2009年09月12日

横浜ベイスターズ強化策④

④投手編

まずは神奈川新聞(2009.9.10)の記事を

申し訳ないが、スコアブックを書き記していくのもしんどい。

 今季3度目の昇格となった藤江が三回までに2本塁打を含む7失点で降板。さらに3番手・吉川が3試合で5本塁打の阿部の一発などで5失点。相手も容赦がない。

 藤江、吉川はファームでは有力投手。湘南は今、イースタン・リーグで首位争いをしているが、1、2軍のレベル差をあらためて痛感する。

 毎年のように指摘される、「台頭なき若手投手」。ドラフト1位入団の投手でいま、先発に食い込んでいると言えるのは31歳の吉見だけ。希望枠を含め、秦、吉川、那須野、高宮、高崎、小林ら、今や中継ぎか湘南暮らしがほとんどだ。ファームの育成にとどまらず、フロントのドラフト戦略、スカウト陣の責任も甚大だ。

 巨人はフリーエージェント(FA)で他球団から有力選手を獲得するイメージが強い。だが、松本、山口は育成枠出身で、スカウト陣の先見性も選手層の底上げに貢献している。対照的に横浜では、35歳の三浦に頼り切る構造がチームの活力を損ない、次世代にひずみを生む。

 忘れもしない。昨オフのドラフト会議で球団幹部は「今年は(社会人、大学出身の)即戦力に絞った」と胸を張った。ちなみに今年は、「高校生も取る」のだそうだ。


管理人が書く前に、織田さんが書いてしまった(笑)



横浜が低迷している最大の原因

打撃、守備、走塁などがかわいく思えるほどの弱点

それが近年の投手力だ

原因は神奈川新聞に書いていた通り、一目瞭然



このブログの過去の記事を再び載せさせてもらう
(2008.8.6の記事)


もっとも根深い問題は

選手、特に投手陣がまるで育たない

つまり育成に大きな問題があると考える
これがダメな場合いくらFAや外国人で補強しても
根本的なチーム強化は難しい


それでは横浜の投手育成能力を考察してみる

2000年~2006年以降のドラフト上位の投手は以下の通り

2000年 吉見(2位)
2001年 秦(1位)
2002年 龍太郎(自由枠)
2003年 吉川(自由枠) 森(自由枠)
2004年 那須野(自由枠) 染田(自由枠)
2005年 高宮(希望枠) 山口(高校ドラフト1位)
2006年 高崎(希望枠) 北(高校ドラフト1位)

総勢11名
誰一人ローテーションに定着できていない
これが低迷の最大の原因だ


そのときの記事
↓↓↓
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/70


これにさらに、2007と2008のドラフトが加わり総勢14名になった(笑)


2000年 吉見(2位)
2001年 秦(1位)
2002年 龍太郎(自由枠)
2003年 吉川(自由枠) 森(自由枠)
2004年 那須野(自由枠) 染田(自由枠)
2005年 高宮(希望枠) 山口(高校ドラフト1位)
2006年 高崎(希望枠) 北(高校ドラフト1位)
2007年 小林(大社ドラフト1位) 田中(高校ドラフト1位)
2008年 藤江(ドラフト2位)



最下位低迷の最大の原因
ドラフトで獲得した投手が全く活躍しない

こう結論を出してもいいだろう



ちなみにここに書いてあるドラフト上位選手たちの現況
(ここから載せる成績はすべて2009.9.11現在)





吉見→ローテに入ったり、抜けたり。1軍で防御率4.38

秦→2軍で防御率5.80

龍太郎→ロッテに移籍の後、1軍登板がないまま解雇。現在、営業職

吉川→1軍で防御率11.57

森→1軍登板なしのまま解雇。現在独立リーグの石川に所属

那須野→1軍で防御率11.57 2軍でも5.27

染田→すでに解雇、打撃投手

高宮→2軍で防御率4.27

山口→4月に月間MVPもその後は守護神として背信を繰り返すも、希望の星(?)

高崎→『敗戦処理』として活躍、セットアッパーに格上げあるか?

北→打者転向もまだ1軍出場なし

小林→春先にローテも、1回にノーヒットで4点取られるという偉業達成。現在2軍で防御率4.14

田中→1軍未登板、2軍で防御率6.09

藤江→2軍で投手三冠も、1軍で防御率8.85



今年ローテーションで回った選手で

三浦・小林・吉見は生え抜き組の投球回数が
296回と2/3


移籍、外国人は
寺原・グリン・ウォーランド・マストニー・ランドルフで
393回と1/3

生え抜きのほうが少ないという結果で
これで三浦を除いた小林と吉見のみでは
117回と1/3

吉川や藤江が先発したこともあったが
まったく結果が伴っていない状況


三浦以外で近年活躍した先発と投手といっても
移籍組の寺原・門倉・土肥が10勝に到達したことがあるくらいで
生え抜き組はボロボロ

去年、小林や桑原が新人ながら完封し
今年の活躍が期待されたが
二人とも今年は去年以下の活躍


一方リリーフも
山口・高崎・木塚は生え抜き組として活躍(?)しているが

工藤・加藤康・真田・石井裕など
勝ちパターンで使われている投手はほとんどが移籍組


しかし、まあなんとも無残な状況
こんなチームは横浜だけだ

神奈川新聞に書いてある通り
巨人は投手陣においてもグライシンガー・ゴンザレス・クルーンなどの
移籍組の活躍が目立つが

内海・東野・高橋尚などがしっかりとローテーションを守っているし
越智・山口もブルペンになくてはならない存在に育っている



個人的には来年も横浜の浮上は厳しいと予想しているが
そう予想しなくてはならないのは投手陣のせい

いくら若手野手が成長しても
いくら内川・村田・吉村が活躍しても

若手投手陣の成長
がなければ浮上はありえないと思う


移籍組の予想外の活躍で
単年での浮上はありえても
長い目で見てのチームの強化には繋がらないため
ここ近年のようにすぐに最下位に逆戻りになるだろう


さらに悪いことに、この投手陣の低迷の余波が
野手陣も及んでいるということだ

投手力が弱いから、野手をトレードに出して投手を獲得する
これまで出してきた野手は
多村・小池・鶴岡など
もし3人ともいれば、少なからず戦力になっている選手たちだ

また、ドラフトでも投手獲得に重点を置かなくてはいけなくなり
将来を担う打者を獲得しにくくなっている


フロント・スタッフは何が原因か分かっているのだろうか?
対処しようとしているのだろうか?


