2008年05月09日
横浜ファンならば誰もが注目したであろう
佐藤祥万の初先発マウンド
僕も録画してじっくりと見させてもらった
4回を投げて、2失点
4死球に2四球・・・
まあ、まだまだなんだろう
ただ最大の特徴である
「強気のピッチング」は光るものがあった
あんなに死球を与えて、ヤクルトの選手には申し訳なかったが
小さい体から放たれるキレのある直球
落差の大きなカーブなど
今後の可能性を十分に感じさせてくれるものだったと思う
大矢監督も「次回にチャンスを与えたい」と
言っていたようだし、ぜひ頑張って欲しいと思う
しかし5月のはじめだというのに
借金14・・・
打線も点が取れない、投手陣も駄目という状況で
勝てるわけがないのだが
個人的には中継ぎ陣の崩壊が
ここまで負けをもたらしている最大の要因のような気がする
僕は仕事の関係上、試合を録画して観ることが多い
だいたい5回まで観て、休憩をはさんで
残りの回を観ることがほとんどなのだが
5回までは僅差
6回以降に先発が崩れ
火消しに出てきた中継が打たれて負け
このパターンが異様に多い気がする
クルーンが抜け
頼みの加藤・マットホワイトが怪我
木塚も不調
これではただでさえ継投がうまくない大矢監督なのだから
勝てるわけがないのだが・・・
若手で短いイニングを任せられる選手が出てきて欲しい
打線は村田・吉村の復調と
ビグビーの活躍がないと厳しい
posted by baystars1978 |16:24 |
横浜ベイスターズ |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2008年05月08日
昨日(5/7日)のラミレスの『神の手事件』について
ネットは手に当ててはじき返した
ファンに対してのバッシングが多いが
個人的にまったく理解できない
だって、みなさん観客席にいて
自分のところにボールが飛んできたら取りに行ったりするでしょ?
相手チームのホームランボールだったら叩き落したいと思うでしょ?
でも、ルールにはしっかりとそういった事態を想定した規定があって
審判が判断できるわけなんだから
もしあのファンがホームランボールを叩き落しているのならば
判定はホームランとなったわけで
結局2塁打となったのは、ファン触らなくてもホームランにはならなかったという
審判の判断なのだから
責められるべきは審判の能力であって
いちファンじゃないでしょう
巨人ファンならびに他ファンは
いくら阪神ファン憎しだとしても
怒るべきは判定にであって、阪神ファンにじゃないでしょ
好き嫌いの感情とごっちゃにしてはいけないですよね
ただ、一部の阪神ファンが
プレー中に外野フェンスをガンガン叩いたりするのは
完全なマナー違反だし
抗議している相手監督に「帰れ!」コールもマナー違反
これはどこのチームのファンにも言えることだけど
野球観戦は熱くなりやすいのは仕方ない
しかし、球場では常識を守り
子供が心から楽しめるような空間を作るように
ファンも協力していかなければいけないと思う
汚い野次、ゴミを散らかし放題で帰るなど
チームの負けよりもイライラするようなことが
球場にはたくさんあるような気がするのは
僕だけでしょうか?
最後は話がそれてしまいました・・・
posted by baystars1978 |16:45 |
読売ジャイアンツ |
コメント(53) |
トラックバック(0)
2007年11月11日
広島カープの新井がどうやら阪神に移籍しそうだ
・涙の会見
・生涯カープ宣言
・黒田と投打の柱がダブル流出
・シーツ・金本に続いて広島主力野手で3人目の阪神移籍
以上のようなことが重なり、広島ファンのみならず
その他の球団のファン、そして阪神ファンからも
新井と阪神球団に対してのブーイングが起こっている
もし阪神ファンのブーイングが
「生え抜きを育てたほうがチームとしてプラスだ」
というものならば理解できるが
「広島が気の毒だ」
というのならばおかしいのではないかと思う
当たり前だが阪神フロントの使命は
チームを強化し、優勝という大きな目標を達成すること
そのために優勝を狙えるチームを作り上げること
その目標に対してならばルール内ならば
積極的な補強を行うのは至極当然のことだ
新井はチームへの恩を仇で返したという意見もあるが
そんなことを言っていたら生え抜きはFAで移籍などできなくなる
この場合、新井を責めたり
阪神球団を責めたりするのはお門違いだ
問題は
金のない球団・人気がない球団は
泣くしかないFA制度そのものだ
なぜ誰も大声で叫ばないのか
以前このブログでFA制度改革を訴えた
このままでいいのかFA制度!!
