2008年01月31日
昨日は、例のハンドボールのやり直し試合を観ていたのですが…
宮崎選手のジャンプシュートをみては
「格闘技をやっていたら、中量級で、凄い選手になっていただろうな」
韓国の204センチの選手の機敏な動作の切り替え・バランスの良さをみては
「あの体格で、あの動きが出来るなんて、シュルト以上のポテンシャルに間違いない」
…なんてことばかり、思い浮かんでしまいました。
で、その後、スポーツニュースをみたら、ゲストの野球解説者が
「このハンドボール選手が野球をやっていたら…」と興奮気味だったりして。
みんな、自分の土俵、自分の大好きなフィールドを基準において、物事をみる。
それはそれで、いいですよね。
posted by あさおか |18:18 |
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2008年01月23日
今日、三崎vs秋山がノーコンテストになったことに関して、FEGの記者会見がありました。
ここで気になったのが、ノーコンテストになったことについての秋山の言葉より、谷川貞治プロデューサーの“2回対戦する約束をしていたのに、三崎選手が1戦目で勝って、戦極と契約してしまったことは遺憾”という主旨の発言。
リマッチを前提とした契約というのは、ボクシングなどの世界にも、似たシステムが存在しますし、問題はまったくありません。
ただ、観る側にしてみれば、すべてを得るか、失うか…、ワンス・アンド・フォー・オールの一戦なのだと思ってこそ、闘いに興奮するもの。
こうして、最初からリマッチが予定されているものなのだということが公にされると、今後行われる夢の対決も“この試合もどっちが勝っても、また再戦するんでしょう…”なんて、冷めた目で見られかねない気も…。
谷川プロデューサーとしても、こんなことは明かしたくなかったのでしょうけど、明かさざるを得ない状況だったのでしょうね。
闘いは、勝っても負けても1回きり。
試合が行われる前は、選手も、観る側も、そのつもりで。
闘いが終わって、場合によっては、自然にリマッチに導かれる。
基本的には、そういうものなのだと思っていたいものです。
この三崎vs秋山のフィニッシュについて、さまざまな人に意見を訊いた格通、本日23日、発売となりました。
posted by あさおか |23:42 |
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2008年01月21日
1月23日(水)発売の格闘技通信には、切り離せる小冊子のかたちで「格闘家名鑑」が付いています。467人掲載してます。
今年は、新質問事項として「エコロジーのためにしていることは?」という項目を設けました。
それに対する回答は「マイ箸の携帯」「エコバッグ持ち歩き」「ゴミの分別」「アイドリングストップ」「節水」……といったごく一般的なものが多かったですが、何百人という選手たちが、そうやってシンプルなことを書き連ねてくれたことは、逆に、私たちスタッフや読者のみなさんに、未来に向けてポジティブに行動していくためのパワーを与えてくれた気がします。
「環境問題を解決するには、政治や法律、国と国の間の取り決めが大事で、個人個人が努力したって、減らせるゴミの量なんて微々たるもので、意味ない」
という論もあるようですが、政治だって、民意の支持を得て動くわけですから…。
尊敬するファイターのみなさんから、こうして、我々がパワーを与えられることは、よりよい未来に繋がるのだと、考えています。
posted by あさおか |21:54 |
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2008年01月20日
1月23日(水)発売の格通の作業、終わりました。
明日21日には、左欄に表紙がアップされると思います。
今回の号は、大晦日2大会を振り返るインタビュー満載。
三崎・船木・桜庭・青木・石田・川尻…といった選手はもちろん、三崎vs秋山のフィニッシュに関しては、関係者を含め、多数の人に話を聞きました。
「秋山さんの方が強いと思った」と山本KID。
「反則であるか否かという議論は無意味」とは、修斗の若林太郎さん。
試合を裁いた当事者である野口レフェリー、梅木レフェリー、和田良覚レフェリー、前田日明スーパーバイザー、谷川プロデューサー、菊田早苗…とそれぞれ、独自の見解があり、いずれも「なるほど!」と納得させられるものでした。
そんななか、ヒョードル擁するM-1グローバルの首脳陣は「ヒョードルとオジー・オズボーンの共演企画が進んでいます」と、まったく違う方向のシークレット(?)を公開。
なんだか、あまりツーショットの絵がイメージできませんが…。
反則問題をめぐる喧騒をよそに、我が道を往く彼ら、素敵です。
posted by あさおか |22:00 |
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2008年01月09日
写真の人物、誰か分かりますか?