数年前にスカウトの大量解雇があったが
あれからしっかりと変わっているのだろうか?


我々ファンは内部を見れるわけではないので
憶測でしか語れない


しかし、内部にいるフロントはしっかりと原因を断定し
対応してほしいし、現在進行中だと願うしかない





次回は最終回、フトント・スタッフ編です

posted by baystars1978 |11:20 | 横浜ベイスターズ | コメント(5) | トラックバック(0)
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2009年09月07日

横浜ベイスターズ強化策③

③走塁編
(成績は2009年 9/6現在)

ここまでのチーム盗塁数は

1位 ヤク 78個
2位 阪神 75個
3位 中日 71個
4位 広島 68個
5位 巨人 67個
6位 横浜 44個

またもや最下位・・・
これでチーム打率、チーム得点数、チーム失策数、そして盗塁数すべて最下位

負けるべくして負けているし
チームの強みがないことが分かる

この数値を平均にすると54.2個
これを100したときの各チームの指数は

ヤク 143.9
阪神 138.3
中日 130.9
広島 125.5
巨人 123.6
横浜 81.2

最下位という順位よりも、他の5球団に比べて
横浜だけダントツに走れていないという事実が見えてくる

横浜の攻撃は
打てないくせに走ることもない
という野球だったことが浮き彫りだ

問題は
横浜には盗塁をできない選手が多いから
数が少ないわけではない
ということ

セリーグの盗塁を3個以上している選手を
チームごとに見ていくと

巨人 7人
中日 5人
ヤク 6人
阪神 8人
広島 6人
横浜 3人

一番多い阪神で見てみると
狩野10個 金本7個 鳥谷7個 新井4個 など
決して俊足でない選手も盗塁を敢行し、成功させているのだ


同じ数字で去年一昨年を見てみる

2008年 ※(  )は平均を100とした指数
1位 ヤク 148個(199.4)
2位 巨人  78個(105.1)
3位 広島  69個(91.6)
4位 阪神  62個(83.6)
5位 中日  51個(68.7)
6位 横浜  37個(49.8)


2007年 ※(  )は平均を100とした指数
1位 中日 83個(136.5)
2位 ヤク 66個(108.6)
3位 広島 65個(106.9)
4位 巨人 63個(103.6)
5位 阪神 46個(75.7)
6位 横浜 42個(69.1)



ここで見えてくるものがあるのではないか
そう、横浜のチームとしての意識の低さだ

勝つために最善の策を尽くすということ
そのために積極的な走塁を心がけることという気持ちが
数字から見えてこないのだ
しかも、それは今年に始まったことではなく
ここ数年チームに悪い形で根付いてしまっている

去年は高橋雅祐氏を走塁コーチとして招聘した
しかし、ベンチにすら入ることなく1年で退団


本当にこのチームはやることがちぐはぐだ



ただ、田代が監督代行となってからは
積極的な走塁を見かけるようになった

大矢時代はまったくなかったスクイズも
何度も敢行しているし、ツーランスクイズ
ダブルスチール、ホームスチールなど
随所に敵の隙をつく野球が見られるようになってきた

ちょうどツーランスクイズが成功した広島との試合を
バックネット裏の間近で見ていたが
あれは相手に大きなダメージを与えていることがはっきり分かった

機動力を駆使されると相手は
心理的に大きなダメージを負うというのが
はっきりした試合だった


今のチームで特に走れる選手は石川と吉村

吉村は打撃が絶不調、石川は守備で多くの失策
とそれぞれマイナスは大きいが
『走』の部分を考えると2人を我慢して起用してるということも納得できる


この2人だけではなく、他の選手にも「走る」という意識を植え付けてもらいたい


『打てればいい』


この悪しき習慣を取り除かなければならない



これも意識の問題なのだから
首脳陣が鍵を握っているのではないか





次回は投手編を書きたいと思います

posted by baystars1978 |14:42 | 横浜ベイスターズ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2009年09月06日

いいかげんにしろ!

以下、神奈川新聞の記事

危機感のなさ露呈 いっそのこと、穴があったら入りたい。

 この日、先発には「グリン」がコールされた。だが、初回の1死を取っただけで早々と退く。けがか? いやいや、そうではない。

 入れ替わって上がったランドルフこそが先発だった。つまりグリンは予定外。試合前のメンバー表交換で、2人を書き間違えて提出したのだ。

 あおりを食って、ベンチ入り25選手から右の代打・桑原義を外さざるを得なくなった。誰の不手際かという責任論はともかく、プロ球団の犯す行為ではない。観戦に訪れたファンへの冒瀆(ぼうとく)ですらある。

 打線も右腕を想定したのか左打者を軸に組み、吉見を偵察メンバーに使うほど相手先発を読み切れていなかった。

 田代監督代行は「本当に迷惑を掛けたが、勝てて選手には感謝したい」と安堵(あんど)の表情。しかし、勝ったからといって、うやむやにできない。試合中は素振りなどで時間をつぶしていたという桑原義は「謝罪があったし、勝てたから気にしていません」と気に留めないふうだったが、若手の貴重な出場機会の芽を摘んだことは事実。首脳陣、スタッフの危機感のなさは否めない。

 試合前からの稚拙なドタバタ劇。これ以上、他球団から後ろ指をさされるようなマネは勘弁願いたい。
(織田 匠)


前回の記事で怠慢プレーについて言及した

どうやら首脳陣以下、甘えの体質は

手の施しがないところまで浸食しているようだ




三振をしてもいい

打たれてもいい

エラーをしてもいい



すべて相手があってのこと

相手が優れていればいい結果が続くはずはない




しかし、怠慢だけはいけない

こんなミス、チェックするようにしておけば

簡単に防げるはずだ


勝ったからうやむやにしてはいけない



こんな首脳陣が選手の怠慢プレーを指摘しても説得力がない




かばいきれないミスだと思う

他のファンの皆さんはどう感じているのだろうか?












