2008年05月31日

プロ野球はこうでなくっちゃ!

デイリーの記事を続けて2本

巨人伊原コーチ 野村監督に怒り爆発
2008年5月31日(土) 9時49分 デイリースポーツ  
 やっぱり巨人の鬼軍曹は黙っちゃいなかった。巨人の伊原ヘッドコーチが、野村発言に牙をむいた。前夜の楽天戦で2点を追う九回二死一塁から矢野が二盗に失敗。後味の悪すぎる敗戦だっただけでなく、敵将に鼻歌交じりで原さい配を皮肉られた。
 これに伊原ヘッドが怒りを爆発させた。2000年、阪神・野村監督の下で、守備走塁コーチを務めた当時を引き合いに出し、こうまくし立てた。「年寄りだから仕方がない。自分のことは棚に上げて、人の失敗をよく責めるから!」-。
 さらに「(野村監督を)敬ってるけどさ~。小便ちびって決勝打を見なかったなんて、たたかれるだろ!!年寄りだから許されるんだよ」とも発言。4月11日の楽天-オリックス戦で山下がサヨナラ打を放った場面を、野村監督はトイレに行って見逃した。この“珍事”を指摘し、皮肉り返した。
 それも「これ以上、指揮官に恥をかかせちゃいけない」と、原監督を擁護したいという思いから。敵将から公の場でさい配批判されるのは、チームにとって屈辱以外の何物でもない。
 因縁のノムさんとは6月14日に敵地・Kスタ宮城で再び相まみえる。その前にノムさんと犬猿の仲であるロッテ・バレンタイン監督と手を組み「バレンタインと会って、言ってもらうよ。『100年前の野球を知ってるのはノムさんだけ』ってさ」と“反・野村同盟”の結成プランもあるという。だが、まずは借金を返済し、強い原巨人を新たな因縁の相手に印象付けることが先決だ。  
 
[ 5月31日 9時49分 更新 ]  



ノムさん 連日“毒ガス”「礼儀知らずが」
2008年5月31日(土) 9時49分 デイリースポーツ  
  楽天・野村克也監督(72)と巨人の伊原春樹ヘッドコーチ(59)に30日、遺恨が再燃した。前日、巨人のさい配を「バカじゃなかろ~か、ルンバ♪」と批判した野村監督に対し、伊原ヘッドが「年寄りだから仕方がない」とやり返したことから問題はエスカレート。沙知代夫人の処女小説「老疼の雫」の出版を記念して都内で行われたサイン会に同席した野村監督は、伊原発言に皮肉タップリ。「礼儀知らず」と切り捨てた。
  ◇  ◇
 楽天・野村監督は、自身に対し「お年寄り」呼ばわりした巨人・伊原春樹ヘッドコーチを「礼儀知らずがコーチやってるんだから、(巨人の実力を)推して図るべし」とバッサリと切り捨てた。
 今回の発端は29日の試合。楽天2点リードの九回、二死一塁から矢野の盗塁死で試合終了。セオリー無視の盗塁と考えた野村監督は「バカじゃなかろ~か、ルンバ♪」と鼻歌で、相手の作戦を強烈に皮肉った。
 一夜明けても「あの場面は120%、歩いて(二塁に)行けるようでなければな。そう思ったから言ったんだ。深い意味はない」と改めて解説。さらに「原(監督)の指示ではないというのは分かったんだよ。伊原が行かせたのなら、なお納得だ」とも付け加えた。
 野村監督と伊原ヘッドは1979年から2年間、同じ西武で現役としてプレー。00年の阪神では、監督と守備走塁コーチとして戦った。だが、野村監督は阪神時代、伊原コーチに対し「阪神のときもめちゃくちゃしよった。『盗塁だけは僕に任せてください』と言うから任せたら、出たランナーみんな走らせる。参ったよ」と不信感を募らせ、同コーチはわずか1年でユニホームを脱いだ。それ以降、伊原コーチは球場で会ってもあいさつもないという。遺恨はくすぶり続けていた。
 巨人とは6月14日からのホーム2連戦で対決する。「おれに負けるから悔しいんでしょ。おれに対する敵対心だよ。おれにやられるから腹が立つ。非常にいい(敵対)関係だよ」。現役時代から一貫して巨人に並々ならぬライバル心を燃やし続けてきたノムさん。今回の伊原発言は望むところとばかりに、不敵な笑みが浮かんだ。  
 