リング上で、次々と選手が新年の挨拶を行った「やれんのか!」の閉会式。
彼がマイクが回ったとき、場内は一瞬「誰? この人?」というムードに。
しかし、その声を聞くや、すぐに大歓声が起きました。
彼の名は、立木文彦。
PRIDEの“煽りV”のナレーターを務めていた人物です。
PRIDEファンなら誰でも、その渋い声が印象に残っているけれど、姿はみたことがない…
そんな存在が、“PRIDEの葬式”ともいえるこの日、リング上に姿を現したのでした。
ナレーターの挨拶に歓声が沸く。
そんな光景をみて、つくづく思いました。
この立木氏をはじめとして、煽りV制作の佐藤大輔ディレクター、巻き舌MCのレニー・ハート女史…“特殊技能”を持ったスタッフが揃っていたPRIDEは、なんと奇跡的な団体だったことか。
そんなイベントが消滅してしまうなんて…と思っていたら、彼らスタッフ、おおかた、そのまま「戦極」にスライドして、仕事を継続するようです。なんだか急に、「戦国」が、親近感の沸くものに感じられてきました。
posted by あさおか |00:19 |
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2008年01月07日
大晦日Dynamite!!(+やれんのか!)のTBSの中継における瞬間最高視聴率はKIDvsハ二・ヤヒーラ1ラウンド終了時の20.9パーセントでした。
これは、同日の関東地上波民放5局の瞬間最高視聴率でもあります。
さすがは、KID!
ところで、気になったのが、このKIDvsヤヒーラがスタンドでの殴りあいに終始したことでした。
ヤヒーラは柔術家。
ボクシング&スタンドレスリングにおいて絶対的な強さをもつKIDに対し、ヤヒーラがいかに寝技の世界に引き込むか。
そこが見どころと思っていただけに、打ち合いを挑むヤヒーラをみて???
ヤヒーラのエージェントに、その疑問をぶつけてみると…
「もちろん、グラウンドで勝負して欲しかったという意見もあるかと思いますが『ファイターとしてKIDと拳を交えてみたかった。これまで、自分の階級より重いクラスの相手と闘うことが多く、その場合は、相手の弱点を探して…ということがあった分、同階級の相手には、相手の得意分野で勝負したかった』ということです。セコンドも「いけ!いけ!」と同調していましたね。柔術の師匠のアタイジさんは、エリオの直弟子なんですが、エリオのような“負けない”闘いをベースとするのでなく、プロファイターとしての心構えを大切にしているからです」
…とのことでした。そこまでポリシーを持ってのことであれば、納得ですね。
ちなに、ヤヒーラは、WECで闘っていくうえでヒジの技術を高めるため、ムエタイの練習をするべく日本からタイへ向かったとのこと。
「せっかく日本まで来たんだから、タイに寄っていきたい。タイからサンディエゴへの旅費は自分で払うから」と。
新年早々、この真摯な姿勢! 恐れ入ります。

posted by あさおか |19:27 |
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2008年01月05日
終わりました。
大晦日の2大大会のリポートを載せた格闘技通信1月8日発売号の制作作業。
年が明けてから、三崎和雄vs秋山成勲に関しては、最後の三崎のキックが反則ではないかということが、話題になりはじめましたので、この問題について、選手OBや関係者に見解を訊くとともに、いちマスコミ人としての私個人の考えも掲載しました。
1年前、今回とおなじく反則を巡る問題が生じ、それに関する本誌の報道の仕方について、多くの読者の方から叱咤いただいたことを考えると、因縁めいたものを感じますが…。
だからといって「こういう空気になりそうだから、こう書いておけば無難だろう」というような記事づくりは、しておりません。
この後、主催者がどういう判断を下すか、それによって本誌の記事がどういう評価を受けるか、そういったことを気にせず、思ったままを記しました。
いずれにせよ、仮に三崎の最後の蹴りが反則とみなされようと、1年前の反則とは、質が違うのは確かでしょう。
1年前の秋山の反則は、試合の展開自体をハナから正常でないものにしてしまうものでしたが、今回、二人の紡いだ攻防は、両者の全力が発揮されたものであり、格闘技本来の魅力…技術・スピード・気迫がビシビシ伝わってくるものでした。
この一戦を機に、2008年の格闘技界が試合内容でファンを魅了する…プロモーションの買収問題やら不正に関するゴシップが話題を呼ぶのでない…正常な状態に戻ることを願いたいものです。

posted by あさおか |19:20 |
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