しかし、ネタ的にはおもしろすぎる

田代はどうしても嫌いになれない管理人です

posted by baystars1978 |01:14 | 横浜ベイスターズ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2009年09月05日

横浜ベイスターズ強化策②

②守備編

2009年9月4日現在、横浜のチーム守備成績は

守備率.980(6位) 失策数86(6位)

チーム打率、チーム得点力に続いて、守備でも最下位
特に失策数はトップのヤクルト43のちょうど倍という崩壊ぶり

記録にならないまずい守備も何度も見たし
エラーが失点につながり、そのまま大量点を失うというシーンは

「またか」と思うくらい見慣れた光景だった


印象で語って申し訳ないのだが
横浜と同じようにまずい守備がある印象が広島カープ

横浜と広島の試合は「草野球かよ」という試合が多かった


調べてみると、やはり
守備率、失策数ともに広島は5位だった

ちなみに失策数を少ないほうから並べてみると
1位 ヤクルト
2位 中日
3位 巨人
4位 阪神
5位 広島
6位 横浜

お見事にAクラス、Bクラスはそのままチーム順位と同じように分けられる


パリーグも失策数の最小チームは日本ハム
順位そのままだ

やはり守備は重要
と言わざるを得ない



なのに現在の横浜の守備陣で
平均以上の守備力を持つのはセカンドの藤田のみ

特に守備の要といわれるセンターラインも藤田以外不安だらけ

・相川の抜けた後、固定できないキャッチャー
・ここにきてイージーミス連発の石川
・下園もセンターとして物足りない守備

これにサードもレフトもライトも平均以下なのだから
投げているピッチャーのメンタル面にいい影響が出るはずがない


優勝した1998年は打線も凄かったが
守備もゴールデングラブで内野陣は横浜が独占したくらい
守備の堅いチームだった


ちなみにここ数年でAクラス入りした2005年の守備陣は

キャッチャー 相川
ファースト 佐伯
セカンド 種田
ショート 石井琢
サード 村田
ライト 金城
センター 多村
レフト 小池

ファーストとサードに若干の不安はあったが
もともとそのポジションは打力優先をとるチームが多いと考えれば
まさに『守り勝った』シーズンだった

当時の牛島監督は「守備優先」と公言していたし
この年はそれがうまく機能していた部分があったのだろう


来年以降、もう少し守備重視にしてもいいのではないか

例えば、内川を安定しているファーストに回し
下園をレフトに、センターは金城などの守備重視を敷く

または、村田をファーストに回し
石川をショートよりも負担の軽いサードにしショートには藤田
セカンドは補強しなければいけないが

こうするとファーストに強打の外国人を置けなくなるが
村田、吉村で中軸の長打力には困っていないのだから
これは問題がないのではないか
(吉村の復活が必要条件だが・・・)



ここまで書いてきたが、もうひとつどうしても書きたことがある

なぜ横浜の選手は守備の意識が低いのか

ということだ、以前日刊スポーツで評論家の西本氏が

「なぜ、ライトの吉村は投手が投げるときに守備の体勢に入らないのか」
とコラムに書いていた
吉村といえば、この前の巨人戦では怠慢送球で
やすやすとランナーを3塁まで進ませてしまっていた

それだけではない、投手・吉見がカバーを怠っていることも
牛島氏が指摘していたし
捕手の細山田がカバーを怠っていたことも指摘されていた

うまい、ヘタ以前の問題ではないか
こういったいわゆる『怠慢プレー』が連発することは
プロの名を語るのにはふさわしくないのではないか


投手もいつまでたってもクイックに不安がある投手ばかり
もちろん相手は盗塁し放題

盗塁阻止率(捕手) 
1 相川 亮二 (ヤ) .397 
2 狩野 恵輔 (神) .322 
3 石原 慶幸 (広) .303 
4 谷繁 元信 (中) .289 
5 阿部 慎之助 (巨) .286 
6 細山田 武史 (横) .181 

横浜だけダントツビリだ




原因はズバリ、首脳陣

意識はもともと高い選手もいるが
チームの方針に左右されやすい

日本ハムなど中田がいくらイースタンで打っても
怠慢走塁があればそく2軍に落としていた


「怠慢プレーは許さない」

こういった方針がしっかりと浸透していないチームが
強くなるはずがない


野村監督、広岡監督、星野監督などが
弱いチームの監督に就任したときに必ず口にする言葉がある

「甘え体質がはびこっている」


まさに今の横浜ベイスターズそのものではないだろうか?



・怠慢プレーは即交代&罰金
・主軸以外、守備に不安があるものは代打以外使わない


ぜひ、徹底してほしい


多くの評論家は「守備はやればやるほど上達する」
と言っているし、名手・石井琢も最初はミーティングでコーチから
「ヘタクソ!」と名指しで怒られていたと著書に書いてあった


秋季キャンプ・春季キャンプ
選手に伝える方針ははっきりとしてほしいと強く願う





熱くなって長くなってしまったので
走塁編は次回に書きたいと思います

posted by baystars1978 |14:55 | 横浜ベイスターズ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2009年09月04日

横浜ベイスターズ強化策①

ご無沙汰しておりました
しかし、今年も弱い、ものすごく弱い
ただの最下位ではなく
ペナント争いにすら参加できていない状況が
2年連続で続いている異常な状況


打てず、守れず、走れず、怪我人続出
まあ、よくもこれほどの負のスパイラルに嵌ったものだと思う


このブログで数年前から言い続けているが
チームには改革が必要だった
去年ベテランを解雇し、今年はずいぶん若返ったが
それでも成績は好転しない


今回から数回に渡って
横浜ベイスターズ強化策と題して
このチームの課題とその対策を書いていきたいと思う


今回はまず打撃から



①打撃編
去年は投手陣がぼろぼろだったが、打撃面ではそれほどボロボロではなかった。
      
  
2008年 チーム打率 .266(5位) チーム得点552(4位) チーム本塁打145(2位)