↓↓↓
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/33
新井の移籍は仕方がない
それに代わるものを広島が手に入れればいいだけだ
年俸の保証よりも
来年度のドラフト1位の譲渡
こうすれば来年広島はドラフト1位を2人獲得できる
逆に阪神は来年の目玉を失うリスクが発生する
こうすれば「広島が気の毒」という議論ではなく
「新井獲得は来年のドラ1を捨ててまでの価値があるのか?」
といった戦略の建設的な議論になり
ストーブリーグは広島ファン・阪神ファンともに
面白くなるのではないかと思うし
阪神フロントも金にモノを言わせた補強と揶揄されることなく
資金をうまく活かしたチーム作りという
本当の意味での『チーム作りのビジョン』が問われるようになる
コアなプロ野球ファンが日本プロ野球を捨ててしまう前に
現状の危機をしっかりと捉え
やるべき改革をしっかりしてほしい
このままでは近いうちに2004年のような
大ショックが来てもおかしくないのではないか
posted by baystars1978 |11:43 |
阪神タイガース |
コメント(36) |
トラックバック(0)
2007年10月25日
昨日・今日と日刊スポーツに森祗晶が
『森祗晶語る・監督落合』と題しての特集を組んでいた
それを読んでみると森氏は落合をべた褒め
曰く
落合のやっている野球はセオリーに忠実なオーソドックスな野球。これで結果が出てきるのに地元メディアを含めて、その手腕が褒め称えられないことはおかしい。
メディアは監督に華やかさやパフォーマンスを求めすぎる。そういったことがあると野球の本質は失われる。
こんな内容だったと思う。
これを読んだ瞬間
「自分の監督時代を自分で擁護してるだけか」
と噴き出しそうになった
「落合のやり方は自分とほぼ同じ、なのに俺たちはもっと認められていいはずじゃないか」
と言いたいのが分かりすぎて面白かった
落合監督の手腕の評価は取り合えず置いておいて
監督の評価と言うものは難しい
優勝しても、それが果たして監督の力量なのか
選手に恵まれていたからなのかは評価する人によって異なる
V9のあの川上哲治監督ですら
未だにONがいたからという声があるほどだから
しかし、敢えて今回は横浜の大矢監督の手腕を検証してみたい
大矢監督の評価はファンの間でも分かれる
「最下位から脱出したのだからよくやった」
「セオリーにこだわり過ぎたり(左打者には左投手など)、特定の選手にこだわりすぎたりで勝てた試合を落としている」
賛否としてはこんな言葉が掲示板などを賑わしている
では実際に大矢のしてきたことを振り返りたい
まずキャンプの時点で
・鈴木尚再生
・クアトロK解体で先発強化
・守れないものは使わない
という方針を打ち出していた
結果は言うまでもなく
・鈴木尚再生→失敗
・クアトロK解体→川村も加藤も結局中継ぎに
・守れないものは使わない→失策数がリーグワースト
なんと見るのも無残・・・すべて失敗している
他にも
・牛島監督の下で『将来、大型外野手として成長させたい』という方針だった吉村を一塁にコンバートさせたが失敗→結局外野に再コンバート
・一塁だった佐伯を外野で起用→消極的な守備でチームの足を引っ張る(打撃では貢献したが)
・那須野のセットアッパーも成功とは言いがたく、シーズン終盤の大事な時期には2軍に落とされている
まあ、これほど間違ったチーム方針を掲げながらよく4位になれたと思う
大矢監督は選手の適性を見抜く目に乏しい
今年を見る限りそう思われても仕方がないだろう
では采配面ではどうだろうか?
ここにひとつのデータがある
10月10日発売の週刊ベースボールの特集記事で
『去り行く監督の手腕』と題して
古田監督と伊藤監督の采配をデータで検証した記事だ
それによると
監督の采配の成否が出やすいのが
・代打
・投手交代
の時だという
確かに楽天の野村監督も
「監督の采配で一番の仕事は投手の継続策だ」と言っていた記憶がある
ではデータではどうなっているのか
被打セリーグの救援投手が出てきたときの第1打者の投手成績
1位 ヤクルト 被打率.249 許出塁率.295
2位 中日 被打率.250 許出塁率.316
3位 阪神 被打率.259 許出塁率.320
4位 広島 被打率.259 許出塁率.320
5位 読売 被打率.289 許出塁率.351
6位 横浜 被打率.281 許出塁率.370
救援投手が第1打者を抑えることは継続策の成否を判断する上で非常に大切である。交代の目的はたいてい第1打者を抑えるためだからだ。(記事より原文のまま)
この記事の内容からそのまま判断すると
大矢の継続策は最悪ということになる
確かに阪神や中日に比べて救援投手の力自体が劣っていることもあるだろうが
ヤクルトだって似たようなものだし
そもそも大矢はワンポイントなどの細かい継続が好きな監督だ
言うまでもなくワンポイントとは第1打者を抑えるための起用
それなのにこの結果ということは
大矢は継続が上手くない}
という結論になる
ここまで書くと来年も大矢体制で大丈夫かということになるが
大矢も悪い面だけではない
まず
・選手から慕われていること
交流戦前半までの大型連敗期間でもチームからは不協和音が一切出てこなかったという記事が出ていた
たしかに選手やコーチから愚痴や不満と言ったものが大きく賑わすことはなかった
工藤が2軍にいるときに直接様子を見に行ったり、前回の退団時も胴上げされるなど人望はあるのだろう
元マリナーズの長谷川氏の著書に書いてあったが、今メジャーでは鬼軍曹タイプよりも選手の気持ちを最大限考え、ノビノビとプレーをできる環境作りに長けた指揮官(プレーヤーズマネージャーというらしい)が主流になっているのだそうだ。そして代表格が元ヤンキースのトーリで確かに松井秀をはじめ、多くの選手に慕われていた。
また
・柔軟性がある
ところもいいところだと思う。先ほど書いたコンバートなどもダメだと思ったら意固地にならずに元に戻すスピードは遅くない。(鈴木尚は若干遅かったが・・・)また、若手も思い切った起用(藤田・野中・下窪など)をするために世代交代が進まないことはないだろう
打線も佐伯の4番や琢朗の1番にこだわりすぎた牛島よりも柔軟で、相川の2番起用などは見ていてワクワクする
以上のことから、大矢体制には負の部分もあるが期待を持てる部分もある。必要なのは采配面で大矢に好影響を与えることのできるヘッドコーチだろうか?
