2008年08月06日

ベイスターズの改革案 その1

なぜ今年の横浜は弱いのか
いや、優勝以後ずっと低迷を続けているのか

原因がひとつだけだったならば解決は簡単だろうが
ファンから見ていてもそんな単純ではなさそうに感じる


親会社が補強に積極的ではない

という理由もあるだろうが
もっとも根深い問題は

選手、特に投手陣がまるで育たない

つまり育成に大きな問題があると考える
これがダメな場合いくらFAや外国人で補強しても
根本的なチーム強化は難しい


それでは横浜の投手育成能力を考察してみる

2000年~2006年以降のドラフト上位の投手は以下の通り

2000年 吉見(2位)
2001年 秦(1位)
2002年 龍太郎(自由枠)
2003年 吉川(自由枠) 森(自由枠)
2004年 那須野(自由枠) 染田(自由枠)
2005年 高宮(希望枠) 山口(高校ドラフト1位)
2006年 高崎(希望枠) 北(高校ドラフト1位)


総勢10名
誰一人ローテーションに定着できていない
これが低迷の最大の原因だ

今年の横浜の戦いを見ていても
足が使えない、得点圏打率が悪いとうの問題はあるが
打撃は他球団と比べてそれほどひどくはない

しかし、投手陣の崩壊は目を覆わんばかり
チーム防御率は4.81で12球団最低
5位の広島でさえ3.77(-1.04)
1位の阪神は2.99(-1.82)
実に1試合平均で阪神より2点近くよけいに取られているのだ
(いずれの数字も2008.8.6現在)

もし今年の横浜の試合すべてにおいて
失点が2点ずつ少ないとしたらどうなっていたか調べてみた

結果
52勝30敗12分
(※実際は31勝62敗1分)

もちろん試合展開など一切無視した
机上の空論にすぎないから参考程度にしかならないが
それでも投手陣の防御率次第でこうも勝敗が逆転するのだ


ちなみに阪神との総失点差は144
総得点差は55
やはり投手を含めたディフェンスに差が大きすぎる


では横浜の投手陣育成のためには
どんなことが必要なのか


実はここ数年で投手力を大きく強化させたチームがある

他ならぬ読売ジャイアンツだ
グライシンガーやクルーン、豊田や門倉の補強があるから
そしゃそうだと思われるかもしれないが
実は今のジャイアンツを支えているのは若手投手陣だ

内海 26歳 20試合 防2.31(128回2/3)
西村 23歳 40試合 防3.19( 42回1/3)
山口 25歳 43試合 防2.31( 46回2/3)
越智 25歳 44試合 防2.39( 49回   )
東野 22歳 15試合 防2.18( 20回2/3)

こういった若手、しかもドラフト上位でない投手が
今年のジャイアンツを支えていることが分かる

一昔前の巨人は中継ぎ陣が弱点で
試合終盤に逆転負けが非常に多かったが
ここ数年の巨人はそれがなくなり強くなったイメージがある

ではなぜ巨人の若手がこうも成長したのか

その謎を解くカギはコーチ人事だと思う
つまり現コーチの尾花が就任してから
巨人の若手の成長が目立つようになった

尾花就任前のジャイアンツのチーム防除率は
2003年 4.43
2004年 4.50
2005年 4.80

就任後は
2006年 3.65
2007年 3.58
2008年 3.49(8/6現在)

飛ぶボールの影響を考えても十分な結果だ



はたして尾花コーチはどんな指導をしたのか!?
長くなったので続きは次回に書きたいと思う


posted by baystars1978 |16:39 | 横浜ベイスターズ | コメント(18) | トラックバック(1)
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2008年08月04日

昨日の悲惨な試合に行った横浜ファンは

ワタクシ、管理人です

しかし、昨日の試合だけではなく、ここ数年のトータルで考えてみても
阪神とこれまで差がついてしまったことに対してどう考えるか
FAなどの補強、資金力などの差はあれども
それが全てでは決してないはずだ

あれだけボコボコにやられて、今年はこれだけ負けて
チームとしてはプロとしては機能しているとは言えない状況

根本的な改革をするためには、これくらいボロボロになるしかない
横浜ファンならば多くの人が感じているかもしれないが
これはもう監督のクビを挿げ替えてどうのこうのという状況ではない

・簡単にチームの機密事項が外に流れる体質
・親会社が番組の宣伝のために大雨の中でも試合を強行させる
・獲得する(を検討する)選手は巨人ブランド野茂やといった客寄せパンダが中心
・ドラフトも那須野の件にあるように縁故、癒着に終始
・ウッズ・クルーン・谷繁・斉藤隆などチームを離れた選手の大活躍

戦う集団に程遠い状況で勝ったとしても
明日につながるものなどほとんどない状況なのだから
これだけ負けて、新聞、雑誌、テレビで叩かれ
膿を出し切り、チーム改革をしなければならない

思いつくままにやるべきと思うことを書いてみると
1.血(選手)の入れ替え(危機感のない選手は解雇)
2.監督・コーチの入れ替え
3.親会社の変更
4.球団社長などフロント改革

3が改革の本丸だが、これはやろうと思ってできることではない
とすると1.2.4を効果的に行う必要があるが
どれをするにしても球団トップがどういったビジョンを示すかで大きく変わってくる

こんなチーム状況の中でも応援しているファンは少なくない
それに応えるように口だけではなく
しっかりと行動して欲しい

今球場に足を運ぶファンはどれだけ弱くても
ずっと応援するだろうから

次回は個人的にやってほしい改革の中身を
なるべく具体的に書いていきたいと思います

posted by baystars1978 |15:18 | 横浜ベイスターズ | コメント(12) | トラックバック(0)
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