2009年05月27日
田代が2軍監督から1軍の監督代行となって6試合経過
今のところ3勝3敗の五分
チームがどう変革していくかは
これからを見守らなければいけないが
今のところ、大矢監督時代の采配の裏返し効果もあってか
チーム、マスコミ、ファンには好意的に受け入れられている
何度も書いてきているように
個人的に『采配には正解がない』と思う
先発を引っ張ることがいいのか
中継ぎをつぎ込んでも勝ちにこだわるのがいいのか
それは結果次第で褒められもけなされもするものだ
もちろん数字的に、あきらかに継投がうまくない
大矢のような監督はいるわけだが・・・
しかし、実際に野球をやるのは選手自身
監督の采配で勝敗が決まる試合は
結局は多くはないのではないか
ただ、誤解してほしくないのは
『監督の采配で勝敗はあまり代わらない』
と書いているが
『監督で勝敗は代わらない』
とは思っていない
監督は『チームをいい方向へ導く』という大きな仕事があると思う
①チームに競争意識をもたらすこと
②ベテランをうまく活かすこと
③若い選手に『頑張れば使ってもらえる』という光を当ててあげること
④たるんでいる雰囲気の場合、締め上げること
⑤このような野球をするんだと選手に分かりやすく伝え実行させること
⑥平等に扱うことで、不満分子を生まないこと
⑦「失敗は取り返すものだ」という雰囲気をつくること
⑧裏方さんに気を使い、チームの一員として参加してもらうこと
⑨チーム(選手)をマスコミを使ってうまく売り込むこと
パッと思いつくだけでもこれくらいある
どこでバントをするか、だれをトップバッターに据えるかというような
采配も大事なことだと思うが
監督交代によって明確な差が出る部分だとは思わない
それよりも①~⑨であげたような
チーム自体の方向性を示したり、戦う空気を作り出すことこそ
監督の非常に大きな役割であるのではないだろうか?
例えば故・仰木監督は日替わりオーダーで有名だったが
あれほど勝てたのは、オーダーよりも⑨がうまいなど
チームの手綱さばきが抜群にうまかった
ジャイアンツの原監督も巨大戦力の中で
上に挙げた中で②や③がうまいから連覇できたのではないかと感じる
となると、監督という職業は采配などの作戦面も大事だが
『チームを導ける人間力』と
『チームの状態を正確に把握しているか』
ということが重要になってくると思う
で、田代監督代行だが
今のところ、①⑤⑥はうまいと感じている
①は下園と金城の使い分けなどで
⑤は『攻撃的に責めて責めまくる』いう非常に分かりやすい方針を徹底している
⑥は北川や藤田など、争いが激化しているポジションで「結果を出せばスタメン」という非常に平等で分かりやすい方針を取っている
しかし、それができるのも『田代監督代行が、チームの状態を把握できているから』ということが大きいのではないか
若手選手のほとんどは田代が1軍バッテイングコーチや
2軍監督をやっていたときの教え子
こういった選手が活躍するためには何が足りなくて
どんな言葉を掛ければいいか分かっているのではないかと思う
考えてみれば、
成功している監督はコーチや2軍監督からの叩き上げが多い
2位に入った大矢監督の第1次政権も
バッテリーコーチからの昇格人事
優勝した権藤監督も投手コーチからの昇格
最近の優勝監督も振り返ってみれば
西武・渡辺監督も元2軍監督
巨人・原監督も第1次政権の前はヘッドコーチからの昇格
阪神の前・岡田監督も2軍監督、1軍コーチを経ての監督昇格で
2回の優勝を記録した
去年成功した大石監督の例を見てもそれは言えることだ
※もちろん落合監督や野村監督・星野監督など圧倒的なカリスマという例外もあるが
今までの横浜は森監督以後、山下→牛島→大矢と
チーム内でコーチや2軍監督からの昇格という形ではなかった
※山下は2001と2002は解説者
外から有名監督を連れてきては失敗ということを
横浜は古葉監督や森監督で経験しているし
そういったチーム事情を把握していない人物が監督になっても
成功する可能性が高いとは思えない
もし、成功したとしても最初の何年かはチーム状況を把握することに
多くの時間がかかってしまうと思う
客寄せパンダはもういい
これからは監督も育てる時代ではないか
2軍コーチや1軍コーチで天性のリーダシップがありそうな人物を
2軍監督や1軍ヘッドコーチを経験させて帝王学を学ばせる
そして1軍監督へのステップを踏ませてから1軍の監督とする
派手ではないが、今回、田代監督に代わっての
ファンの歓迎ぶりと、選手の元気のよさを見ていると
そう思わずにいられない
みなさんはどう感じますか?
