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FA戦線に名乗りか?プロテクト枠を考える

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日本シリーズも終わり、早速来季へ向けて戦力補強のニュースが紙面を賑わせている。 ベイスターズも、FAで阪神タイガースの大和、西武ライオンズの野上といった選手の獲得を狙うという報道が一部でされている。 二人ともいわゆるFAではBランクになると言われており、無事獲得に成功したとしても人的補償を要求される可能性が生じることになる。 大和、野上ともに年俸が5000万だった場合、人的補償を要求するかどうかの金銭面の差額はわずか1000万。 大和・野上らFA選手の獲得に成功した場合、金銭補償との差額はドラフト下位選手の契約金より安くなり、支配下選手枠で問題がなければまず間違いなく人的補償を要求されると見ていいだろう。

そこで今回は、人的補償に伴うプロテクト枠を考察してみたい。 なお、人的補償されないようなプロテクトを組むというのは現実的に難しく、今回は取られたら困るという観点でプロテクト枠を考えたいと思う。 本来ならば球団別に多少選手を入れ替えて2案作成すべきなのだろうが、 取られたら困るという観点での作成となるのでひとまず1案の提示にしておきたい。

ちなみに人的補償で獲得できない選手は次の3パターン。 ・プロテクトした28名の選手。 ・FA権取得により日本人扱いになった選手を含む外国人選手(該当なし) ・直近の17年ドラフト会議で獲得した新人選手。

ちなみに、以下の日本人選手はプロテクト枠に含まれなければ人的補償の対象になる。 ・支配下選手登録されたFA獲得選手。 ・支配下選手登録されたトレード・自由契約選手。 ・複数年契約選手。

考察に当たって、主力級・プロスペクト枠・中堅ボーダー枠といった順を追って考えていきたい。

まずはグリグリの主力級だ。

投手 1.石田 健大 2.井納 翔一 3.山崎 康晃 4.今永 昇太 5.濱口 遥大 6.三上 朋也 7.田中 健二朗 8.砂田 毅樹 捕手 9.戸柱 恭孝 10.高城 俊人 11.嶺井 博希 内野手 12.倉本 寿彦 13.柴田 竜拓 14.宮崎 敏郎 15.梶谷 隆幸 16.筒香 嘉智 17.桑原 将志

恐らくここら辺の選手をプロテクトするのは大きな異論はないだろう。

続いて見ていきたいのが、来年の戦力としてもだが、将来の成長も期待したいプロスペクト枠だ。

投手 18.熊原 健人 19.尾仲 祐哉 20.飯塚 悟史 21.綾部  翔 22.京山 将弥 内野手 23.松尾 大河 外野手 24.乙坂  智  25.細川 成也 26.関根 大気

これで26名となり、残りは2名となる。 個人的に中堅ボーダー枠としたいのは、 三嶋、須田、平田、進藤、白崎、石川、佐野、荒波 の8名だ。

よくプロテクト枠の議論で出てくるのは、昨年のドラフト指名選手だ。 ルーキーは指名元との関係を考えて、プロテクトしないとまずいのではないかという論調が出てくる。 何もプロテクト枠については一般公開されるわけではない。 ヤクルトが当時巨人のルーキーだった奥村を指名した過去を見ても、そのような不文律は現場にはないと考えて良い。 また、自チームのプロスペクトの過大評価も良く見る話しだ。 一部のトッププロスペクトを除けば、基本的に自チームの期待の若手と同レベルの期待の若手はどの球団にもいる。

これらのことを踏まえて、残り2枠。 今取られたら困る選手を選びたい。

27.須田 幸太 28.白崎 浩之 

シーズン中は不調に陥ったものの、ポストシーズンで存在感を見せた須田。 内野どのポジションにも就けて、長打力もある白崎を個人的に入れた。

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この記事へのコメントコメント一覧

「FA戦線に名乗りか?プロテクト枠を考える」へのコメント

このプロテクトでいくなら阪神さんは若手の左打ち内野手に芽を出してる選手が少ないので佐野君にいく可能性が高そうですね
西武さんなら野上選手に牧田選手もFAになりそうですし、素直に投手補強でしょう
先発中継ぎ両方経験のある三嶋、国吉、両名が候補でしょうか
あるいは左腕を優先して福地君?
中々難しいですね

「FA戦線に名乗りか?プロテクト枠を考える」へのコメント

>musekininotokoさん
筒香、梶谷がFA前で、巨人、中日といったチームが世代交代期。
カープの戦力もかなり充実していますが、仰るように向こう何年かが優勝を狙う良い環境だと思います。
貪欲に補強してほしいですね。

FA戦線に名乗りか?プロテクト枠を考える

どの球団もそうですが、プロテクト外をみると「取られたら寂しいけど、来年一軍で出場するかな」という選手たちですよねえ。
もちろんそれは球団の都合で、他所では「このポジション空いてたし、ラッキーだな」というケースもあるわけですが。この場合は出場機会の望みの薄かった選手にとってもWINWINです。
進藤や平田、国吉あたりは、今シーズンの中継ぎの事情を見ますと出番がありそうなところですが、移籍するにも三人全員いなくなるわけではありませんし。もし誰かが移籍した場合は、残った選手には奮起してもらいたいと思います。

思えば親会社が変わった時から、この球団の立て直しでFA・他球団で実績のある外国人補強を活用してきた球団だと思いますし、鶴岡の例も戦力を上げるための過程で必要なことだったと、数年たってCSに出れるようになってからは思うわけです。
セリーグ全体が世代交代期の中、広島横浜は若い主力が多く、数年は間違いなくチャンスという所ですので、ここはきっちり結果を掴んで欲しいように思います。

「FA戦線に名乗りか?プロテクト枠を考える」へのコメント

>ほるさん
すでに水野がそれっぽいですけどね。

育成契約に切り替えるためには自由契約公示を経る必要があるので、FAで獲得できるか分からない状態で判断する必要があります。
さらにいえば自由契約公示された瞬間に他球団と交渉が出来るので場合によっては見返りなく他球団に移籍されても何の文句も言えない状態になります。
まぁ、道義的にすべきではないでしょうね。

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