ボロボロという状況ではない
5位に19ゲーム離されたダントツ最下位のチームとは思えない数字だ

それでは今年はどうか

2009年 チーム打率 .239(6位) チーム得点403(6位) チーム本塁打107(3位)
※2009年は9/3現在

本塁打数が見れる数字で、あとは悲惨な状況
打撃が頼みだったチームが得点力が最下位では戦えるはずがない

原因を整理してみる
①4番村田の長期離脱
②成長を期待されていた吉村の絶不調
③仁志・金城・大西といった実績ある選手が結果を残せず
④ジョンソン・内川・金城などがたびたび戦線離脱した
⑤相川が抜けた捕手陣が軒並み低打率


これだけ負の要素がそろえばこの成績も仕方がないか


しかし、このマイナスを補いきれていないが
若手が成長してきたのは好材料だ


石川、下園、藤田・内藤は去年より確実に成長した
年齢も若いし、これからの成績上昇も期待できるし
チームの主力になってくれそうな雰囲気がある

これにファームで成長著しい
梶谷・松本・関口が絡んでくれば来年以降の打線は期待が持てる

吉村の不調、村田の怪我が癖になること、捕手の打撃力が
今のところの不安材料だが
若手の成長はその不安を吹っ飛ばすくらいの期待感がある


今年はWBCの影響をもろに食らったが
来年はここまで影響がでないだろう

打撃については来年はここまでの惨状になる可能性は
低いのではないかと考える


もっとも強化するポイントは1・2番の固定と
内川・村田に続くクリーンアップの固定


となるとキーマンは石川と吉村となるのではないか



次回は守備・走塁について書きたいと思います

posted by baystars1978 |15:29 | 横浜ベイスターズ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年05月27日

2軍監督経由がトレンド?

田代が2軍監督から1軍の監督代行となって6試合経過

今のところ3勝3敗の五分



チームがどう変革していくかは

これからを見守らなければいけないが

今のところ、大矢監督時代の采配の裏返し効果もあってか

チーム、マスコミ、ファンには好意的に受け入れられている



何度も書いてきているように

個人的に『采配には正解がない』と思う

先発を引っ張ることがいいのか

中継ぎをつぎ込んでも勝ちにこだわるのがいいのか

それは結果次第で褒められもけなされもするものだ



もちろん数字的に、あきらかに継投がうまくない

大矢のような監督はいるわけだが・・・

しかし、実際に野球をやるのは選手自身

監督の采配で勝敗が決まる試合は

結局は多くはないのではないか




ただ、誤解してほしくないのは

『監督の采配で勝敗はあまり代わらない』

と書いているが

『監督で勝敗は代わらない』

とは思っていない




監督は『チームをいい方向へ導く』という大きな仕事があると思う



①チームに競争意識をもたらすこと

②ベテランをうまく活かすこと

③若い選手に『頑張れば使ってもらえる』という光を当ててあげること

④たるんでいる雰囲気の場合、締め上げること

⑤このような野球をするんだと選手に分かりやすく伝え実行させること

⑥平等に扱うことで、不満分子を生まないこと

⑦「失敗は取り返すものだ」という雰囲気をつくること

⑧裏方さんに気を使い、チームの一員として参加してもらうこと

⑨チーム(選手)をマスコミを使ってうまく売り込むこと


パッと思いつくだけでもこれくらいある



どこでバントをするか、だれをトップバッターに据えるかというような

采配も大事なことだと思うが

監督交代によって明確な差が出る部分だとは思わない


それよりも①~⑨であげたような

チーム自体の方向性を示したり、戦う空気を作り出すことこそ

監督の非常に大きな役割であるのではないだろうか?



例えば故・仰木監督は日替わりオーダーで有名だったが

あれほど勝てたのは、オーダーよりも⑨がうまいなど

チームの手綱さばきが抜群にうまかった

ジャイアンツの原監督も巨大戦力の中で

上に挙げた中で②や③がうまいから連覇できたのではないかと感じる





となると、監督という職業は采配などの作戦面も大事だが

『チームを導ける人間力』『チームの状態を正確に把握しているか』

ということが重要になってくると思う



で、田代監督代行だが

今のところ、①⑤⑥はうまいと感じている

①は下園と金城の使い分けなどで

⑤は『攻撃的に責めて責めまくる』いう非常に分かりやすい方針を徹底している

⑥は北川や藤田など、争いが激化しているポジションで「結果を出せばスタメン」という非常に平等で分かりやすい方針を取っている



しかし、それができるのも『田代監督代行が、チームの状態を把握できているから』ということが大きいのではないか

若手選手のほとんどは田代が1軍バッテイングコーチや

2軍監督をやっていたときの教え子

こういった選手が活躍するためには何が足りなくて

どんな言葉を掛ければいいか分かっているのではないかと思う



考えてみれば、 
成功している監督はコーチや2軍監督からの叩き上げが多い


2位に入った大矢監督の第1次政権も

バッテリーコーチからの昇格人事

優勝した権藤監督も投手コーチからの昇格


最近の優勝監督も振り返ってみれば

西武・渡辺監督も元2軍監督

巨人・原監督も第1次政権の前はヘッドコーチからの昇格

阪神の前・岡田監督も2軍監督、1軍コーチを経ての監督昇格で

2回の優勝を記録した

去年成功した大石監督の例を見てもそれは言えることだ
※もちろん落合監督や野村監督・星野監督など圧倒的なカリスマという例外もあるが




今までの横浜は森監督以後、山下→牛島→大矢と

チーム内でコーチや2軍監督からの昇格という形ではなかった
※山下は2001と2002は解説者



外から有名監督を連れてきては失敗ということを

横浜は古葉監督や森監督で経験しているし

そういったチーム事情を把握していない人物が監督になっても

成功する可能性が高いとは思えない

もし、成功したとしても最初の何年かはチーム状況を把握することに

多くの時間がかかってしまうと思う





客寄せパンダはもういい

これからは監督も育てる時代ではないか

2軍コーチや1軍コーチで天性のリーダシップがありそうな人物を

2軍監督や1軍ヘッドコーチを経験させて帝王学を学ばせる

そして1軍監督へのステップを踏ませてから1軍の監督とする




派手ではないが、今回、田代監督に代わっての

ファンの歓迎ぶりと、選手の元気のよさを見ていると

そう思わずにいられない






みなさんはどう感じますか?