※個人的には将来的に石井琢や佐伯、鈴木尚、川村など98年の戦士たちに、2軍コーチや2軍監督などでコーチ業・監督業を学んでもらい、その中から監督の器たる人物を育ててほしいと思っています。
ただ、これだけ言っておいて今更だが
過去の阪神・星野監督のようなカリスマ監督は例外があると思う
チームの雰囲気をまるごと変えたいという場合は
星野監督のような劇薬的監督はいいと思う
そもそも横浜の初優勝は三原監督という劇薬的監督だった
posted by baystars1978 |14:46 |
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2008年07月10日
TBS、業績不振で全常勤役員の報酬を1年間減額
東京放送(TBS)の井上弘社長は9日、業績不振を理由にTBSと子会社であるTBSテレビの全常勤取締役18人の役員報酬を7月から来年6月まで1年間、10~15%減額すると発表した。
両社の社長を兼務する井上社長が15%、TBS専務で代表権のある財津敬三、城所賢一郎の両氏が12%、その他の15人は10%を減額する。
TBSの2008年3月期連結決算は、スポットCMの収入が落ち込み、売上高は前期比1・1%減の3151億円、経常利益も同11・9%減の230億円にとどまった。
これでますますベイスターズの立場が厳しくなることは間違いない
親会社がこの状況で球団に多額の資金をつぎ込んでいたら
社員たちも黙ってないだろうし、士気がガタ落ちだろう
TBSが横浜球団をいつ切るかはもはや時間の問題
しかし、プロ野球球団の経営は一昔前と違って
数十億の赤字を覚悟しなければやっていけないチームがほとんど
セ・リーグ各球団の収入を支えていた巨人戦の放映権料は期待できなくなったし
在京セのヤクルト・横浜の集客も伸びない
いくら広告塔になる存在とはいえ、これほどの赤字を耐えうる企業は限られている
そうなると広島のような市民球団化(地元の企業が株を持ち合う)するか
チームの消滅しか選択肢はなくなる
しかし、こういったプロ野球球団経営という問題は
横浜球団だけの問題ではないのではないと思う
FA権獲得の年数が短くなれば有望な選手の年俸は高騰し
一部の球団のみに集中することになるだろう
そして弱いチームが『企業努力』のもとに才能ある外国人選手を発掘しても
育成システムを作り上げ、無名選手を一流選手に育てても
すぐに年俸を払えなくなり、資金力があるチーム、もしくはメジャーに持っていかれる形になる
というかもう既にそういった形になっている
こんな状況で『企業努力』が果たして実を結ぶのか
今年の横浜のフロントは企業努力などほとんど感じられないから問題外だが
もし企業努力をしてもその努力の結晶である選手を
次々に放出しなければいけないような状況が今後続くのならば
ファンが減りはすれ、増えることはないのではないだろうか
一部の球団のみに旨みがあるシステムは
「自分のチームが勝てばいい」という読売体質と同じこと
この体質に日本プロ野球がどっぷりつかれば
最終的に大きなしっぺ返しをくらうことは目に見えている
おおもとの原因は近鉄が消滅したときに
楽天の参入や交流戦実施でお茶を濁し
放映権やドラフト・FA・メジャーとの諸制度について
「プロ野球人気の回復と、十年後にさらなる人気アップ」という視点から
改革をしなかったところにあると感じている
結局、現在の改革は西武の裏金問題のおかげで希望枠がなくなったわけだし
選手会の利己的な要求でFA権獲得年数の短縮があっただけ
そこに『プロ野球界全体の人気アップ』という視点はあまり感じられない
この状況で改革をできるのは
個人的に星野日本代表監督がコミッショナーになるしかないと思っている
そしてコミッショナー権限そのものの強化
あの人の視点は球団の利益ではないと感じるし
例え強引な改革をしたとしても世論が支持するだろう
よく「野球人気は低迷していない、パ・リーグや阪神の観客動員は伸びているじゃないか」
という人がいるが
地上波でのプロ野球中継がなくなりつつある今
多くの子供たちが昔のように野球に熱中する時代はなくなったといえるし
実際に野球が好きなのは大人ばかり、しかも中年・高齢者が多い
僕はバイトの時に小学生に「好きなスポーツは」というアンケートをやったことがあるが
男の子で「野球」と書いたのはせいぜい5%に過ぎなかった
つまり、数十年後球場はどこもガラガラという可能性もあるのだ
試合さえやっていれば客は来た
そういった古きよき時代はもう終わったのだ
だからこそ、まずは球界改革
白熱したペナント争いが行われるような制度を作るべきだし
球団を持つ企業も、公共物を保有しているということを忘れないで欲しい
※特に横浜を持っている企業!愛情のかけらも見当たらない!
