2009年09月05日

横浜ベイスターズ強化策②

②守備編

2009年9月4日現在、横浜のチーム守備成績は

守備率.980(6位) 失策数86(6位)

チーム打率、チーム得点力に続いて、守備でも最下位
特に失策数はトップのヤクルト43のちょうど倍という崩壊ぶり

記録にならないまずい守備も何度も見たし
エラーが失点につながり、そのまま大量点を失うというシーンは

「またか」と思うくらい見慣れた光景だった


印象で語って申し訳ないのだが
横浜と同じようにまずい守備がある印象が広島カープ

横浜と広島の試合は「草野球かよ」という試合が多かった


調べてみると、やはり
守備率、失策数ともに広島は5位だった

ちなみに失策数を少ないほうから並べてみると
1位 ヤクルト
2位 中日
3位 巨人
4位 阪神
5位 広島
6位 横浜

お見事にAクラス、Bクラスはそのままチーム順位と同じように分けられる


パリーグも失策数の最小チームは日本ハム
順位そのままだ

やはり守備は重要
と言わざるを得ない



なのに現在の横浜の守備陣で
平均以上の守備力を持つのはセカンドの藤田のみ

特に守備の要といわれるセンターラインも藤田以外不安だらけ

・相川の抜けた後、固定できないキャッチャー
・ここにきてイージーミス連発の石川
・下園もセンターとして物足りない守備

これにサードもレフトもライトも平均以下なのだから
投げているピッチャーのメンタル面にいい影響が出るはずがない


優勝した1998年は打線も凄かったが
守備もゴールデングラブで内野陣は横浜が独占したくらい
守備の堅いチームだった


ちなみにここ数年でAクラス入りした2005年の守備陣は

キャッチャー 相川
ファースト 佐伯
セカンド 種田
ショート 石井琢
サード 村田
ライト 金城
センター 多村
レフト 小池

ファーストとサードに若干の不安はあったが
もともとそのポジションは打力優先をとるチームが多いと考えれば
まさに『守り勝った』シーズンだった

当時の牛島監督は「守備優先」と公言していたし
この年はそれがうまく機能していた部分があったのだろう


来年以降、もう少し守備重視にしてもいいのではないか

例えば、内川を安定しているファーストに回し
下園をレフトに、センターは金城などの守備重視を敷く

または、村田をファーストに回し
石川をショートよりも負担の軽いサードにしショートには藤田
セカンドは補強しなければいけないが

こうするとファーストに強打の外国人を置けなくなるが
村田、吉村で中軸の長打力には困っていないのだから
これは問題がないのではないか
(吉村の復活が必要条件だが・・・)



ここまで書いてきたが、もうひとつどうしても書きたことがある

なぜ横浜の選手は守備の意識が低いのか

ということだ、以前日刊スポーツで評論家の西本氏が

「なぜ、ライトの吉村は投手が投げるときに守備の体勢に入らないのか」
とコラムに書いていた
吉村といえば、この前の巨人戦では怠慢送球で
やすやすとランナーを3塁まで進ませてしまっていた

それだけではない、投手・吉見がカバーを怠っていることも
牛島氏が指摘していたし
捕手の細山田がカバーを怠っていたことも指摘されていた

うまい、ヘタ以前の問題ではないか
こういったいわゆる『怠慢プレー』が連発することは
プロの名を語るのにはふさわしくないのではないか


投手もいつまでたってもクイックに不安がある投手ばかり
もちろん相手は盗塁し放題

盗塁阻止率(捕手) 
1 相川 亮二 (ヤ) .397 
2 狩野 恵輔 (神) .322 
3 石原 慶幸 (広) .303 
4 谷繁 元信 (中) .289 
5 阿部 慎之助 (巨) .286 
6 細山田 武史 (横) .181 

横浜だけダントツビリだ




原因はズバリ、首脳陣

意識はもともと高い選手もいるが
チームの方針に左右されやすい

日本ハムなど中田がいくらイースタンで打っても
怠慢走塁があればそく2軍に落としていた


「怠慢プレーは許さない」

こういった方針がしっかりと浸透していないチームが
強くなるはずがない


野村監督、広岡監督、星野監督などが
弱いチームの監督に就任したときに必ず口にする言葉がある

「甘え体質がはびこっている」


まさに今の横浜ベイスターズそのものではないだろうか?



・怠慢プレーは即交代&罰金
・主軸以外、守備に不安があるものは代打以外使わない


ぜひ、徹底してほしい


多くの評論家は「守備はやればやるほど上達する」
と言っているし、名手・石井琢も最初はミーティングでコーチから
「ヘタクソ!」と名指しで怒られていたと著書に書いてあった


秋季キャンプ・春季キャンプ
選手に伝える方針ははっきりとしてほしいと強く願う





熱くなって長くなってしまったので
走塁編は次回に書きたいと思います

posted by baystars1978 |14:55 | 横浜ベイスターズ | コメント(6) | トラックバック(0)
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Re:横浜ベイスターズ強化策②

コメント投稿者ID :

金城も平均よりうまいレベルだと思いますよ。まぁそれでも藤田と金城二人だけですが…

posted by RM | 2009-09-05 16:59

横浜ベイスターズ強化策②

コメント投稿者ID :

秋季キャンプは守備だけでもいいと思いますね。

藤田、石川、下園など素材は持ってるんだから練習あるのみ!
首脳陣が変わるのかどうか分かりませんが、若手を育てるのは監督とコーチです。あとは本人のやる気。

その点から吉村のレギュラーは剥奪してもいいと思います。

posted by クルーン | 2009-09-05 17:13

横浜ベイスターズ強化策②

コメント投稿者ID :

去年、相川がFA行使で他球団移籍を匂わせているのに、2番手捕手の鶴岡を巨人へ放出したのが間違いの元。
阪神からFAで野口を獲るくらいなら、石井裕との交換で日本ハムから高橋信二を獲るべきだったでしょ。

posted by 1035van | 2009-09-05 18:10

Re:横浜ベイスターズ強化策②

コメント投稿者ID :

次は走塁ですか。断トツ最下位のチーム盗塁数を見る限り守備編と同じく厳しい評価がなされるんでしょうか。更新楽しみにしています。

posted by am | 2009-09-05 18:25

横浜ベイスターズ強化策②

コメント投稿者ID :

内川と村田2人ともファーストに回すと片方控えということに・・・まあ気持はわかりますが^^;
守備重視で金城センターは賛成です。ダイエットしてもらうのを前提に(笑)
あと吉村は毎年「期待」はされていますけど実際の成績見ると・・特に打率に不満がありますよね、そこが改善されないのであれば思い切って放出して投手獲得もアリだと思います。

posted by tak | 2009-09-05 18:45

横浜ベイスターズ強化策②

コメント投稿者ID :

場違いかもしれませんがカープファンです。
うちもエラーからの失点で先発陣の勝ちがつかない場面
が多々ありました。
とくにサードとレフトが・・・
でも、バックの守備のおかげで勝ちがついた場面も
たくさん見てきました。
こういう試合を見ると守備あっての投手、投手あっての守備というのがとてもわかります。
それが投手と守備の信頼になりチームになると思うんです。お互い良いチームだなと思われる存在になりたいですね。(石井選手は、守備うまいし、粘れる選手の一人で、もっと出番やってくれ~といつも思ってますよ、本当に・・・)長文失礼しました。

posted by とことんハテナ | 2009-09-05 21:02

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