とにかく、来年も大矢体制で行くことが決まった以上、ぜひがんばってほしいと思う
posted by baystars1978 |16:05 |
横浜ベイスターズ |
コメント(17) |
トラックバック(1)
2007年10月24日
クルーン 残留交渉決裂も…途方もない額提示
10月24日8時2分配信 スポーツ報知
横浜の守護神、マーク・クルーン投手(34)の来季残留が微妙になってきた。クルーン側からの来季年俸の要求額を受けた佐々木球団社長が23日、「途方もない額を言われた」と球団の提示額と大きな開きがあることを明らかにした。すでに単年なら3億5000万円、2年なら5億5000万円の2プランを提示した球団側に対し、クルーン側は2年8億円前後を要求したとみられ、3億円近い開きがある模様。大幅な歩み寄りがない限り合意に達するのは難しく、絶対的守護神の放出危機を迎えた。
予想をはるかに上回っていた。「難しい交渉になる」と覚悟していた佐々木球団社長も、その要求額には苦笑いを浮かべるしかなかった。今季、念願の30セーブを超えた右腕だが、シーズン通して股(こ)関節痛に苦しみ、右ひじ痛とも闘ってきた。球団関係者の話では「そうは連投できない。2年やれるかどうか」というほどに患部は悪化している。それでも、残留へ向けて最大限の誠意を見せたつもりだけに、金額の見直しは今のところ考えていない。
球団側は不安を抱える右ひじ痛や股関節痛が悪化し、途中退団となった場合は、その時点までの年俸で打ち切る方針を固めた。複数年契約によるリスクを避けるためで、このことに関してもクルーン側と争点になりそうだ。
移籍可能性も示唆 クルーンは、かねてから「時にはつらいビジネスの面もあるということを理解してもらいたい」と、他球団からオファーがあれば移籍する可能性も示唆していた。8日のヤクルト戦(横浜)後には、ファンとの別れを惜しみ、涙も流した。期限は11月末。もし横浜との交渉決裂となれば、日本最速161キロ右腕の争奪戦が火ぶたを切って落とされることになる。
いつも思うのだが横浜のフロントは
こういった内容の話をマスコミに暴露して
どんな意味があるのだろうか?
これでクルーンは
『金にがめつい』というイメージをもたれるだろう
そして
そんなヤツだから引き止めることはできなかったのは
フロントの責任ではない、クルーン側のせいだ
こうやってフロントの責任を軽くするつもりなのだろうか?
もしこれで残留してもクルーンにはいいイメージは付かない
これが功労者に対してのすることだろうか?
クルーンは非常にファンサービスに熱心だった
横浜スタジアムに行ったことがある人なら分かると思うが
クルーンは毎試合必ずフェンス越しにサインをしている
しかも、なるべく全員に
最後のヒーローインタビューで
「横浜が大好きだ」と語っていたが
それがリップサービスではないことはファンならすぐに分かる
1年目に佐々木が離脱したときも
「僕は佐々木サンが帰ってくるまでの代理さ」
と佐々木を気遣い、チームの和を重んじようとした
そして何といっても日本最速161kmで集客にも大きく貢献した
交渉がうまくいかないのは仕方がない
2年8億といった額は確かに今のクルーンには払いすぎかもしれない
しかし、功労者に対しての敬意がなさすぎないか
これでは選手は不信感が募るような気がするのは思いすぎか
そもそも
ウッズ5億 スンヨプ6億5千
といったバブリーな外国人年俸を考えれば
クルーンの4億の要求は『途方もない額』と言えるのだろうか
いちファンとして、フロントのこういった発言は非常に残念だった
しかし、実際に放出になりそうなのは事実
問題は後釜のストッパーをどするかだ
ここではプラスに考えたほうがいいと思う
クルーンは年齢と怪我歴も考えると
これまで以上の成績を望みにくい
だとすると結局はすぐに新しいストッパーが必要になったのだ
それならば早くストッパーを作り上げたほうが良い
候補は今のところ不明だが
現役時代に大洋が誇るストッパーだった斎藤明夫コーチが
誰にその適性を見るか注目したい
本音は残留して欲しいのだけど・・・
posted by baystars1978 |15:20 |
横浜ベイスターズ |
コメント(17) |
トラックバック(1)
2007年10月22日
以下神奈川新聞より
横浜ベイスターズの吉村裕基内野手(23)が再び外野に挑む。2005年シーズンにいったん外野に転向したが、今季はチーム事情から一塁に専任。外国人補強の対象になりやすい一塁から外す意味だけでなく、チームの将来性や本人の希望を考えた。
今季は一塁で中日ウッズに次いでリーグ2番目の10失策。記録に残らないミスも多く、勝敗に影響を与えていた。だが、配置転換は内野失格が理由ではない。俊足と、高校時代に投手として140キロ後半をマークした肩の強さ。一流への布石と横浜の将来を考慮した末の案だ。
大矢監督は「(外国人などの)補強がどうなるかによる」とまず断りを入れ、一塁併用の可能性も残した。それでも「一塁が駄目だったからということではない。やるからには取って投げるだけの外野手に育てるつもりはない」という。
吉村にも熱い思いがある。故郷福岡に本拠を置くソフトバンクの秋山幸二総合コーチへのあこがれ。打って走って守れる外野手の記憶は今なお鮮明だ。
吉村はミスから目を背けない。「僕のミスでクライマックスシリーズに出場できなかった。一つのミスで投手を泣かせ、選手生命を終わらせてしまうこともある。進藤さんにも言われました。決して忘れません」
退任した進藤前内野守備走塁コーチ、そして自分自身のため。逃げるのではない。23歳。可能性に懸けた挑戦である。
過去に書いた記事が
↓
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/16
外国人助っ人はセンターを守れる左打者の外野手を探していると
日刊スポーツで報じられていたが
センターを守れるとなると、それなりの守備力が必要になる
それならば守備は動きが少ないファーストでいいから
長打力のある左打者を補強したほうがいい
今回はそういった外国人野手獲得への布石と信じたい
しかも外国人が外れても佐伯がいる
(佐伯の外野守備はひどかった)
来年の横浜が楽しみになってきた
posted by baystars1978 |16:31 |
横浜ベイスターズ |
コメント(11) |
トラックバック(0)
2007年10月18日
4位で終了した横浜の今季
評価としては
「あれだけの戦力のわりにがんばった」
というものが多いようだ
ただ大矢監督は
「収穫より課題のほうが多い」
と語っていたように
まだまだ発展途上のチームであることは間違いない
しかしそんなチームが中日のような完成されたチームに
互角の戦いができたということだけでも大きい
(巨人・阪神には分が悪かったり、中日は福留が不在だったことはとりあえず置いておいて)
では去年の最下位チームが4位といえど伸びた要因は何か?