そして、特に問題なのは
「球団を持てば、数十億の赤字を抱え込む」ということ
これでは球団は企業によりかかることになり
所詮は宣伝媒体という域を出ないため何も変わらないことになる
どのチームも「球団は金喰い魔」と親会社から言われたら
近鉄のような末路を辿るしかなくなるのは目に見えているのだから
posted by baystars1978 |15:28 |
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2008年07月09日
新FA制度では今までよりも取得期間が短縮された
現行の9年から8年になり、昨年のドラフトで入団した大学生・社会人は7年になるという
また、それまでよりも保証金が軽くなり
特に年俸でCランク(チーム11位以下)の選手は保証金なしで移籍が可能だという
これにより移籍は活性化し、今までは大物選手以外は使いにくかったFA制度だが
チームで出場機会に恵まれない選手も使いやすくなったという
出場機会を求めてFAを使いやすくなったことについては賛成だ
選手にとっては試合に出ないと何にもならない
監督と方針が会わない、チームの同ポジションにいい選手がいるなどの理由で
新しいチームを求めることはいいことだと思う
中日や巨人、阪神など層の厚いチームで
出場機会に恵まれていない選手はたくさんいるはずだ
しかし、FAに伴う大きな問題が解決されていないのではないか
それは、戦力の均衡ということだ
今回のFA制度では一流プレイヤーの移籍もしやすくなっている
広島の金本や新井のような移籍もしやすくなるのだ
育てて一流選手になった選手が今までよりも抜けやすくなるのだ
これは逆だろう
一流選手を獲得した球団にはそれなりの代償を
出場機会に恵まれない選手を獲得したチームには代償なし
これこそが移籍の自由と戦力均衡を両立させる方法ではないか
以前もここで主張したが
戦力均衡は野球人気を上げるための有効な手段だ
実際にアメリカの3大スポーツでも取り入れられているのだ
また、メジャーの移籍は国内移籍よりも1年長くしたが
これではただの延命措置に過ぎない
メジャーと日本でこれだけの年俸格差があるのだから
これからもメジャーを目指す選手が増加することは間違いない
だからこそ完全移籍でなく、レンタル移籍を認めることによって
日本球界に復帰できやすいシステムを作るべきではないだろうか
今の制度は
ポスティング→球団に利益アリ
FA→球団はただの損
という、非常にいびつな形だが
すべての選手をレンタルのような形にできれば
レンタル期間は相手球団からのレンタル金を日本球団が取れるし
日本のファンも応援しやすいのではないか
もちろんメジャー球団との話し合いは難航するだろうが
このままメジャー流出が続けばいずれにせよ日本球界の破綻は目に見えている
それならばNPBの存続を懸けて交渉してもいいのではないか
※もし日本にイチローや松井、松坂などが復帰したら間違いなく人気は上がるだろうことを想像しても、一流選手の流出は人気低迷の原因となっているのが分かると思う
そして、もうひとつ問題なのは日本にいる外国人選手について
今のような、海外スカウトが必死で探し出し、活躍したら
資金力のある他チームに引っこ抜かれるという形が
本当に日本球界のためになるだろうか?