[ 5月31日 9時49分 更新 ] 


因縁の対決
ファンから見てこれほどワクワクするものはない
昔は三原・水原のライバル対決
村山・長嶋のライバル対決は大いに盛り上がったという
僕が知っているのでは
清原vs巨人の日本シリーズはワクワクした
清原の涙は今でも語り継がれるシーンだ

近年ではWBCの日本vs韓国
イチローの「向こう30年・・・」の発言から始まり
実に3回にわたる熱戦、そして日本の優勝
見ている側としては本当に興奮した


しかし近年めっきりそう感じるものがなくなってきた気がする
他のチームの選手ともお友達感覚
1塁の塁上で笑顔で話しているシーンなど
「戦っている」という緊張感をこちらに感じさせない


ノムさんは、確信犯でやっている
長嶋巨人に憎まれ口を利いていたこともよくあったが
あれも因縁対決を演出していたと著書にあった
きっと野村流の盛り上げ方なのだろう
「下品だ」「口で相手をかく乱するのはスポーツの本道ではない」
こんな意見もあると思うが

僕は個人的にアリだと思う
プロは見てもらってナンボ、楽しませてナンボ
もちろん試合は真剣にやってもらわないといけないが
盛り上げるための演出はなくてはならない

特に「因縁の対決」というものは
普段の勝負以上に盛り上がるものだ
そこには憎まれ役も必要
みんながみんな優等生なんて面白くない

選手は自分の成績を追い求めるだけでなく
人生を懸けて、ライバルに挑みかかる
相手チームに挑みかかるようなプロ野球がもっと見てみたい

posted by baystars1978 |14:10 | 読売ジャイアンツ | コメント(14) | トラックバック(0)
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2008年05月10日

ラミレス、疑惑の判定(2)

みなさま、コメントありがとうございます

ラミレス、疑惑の判定について
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/40
についてたくさんのコメントをいただきました

そのコメントの中に
あなたの主張に対し、これだけの意見が出てるんです。未だに当初の「全く理解できない」ですか?
なんらかの反応があってもいいんじゃないですか?あなたはこれらに応える道義的な責任を持っていますよ。
といただきましたので答えさせていただきます

誤解のないように言わせていただきますが
あのプレーは審判が話していた通り
『ファンによる妨害』なのは間違いがないでしょう
いいか・悪いかと言われれば
「悪い」ことに間違いがありません



今まで、ファンによる妨害についてはさまざまことがありました

グランドになだれ込むファン
プレー中の選手にメガホンを投げつけたファン
金網によじ登って、試合を中断させたファン

そのひとつひとつには悪質なものもあり
球場への出入り禁止が当たり前のようなものもあります


しかし、今回、あの状況で、あの場所でボールに手を出したファンが
これほどバッシングを受けるほどのことをやったのかどうか
それが疑問であり、理解ができなかったのです


東京ドームの最前席は腕を伸ばせば
飛んできたインプレー中のボールにも手が届くようにできています
メジャーでも少年ファンが腕を伸ばしインプレー中のボールを
取ってしまう事がよくあります

「手を伸ばして飛んできたボールに触れたい」
これはファンの心理として確実にあるのではないでしょうか

だからこそ、あの状況であのファンが
「これで選手を、野球を冒涜してやろう」
と悪意に満ちて行ったこととは思えないのです


「お、ボールが飛んできた!入るなーコラー!」
これくらいの気持ちで手を伸ばしたら当たってしまったと考えるのが
普通なのではないでしょうか

そして、あの状況で手が伸びてしまうことは
私たち他のファンでも十分ありえたことではないでしょうか



あれがバットや網を使って『故意』に行われたと
判断できるような行為だったのならば
これは間違いなく大バッシングの対象でしょう


しかし、今回は僕にとっては
『故意』であったり『悪意』があったとは考えにくいんです

それだから球場も球団も
あのファンにペナルティーを科していないんでしょう


「これはインプレー中のボールだから触ると大変なことになる」

あの状況でここまで冷静に対処できないファンも少なくはないのでしょうか


そして、あれくらいの妨害は、あの球場には、野球にはつきものだ
そういう考えが根底にあるからこそ
しっかりと対処方法がルールで明文化されているのではないでしょうか

野球を知らない子供がもしあのファンと同じことをしたら
同じように言われたでしょうか
ああいったことを絶対起こさないためには
やはり球場の作りを変えるしかないと思います