今年の横浜について良かった点を書いていきたい
まず最大のヒットは
補強の大成功
これに尽きるだろう
チームの顔であった多村を放出してまでの寺原獲得
未来の長距離砲候補・小田嶋を放出しての仁志獲得
FAで出て行った門倉の人的保障での工藤獲得
トライアウトで横山を獲得
すべてが大成功だった
(もちろんこういった補強は1年で結果が判断できるものではないが)
横浜は資金的に恵まれているチームではない
だから他のチームで力はあるのに出場機会に恵まれていない
優秀な選手を格安で獲得できたことは素晴らしい
特に横浜は右打者がかぶりすぎていた
(多村・村田・吉村・小田嶋・内川・小池・相川など)
だからこそこの中の選手をトレード要員にしたことは当然だ
こういった補強は貧乏球団のやりくりと言われればそれまでだが
結果として一時は首位争いに絡んだということは
フロントにしっかりと選手を見る目があるということだ
しかも金にモノをいわせて補強したわけではないから
どの選手も本当にノビノビとプレーしていた印象がある
自己最多勝の寺原・前半チームを引っ張った仁志
そして後半の先発の柱となった工藤
どの選手も出場機会が与えられた喜びに満ち溢れていた
それは各選手が残してきたコメントから十分にうかがい知ることができる
野村監督時代のヤクルトはこういった補強がうまかった
さっと思い出せるだけでも小早川・田畑・吉井・辻など
金がないなら頭を使え
これがうまく実践できた1年だったのではないかと思う
フロントは今後も『いい補強』をぜひしていってほしい
こういった手作り感は
戦力のないチームのファンの楽しみのひとつになる
(残り物でおいしい料理を作れたときの満足感に似ている?)
posted by baystars1978 |17:41 |
横浜ベイスターズ |
コメント(6) |
トラックバック(0)
2007年10月13日
FA制度の問題点は何か。
以下の点だと思う
資金力のあるチームに有利
FA市場に出回る選手は一流選手が多いため、自ずとその年俸を払える球団は限られてくる。しかも日本のFA制度には保証金制度があり、旧所属チームに獲得した選手の年俸の120%を支払わなくてはならない。
例えば年俸3億円の選手を獲得するためには
1.その選手の年俸3億
2.旧所属球団への保証金3億×120%=3億6千万
(ただし人的保障の場合は80%でよい・宣言が2回目以降は40%)
3.その選手への契約金
といわけで最低でも7~8億程度は用意しなければならない
しかもFA選手にはほとんどの場合複数年契約を用意しなければ獲得できないため
資金力があるチームが大物をかっさらう方式になるのは当たり前の制度なのだということが分かる
移籍すべき人ができない仕組み
そもそもFA制度は何のためにあるのか
『長年チームにつくしてきた選手に与えられる自由』ということだろうが
実際は一部の大物選手しかFAを行使していない
しかし本当は力はあるのになかなか監督に使ってもらえない
選手が使うべき制度ではないだろうか
チーム事情によって同じポジションにいい選手がかぶることは仕方がない
しかし片方の選手が試合に出ることができないのは
球界にとってもファンにとっても損失だ
だからこういった選手が出場機会を求めて移籍するのが理想だ
しかし実際は先ほど書いたような保証金やプロテクトがあるため
一流選手以外は使いにくいのが現実だ
・保証金があるということ
・プロテクトから外れた選手を取られること
以上2点のリスクがあるため一流選手以外をとることは
デメリットのほうが大きくなってしまう
これではFAの存在意義が小さいのは明白なのではないか
結局現在のFA制度は
一部の球団・一部の選手しか恩恵を受けることができない制度で
今すぐにも改革が必要なのは間違いない
では、どうすればいいのだうか?
ここでMLBの方法を参考にしてみてはどうだろう?