おそらく引っこ抜く側のチームは
「どうせ他のチームのいい外国人を取ればいい」となるし
引っこ抜かれる側のチームは
「どうせ活躍してもどこかに取られるんだ」ということになり
どっちにしろ真剣に優良外国人を探すスカウト力そのものが
落ちていってしまうのではないか
そういう意味でも外国人の移籍に関しては何らかの規制が必要だと思う
話をまとめると
①FA制度で他のチームの主力を獲得した場合はドラフトの権利を譲るべし
②メジャー移籍はレンタルの制度を整えるべき
③外国人の移籍はマネーゲームを防ぐべき
これらのことをぜひ実施してほしい
理由は言わずもがな
「日本プロ野球界の人気アップ」のためだ
プロ野球のように入れ替え戦のない
決まったチームが毎年ペナンと争いをするような形態の場合
盛り上がるために必要なのは
毎年どのチームも優勝を狙えるような状態であるということ
夏場以降もどのチームも優勝を狙える位置にいるペナントならば
これは球場に閑古鳥が鳴くことも少なくなるはず
格差社会はプロ野球を滅ぼすのだ
理想はどのチームも6年に1度は優勝すること
それは不可能としても、それが実現できるくらいの
戦力の均衡の状態でペナントを争う形になるべきだ
そしてメジャーへの流失の対応
2004年のような危機がきてから対応するのでは遅すぎる
NPBも選手会も危機管理が足りない
「すべてはファンのために」
言葉だけでなく、行動してほしい
今までの記事
↓↓↓↓↓↓
こうすれば野球人気は必ずアップする!(1)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/3
こうすれば野球人気は必ずアップする(2)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/4
このままでいいのかFA制度!!
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/33
新井の移籍はブーイングに値するものか?
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/39
プロ野球選手の平均年俸
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/43
posted by baystars1978 |17:33 |
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2008年06月06日
おお!テンプレートが増えた!
しかも、こんなベイスターズのものまであるなんて
これこそ『ベイブロ』にふさわしいぞ!!
用意してくれ事務局のみなさま、ありがとうございます!
さて、本題に入らせていただきます
まず、はじめに誤解のないように言っておくが僕は応援団の人を尊敬している
いくらチームが好きだとは言え、全国各地をチームの応援のために
あれだけの時間と費用をかけるということは簡単にできないと思う
僕は幼い頃、大声を上げてスタンドを盛り上げる応援団の人を見て
いつも「すごい」と憧れていた
ただ、20年以上球場に通っていると
「ああ、ここをこうしてほしいなあ」と思うことがやはり出てくる
ファンも応援団もチームの一員と考えると
スタジアムはもっともっといい雰囲気になってほしいと思う
以下はもちろん個人的な意見です
まず、野球観戦において評論家・ファンの間で
必ずといっていいほど問題提起されることが
「鳴り物応援の是非」だ
反対派の主な意見は
・やかましくて野球に集中できない
・試合のどうでもいい場面と緊張すべき場面のメリハリがない
・画一的な手拍子ではなく、ここぞというときの拍手こそがいい
こんなところだろうか?
賛成派の主な意見は
・応援グッズは球団の売上のためになる
・選手に応援歌があると、その選手の個性が引き立つ
・応援自体が楽しい子供(もちろん大人も)もいる
・試合が盛り上がる
こんなものだろうか?
さて、こう考えてみると「どちらのほうがいい」というのは
個人の好みで正解はないと思う
個人的には中間くらいがいいと思う
つまり投手が投げるときはボールの行方に注目し応援をしない
ただ、投手が投げるまでは応援歌を演奏してもよい
そして、年に何試合かは鳴り物応援をしない
メジャーのような日を設定する
考えてみると、選手の応援歌は短いフレーズを何回も繰り返す
そんなに何回も同じ歌を繰り返し歌わなくても
1回か2回歌うだけでも十分という気がする
また、ほとんどのチームの応援団がやっている
『画一的』な三三七拍子ももう時代遅れだろうし
もう今のように何度も何度もやらなくてもいいのではないか
ここぞ!というときにやればいいと思う
そして横浜の応援も『横浜ならでは』の応援方式を
公募でもなんでもいいから生み出してほしい
今の応援スタイルで「横浜ならでは」のものはないような気がする
ロッテの応援はサッカーを手本にしているとはいえ
見ている相手チームのファンも楽しめる独特のものだと思う
逆に阪神は昔形式の応援が逆に似合うし
あの大人数のファンが熱唱する六甲おろしは圧倒される
球場の雰囲気や応援の魅力で客を呼べるような工夫は
球場に通っているファンこそいろいろなアイデアを持っているのではないか
・こんな応援方式があったらいいな
・こんなファンサービスは楽しめるな
という考えを持っている人が自由に意見を言えるような
場があってもいいような気がするのだが
いかがでしょうか?
