2007年11月11日
広島カープの新井がどうやら阪神に移籍しそうだ
・涙の会見
・生涯カープ宣言
・黒田と投打の柱がダブル流出
・シーツ・金本に続いて広島主力野手で3人目の阪神移籍
以上のようなことが重なり、広島ファンのみならず
その他の球団のファン、そして阪神ファンからも
新井と阪神球団に対してのブーイングが起こっている
もし阪神ファンのブーイングが
「生え抜きを育てたほうがチームとしてプラスだ」
というものならば理解できるが
「広島が気の毒だ」
というのならばおかしいのではないかと思う
当たり前だが阪神フロントの使命は
チームを強化し、優勝という大きな目標を達成すること
そのために優勝を狙えるチームを作り上げること
その目標に対してならばルール内ならば
積極的な補強を行うのは至極当然のことだ
新井はチームへの恩を仇で返したという意見もあるが
そんなことを言っていたら生え抜きはFAで移籍などできなくなる
この場合、新井を責めたり
阪神球団を責めたりするのはお門違いだ
問題は
金のない球団・人気がない球団は
泣くしかないFA制度そのものだ
なぜ誰も大声で叫ばないのか
以前このブログでFA制度改革を訴えた
このままでいいのかFA制度!!
↓↓↓
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/33
新井の移籍は仕方がない
それに代わるものを広島が手に入れればいいだけだ
年俸の保証よりも
来年度のドラフト1位の譲渡
こうすれば来年広島はドラフト1位を2人獲得できる
逆に阪神は来年の目玉を失うリスクが発生する
こうすれば「広島が気の毒」という議論ではなく
「新井獲得は来年のドラ1を捨ててまでの価値があるのか?」
といった戦略の建設的な議論になり
ストーブリーグは広島ファン・阪神ファンともに
面白くなるのではないかと思うし
阪神フロントも金にモノを言わせた補強と揶揄されることなく
資金をうまく活かしたチーム作りという
本当の意味での『チーム作りのビジョン』が問われるようになる
コアなプロ野球ファンが日本プロ野球を捨ててしまう前に
現状の危機をしっかりと捉え
やるべき改革をしっかりしてほしい
このままでは近いうちに2004年のような
大ショックが来てもおかしくないのではないか
posted by baystars1978 |11:43 |
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2007年10月12日
以下、サンスポより
「F」から「A」へ-。今オフのFA市場の主役、中日・福留孝介外野手(30)が権利を行使せず、残留することが11日、明らかになった。この情報をキャッチした阪神は広島・新井貴浩内野手(30)の獲得に専念。補強プロジェクトをスタートさせる。
「福留断念、新井一本」-。トラの進むべき道が定まった。熱い視線の行き先は名古屋から広島へ。12日、大阪・野田の電鉄本社で行われる定例のオーナー報告会を前に、阪神の今オフのFA戦略が決まった。
「福留は権利を行使せずに残留するらしい。そうなると、もう新井しかいない。“二兎”を追う必要がなくなり、これからは新井に的を絞って、来てもらえるよう、全精力を注ぎたい」
球団関係者は不退転の決意で、今後の方針について明言した。落合監督との軋轢から、権利を使って、移籍。しかも希望はメジャー…。そこに、つけ入るスキがあるのかどうか。これが当初の情報だった。
しかし福留は「残留」。歴史を変える存在としてとらえていた男は来季も竜のユニホームを着ることになった。常勝軍団作りのプランは幻と消えたが、球団に落胆ムードはない。これで新井に突き進める-。情報を入手し、明確な指針を出せたことが“収穫”だった。
新井はチームの全日程終了から一夜明けた8日、「優勝争いをしたい。(テレビなどで日本シリーズなどを)見慣れている自分がいる」と移籍を視野に入れた発言を行った。不満を解消できる材料は揃っている。それが阪神の“殺し文句”だ。
昨年の苦い思い出がある。長年、カープを支えてきた黒田がFA権を取得。だが金本、シーツと広島の主力を獲り続けて来ただけに、「3人目」に対して、球団にアレルギーがあり、意思表示ができなかった。黒田は残留を選び、阪神は先発陣の補強に失敗し、V逸の大きな要因となった。
今年は情に流されずに思いを伝える。27日から始まる日本シリーズが第7戦までもつれ込んだ場合、交渉解禁は11月15日。「その日」が来ることを信じ、提示する条件や背番号などの準備を進めている段階。障害はない。球団が足並みを揃えてラブコールを送る。
「F」をあきらめ、これからは「A」一色。「阪神・新井」に向け、まい進する。
まず福留が中日に残留したことは悪いことではないと思う
やはり生え抜きのスター選手はなるべくなら残ったほうがいい
しかしこのため阪神は新井に一本化
広島球団が到底捻出できないような金額を提示するだろう
新井も去年の黒田騒動後も何も変わらない球団に
見切りをつけようと思っているかもしれない
ただ純粋な男だけに
ここまで育ててくれた恩を裏切れるのかという葛藤があるのだろう
阪神が新井に目を付けたのは当然の流れだ
まだ井川マネーがあるし
そもそも今年優勝を逃した一番大きな理由が貧打であることは明白
しかも大砲の金本の衰えも顕著
今年出てきた林・桜井が来年順調に成長するかは未知数
サード・ファーストの今岡・シーツはそろって下降線
まさに字のごとく弱点を『補』い『強』くするにはもってこいの選手だ
しかも金本につながるようなガッツも持ち合わせている
来年本気で優勝を狙うのならば絶対に獲得したい選手だ
しかし、阪神は昨今広島から金本・シーツと引き抜いた実績がある
これで新井もか・・・ということと
阪神ファンはの天敵・読売がFAなどで他球団の主力を強奪していたことに対して物凄い嫌悪感があるから
「うちも読売みたいにはなりたくない」
ということもあり賛否が分かれることだろう
FA補強は正解でもあるし、間違いでもあるから難しい
例えば横浜でも1999年に広島・江藤がFAしたときは参戦していた
結果的に取れなかったがそのおかげで翌年金城が『新人王』『首位打者』といった大ブレイクを果たすことになった
もしあのとき江藤が横浜に来ていたら、当時同じサードだった金城にチャンスは与えられなかっただろう
そして金城は今でもチームの柱となり、欠かせない戦力となっている
一方江藤は・・・・
一方で阪神の金本の移籍は言わずもがな大成功
チーム自体を変えたし、常勝阪神となる過程では絶対に必要な補強だった
FA補強は目先の勝利を求めるものだ
だからこそ長期的なチーム力につながるかどうかは微妙
答えは神のみぞ知る
(ただやりすぎはよくないと思うが・・・)
次回はFA制度そのもとについて書きたいと思う
posted by baystars1978 |16:24 |
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