2008年11月25日

ポンポン山の悲劇

ぷち遭難しました。

大阪府高槻と京都市西京区の間に『ポンポン山』という山がある。標高は679m。名前は頂上付近で足踏みをすると「ポンポン」と音が鳴ることからついたそうだ。この時期は紅葉も綺麗で観光スポットとしても有名で多くの人が登山を楽しんでいる。

何気なーく向かえた火曜日の朝。大阪高槻市に移り住んで四年目だし、そろそろポンポン山くらい走って登ったろかなと軽率な考えをしたのが事の始まり。

T-シャツに短パン。一応長袖も着て、靴はスニーカー。アイシャッフルを持っていざ出発。はい装備はこれだけです。679mの山だからって完全になめていました。

自宅から山までは比較的に近く、距離にして12,3キロほどの距離(山頂まで)。もちろん山道なので上り坂で傾斜はキツかったが、歩くほどではなくジョギング程度のスピードでのぼり続けることができた。最初は景色を楽しみながら、「いいねぇ~こんな自然の中を走っている俺って最高!」っといつものように自己陶酔してるところまではよかった。

2時間くらいたっただろうか、思ったより頂上までの道のりは長く、木々に日の光を遮られ結構な寒さが体の熱を奪っていったが、どうにかこうにか登頂!頂上付近では地面を踏むごとに「ポンポン」と足元が鳴るような不思議な感覚にテンションがさらに上がっていき、何を思ったか来た道を戻るのではなく、京都側から帰ろうと登山して来た方と逆側から降りることになった。

もちろん京都側といっても、途中で高槻方面に抜けれるルートがあると確認してからの決断。問題はなかった。。。はず。

途中、途中でいくつかに道が分かれ、京都側、釈迦岳、渓谷側、大谷側など色々な案内が出てくる。道も山道だけにしっかり舗装されているわけではなく、人ひとりが歩けるスペースの地面が平らになっているだけであった。しかも基本的に下り道は走ると決めていたので、勢いにまかせて方向転換を続けたおかげで・・・

そうです。どこでどう間違ったかわからないけど。気がついたら道も標識も出てこなくなりました。頂上では何十人という登山客がいたのに人も誰一人いる気配もしなくなり、降りてきた道を戻ったり、木に巻きついている印しをたどったりして、とにかく山を降りることだけを考えて走りまわりました。

途中、標識を見つけたと思ったら「鹿の生息地です」やら「熊出没注意」の看板が・・・クマ??どうりでカランコロンと鈴をつけている登山客がいたわけだと思ったが今更もう遅い。

こんなに焦ったのは久しぶり。実際はしっかりとした道の上にいたのかもしれないが、焦りは冷静な判断を失わせるとはよく言ったもので、なんでもない道でつまずいて何メートルも転がって手を切って、泥だらけの血だらけの汗だらけになってさらに焦りが増す・・・しかも寒いし。

最後は本能に任せようと、気持ち水の音がする方(すると思われる方へ、道の綺麗な方へ)と降り続けていくと、機能していない古いダムのようなものを発見。おぉこれ下ったら水あるとこでるだろうと乗り越えて飛び越えてまたこける・・。

なんだかんだでやっとこさ川を発見。下流に向かって歩いていくと民家のある道へと到着。どうにか人の住むところまで戻ることができました。あとはひたすらテクテクテクテク歩いてどうにか帰路につくことができた。

時間にして約5時間のぷち遭難劇はこれで幕を閉じた。
いやぁほんと無事に帰れてよかったです。山はしっかり準備してから登りましょうね。

写真:あまりの嬉しさと自分のアホっぷりに自宅前での記念撮影。
左手の親指ばっさり切れて、お気に入りの服が血だらけになりました。
bbm_mutsumi-takahashi-58046.jpg

笑ってやってください・・・


posted by bbm_mutsumi-takahashi |23:24 | スポーツ | コメント(12) | トラックバック(0)
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Re:ポンポン山の悲劇

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ゲラゲラゲラ(笑)

posted by kang_sinbak | 2008-11-26 07:50

ポンポン山の悲劇

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新聞・TVのニュースにならなくてよかったですね(笑)。無事でよかったです!!

posted by wild-strawberry | 2008-11-26 08:35

ポンポン山の悲劇

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今度はその山越えて、うちに遊びに来て下さい(笑)

ケガには気をつけて…。

posted by マック | 2008-11-26 14:17

ポンポン山の悲劇

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kang sinbak
笑いすぎやぁ。でも笑い話になってよかったわ。
ほんと。

wild-strawberry様
いやぁ。山中色々考えましたよ。
大丈夫大丈夫って思ってるやつがきっとこうやって遭難していくんだなぁとかね。無事で何よりです。

マック
長岡京の目の前までいきました。おかげで帰り道が長いこと長いこと。大変でしたよ。

posted by Mutsumi | 2008-11-26 18:01

ポンポン山の悲劇

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相変わらず野性的な生き方してるね~!気をつけてよ。

posted by 幼なじみ | 2008-11-26 18:08

ポンポン山の悲劇

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相変わらず、おバカ・・・(笑)

posted by imafuku | 2008-11-26 19:19

ポンポン山の悲劇

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そうなんだー
遭難したんだー(笑)

posted by ブロッサム | 2008-11-27 00:09

ポンポン山の悲劇

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幼なじみ
いやぁ、野生の勘がほしいなら自然の中!って思ったんだけどね。少しは養えたかな。

imafuku
バカはあかんよぉ~関西ではアホがほめ言葉なんだってさ。「あほちゃうかぁ~」って言って褒めてください。

ブロッサムさま
そうなんですぅ~。・・・

posted by Mutsumi | 2008-11-27 08:03

ポンポン山の悲劇

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 ぽんぽん山にはいい場所あんだぁ~!
 花やお寺を見に又来ておくれぇ~!
 
 山の麓は渓谷が走り事故多発遭難注意の警告あり。
 一旦山の迷路に入ると人生の終演に遭遇します。

 では敗因はなにか?
1、スカウティングに甘さがあった。

2、進む方向が逆になりまずいと感じたら基本に戻る。こつこつ元来た道を探し一歩一歩上り返す。

3、安易に動かない。あせりからくる状況判断を見誤らないよう自分の位置を再認識する為の目印をつけタイムアウトを獲る。

 今でも悔しい!
 ただしこれは鹿島戦のことではありません。
 むつみ選手に握手してもらったけれど私の顔覚えてない! 春はタックル少なかったけれど本番はすごかったなぁ~!

 又握手してください!顔覚えてください!
 エッ! 若くて美人以外眼中に無いっ!
 私も若くて美人だったらいけめん有馬選手のほうにいってます!





posted by ファン  | 2008-11-30 11:27

ポンポン山の悲劇

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ファンさま
お顔は覚えてるに決まってるじゃないですか。大木選手と一緒に写真をとってもらったことも覚えてますよ。それとじゅうぶん美人だと思います。有馬選手もいちころですよ。
これからもチャレンジャーズをよろしくお願いします。

posted by Mutsumi | 2008-11-30 22:04

ポンポン山の悲劇

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遭難したらよかったのに。。


と、ロッキーが言ってました。

posted by のび | 2008-11-30 23:22

ポンポン山の悲劇

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のび。
遭難したって。帰ってこなくてよかったのに・・・ってお前が言っていたのは知ってるよ。ご両親によろしくお伝えください。

posted by Mutsumi | 2008-12-03 00:01

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