posted by baystars1978 |14:17 |
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2008年05月22日
1985年のプロ野球図鑑を久しぶりに見つけたので見てみた。
懐かしい顔が並び非常に楽しめたのだが
驚いたのは各球場の
チケット料金の安さだ
横浜スタジアムの場合
一番高価な席でも
3200円
今はバックネット裏のベイブルーシートが
一番高くて6500円
実に2倍以上の違いがある
今から20年ちょっとで物価は2倍になっていないのだから
チケット代の値上がりは野球ファンの財布を直撃しているということが分かる
ここ数年の横浜スタジアムの客入りを見ていると
安い外野は平日でもそれなりに入っている
(外野自由1800円 外野指定2200円 これだって他の球場から比べると高い!)
そして新聞屋の招待券が配られている内野自由もいつも混んでいる
また、8000人の会員がいるらしい、横浜ベイスターズ友の会の会員は
年間で12試合も外野自由と内野自由に招待されるので
外野自由と内野自由ではほとんどの試合で客が入っている
問題は内野指定席だ
平日の阪神戦以外はほとんど閑散としている
ヤクルト戦の3塁側など数えられるのではというくらい少ない
しかし、それもそのはず
チケットが高すぎる
バックネット裏など家族4人で行こうと思ったら
26000円!!!
これで大差の負け試合を見させられたら・・・
何故こんな高いのか!!
この答えは元ロッテの小林氏のコラムに書いてあった
|http://www.sfen.jp/column/moment27.html
「公共物になれなかったプロ野球の悲劇」
小林 至
オリックスと近鉄の合併発表という形で世に広く知られることになったプロ野球ビジネスの行き詰まり。プロ野球の運営が、どれほど前近代的で問題が多いかは、既に数多のマスメディアが伝えている通りで、ここで繰り返すことはしないが、プロ野球全体の推定収入1,000億円を大リーグの4,200億円と比べると、そのお粗末さがよく分かろう。
日本とアメリカを比べると、一人当たりの購買力は同じ。野球に対する人気をみても、観客動員も、視聴率も、似たようなものだ。大きな違いといえば人口くらいのもので、日本はアメリカの40%。 少々乱暴にいえば、業界の規模もその程度はあってよいといえる。それが4分の1以下というのは、野球が国民的娯楽であることを利用し、沿線の拡大や親会社の宣伝などに腐心する一方で、地域への貢献や野球の普及には関心を寄せなかった「つけ」が回ってきたことに他ならないが、自治体ももう少し理解を示せなかったか。
たとえば横浜ベイスターズ。企業名を球団名から外してまで地域化に努め、ついに日本一になった1998年、満を持して、球場使用料~チケット収入の30%(1試合平均2,000万円)~の見直しを市に申し入れたら、あっさり断られてしまった。市が委託運営している横浜スタジアムは、財政が破綻している大阪ドームとは違い、無借金の健全経営。優勝した年などは、年間15億円もの利益を出している。それでも、場内の広告収入や物品販売収入もほぼ独占したうえで、球場使用料の値下げにも応じなかった。なお虚しくなるのは、横浜市はビルや橋、道路の建設などに、気前よく公金を大盤振る舞いすることで有名だったことだ。
海の向こうでは、平均で球場建設費の70%が自治体によって負担されているばかりか、球場収入のほとんどが球団に入り、そのうえでなお、自治体は平均8億円の補助を出している。では、“その原資は?”というと、消費税アップや公債発行まではいいが、実はその裏側で、福祉や公教育、上下水道の整備など社会インフラが大幅に削られている。アメリカでは貧富の差が激しいことはよく知られているが、貧困層はいまや3,000万人を超えている。そんな国で、大富豪に公金を貢ぐ必要があるかというと、答えは「No」であることは明白である。しかし、こうしたモラル的な問題を離れて考えると、スポーツの占める地位に、日米で大きな違いがあることを示している。
実に難しい問題だ
しかし、アメリカまでとは言わなくても、日本行政側にも
「プロスポーツを支えていく」という姿勢がほしい
プロ野球球団は公共財としての価値があるのは間違いない
メディアはもっとこういった問題を取り上げて