※個人的には将来的に石井琢や佐伯、鈴木尚、川村など98年の戦士たちに、2軍コーチや2軍監督などでコーチ業・監督業を学んでもらい、その中から監督の器たる人物を育ててほしいと思っています。






ただ、これだけ言っておいて今更だが

過去の阪神・星野監督のようなカリスマ監督は例外があると思う

チームの雰囲気をまるごと変えたいという場合は

星野監督のような劇薬的監督はいいと思う

そもそも横浜の初優勝は三原監督という劇薬的監督だった

posted by baystars1978 |14:46 | プロ野球改革 | コメント(3) | トラックバック(0)
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2009年05月21日

田代丸に対しての期待

去年ここの記事で

「大矢監督の続投は危険な賭け」

と書いたが、どうやらその賭けには失敗したようだ


腹心のコーチ陣は責任を取らされて辞任させられたのに
最高責任者が続投していて、チームの雰囲気が良くなるはずはない

去年の大矢監督の続投ははっきりと失敗だった。



相川や石井を放出してしまったフロントも責められているが
外国人投手陣トリオの活躍を見ると、今年の補強は今のところ成功していると言ってもいいと思う
大矢監督にも責任があることは、もはや避けられない事実だろう


この時期の交代を早いとみるか遅いと見るかだが

個人的には『遅い』と思う

去年、しっかりとけじめをつけるべきだった




さて、横浜は田代を監督代行に置き、新たなスタートを切った

今回は監督としての田代氏について書いてみたい



今朝の日刊スポーツより
■酒・美声・野球 
酒を飲んでも乱れることはない。カラオケも大好きだ。甘い声。 そんな代行も若い頃は酒が苦手だったそう。「酒は女の子より 弱いし、歌も下手。野球もそうだった。年齢を重ねてあんなに 変わったのは田代くらい」(某横浜OB)。先頭に立つのも好き ではなかった。06年秋、処遇未定だった田代打撃コーチに欲は なかった。「一軍はもういいよ、やるなら二軍で若手を見たいなあ」 華やかな席を避け、飲み会はもっぱら裏方さんと一緒のスナックや居酒屋だった。 
今年2月、沖縄キャンプ中の宿舎を訪ね、一緒に飲んだ。冷やかし半分、 こう切り出した。「開幕から成績があがらないようならば、すぐに(監督の) 出番がまわってきますよ」と。おそらく「勘弁してよ」と応えるだろうと予想しながら。 違った。
「ウチの戦力で一回から送りバントしているようでは勝てない。ガンガン 攻めて流れを引き寄せないと。見る方も面白くないよ」と。やはり変わった。 


田代はおそらく大矢監督の采配を見ていて
「ここでこうすればよくなるのに・・・」
と考えていたのだろう

この台詞で大矢野球を暗に批判しているのが象徴的だ





ロッテとの2試合を見て感じる、監督・田代の方針をざっと上げてみる


①積極的なバッティングを奨励
ファーストストライクから振っていくことを奨励し、初球に手を出しての凡打も恐れない。佐伯の初球凡打を「その姿勢が大切だ」と言ったことは、他の選手にも大きく影響を与えることになると感じる。


②右対左 左対右にはこだわらない姿勢
相手投手によって、左打者・右打者を使い分ける受身の姿勢でなく、「力のあるものを使う」という姿勢であることも佐伯やジョンソンにクリーンアップを打たせたことで分かった。また、左打者でも木塚を投げさせたように、継投もそのような方針と考えられる。


③走塁でもアグレッシブさを重視
また、2-3のカウントで1塁ランナーが村田でもスタートを切らせたこと、打者が4番村田でも、1塁ランナーに盗塁のサインを出したことなどで、走塁もアグレッシブにいくことが分かった。



この姿勢は、他球団でいうと西武の渡辺監督に近いか






ただ、この野球にはもちろん落とし穴もある



積極的なバッテイングは裏を返せば、淡白な攻撃にもつながるし
四球を選んでじりじりと相手投手を苦しめること少なくなり
逆に助けてしまうケースもこれから出てくるだろう

積極的な走塁も同じ、相手を助けてしまうケースがある



特に接戦で相手を助けるケースが続けば
田代采配にバッシングが出てくることは必死





しかし、これを言っていたら何も始まらない

牛島監督のときは、「オーダーが毎日同じ!若手や他の選手にチャンスさえ与えない!」
という批判があったし

大矢監督のときは逆に
「動きすぎ、コロコロ代えるな」という意見があった



采配は結局当たれば褒められ、
当たらなければ貶されるのだから、
そういうものだと割り切るしかない


だいたい12球団どこのファンも
自分の応援するチームの監督の采配に何かしらの文句を言っているものだ




結局勝てるかどうか

采配はこれで評価される




だから田代監督代行に期待したいのは、采配面よりもむしろ

チームの雰囲気を変えること

ここ数年の落ち込みで選手の気持ちが悲観的に、暗くなっているのは間違いがない
この部分を変えてほしい



野球はメンタルのスポーツ

負けても、凡打しても、打たれても

「次は取り返すぞ!」と前向きになれるかどうか

いつまでも引きずっていてはほぼ毎日試合があるプロ野球では結果が出ない


また、自分が失敗したときに、チームが暗いと
感じる責任感が悪いほうへとどんどん大きくなっていく


だから、負けても、大きい声を出して
アグレッシブに向かって行く闘争心が、今の横浜には必要だと思う

特に若いチームだからこそなおさら必要なのではないか



その点において、田代監督代行には大いに期待したい




しかし、新聞各紙の記事を見る限り、いい流れになっていそうだ


私事だが、負けてしまったが、5/19はベンチ上で観戦をしていた
そのときの試合前の円陣での声が物凄く大きくてビックリした
「ああ、雰囲気が変わったんだな」とヒシヒシと感じた。


また、昨日金城を2番で使ったときの下園に対しての
「競争を激しくするためもある。下園は左投手も苦にしない。ただ、たっつぁん(金城)も右で打っているしね」 
というフォローもうまかった



また、下の記事を見ても、打てなくても前向きな雰囲気になっていることが分かる

ベンチ裏のサロンにいたスタッフやチームサポーターも大盛り上がりで、歓声を上げているところにジョンソン選手が入ってきました。 
前の打席で三振をしてしまったジョンソン選手を気遣ってか、サポーターたちは口々に「ジョンソン、のって行こうぜ! 気持ちを強く持って、頑張れよ!」と 激励の言葉をかけ、ベンチと同じくサロンの雰囲気もとてもいいものでした。 

そのサロンに7回ごろ、内川選手が水を取りにやってきました。 
サロンにいたジョンソン選手を見るなり「DJ、俺らヒット出てないぞ。頑張るぞ!」と、 自分にも言い聞かせるように声をかけていた内川選手。 ジョンソン選手も、「オウ、ガンバルヨ!」と片言の日本語で返していました。 
残念ながら今日は2人にヒットは出ませんでしたが、次の試合では必ず目の覚めるような当たりを見せてくれるはずです。期待しましょう! 