MLBでは過去3年間の実績をみて選手をランク分けし
ランクの高い選手をFAで獲得した球団は
ドラフトの権利を譲らなければならない
これを以下のように日本に導入すればよい
例えば今年で言えば
福留・新井・岩瀬などチームの顔レベルはAランク
福盛・北川・平井などレギュラーレベルはBランク
渡辺(D)・本間(SB)など準レギュラーレベルはCランク
Aランクを取るとドラフト1位を譲渡
Bランクはドラフト2位
Cランクは保障なし
保証金はすべて廃止
FA後の契約金も禁止
こうすれば準レギュラーの選手は移籍しやすく
裕福でないチームも保証金・契約金がない分
Aランク選手を獲得しやすい
ただ
FAでAランクを補強=注目の新人を獲得をできない
ということになるので
・FAを積極利用し即戦力重視のチームを作るのか
・FAを使わず、その代わり有望な新人を獲得し鍛えるのか
チーム作りにしっかりとしたビジョンが必要となる
こうすれば巨人のような巨大資金を持つチームでも
ドラフトもFAもひとり勝ちということはできなくなる
例えば去年のように小笠原(Aランク)・門倉(Bランク)を補強した場合
今年のドラフトにおいて1位の指名権を日本ハムに
2位の指名権を横浜に譲ることになる
こうすればむやみやたらに使えないし
本当に必要なときのみ補強するようになるだろう
大物がメジャーに流出しやすくなるのではないのか
という心配もあるだろうが
メジャー志向のある選手は松井やイチローのように
いくら積まれても結局は行くのであきらめるしかない
とにかく
FAが一部の球団のみ恩恵を受けるようでは
日本プロ野球に未来はない
posted by baystars1978 |15:30 |
プロ野球改革 |
コメント(8) |
トラックバック(0)
2007年10月12日
以下、サンスポより
「F」から「A」へ-。今オフのFA市場の主役、中日・福留孝介外野手(30)が権利を行使せず、残留することが11日、明らかになった。この情報をキャッチした阪神は広島・新井貴浩内野手(30)の獲得に専念。補強プロジェクトをスタートさせる。
「福留断念、新井一本」-。トラの進むべき道が定まった。熱い視線の行き先は名古屋から広島へ。12日、大阪・野田の電鉄本社で行われる定例のオーナー報告会を前に、阪神の今オフのFA戦略が決まった。
「福留は権利を行使せずに残留するらしい。そうなると、もう新井しかいない。“二兎”を追う必要がなくなり、これからは新井に的を絞って、来てもらえるよう、全精力を注ぎたい」
球団関係者は不退転の決意で、今後の方針について明言した。落合監督との軋轢から、権利を使って、移籍。しかも希望はメジャー…。そこに、つけ入るスキがあるのかどうか。これが当初の情報だった。
しかし福留は「残留」。歴史を変える存在としてとらえていた男は来季も竜のユニホームを着ることになった。常勝軍団作りのプランは幻と消えたが、球団に落胆ムードはない。これで新井に突き進める-。情報を入手し、明確な指針を出せたことが“収穫”だった。
新井はチームの全日程終了から一夜明けた8日、「優勝争いをしたい。(テレビなどで日本シリーズなどを)見慣れている自分がいる」と移籍を視野に入れた発言を行った。不満を解消できる材料は揃っている。それが阪神の“殺し文句”だ。
昨年の苦い思い出がある。長年、カープを支えてきた黒田がFA権を取得。だが金本、シーツと広島の主力を獲り続けて来ただけに、「3人目」に対して、球団にアレルギーがあり、意思表示ができなかった。黒田は残留を選び、阪神は先発陣の補強に失敗し、V逸の大きな要因となった。
今年は情に流されずに思いを伝える。27日から始まる日本シリーズが第7戦までもつれ込んだ場合、交渉解禁は11月15日。「その日」が来ることを信じ、提示する条件や背番号などの準備を進めている段階。障害はない。球団が足並みを揃えてラブコールを送る。
「F」をあきらめ、これからは「A」一色。「阪神・新井」に向け、まい進する。
まず福留が中日に残留したことは悪いことではないと思う
やはり生え抜きのスター選手はなるべくなら残ったほうがいい
しかしこのため阪神は新井に一本化
広島球団が到底捻出できないような金額を提示するだろう
新井も去年の黒田騒動後も何も変わらない球団に
見切りをつけようと思っているかもしれない
ただ純粋な男だけに
ここまで育ててくれた恩を裏切れるのかという葛藤があるのだろう
阪神が新井に目を付けたのは当然の流れだ
まだ井川マネーがあるし
そもそも今年優勝を逃した一番大きな理由が貧打であることは明白
しかも大砲の金本の衰えも顕著
今年出てきた林・桜井が来年順調に成長するかは未知数
サード・ファーストの今岡・シーツはそろって下降線
まさに字のごとく弱点を『補』い『強』くするにはもってこいの選手だ
しかも金本につながるようなガッツも持ち合わせている
来年本気で優勝を狙うのならば絶対に獲得したい選手だ
しかし、阪神は昨今広島から金本・シーツと引き抜いた実績がある
これで新井もか・・・ということと
阪神ファンはの天敵・読売がFAなどで他球団の主力を強奪していたことに対して物凄い嫌悪感があるから
「うちも読売みたいにはなりたくない」
ということもあり賛否が分かれることだろう
FA補強は正解でもあるし、間違いでもあるから難しい
例えば横浜でも1999年に広島・江藤がFAしたときは参戦していた
結果的に取れなかったがそのおかげで翌年金城が『新人王』『首位打者』といった大ブレイクを果たすことになった
もしあのとき江藤が横浜に来ていたら、当時同じサードだった金城にチャンスは与えられなかっただろう
そして金城は今でもチームの柱となり、欠かせない戦力となっている
一方江藤は・・・・
一方で阪神の金本の移籍は言わずもがな大成功
チーム自体を変えたし、常勝阪神となる過程では絶対に必要な補強だった
FA補強は目先の勝利を求めるものだ
だからこそ長期的なチーム力につながるかどうかは微妙
答えは神のみぞ知る
(ただやりすぎはよくないと思うが・・・)
次回はFA制度そのもとについて書きたいと思う
posted by baystars1978 |16:24 |
阪神タイガース |
コメント(19) |
トラックバック(0)
2007年10月11日
種田に戦力外通告とは驚いた
誰もが認める勝負強い右打者
2004年・2005年には連続3割
多村の後を打つ重要な役どころをしっかりとこなしていた
村田の入団当時は大きな壁となって立ちはだかっていた記憶もある