多くのファン、選手に問いかけて欲しい
posted by baystars1978 |14:23 |
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2008年05月11日
5月7日に日本プロ野球選手会は各球団の選手平均年俸を発表していた
スポーツ各誌は球団ごとの格差が広がったことを強調していたが
僕は個人的にすごく不思議に思っていたことがあった
プロ野球界は巨人戦のテレビ放映の減少に代表されるように
放映権収入は確実に落ちている
また、パ・リーグの一部の球団や阪神はここ10年間で収入増かもしれないが
全体的には放映権の減収もあり
10年前~15年前に比較して苦しい経営を強いられていることは間違いない
しかし、選手の年俸は15年前よりも上昇している
これを一般社会で考えると異常だろう
バブル崩壊後に多くの会社が減収に苦しんだ
だからこそ各企業はリストラや事業の効率化を果たし
会社全体の収入を増やすことで、建て直しを図ってきた
しかし、NPBは昔と変わらぬ経営方法で、選手の年俸は上昇するという
一般社会では考えられないことが起こっているのだ
「選手の年俸は高すぎる、簡単に億の金を手にするのは異常だ」
「新人選手獲得の裏金が球団経営を圧迫しているのだ」
「チームが親会社の広告塔である限り駄目だ」
「年俸を上げなければ、選手のメジャー流出は止まらない」
「FA制度のため、高年俸で複数年契約を結ばなければ選手が他のチームにでていってしまう」
上記をはじめ、僕らはいろいろな意見を耳にしてきた
ただ間違いなく正しいのは
「プロ野球そのものを魅力あるコンテンツにしないといけない」ということだろう
別にプロ野球の選手が今以上の年俸を取ることに対して文句はない
多くの人々を虜にし、少年に夢を与える仕事
その中でトップを張る選手は今以上にもらっていいかもしれないと思っている
しかし、それも「日本プロ野球全体の収入アップ」があればこそだ
しかし、残念ながら新聞紙面上の情報では各球団、選手会ともに
自分たちのことしか考えていないように感じる
いや、間違いなく自分たちのことしか考えていないだろう
「ナントカ会議」ではだいたい下のような流れになっている
各球団は自分たちに都合のいい意見しか言わない
↓
それぞれの妥協案を探す
↓
結論はファン不在の折衷案のもので落ち着く
この結論に長期ビジョンは感じられたことがない
その場しのぎのもので落ち着くことばかりだ
選手会も選手会だ
FA制度の短縮をずっと訴え続けているが
年俸の高騰について危機感がなさすぎる
「FA市場に今よりももっと多くの選手が出回れば、需要と供給の関係から、自然と年俸の高騰化は収まる」
と言っているが、本当だろうか?
日本よりも権利獲得年数が短いメジャーは年俸の高騰が進んでいないだろうか?
ただしメジャーの場合は市場が日本よりもはるかに大きく
あれだけの年俸を払えるほどの体力がある
このままそれぞれの利権争いに終始していては
プロ野球界全体が沈没するのは間違いないだろう
我々ファンからすると、それが一番怖い
チームの成績がどうのこうのということよりも怖い
だからこそ、マスコミがもっと正論を言って欲しい
球団や選手の顔色をうかがってばかりいないでほしい
「プロ野球人気アップのためには」ということでもっと白熱した議論をして欲しい。
僕らファンも「自分のチームが勝てばよい」
という考え方はもう止めたほうがいいのだろう
・球団数
・CSの方法
・交流戦
・戦力均衡
・放映権料
・ネットを使った放送
・ドラフト制度
・日本シリーズ
・ファンサービス
こうしたひとつひとつのことを目の前の利益でなく
数十年後のビジョンをはっきりと示し
リーグ全体の繁栄のためという視点で改革をしていかなければならないだろう
そのために必要なのは強力なリーダーだと、個人的に思っているが
みなさんはいかがでしょうか?
以下は今まで書いた個人的な私案です
こうすれば野球人気は必ずアップする!(1)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/3
こうすれば野球人気は必ずアップする(2)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/4
このままでいいのかFA制度!!