しかし、ああいった偶発的(もちろん悪意に満ちた妨害は問題外)なことも含めて
野球の魅力の一部だと考えているからこそ
球場の作りがあのようになっているのではないのでしょうか



異論、反論があるのはもちろん承知しています
「とんでもない暴論だ」という方がいることも覚悟しています

ただ、記事を書いて、たくさんのみなさんの意見を頂戴して
しっかりと自分の意見を言わなくてはいけないと思い書いた次第です




今後もこのブログをどうぞよろしくお願い申し上げます!

posted by baystars1978 |14:13 | 読売ジャイアンツ | コメント(43) | トラックバック(0)
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2008年05月08日

ラミレス、疑惑の判定について

昨日(5/7日)のラミレスの『神の手事件』について
ネットは手に当ててはじき返した
ファンに対してのバッシングが多いが

個人的にまったく理解できない

だって、みなさん観客席にいて
自分のところにボールが飛んできたら取りに行ったりするでしょ?
相手チームのホームランボールだったら叩き落したいと思うでしょ?

でも、ルールにはしっかりとそういった事態を想定した規定があって
審判が判断できるわけなんだから

もしあのファンがホームランボールを叩き落しているのならば
判定はホームランとなったわけで
結局2塁打となったのは、ファン触らなくてもホームランにはならなかったという
審判の判断なのだから

責められるべきは審判の能力であって
いちファンじゃないでしょう

巨人ファンならびに他ファンは
いくら阪神ファン憎しだとしても
怒るべきは判定にであって、阪神ファンにじゃないでしょ

好き嫌いの感情とごっちゃにしてはいけないですよね


ただ、一部の阪神ファンが
プレー中に外野フェンスをガンガン叩いたりするのは
完全なマナー違反だし
抗議している相手監督に「帰れ!」コールもマナー違反


これはどこのチームのファンにも言えることだけど
野球観戦は熱くなりやすいのは仕方ない
しかし、球場では常識を守り
子供が心から楽しめるような空間を作るように
ファンも協力していかなければいけないと思う

汚い野次、ゴミを散らかし放題で帰るなど
チームの負けよりもイライラするようなことが
球場にはたくさんあるような気がするのは
僕だけでしょうか?


最後は話がそれてしまいました・・・

posted by baystars1978 |16:45 | 読売ジャイアンツ | コメント(53) | トラックバック(0)
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2007年10月05日

2007ペナント総括 ジャイアンツ編

今年のジャイアンツは強かった
その原動力となったものは何か

1.小笠原・谷といった新加入組の大活躍
これは本当に大きかった小笠原はもちろんのこと
谷の右打ちやミート打撃は脅威だった
特にローズや清原・ペタジーニなど、どちらかというと
チームの和を乱す選手ではなく
むしろ引っ張っていくような選手だったことがチームとしては
大きかったのだろう

2.阿部のキャプテンシー
これもチームとしては大きかったのではないか
それまでのジャイアンツはベンチがバラバラの個人主義
『みんなで力をあわせて』という雰囲気ではなかった
それをうまくまとめ上げたのは阿部
常勝西武にも石毛という、『まさにリーダー』といった選手がいた

3.ストッパー上原
長年ジャイアンツの弱点がこれで完全に解消された
ジャイアンツとの試合は後半で中継ぎ勝負となったら
こっちのものという感じだったが
上原が後ろにいるとそれがなくなる
また場合によっては8回からも出てきて
ピンチを抑えられたこともあり(9/2が印象的)
付け入る隙がなくなったのも大きかったと思う

4.高橋尚・内海・木佐貫が先発の柱に
これが一番大きかった
「打てども打てども」というのが近年のジャイアンツ
(まあここ数年はチーム打率も低かったが・・・)
しかし、やはり野球は先発次第
その先発陣、しかも生え抜き組の成長がなければ
今年の優勝はなかった
尾花コーチの手腕は本当にすごい
伸び切れなかった選手がどんどん成長している
さすがはあの広岡が褒めるだけのコーチだ

5.主力の安定した活躍
高橋由・阿部・二岡・スンヨプといった主力組が
今年は長期離脱といったことがなく
安定して力を発揮した
これはドームの芝を張り替えたり
試合の終盤は積極的に休ませたりした
監督以下球団のバックアップが素晴らしいからだと思う