去年・今年と怪我の影響もあり、主には代打での活躍だったが
終盤の勝負所でその力を如何なく発揮していた
ただチームとしては
(右打者)仁志・村田・吉村・内川・小池・相川・野中・下窪
(左打者)石井琢・鈴木尚・佐伯・古木・藤田
これを見れば分かるように主力野手は右打者に偏っており
特に生きのいい若手は右打者ばかりだ
逆を言えば左は古木・藤田以外は選手生命の晩年に差し掛かっている選手ばかりだ
(古木にもトレードの噂が付きまとっている)
チームとしては左打者の補強が急務となるのだが
1軍に登録できる野手は限られている
だから左打者を補強すれば右打者で1軍に置いておけない選手が出てくるのは仕方がない
問題は誰を切るかということになるが
ベテランでこれ以上の成長が見込めなく
怪我もちで年俸も安くない選手といったら・・・・
ということで必然的に種田ということになってしまったんだろう
球団は必要とあればトレード相手を探すし
怪我の治療も面倒を見るという放出する選手に対しては
異例の形を取るようなので
おそらく断腸の思いで種田を切ったのだろう
こう考えれば納得はできるような気がする
しかし、これだけチームに尽くしてくれた選手だからこそ
割り切れない気持ちのファンは多いだろう
(種田仁-ウィキペディアより抜粋)
二塁を主に守り、時には一塁・遊撃・三塁・外野も守る。二塁の守備は堅実で評価が高いが、外野の守備はあまり上手くはない。
足を大きく開きバットを立てて構える独特のバッティングフォームは「ガニ股打法」と呼ばれている。この打法はプロの球に対応できず苦しんだ種田が悩みに悩んだ末に、左肩がベースに入りすぎるクセを直すために、バットを振り切った状態から逆算する形でフォームを考えていき、「初めから体を開いて左足をつま先立ちすれば左肩は入りようがない」という結論に達し生まれた、努力の結晶とも言える「作品」である。ちなみに米メジャーリーグにもガニ股打法で知られるジェフ・バグウェルがいるが、彼のフォームは「空気椅子に座っているような」スタイルのフォームであり、つま先立ちもしておらず、種田のフォームとは違うものである。また、種田は同じ二塁手だったロバート・ローズに憧れており、彼のバッティングフォームを真似たという説もある。
横浜ファンはその独特のフォームを真似て「タネダンス」を踊って応援する。珍しがって相手チームのファンが踊っている事もある。バット型メガホンをものすごい高さに積み重ねて踊る者もしばしば見受けられる。本人は、「自分が打てるんだから何ら問題はない」と、全く気にしていないようだ。ファン感謝デーでも「1万人のタネダンス」というイベントが行われたことがある。
上宮高時代から注目された逸材で、当時の監督は「種田が9人いたら監督は要らない」とまで話している。同期には元巨人の元木大介内野手がいる。また、3年時の春の甲子園決勝の東邦戦で、自らの悪送球とそれをカバーに入った右翼手のエラーにより逆転サヨナラ負けを喫した。元木らは号泣して倒れ込んでいる中、種田はインタビューしようとしていたマスコミに
「うるせぇ、邪魔だ」と一喝。
非常に気の強い選手である。しかし、すぐ泣くことも有名。サードベースに手でタッチしようとしたが、阪神・関本健太郎のスパイクに踏まれ、思わず手を引っ込めてしまったために関本にタッチされて(但し、グラブは種田には当たっていなかった)アウトを宣告されてしまい、塁審に泣きながら抗議することもあった。 中日時代の応援歌はサザエさんの再放送の方の主題歌であった(のちに変更)。
つくづく惜しい選手だ(いろいろな意味で)
しかし横浜の他の選手のブログに種田が出てきた記憶がない
(「今日は○○選手と食事に行きました」などで出てきたためしがない)
よく言えば『馴れ合いにならない』
悪く言えば『組織からは浮きやすい』
そんな選手だったのかもしれない
横浜には異色の選手だっただけに
アウトローのファンからも人気があったし
他球団のファンからも人気があった
ぜひ他球団で横浜を見返すような活躍をしてもらいたい
posted by baystars1978 |14:43 |
横浜ベイスターズ |
コメント(4) |
トラックバック(0)
2007年10月07日
以下、神奈川新聞(10/7)のコラムより
皮肉な演出に「複雑な思い」
泣いていた。「複雑な思いです。打ってつらいホームランなんて生涯初めてです」。村田の目は真っ赤だった。
野球の神様は皮肉な演出をした。九回二死。35本塁打でウッズ、高橋由と首位に並ぶ主砲が対したのは、引退登板の佐々岡だった。
超満員のスタンドのすべてが真っ赤に染まり、無数の「ササオカ」コールが鳴り響く。ネット裏には広島の黒田、OBらの姿もあった。
カウント1-3からの高めの直球、見送ればボールだった。「四球では面白くない。三振かホームランかでした」
渾身(こんしん)の直球を打ち返した。白球は左翼席中段まで届いていた。単独トップに立つ36号。「真剣勝負。打ってくれても構わないと言われていた」。それでも表現しようのない思いが涙に変わり、ほおを伝っていた。
球場を去ろうとした三塁側。グラウンドを一周してきた佐々岡が目に入った。「すみません」。歩み寄り頭を下げると、逆に肩を抱きかかえられ握手を交わした。
「打たれて吹っ切れたよ。気持ちよかった」。広島一筋の男からの粋な言葉を胸にしまい、男・村田は志高くもっと上を目指していけばいい。
賛否があったと思うが、村田の態度を聞けば納得できるものがある。
HRキングを狙っている若武者に演出のための三振をされたら
佐々岡は気持ちよくはなかっただろう
むしろ1-3から三振かホームランかの真剣勝負にいった
村田をここでは称えたい
願わくば、この経験を糧にチームの顔ではなく
日本の主砲として成長してもらいたい
佐々岡投手も本当にお疲れ様でした
中日の落合の著書に佐々岡は本物のスライダーを投げる
投手だとあの『神様・稲尾』と並び称されていた
稀有な才能を持ったピッチャー
広島ファンだけでなく、野球ファンの胸には
その勇姿が刻まれていると思う
しかし、今日(10/7)の日刊スポーツに
村田とHRキングを争う中日・ウッズのコメントが掲載されていた
「(HRキング争いに)興味はないぜ。オレは日本一になりたいんだ。どうせ明日(の横浜との最終戦)は全部四球だろ。彼らは弱虫だ。」
おそらく「勝負してこい」という挑発だろう
しかしまだ試合すらしてないのに『弱虫』と相手を貶す
本当は確実にHR王を取るためには勝負は避けるべきなのかもしれない
ここで避けてもHR王の称号は何十年も残るのだから・・・
た・だ!