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/33
posted by baystars1978 |17:43 |
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2007年10月13日
FA制度の問題点は何か。
以下の点だと思う
資金力のあるチームに有利
FA市場に出回る選手は一流選手が多いため、自ずとその年俸を払える球団は限られてくる。しかも日本のFA制度には保証金制度があり、旧所属チームに獲得した選手の年俸の120%を支払わなくてはならない。
例えば年俸3億円の選手を獲得するためには
1.その選手の年俸3億
2.旧所属球団への保証金3億×120%=3億6千万
(ただし人的保障の場合は80%でよい・宣言が2回目以降は40%)
3.その選手への契約金
といわけで最低でも7~8億程度は用意しなければならない
しかもFA選手にはほとんどの場合複数年契約を用意しなければ獲得できないため
資金力があるチームが大物をかっさらう方式になるのは当たり前の制度なのだということが分かる
移籍すべき人ができない仕組み
そもそもFA制度は何のためにあるのか
『長年チームにつくしてきた選手に与えられる自由』ということだろうが
実際は一部の大物選手しかFAを行使していない
しかし本当は力はあるのになかなか監督に使ってもらえない
選手が使うべき制度ではないだろうか
チーム事情によって同じポジションにいい選手がかぶることは仕方がない
しかし片方の選手が試合に出ることができないのは
球界にとってもファンにとっても損失だ
だからこういった選手が出場機会を求めて移籍するのが理想だ
しかし実際は先ほど書いたような保証金やプロテクトがあるため
一流選手以外は使いにくいのが現実だ
・保証金があるということ
・プロテクトから外れた選手を取られること
以上2点のリスクがあるため一流選手以外をとることは
デメリットのほうが大きくなってしまう
これではFAの存在意義が小さいのは明白なのではないか
結局現在のFA制度は
一部の球団・一部の選手しか恩恵を受けることができない制度で
今すぐにも改革が必要なのは間違いない
では、どうすればいいのだうか?
ここでMLBの方法を参考にしてみてはどうだろう?
MLBでは過去3年間の実績をみて選手をランク分けし
ランクの高い選手をFAで獲得した球団は
ドラフトの権利を譲らなければならない
これを以下のように日本に導入すればよい
例えば今年で言えば
福留・新井・岩瀬などチームの顔レベルはAランク
福盛・北川・平井などレギュラーレベルはBランク
渡辺(D)・本間(SB)など準レギュラーレベルはCランク
Aランクを取るとドラフト1位を譲渡
Bランクはドラフト2位
Cランクは保障なし
保証金はすべて廃止
FA後の契約金も禁止
こうすれば準レギュラーの選手は移籍しやすく
裕福でないチームも保証金・契約金がない分
Aランク選手を獲得しやすい
ただ
FAでAランクを補強=注目の新人を獲得をできない
ということになるので
・FAを積極利用し即戦力重視のチームを作るのか
・FAを使わず、その代わり有望な新人を獲得し鍛えるのか
チーム作りにしっかりとしたビジョンが必要となる
こうすれば巨人のような巨大資金を持つチームでも
ドラフトもFAもひとり勝ちということはできなくなる
例えば去年のように小笠原(Aランク)・門倉(Bランク)を補強した場合
今年のドラフトにおいて1位の指名権を日本ハムに
2位の指名権を横浜に譲ることになる
こうすればむやみやたらに使えないし
本当に必要なときのみ補強するようになるだろう
大物がメジャーに流出しやすくなるのではないのか
という心配もあるだろうが
メジャー志向のある選手は松井やイチローのように
いくら積まれても結局は行くのであきらめるしかない
とにかく
FAが一部の球団のみ恩恵を受けるようでは
日本プロ野球に未来はない
posted by baystars1978 |15:30 |
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2007年05月26日
前回、『戦力均衡』こそが人気アップの秘訣と書いた
理由は『応援しているチームが優勝を狙える』
これがファン心理にとって非常に大きいからということだった
それでは今年から導入される『クライマックスシリーズ』は
成功するだろうか?
