の映画などで墓石に書かれている【 ex:1947 -2002 】というのを目にしたことがある人がいると思う。この人物の生きた年数の間にある、その人物の過ごした人生の時間を表した「-(ダッシュ)」のお話。
「人それぞれには生き方、生き様があり、それはどこで始まり、どこで終わるかなんて誰にもわからないし誰にも決められないものである。そして今君達は生きていて、このダッシュに自分の歴史を刻んでいるところなのだ。 たとえるなら君たちがどんな車に乗ろうと、どのような家に住もうと、そしてどのくらいのお金があろうと、そんなことはとても些細なことなのである。 いつの日かこのダッシュを振り返る時が訪れるだろう。その時に、精一杯生きてきたと誇りに思えるものであるように、君達の【ダッシュ】の歴史をどのように刻んでいくかを考えてほしい。そして、まずは今日、この日、この時、この試合を精一杯に戦ってほしい。」
ほほ~。
こんな感じの話でした。今回、自分は試合に出ることはできないけれど、それを決して無駄なものにしてはならない。納得のいく取り組みをしなければと思わせてくれました。
How you spend your dash?
12:00 Pre Game Meal
16:00 試合開始
「 Throw it back~!! 」
超満員のアリーナの迫力はすさまじい。この日はTDを捕られた悪い流れを、選手ではなく観客がひっくり返してくれた。その出来事は対戦相手にTDを捕られた後に起きた。TDをとった選手が調子にのって観客席にボールを投げ込んだ瞬間に大きなブーイングと「Throw it Back!」の声がアリーナ内に響き渡った。意味は簡単「敵チームの選手が投げたボールなんているもんか。投げ返せぇ~!」というものであった。
ボールをとった観客はめったにないチャンスにしばらくボールを離さず、大事に抱えていたが、観客席にいるファンが皆そのボールを持つ観客に向かって指を刺し「THROW IT BACK!THROW IT BACK!」と怒号が続いた。たまりかねた観客はボールをグランドに投げ返し、そして観客は再度大歓声を挙げた。あまりの騒動にTFPが一時中断されるほど。
気がつけば、TDを捕られたという雰囲気など何処へ。逆に雰囲気的にはこっちがTDを捕ったときの盛り上がりと一緒であった。ほんと凄いねここの応援は。
そして、もう一つのびっくり。QBの体重が130キロ近くありました。
太っちょ。もちろん機動力はなく、出来ることは後ろに下がってボールを投げるだけ。タックルされてすぐに怪我して退場した。控えにはDE#33でプレイしていた選手がグローブを取ってQBとして登場した。いったいどんなチームやねん。QBが怪我をしないことを前提に作られていたチームだけに、このエースQBの離脱からチームも崩れだし59対56で勝利した。
試合後のロッカールームで、さっそくヘッドコーチに来週のゲームに出場できるのか確認をしにいった。試合にも勝って機嫌もよかったこともあったのだろうか「Wとキックリーターナーで用意しておけよ」とのことだった。
アメリカにいる間は、人を疑う性格になっているため完全に信じてはいないが、グゥの音も出ないほどのパフォーマンスを練習で見せればいいだけさ。
21:00 After Game Meal
今回は積極的にファンと話をすることを心がけた。試合に出てプレイを見てもらってから話をしたいと思ってはいたが、せっかく来てくれている人達と話をしない理由はない。驚いたのは何人かのファンの人は、試合にも出ていない日本人の名前を知っていてくれていたということ。「お前のことはインターネットや新聞で知ったんだよ。早く試合に出てくれよ!楽しみにしているよ」と応援してくれた。これだけで、ファンの熱狂ぶりがよく伝わり嬉しく思えた。
00:00 Night Club
秘密!