ここまで貶されて黙っている訳にはいかないだろ!
今日の先発予想は三浦
これで真っ向勝負して
村田に負けたらウッズが恥をかくことになる
勝負せよ!三浦!
そしてウッズを抑えこめ!
個人的に今日は観戦に行く予定なんですが
四球合戦なんて死んでも見たくはない!!
posted by baystars1978 |10:14 |
横浜ベイスターズ |
コメント(10) |
トラックバック(1)
2007年10月06日
今年はFAで新井・高橋由・小林雅・和田・岩瀬・福留
契約切れの外国人にローズ・グライシンガー・ラミレス・クルーン
といった大物がずらりと並ぶ
その中でも注目したいのは福留だ
福留は今年離脱するまでの成績は
打率.294 本塁打13本 打点48(81試合)
これだけを見ると一見普通の好打者のようだ
しかし実は出塁率は
.443
で現在リーグ1位の青木よりも高い
しかも長打率とあわせたOPSは
.963
で今年あれだけ活躍した高橋由クラスの働きだった
※OPS(オーピーエス)はOn-base plus sluggingの略であり、野球において打者を評価する指標の一つ。 on-baseとは出塁、sluggingとは強打(長打)の意味で、出塁率と長打率とを足し合わせた値である。得点との相関関係の強さから、重要視されている。.900以上で一流打者 .1000以上で球界を代表する超一流打者と言われている
今年のセ・リーグ打者の主なOPS
・高橋由 =.983
・青木 =.935(10/5現在)
・ラミレス=.949(10/5現在)
・村田 =.931(10/5現在)
・ウッズ =.946(10/5現在)
・小笠原 =.902
ちなみに去年あれだけの豪打を誇った
ウッズ(打率.310 本塁打47 打点144)のOPSが
.1037だが
福留は(打率.351 本塁打31 打点104)それを上回る
.1091でセ・リーグダントツ
しかも強肩で守備範囲も広いし
年齢的に見てもウッズ以上の価値がある選手
ウッズが5億なら福留はもっと価値がある選手で
打者としては間違いなく球界最高だ
もし2009年に本気でペナントを取りに行くのならば
横浜は絶対に獲得に向かうべき選手
クリーンアップ(特に3番)を任せられる左打者
は横浜の強化ポイントにバッチリ合っているのも大きな理由
佐々木に6億5千万払ったのならば
福留に同等以上の評価をしてもおかしくはないのではないか
・・・・・と数字だけ見ればこんな感じだが
実際にチームの年俸バランスもあるし
福留の契約にシビアという性格もあるし
そもそも横浜に来てくれそうもない・・・
きっとメジャーだろう
ただ
『絶対に勝つんだ』
という気持ちをファンに見せるためにも
獲得にはぜひ向かってほしい
FA補強はやりすぎるとチームの新陳代謝を悪くするが
まったく手を出さないのは
「本当に勝つ気があるのか!!??」と写る
TBSは企業自体が金がないわけではない
ここで一発ファンに努力する姿を見せてほしい
特に中日にはウッズや谷繁など
中心選手を引っこ抜かれてきた歴史がある
やり返す理由は十二分にある
posted by baystars1978 |11:44 |
横浜ベイスターズ |
コメント(8) |
トラックバック(0)
2007年10月05日
今年のジャイアンツは強かった
その原動力となったものは何か
1.小笠原・谷といった新加入組の大活躍
これは本当に大きかった小笠原はもちろんのこと
谷の右打ちやミート打撃は脅威だった
特にローズや清原・ペタジーニなど、どちらかというと
チームの和を乱す選手ではなく
むしろ引っ張っていくような選手だったことがチームとしては
大きかったのだろう
2.阿部のキャプテンシー
これもチームとしては大きかったのではないか
それまでのジャイアンツはベンチがバラバラの個人主義
『みんなで力をあわせて』という雰囲気ではなかった
それをうまくまとめ上げたのは阿部
常勝西武にも石毛という、『まさにリーダー』といった選手がいた
3.ストッパー上原
長年ジャイアンツの弱点がこれで完全に解消された
ジャイアンツとの試合は後半で中継ぎ勝負となったら
こっちのものという感じだったが
上原が後ろにいるとそれがなくなる
また場合によっては8回からも出てきて
ピンチを抑えられたこともあり(9/2が印象的)
付け入る隙がなくなったのも大きかったと思う
4.高橋尚・内海・木佐貫が先発の柱に
これが一番大きかった
「打てども打てども」というのが近年のジャイアンツ
(まあここ数年はチーム打率も低かったが・・・)
しかし、やはり野球は先発次第
その先発陣、しかも生え抜き組の成長がなければ
今年の優勝はなかった
尾花コーチの手腕は本当にすごい
伸び切れなかった選手がどんどん成長している
さすがはあの広岡が褒めるだけのコーチだ
5.主力の安定した活躍
高橋由・阿部・二岡・スンヨプといった主力組が
今年は長期離脱といったことがなく
安定して力を発揮した
これはドームの芝を張り替えたり
試合の終盤は積極的に休ませたりした
監督以下球団のバックアップが素晴らしいからだと思う
6.原監督の指揮
二岡に代打など、変なところで動きすぎることはあったが
上原をストッパー転向に成功したり
伊原コーチなど一癖も二癖もあるスタッフを問題なくまとめ上げ
選手のメンタル面までしっかりとサポートしたのは
原監督の手柄だろう。
堀内のような独裁者ではなく、しっかり選手と