采配面でのアラが今後は出てくるだろうが
久々の生え抜きのスターであり、選手としてだけでなく
コーチとしても何年も横浜に貢献してきた人物

たとえ多少の負けが込んでも応援をしていきたい

posted by baystars1978 |16:23 | 横浜ベイスターズ | コメント(2) | トラックバック(0)
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2009年05月08日

我慢のとき

ジャイアンツ戦の2連敗は

『層の厚さの違い』をまざまざと見せ付けられた


第2戦のマストニーと高橋尚

第3戦の藤江と福田

先発のできは両軍ともに甲乙がつけがたかった



打線もチャンスはあれど

どちらも決め手に欠けていた








勝負を分けたのはブルペンの層の違い

山口・越智という実績も勢いもある2人の中継ぎが

クルーンの不在を十分に埋める活躍をしたジャイアンツに対して




勝利の方程式だった石井裕や山口が崩壊し

穴埋めするための真田・高崎は実力不足で

なすすべも無く崩れていったベイスターズ



大矢監督の継投は、このブログで何回か書いている通り

データ的にもヘタクソであることが分かっているのだから

これはもう受け入れるしかないのか?





先発・ブルペン・打線

この3つがなかなかかみ合わない



開幕当初はすべて崩壊



6連敗後は先発はよけれど打線が沈黙



ここ数試合は打線は少しずつ活発になってきたが肝心なところでリリーフ失敗の連続






あと一歩で勝利できる接戦が続いているからこそ

監督以下、首脳陣の手腕が問われるのではないか






新戦力や、若い力の台頭など楽しみな部分が多い今季だけに

「育てながら勝つ」

という難題が突きつけられている

posted by baystars1978 |14:58 | 横浜ベイスターズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2009年04月30日

今年のベイスターズはイケる!

ずいぶんのご無沙汰です

今年も気が向くままに更新したいと思います



さて、ここまでの横浜のチーム成績は

8勝13敗 勝率 .381  得点 60  失点91 本塁打7 
チーム打率 .227 チーム防御率3.99
(2009.4.29現在)


去年よりマシとは言え、まあひどい状況

特に開幕6連敗がひどすぎた

6連敗中は3試合を生観戦したが、お先真っ暗の内容で

「開幕にあわせて調整はしたのか!!」と怒りすらわいてきた





しかし、その後持ち直し

6連敗以後のチーム状況だけを見れば

8勝7敗 勝率 .533  得点 55  失点49 

と健闘している




ここで、これまでのチーム状況をなるべく客観的に振り返りたい


〔プラス面〕
①先発投手の安定
これが6連敗以後の健闘できている最大の要因だ。先発が5回持たずに降板というシーンを去年は何回見たことか。去年は三浦の離脱、寺原のストッパー転向もあり、この時期のローテーションは崩壊していたことを考えると、今年はここまで非常にいい形ができている。特にグリン・ウォーランド・マストニーと外国人が働いている。これはフロントが評価されるべき。

②やっと勝利の方程式が!山口・石井裕が安定
これも非常に大きい。特に山口のピッチングは圧巻!すでに他チームの掲示板でも話題になっている状況だ。終盤の追い上げムードを見事に切ることができるピッチングは素晴らしい。間違いなく山口が4月のチームMVPだ。願わくば、順調にシーズンを過ごしてほしい。


③脅威の3~6番、重量打線が完成
村田とジョンソンが復帰してから、明らかに打線の厚みが増した。村田、吉村とまだまだ本調子ではないが、全員がずっと好調なことはありえない。だれかが不調のときは、その他がカバーするような形ができればいい。キーマンはジョンソン。あの選球眼のよさを見れば、日本の投手に慣れたとき、どれくらいやってくれるのか非常に楽しみだ。

④大矢監督の采配に柔軟さが
「ああ、今年は腹を括っているんだなあ」ということは良く分かる。去年の石井琢・鈴木尚の引退勧告から、今年は早々に仁志や横山、そして野口といった、結果が出ていないベテランを見切った。そして、新人でも松本や藤田を見切り、ファームで結果を出している選手を積極的に使っている。こういった起用は、ファームの若手の目の色を変える。練習に貪欲さが出てくる。こういった起用はジャイアンツの原監督が抜群にうまいが、今年の横浜も厚いベテランの壁が取り払われたことで、チームの新陳代謝がいい方向に向かっているのではないか。





それでは、逆に今後の不安な部分をあげてみる





〔マイナス面〕
①1・2番を固定できていない
開幕からの得点力不足は上位打線、特に1・2番が出塁できていないことが最大の原因。開幕の松本・仁志はすでに2軍。その後、金城、山崎などを使ったが、いずれも結果を残せず。現在は石川、梶谷のコンビだが、それぞれ実績も無いため未知数な部分が大きい。このところずっと1番に固定されている石川は、選球眼がなく、三振が多いため、効率のいい得点の流れが出来にくい。

②センターラインを固定できてない
野球の守備において最重要視されるセンターラインが不安だらけだ。キャッチャー細山田、ショート石川、セカンド梶谷など、1年を通して活躍した選手は皆無。なんとか金城は実績があるが、ここ数年の不調を考えれば、大西や松本と併用される可能性が大。ライト吉村、レフト内川も守備に不安を抱えることを考えると、接戦のときにもろさが出てくる可能性が高いのではないか。細山田は非常に頑張っていると思うが、経験不足や疲れを考えると、不安は小さくない。


