2008年05月23日
今日発売の格通、谷川K-1プロデューサーのインタビューでは
「儲けるためのプロイベントとしてでなく、社会貢献のために、K-1甲子園(10代の選手が出場するK-1大会)を普及させていきたい」
「コーチングクリニックみたいなK-1指導者向けの本が出たり…、そうなっていかないとダメだよ」
との言葉が。
いよいよ、ここまで来たのか。そう、思いました。
まだまだ、完成したとはいえませんが、“後ろ暗い部分のないプロ競技”と“広い裾野をもつアマ競技”が両輪となって回り続ける…スポーツにとって理想的なかたちに、格闘技界も近づいてきたようです。
格通で働きはじめて以来、格闘技界がその方向に進むことに、少しなりとも力添えできないかと、ずっと考えていただけに、嬉しいかぎりです。
格闘技版のコーチング・クリニック…、状況が整い次第、プロデュースしたいですね!
…個人的には、頭部のダメージから考えて、ボクシングよりK-1(キック)の方が、K-1よりMMAの方が、ティーンエイジャーに取り組ませやすい気もします。
あくまで推論ですが、ダメージの分散度から考えて、グラウンド(もちろんグラウンドでの打撃はなし、スタンドでの打撃も顔面の骨折を減らす配慮は必要)の時間が多くの割合を占める競技の方が、安全度は高いのでは?
そう考えると、“K-1甲子園”に続いて“DREAM甲子園”!
そこまで、期待してしまうのは、気が早すぎるでしょうか?
以下、格闘技と関係ない話。
posted by あさおか |17:16 |
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2008年05月22日
吉田秀彦vsモーリス・スミスですって…。
発表された6・8戦極第三陣のカード。
う~む。
そういえば、DREAMミドル級の方も、桜庭、金、田村と、トーナメントを勝ち上がった日本人は、みな40歳を目前にした世代。
10年ほど前は、未婚で30歳を迎える女性の心の揺れ模様がテレビドラマのテーマとなったものでしたが、時の流れとともに、そのまま設定年齢も10歳スライド。Around40が、主人公となる時代となりました。
格闘技界も、同じということでしょうか。
ちょっと前までは「現役のピークは20代後半で、30歳を過ぎたら引退」というのが必然のように考えられていましたが、今はランディ・クートゥアーを筆頭に、40歳を過ぎても活躍する選手がわんさといます。
結局のところ、スポーツにおけるパフォーマンスレベルを決める要因において、もっとも重要なのは、メンタルであり、「30歳を過ぎたらもうピークのパフォーマンスはできないんだ」と思い込んでいた時代は、実際、みんなそうなっていたし、誰かの活躍が「いや実は35を過ぎても全然できるよ」と定説を覆してしまえば、多くの選手が40歳を前にしても能力を伸ばすことができるようになるということでしょうか。
20年後くらいには、Around50がスポーツ界のトップ戦線で活躍するのが当たり前のこととなっていても、不思議ではない気がします。
というわけで、吉田vsモーリスにも、桜庭、金、田村にも、今まで以上の闘いの表現を期待して、問題ナシと。
ま、そうは言っても、やっぱり若く新しい世代にも、どんどん出てきて欲しいものですが…。
以下、格闘技と関係ない話。
posted by あさおか |21:29 |
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2008年05月21日
5・11DREAMの裏MVPと、個人的に思っているのが中村大介。
バックを取らせてチキンウィングアームロック状に腕を取ってから、くるくると体を回転させて技を繋いでいく攻めは、まさしくU系。
田村潔司の弟子だからこそ、そうなんでしょうけど、髪型や顔立ち、色白の体、試合コスチュームをみると、むしろ、Uインター時代の桜庭和志に似てると思いました。
一方、6・8戦極では、ホジャー・グレイシーが、差し合い→サバ折り→サイド→マウント→バック→チョーク…と、まさしく“グレイシー柔術ベーシック1”で160秒葬。こちらは裏でもなんでもなく、文句なく戦極MVPでしょう。
中村は“回転体”で、ホジャーは“シンプル・イズ・ベスト”。
両者の闘い方には、UWFとグレイシー柔術の対照的なポリシーがそのまま体現されていたように感じました。
「もう、UWFも、グレイシー柔術も、とうの昔のもの。そんなものの時代は終わってる」
ボクシング&パウンド全盛の現代、そう考えるのも自然なことだとは思いますが、そんな今だからこそ、二人が両極端なクラシックスタイルで完勝を収めたことに、ロマン(この言葉自体がクラシカル?)を感じてしまいました。
これって、懐古主義者?
いや、技術が複雑化したブラジリアン柔術界において、クロン・グレイシーがこの春にシンプルテクニック・オンリーで48連続一本勝ちを達成したことから考えても、いまこそ、技術の原点回帰をはかるべきときなのかも?
稽古の稽の字は「かんがえる」という意味だそうで。
……5・11DREAM&6・8戦極のリポート&テクニック分析&試合後インタビュー(+クロン&父ヒクソンの談話など)を掲載した、格通5月23日発売号の制作作業、終わりました! ぜひご覧下さい。
↓以下、格闘技と関係ない話。
posted by あさおか |20:59 |
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2008年05月06日
4・29DREAM。
当日、会場では気がつかなかったんだけど、映像をみて「そうだったんだ!」とビックリ。
田村潔司のセコンドには、立嶋篤史が就いていたんですね。
一方の船木誠勝のセコンドが前田憲作だったので、因縁を感じてしまいました。
90年代中盤、キックボクシング界の2大スターであり、また、ライバルでもあり、キツい舌戦を繰り広げた立嶋&前田。
当の二人は今回の試合をそんな過去と絡ませて観て欲しくないのかもしれないし、今DREAMを観ているファンにとっては「そんなこと、どうでもいい」のかもしれませんが…。
立嶋&前田が、両コーナーから指示を飛ばし、田村&船木が、お互いアップライトのスタイルからキレイなパンチ&キックを交換し合ってる…その情景は、なんとも感慨深かったです。
そんなDREAM4・29大会、リポート&テクニック解説&試合後の選手インタビューを掲載した格闘技通信は、あさって5月8日(木)発売。
表紙は青木…というより、“青木真也のあのスゴい技”です。
以下、格闘技と関係ない話。
posted by あさおか |22:55 |
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2008年05月03日
今日の修斗。
マッハ、ルミナが揃って一本負け。
リオンも完封負け。天突も、判定負け…。
うむむ。シビアな結果です。マッハ、リオンの相手はあまりネームバリューのない外国人選手だし、ルミナvs田村では、ルミナが世界王座へ近づくことを祈るファンは多かったはず。中蔵vs天突は、ルックスも試合運びもイケイケの天突を、中蔵がシブく制したかんじ。
ある意味、「これが修斗だ!」といえなくもない。強い者が勝つ! それだけです。田村、中蔵は、強かった!
JCBホールは、オペラハウスのように、後方の席は上段から見下ろすかんじで、観やすいみたい。でも、選手控室はとても狭くて、外国人選手からは「TOO SMALL!」と不満の声が爆発していたとか。
↓以下、格闘技とあんまり関係ない話。
posted by あさおか |21:38 |
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