話し合えることが今の時代は監督として必要な能力なのだろう。
こう考えると今年のジャイアンツの優勝は必然だった
クライマックスシリーズもはっきりいって
勝って当たり前の戦力が揃っている
しかし、来年以降の不安がないかといえば
そんなことはないどころか、大いに不安が残る
まず、何も考えずに
・ホームラン30本以上が4人
・10勝以上が3人、うち2人は防御率も2点台
・リリーフエースは30セーブ
・打率5傑に3人も入っている
といったチームと聞いたときに
「独走優勝だね」と誰もが思うはずだ
しかし、今年のジャイアンツは終盤まで混戦の中で埋もれいていた
これだけ選手が理想的な働きをしたにもかかわらず
なんとか優勝
阪神も中日も本調子ではなかったにもかかわらず
勝率が.600にも達していない
つまり
効率の悪すぎる野球
をしているのだ
得失点差が+100以上なのに
半分以下の中日やマイナスの阪神と僅差だったことは
大きな懸念材料だ
来年もし怪我人や不調が数人出たときに
果たして今年と同じように戦えるか
しかも、FAなどで選手をかき集めたツケで
レギュラーと控えの差はとてつもなく大きい
投手陣に関しても上原は来年ストッパーを固辞するだろう
とすると今年の唯一の不安部分だった中継ぎ陣に
さらに負担がかかることになる
それを補えるだけの補強・若手の成長があれば話は別だが
そんなに簡単な話ではないだろうし
今年のレギュラー陣も怪我を押して満身創痍の状態だったため
来年の反動が怖いところだ
兎にも角にも
来年もジャイアンツが優勝候補のひとつには間違いないだろうが
不安は小さくないと予想されるのではないか
ところでこれだけ地上波での放送が少なくなり
ジャイアンツの放映権収入は激減していないのだろうか?
もししていたら、今までのようなバブル補強はできにくくなるが・・・
posted by baystars1978 |20:42 |
読売ジャイアンツ |
コメント(6) |
トラックバック(0)
2007年10月04日
昨日・一昨日の2連勝はベイスターズにとっては
ただの勝利以上の価値がある
高崎と那須野、ともに自由枠で獲得し
即戦力の期待をされながらも
ここまで結果を出し切れなかった二人が
ともに先発で結果を出した
チームにとっては消化試合といえど
若い選手にとっては首脳陣・ファンに
アピールの場が転がり込んでくる絶好のチャンス
そこでしっかり結果を出したことで
来年へのモチベーションがいい意味で高いまま
シーズンオフへと突入できるだろう
横浜の最大の弱点は
とにかくドラフト上位で獲得した投手が活躍できないこと
2000年以降のドラフト上位の投手を見てみると
2000年 吉見(2位)
2001年 秦(1位)
2002年 龍太郎(自由枠)
2003年 吉川(自由枠) 森(自由枠)
2004年 那須野(自由枠) 染田(自由枠)
2005年 高宮(希望枠) 山口(高校ドラフト1位)
2006年 高崎(希望枠) 北(高校ドラフト1位)
書いていて寒気がしてきた・・・
総勢10名
誰一人ローテーションに定着できていない
ある意味でここまで戦力にならないのはすごいことだ
しかし、これを逆から考えると
投手重点のドラフト=有望な野手がいてもみすみす見過ごしてきた
ということなのだ
投手偏重のドラフトの結果
有望な野手は他チームに取られ
さらにドラフト上位の投手が成長しきれないとなると
このチームの行く末は真っ暗ということになる
だからこそ那須野や高崎が結果を出したということは
ただの勝利とは訳が違うのだ
ただ答えは来年以降に出る
希望する答えがでることを楽しみに
来年の開幕を待ちたい
しかし、横浜は何故ここまで投手が育たないのだろう?
横浜の主力投手は
工藤・寺原・土肥・クルーンが他球団からの移籍組
スカウト・投手コーチがしっかり機能していれば
ここまで移籍組に頼るなんてありえないことだ
読売が尾花投手コーチの下で
高橋尚・内海・木佐貫などが開花し優勝したのとは対照的だ
読売投手陣はパウエル・GG・門倉・豊田など
多くの選手を獲得したが
優勝の原動力になったのは生え抜き組だった
やはり育成こそチームの浮沈を握っている
posted by baystars1978 |17:37 |
横浜ベイスターズ |
コメント(14) |
トラックバック(0)
2007年10月03日
ドラフトは残念でした・・・
でもこればかりは仕方がない
佐藤君にはヤクルトで大きく成長して欲しいと思う
(個人的には横浜以外だったら、地元の楽天に行ってほしかったが・・・)
また唐川君は地元でよかったと思うし
中田君は右の大砲不在の日本ハムのニーズにあった
いいドラフトだったと思う
ただ一流選手は必ずしもドラフト1位でないことは
イチロー(4位)・石井琢(ドラフト外)
など多くの選手が証明している
入ってしまえばドラフト何位など関係ない
どの選手も大きく成長することを期待しています
横浜にしては田中君は相思相愛
数年かけて体を作って
大きく羽ばたいてほしい
いずれにせよ高校生ドラフトの場合
よほどの即戦力でない限りは答えが出るのは数年後
これから行われる大学生・社会人ドラフトこそ
来年の浮沈の鍵を握る
無事・慶応大学の加藤投手が取れるかどうか
大いに注目したい
posted by baystars1978 |16:49 |
横浜ベイスターズ |
コメント(6) |
トラックバック(1)