って何もありませんよ。さすがにあんなところもう行きたくないです。
この日は試合を見ただけでまったく体を動かすことがなかったので欲求不満気味。家の近くにある坂道を走ることにした。さすがアメリカ。むやみに土地が余っているせいか200m近い直線の坂道なんてそこらへんに沢山ある(理想の傾斜は15度です)。絶好の坂を見つけ、これはいいぞ!と走っていたら何やら体中が痒くなってきた…。尋常ではない。
体の危険を察知し、急いで家に帰り鏡を見てびっくり、なんと体中(胸、首、腕、足)に蚊に刺されたような痕が沢山残っていた。しかも一箇所に3つくらいまとめて刺されていて痒さは蚊のそれとは違っていたようにも思う。周りは夜中で真っ暗だったため、何が傍にいたかは不明。
あぁ恐ろしいかなSPOKANE。
posted by Mutsumi |06:01 |
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2008年05月23日
5月16日(金)ホームゲームに出たいよ~
いまいちよくわからない。ユニフォームの番号17番をもらって、背中に入れる文字も【 MUTSUMI 】にしようとイクイップメントスタッフとヘッドコーチと話をしていたが、今日の練習後になって「明日の試合に出場するかどうかはわからない。午後のコーチ陣のミーティングで決める。来週のAUSTINの試合は出すからな。」と言われた。
おいおい…それって今週は試合に出さないって言ってるのと同じじゃないか?気を使ってくれているのはわかるが、やめてほしい。他の選手と同様に平等に見て正直にどう評価をしているのか教えてほしい。来週の試合には出れると言っていたし、前向きに行こか。
とはいうものの、何が起こるかわからないのが世の中ってもの。もしかしたら明日いきなり試合に出ろと言われるかもしれないし、来週の試合は出れないと言い出すかもしれない。無駄に考えることなく、今できる限りの準備をしておこう。対戦相手のビデオみて、プレイブック勉強して、トリートメントして、睡眠とって、やることやっとかな。
実は、今までにアリーナの試合には何試合か出場をしているが、ホームゲームに出場したことは一度もない。
試合に出場するときはいつも決まってアウェイ(敵地)である。
ホームゲームは、ホームアドバンテージとよばれるほど、ホームとアウェイとの差は激しいものがある。それは試合前のウォーミングアップから露骨に差が出る。敵側が先にグランドに出て行うルールなのだが、この時に流れる音楽は大抵がクラシックかカントリーソングなど。対戦相手の集中力を削ぐような行為が平気で行われる。自己紹介もなし。
それに比べ、ホームの選手が出てくると雰囲気は一変。ノリの良い音楽が大音量で流れ、花火を打ち上げて選手紹介を一人ずつ全員行うのだ。観客の9割が味方なのがホームゲーム。そこにはやはり地元の人気選手を出したいなどのコーチの思惑もあるのだろう。そんなことからも自分のアウェイ出場率が高いのか…?
結局のところ今はまだホームゲームに出場するまでの評価をもらっていないのが事実…。絶対にホームゲームに必要なだから出場させたい。と納得させるように取り組んでいくしかないな。次のホームゲームは2週後5月31日だ。
焦るなよ。
本日のスケジュールです
9:00 対戦相手のビデオをみて、アリーナにてメンバーの交代確認。プレイ確認。
12:00 チームオフィスに戻り昼食。個別にミーティング、ストレッチなど体のケア。
16:00 YMCAにてトレーニング
posted by bbm_mutsumi-takahashi |05:58 |
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2008年05月23日
5月15日(木)ケツの皮の分厚い奴だ~
http://www.spokanearena.com/
はじめて試合会場となるアリーナでの練習。昨日までのサブグランドに比べたら天井も高くて、スタンドもあって、リバウンドネットもあって練習しているだけでとても興奮してくる。ここが満員だったら…と思うともっと興奮する。環境における人の精神状態って大事だと思うわ。
この日は、試合2日前ということで練習は軽め、ポジション別に行われる練習はなく、プレイの確認のみで終了した。
このプレイ確認の時だけでも、アピールチャンスって沢山あるんだよね。コーチに何パーセントで走ればいいの?ってわざと聞いて、80%とか3クォーターとかディフェンスに向かって指示をしてもらう。
指示がでたらチャンスタイム!軽めと聞いておいて120%のフルスピードでプレイ。するとディフェンスは予期せぬハッスルっぷりに驚いてバランスを崩しやすく、カバーするのは非常に困難になり、ビックプレイが簡単にうまれるようになる。抜かれたDBは必死に文句を言うが知ったことではない。コーチから見ればWRの圧勝に見えるからね。
ふふっ。ズルもテクニックさ。
あとは、壁際のボールに対して積極的取りに行って大げさに壁に当たるとかね。基本的には余裕がないけど、出来るときはできる。しかしそれよりもこの日はまったく予期せぬことが起こった。
WRで壁に向かって走るパスルートがあるのだが、投げられたボールに反応して、キャッチ後に壁に当たって…と思っていたらなんとそこにあるべき壁はなく、壁が開いたままの状態になっていたのだ(出入り口は小さいスペースで開くように作られているため)。予想外の出来事に避ける暇もなく、見事にその隙間からベンチに突っ込んでしまった。
どかんっ!
結構な衝撃だったが不思議と痛くはなかった。その「ドカンッ」とすごい勢いで当たったのはなんとチームメイトのケツだったのだ。その彼の馬鹿でかいケツがクッションとなり、衝撃を殺してくれて無事だったというわけ。
ぶつかった奴も「大丈夫かムツ?」と自分のケツをスリスリ擦りながら心配してくれたのだが…それよりお前のケツはなんともないんかいっ!こっちはフルスピードでヘルメットでぶつかっとんねん。と圧倒的なサイズの差を痛感しながらハドルに戻るとチームメイトのみんなも「グレイトキャッチだ!」と讃えてくれた。壁があったら普通のキャッチだったのになぁ。痛くもなかったし、印象も良かったしラッキーでした。
本日のスケジュールです
8:30 試合会場アリーナでミーティング、練習。
12:00 2mはある巨大なサブウェイを皆で喰らいついた昼飯。
18:00 チームのオフィス前でファンと一緒にBBQ。
ファンが沢山の肉を焼いてくれ、グランドでは子供達が走り回りとても楽しくすごすことができた。ファンに愛されているいいチームですね。
posted by Mutsumi |05:56 |
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