6.原監督の指揮
二岡に代打など、変なところで動きすぎることはあったが
上原をストッパー転向に成功したり
伊原コーチなど一癖も二癖もあるスタッフを問題なくまとめ上げ
選手のメンタル面までしっかりとサポートしたのは
原監督の手柄だろう。
堀内のような独裁者ではなく、しっかり選手と
話し合えることが今の時代は監督として必要な能力なのだろう。


こう考えると今年のジャイアンツの優勝は必然だった
クライマックスシリーズもはっきりいって
勝って当たり前の戦力が揃っている


しかし、来年以降の不安がないかといえば
そんなことはないどころか、大いに不安が残る



まず、何も考えずに
・ホームラン30本以上が4人
・10勝以上が3人、うち2人は防御率も2点台
・リリーフエースは30セーブ
・打率5傑に3人も入っている
といったチームと聞いたときに
「独走優勝だね」と誰もが思うはずだ
しかし、今年のジャイアンツは終盤まで混戦の中で埋もれいていた

これだけ選手が理想的な働きをしたにもかかわらず
なんとか優勝
阪神も中日も本調子ではなかったにもかかわらず
勝率が.600にも達していない

つまり
効率の悪すぎる野球
をしているのだ
得失点差が+100以上なのに
半分以下の中日やマイナスの阪神と僅差だったことは
大きな懸念材料だ

来年もし怪我人や不調が数人出たときに
果たして今年と同じように戦えるか
しかも、FAなどで選手をかき集めたツケで
レギュラーと控えの差はとてつもなく大きい

投手陣に関しても上原は来年ストッパーを固辞するだろう
とすると今年の唯一の不安部分だった中継ぎ陣に
さらに負担がかかることになる

それを補えるだけの補強・若手の成長があれば話は別だが
そんなに簡単な話ではないだろうし
今年のレギュラー陣も怪我を押して満身創痍の状態だったため
来年の反動が怖いところだ


兎にも角にも
来年もジャイアンツが優勝候補のひとつには間違いないだろうが
不安は小さくないと予想されるのではないか


ところでこれだけ地上波での放送が少なくなり
ジャイアンツの放映権収入は激減していないのだろうか?
もししていたら、今までのようなバブル補強はできにくくなるが・・・

posted by baystars1978 |20:42 | 読売ジャイアンツ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年05月24日

読売・清武代表のコラムより

昨日(5/23)発売の週刊ベースボールの
読売の球団代表の清武氏のコラムの内容が
ベイスターズの仁志のトレードのことについてだった

それによると

・昨年3月仁志がトレードを思い始めた(早い!)
・仁志は2塁手の層が薄い横浜を直接挙げてトレードを希望した
・希望の理由は「まだ選手としてやれると思っているが、使われないままで年
 を重ねていくのが我慢できない」という仁志の想い
・清武氏は出場機会を求める仁志の意見を尊重してトレードに出した

そしてこのコラムでは、いかに仁志選手が移籍に対して強い想いがあったのかが伝わってくる


今年の仁志ののびのびとしたプレーはこういった鬱憤を一気に爆発させているのだろう



しかし、清武代表は
「選手は出場してナンボ。選手を生かす為にトレードをしたんだ」
と、もっともな意見を言っているが

いっぽうでは若手のチャンスの芽を摘むような過剰な補強
説得力に欠けている気がするの僕だけではないだろう

実際に仁志も先週号の週刊ベースボールで
「僕は言える立場じゃないが」
と前置きして上で読売の生え抜きを飼い殺す過剰補強を批判している


そういえば昔ヤンキースの松井も
「ジャイアンツは生え抜きががんばらなきゃだめ」
と言っていたような気がする


生え抜きが活躍しない読売
人気低下の理由は絶対にここにある

ファンは生え抜きが2軍から成長して
一流に登っていくことが一番応援したくなる気にさせる

「過剰な補強」から
「適度な補強」に代われば読売の生え抜き選手たちも
もっと成長していくだろう


鈴木・矢野・脇谷
雑草のようなスター候補生をいつまで
一軍半で埋もれさせるのか
読売は熱烈なファンの本当の気持ちを分かっていない
その場しのぎの勝利はその場だけのファンしか集めない

posted by baystars1978 |11:11 | 読売ジャイアンツ | コメント(13) | トラックバック(2)
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