クライマックスシリーズとは
ペナントレースで3位までに入ることができれば
日本シリーズ出場権を手に入れることが出来るというシステムで
2004年からパ・リーグで導入された『プレーオフ』の
システムを基本として今年から導入された
なお、パ・リーグで行われていたプレーオフとの大きな違いは
(1)ペナントレース1位のチームをリーグ優勝とする
(2)ペナント1位のチームへのアドバンテージはない
(去年のパ・リーグは1位チームのみ1勝分があった)
結論から言えば
非常に盛り上がると思う
ファン心理に働く
『どのチームも優勝(日本一)を狙える』
という人気アップの秘訣が盛り込まれているからだ
しかし、一方で多くの反対意見があるのも事実
その一番大きな理由として
ペナントレース1位のチームが報われない可能性がある
ということ
確かに140試合以上戦い抜いて1位だった重みが
たった数試合で引っくり返されることによるマイナスは大きい
ペナントレース終盤のしびれるようなデッドヒートがなくなるし
たとえ首位にたっても、そのチームのファンは
いまいち大喜びできないこともあるだろう
ここで個人的にお勧めのシステムがある
それは
日本シリーズ参加チームを3チームにする
ことだ
まずセ・パ両リーグの1位チームは優勝とし
自動的に日本シリーズ参加権を手に入れる
そしてセ・パ両リーグの2位・3位の4チームで
日本シリーズ出場を懸けたプレーオフを行う
ここではリーグ戦形式でも総当り形式でもどちらでもよい
そして
セ・パ優勝チームとプレーオフを勝ち抜いた1チームで
まず日本シリーズ第1ラウンドを行う
総当りで各2戦ずつ、1チーム4試合で勝ち点制
(WBCやワールドカップの予選のように)
そしてそこで1チーム脱落
残った2チームで日本シリーズ第2ラウンドを戦い(全5戦?)
3勝すれば日本一
(文章だと分かりづらいですか?)
これならばリーグ優勝=日本シリーズ
でペナント1位の価値が今よりも数倍アップするし
同時に3位争いも今年同様に激化し
多くのチームの消化試合がなくなることになる
あえてマイナス面を探すのならば
・日本一を争う最終決戦で同一リーグのチーム同士が戦うことがある
ということが思い浮かぶが
このくらいのマイナスよりもプラス面のほうが大きい気がする
それでも
「勝率.500に満たないチームが日本一になることもあるのは嫌だ」
というのならば
3位以内にはっても勝率.500以下のチームにはプレーオフ出場権を剥奪してしまえばいい
多くのファンが熱狂かつ納得できる方法だと思うのだが
みなさんいかがでしょうか?
posted by baystars1978 |11:10 |
プロ野球改革 |
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2007年05月25日
約3ヶ月くらいまえだったと記憶しているが
週刊ベースボールにNPB・MLBやサッカー・NBAなどの
スポーツ界のビジネスモデルについての連載記事があった
それによると
Jリーグのように多くのクラブチームが参加し
頂点を目指して入れ替え戦などを繰り返す形である
『開放型』と
日本プロ野球のように手少数のチームのみが参加し
入れ替え戦なども行わない
『閉鎖型』
プロスポーツのビジネスモデルは
大きく分けてこの2つがあるという
そして『閉鎖型』の場合
同じチーム同士がが毎年繰り返し戦うので
戦力均衡が行われることが人気の絶対条件だという
確かに地元横浜スタジアムの観客動員をみていると
チームが強い、弱いで大幅に動員数が変動する
阪神もとんでもない人気チームになったのは
2003年に優勝してから
それまではスタジアムにも空席が目立った
ロッテも人気が爆発したのは優勝したから
日本ハムも新庄効果もあったと思うがやはり
優勝・日本一がなければここまでの観客動員はなかった
つまり究極の理想をいえば
6年に1回、それぞれのチームが優勝することが一番だ
そして開幕時にどのチームのファンも
「今年はうちのチームは優勝を狙える!」
という気持ちがあることが非常に重要だ
つまりFAや逆指名(自由枠・希望枠)といった
人気チーム・裕福なチームに戦力が集まる仕組みは
人気低下をもっとも助長するシステムだということだろう
球団フロントもファンも
「自分のチームが強ければ!」
という発想だと結局プロ野球人気そのものが低下し
・子供が野球をやらなくなる
・一流選手は海外へ流出
など人気低下にますます歯止めが利かなくなるだろう
今後ドラフト改革・FA短縮問題など
多くの球界改革についての話し合いがお偉いさんの間で
行われるだろうが
どんな事項よりも優先すべきは
「戦力均衡」
このことをどの球団も理解しているかどうか
それで今後のNPBは大きく変わってくるだろう
そして疑問視する声が多い
クライマックスシリーズ
これも人気アップの鍵を握る
しかし、今のままだと絶対によくない
次回はクライマックスシリーズについて書きたいと思う
posted by baystars1978 |11:25 |
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