2007年11月19日
続「TBSの格闘技情報番組」について
先日、テレビ番組が、選手のモチベーションの理由として、家族の病気ネタや生い立ちの不幸話をクローズアップすることに“どうなの?”的なことを書きましたが…。 「格闘魂」で“船木誠勝とお母さんの物語”が放映されたのをみてウルッときてしまいました。青森弁の船木と、いつまでも変わらず息子の身を案じるお母さん。なんとも暖かい。 “試合場では、金持ちだろうと貧乏人だろうと、平和な街で育った人だろうと戦争下で育った人だろうと、苦労してきた人だろうと裕福な育ちのおぼっちゃんだろうと、みな平等” 理屈としてそう思っていても、それとは別に、格闘技を媒介とした人間のドキュメンタリーには、やはり心は動かされます。 ただ、無理に選手のバックボーンと試合を結びつけようとしたり、試合のクオリティより背景のドラマばかり強調したり……、そんなのばっかりだと、辟易としてしまいます。 僕ら雑誌も、どこまでが自然で、どこからが無理矢理か、どこまでやったら主従が逆転してしまうか、そのあたりの判断をしっかりしていかねば。
posted by あさおか |05:05 |
格通番外地 |
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