③先発陣の若手生え抜きが小林のみ
いくら、ここ数試合先発陣が安定しているとはいえど、相変わらずこれは異常な状態。三浦、寺原、小林、グリン、ウォーランド、マストニーの6人が全員、1年間ローテーションを守ることはありえない。誰かが抜けたときに、出てくる若い力が必要だし、ここがハマれば、去年のオリックスのような快進撃も期待できる。

③勝ちパターンが1枚足りない
これも結構大きな問題ではないか。4/28の阪神戦は、まさにここのもろさを付かれて負けた試合だった。山口、石井裕だって、疲労がたまるし、いつまでも好調だとは限らない。できれば、実績がある、加藤、木塚、横山などが調子を上げてくれれば助かるが、現時点では厳しそう。今の横浜は、山口が崩れたらジ・エンド。負担を軽く出来る人材がいれば非常に大きい。




以上、思うままに上げてみた。




本当に強いチームは、こういったマイナスを新戦力が補うような形を作るし、効果的な補強をシーズン中でも行う。また、首脳陣が最悪のことを想定して、新戦力を試しながらいろいろな事態に備えているものだ。

大矢監督は、このブログでも何回も書いているように、選手の力量や、実力を見抜く力に乏しい。だから今年の開幕6連敗のように、チームの形が整うまでに時間がかかる。


これからの上位に食い込めるかどうかは。首脳陣の力量にかかっている



チーム力を見れば、決して弱いチームではない


大矢監督以下、首脳陣、フロントはぜひ頑張ってほしいと思う










しかし、若くて可能性のあるチームは見ていて楽しいと
今年の戦いを見ていて、つくづく思う

posted by baystars1978 |14:58 | 横浜ベイスターズ | コメント(1) | トラックバック(0)
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2008年10月16日

来年、ベイスターズ勝つために

今から約4ヶ月前の6月5日にこのブログに
アサヒ芸能と東京スポーツの記事を載せた


ベイスターズ大改革元年
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/59


今考えるとこの二つの記事はほぼそのまま当たっていた
・TBSがお金をかけたがらないので監督交代はない
・高給取りのベテランの粛清

ベテラン粛清は石井琢、鈴木尚、小関、川村などで
佐伯、工藤、仁志までには及ばなかったが
それでも石井琢と鈴木尚の戦力外通告は
ファンに少なからず衝撃を与えた

そして大矢監督の続投


岡田監督の潔さと比較しての見苦しさ
世間の風当たりが強いのは仕方がないだろう


もしこれで来年、Aクラスに入り
CSに出場するくらいの戦いができれば
大矢監督の評価は逆に上がるかもしれない

日本人は泥沼から這い上がる姿に共感する
大矢監督の姿にシンパシーを覚えるファンも多いだろう


しかし、来年も最下位に沈むようだと
ファン離れは相当なものになると予想される

弱くても広島のように努力する姿があればいいが
今の横浜は親会社、フロントも含めて
はっきりいってヒールだ


絶対に結果を残さないといけない



さて、横浜の補強ポイントははっきりしている

二遊間が固定できていないということ
1番・2番が固定できていないということもあるが
優先順位は圧倒的にピッチングスタッフ


FAも外国人の補強も
ほとんどの補強資金を投手強化につぎ込んでもいいくらいだ

打線もクリーンアップ以外は弱いが
投手陣の崩壊に比べたらまだ救いようがある

ロッテの小野・清水
ヤクルトの五十嵐をリストアップして
FAしたら参戦するような記事が載っていたが
本気で取りにいって初めてファンは球団のやる気を感じて
納得するだろう


そして何よりも大切なのは若手投手陣の底上げ
優先事項としては一番高い
新しい投手コーチはあまりよい噂を聞かないが
森コーチも中日にいって評価を上げた
決まったのだから杉本コーチには期待してみたい


そして期待したのはおそらくチームを引っ張る存在になるであろう
村田のリーダーシップ
2年連続でホームラン王を獲得するなど実績は申し分ない
この村田がいい意味で選手を引き締め
馴れ合いにならないチームを作るかで大きく変わってくる
村田もファーストまでの全力疾走を怠るなど
まだまだチームの模範とまでは言えない面もある

願わくば金本のような偉大なる選手になってほしい



もう来年への戦いは始まっている
まずはストーブリーグと秋季キャンプ
明るい話題をぜひ提供して欲しい

posted by baystars1978 |14:43 | 横浜ベイスターズ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年10月13日

琢朗よ、必ず・・・

http://www.takuro5.com/blog/2008/10/post_849.html


横浜でひとつの時代が終わった
佐々木の引退のときよりも衝撃が遥かに大きい

石井琢朗と鈴木尚の退団

ダントツの最下位からチームを改革しようとする
球団の意図は決して間違っていないと思う


しかし、大洋時代からずっと見てきた身としては
この二人は『強かった時代の象徴』


特に琢朗は個人的に一番好きな選手だった

打撃も守備もとにかく美しい
ショートで難しいゴロをなんなくさばく姿は
スタンドから見ていて本当にシビれた
そして捕ってから投げるまでがすさまじく速い
金の取れる守備力はたまらない魅力だった

そして打撃でも僕らを魅了した
決して派手ではない
際どいボールをカットしてカットして
相手は根負けしてフォアボールという姿は
琢朗の真骨頂だった

全盛期は連続盗塁王も獲得するなど
トップバッターとして必要なものも全部持っていた



多くのファンにその存在を強く植えつけたのは
1998年の日本シリーズの第1戦の最初の打席

前日までの雨で芝が湿っているのと
先発の西口が投げた後、体が一塁側に流れるのを研究しての
セーフティーバント
あの大舞台であれを成功させるその姿に
本当に度肝を抜かれた


ドラフト外入団
体も大きくない
ピッチャーから野手への転向

普通の選手なら簡単にはできないことを
努力で打ち破ってきた
すべてを自分の力にして
2000本以上のヒットを打った


こんな泥臭いスターが
これからの横浜に表れるだろうか?

個人的なことで恐縮だが
僕はユニフォームもリストバンドも
携帯のストラップも全部琢朗の背番号『5』
ユニフォームはサマー用など3枚持っている
試合開始時に投げ込んだサインボールは
今でも実家に大切に保管し、飾ってある

数年前に出した
『琢朗主義』という本も穴があくまで読んだから
少年時代のエピソードから全部知っている

父親のしつけがシャレにならないくたい厳しかったことや
小さい頃から努力は惜しまなかったこと
高校時代の作文から、しっかりとした文章を書いていたこと

とにかく琢朗が好きで仕方がなかった



琢朗がベイスターズのユニフォームで
スタジアムで駆け抜ける姿を見れないことはたまらなく寂しい

きっと同じように感じている横浜ファンの人も多いと思う


しかし、ボロボロになるまで
自分が納得するまで現役にしがみつきたいという姿を
僕は尊重して、応援を続けたい

いや、もともとドラフト外から這い上がってきた琢朗には
最後まで泥臭くいてほしい
名球界のメンバーだからトライアウトは受けないといっていた選手もいたが
琢朗にはとことんまで現役でやってほしい


そして最後には必ず帰ってきてほしい

大好きなベイスターズに
本当に多くの貢献をしてくれた琢朗には
大好きなプロ野球をさらに大好きにさせてくれた琢朗には
今は感謝の言葉しか見つからない

ありがとうございました

燃え尽きるまで泥にまみれて駆け抜けてください

posted by baystars1978 |21:27 | 横浜ベイスターズ | コメント(3) | トラックバック(0)
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2008年09月15日

最強トリオに愛称を!

石川のエラーがすべての試合だった

ここ最近、制裁を欠いている石川
目の前の勝利のためには石井琢朗のほうがいいに決まっているが
球団史に残る稀代のショートももう38歳
引退の時期はもう近くまで来ている

この消化試合の日々は我慢して石川を使ってほしい

大矢監督もしっかり分かっている

「エラーはない方がいいが、誰でもある。要は、それを取り返せるか。きっと取り返してくれるでしょう。」
とは昨日の試合後の監督のコメント

抜群のコメントだ
すべては来期以降のため
石川はこれを糧に成長しなければならない
真の才能を持っているのならば糧にできるはず


山口、アトリなどの若手も
残り試合でバンバン使ってほしい
打たれても1軍に通用するための課題が分かり
オフのやるべきことがはっきりするはずだ


しかし、クリーンアップの3人は相変わらず脅威だ

右打者最高どころか日本記録に迫ろうという内川

40発を超え、50発へ届く勢いの村田

30発を超え、成長著しい吉村


負け試合もこの3人の猛打があると試合を楽しめる
まさに客を呼べるスターが3人開花したことは
非常に明るい話題だと思う
何より3人とも生え抜きというのがいい
特に内川・吉村は高卒から育ってきた
ファンの思い入れはハンパではない

願わくば球団、マスコミはこの3人を効果的に売り出してほしい
手っ取り早いのは愛称だ

『ONコンビ』
『JFK』
『クアトロK』

こういった愛称は世間への認知が一気に加速する(クアトロKは瞬時に崩壊したが…)
グッズも作れば売れるだろう


マスコミ発でも、球団発でも、ファンからの公募でもいい
プロは人気商売
球団史に残るような
『生え抜きの若手』によるクリーンアップが完成しつつあるのだ
ぜひ売り出す方法を考えてほしいと思う

posted by baystars1978 |10:50 | 横浜ベイスターズ | コメント(5) | トラックバック(1)
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2008年09月09日

ベイスターズ改革案②「投手コーチについて」

ずいぶんのご無沙汰です


さて、大矢監督の去就が騒がれている
個人的には来年も大矢監督でかまわないが
これだけ負けている状況での続投は
ファンの多くは落胆し、ファン離れが進む可能性がある
続投の場合、来年チームの立て直しに成功したのならばいいが
もし来年も最下位に低迷するようだと
深刻なファン離れが進むだろう
大矢監督の続投は危険な賭けと言うしかない


さて、前回は巨人の投手陣を立て直したのは
尾花コーチの手腕によるところが大きいと書いた
あの記事から約1か月
相変わらず巨人の若手投手陣はチームを引っ張っている
もう少しで首位阪神を捕らえようとする勢いだ



それでは尾花コーチは巨人投手陣にどんな指導をしたのだろうか?



広岡達郎氏の著書『野球再生』に
尾花コーチの指導方法の例が書いてあったので紹介する


辛口の広岡氏は最近のコーチは優秀な人材が少ないと述べながら
その中でもコーチ稼業の基本を身につけている指導者として
尾花コーチの名前を挙げながら、その教え方を褒めている


以下は著書からの抜粋

 2005年、巨人の秋季キャンプを訪れて感心したのは投手コーチに就任したばかりの尾花の教え方だった。
 投手は投げる際、球を持つ時間が長ければ長いほど、伸びのある球を投げることができる。理屈では分かっているのだが、若い投手は、なかなかこれを身につけることができない。要は、下半身で思う存分上体を引っ張ることが、それにつながる。投手の基本だ。
 小学生からずっと野
球を続けている選手たちが、この基本という壁の前で足踏みをする。意識と体の動きが、合致しない。尾花はそんな投手たちにこう切り出した。

「いい球を投げたいだろう。じゃ、どうすればいい。一足半ほど踏み出す足の幅を広げてみようか」

一足半というのは、投手の足のサイズの1.5倍の長さをいう。わずか40センチかもしれないが、これがなかなかできない。投げ慣れてきた幅を変えることは、投手にしてみれば土台から投球を変えるようなもの。戸惑いは隠せないが、尾花の「大丈夫。いい球が投げられる」という自信たっぷりの言葉が、彼らの背中を押す。
 シャドーピッチングで実際に試みた投手たちは、顔をしかめた。普段使うことのない筋肉を使って苦しいからだ。「きついです。足が張って」と音を上げる投手が相次いだ。尾花の顔は笑っていた。

「きついよな。投球というのは、きついもの。これまで、そんな思いもせず投げていたということが分ったよな。きついということは、どうすればいい。体を鍛えなくてはいけないということだよ」

 まず「どうすれば、良くなる」という目的意識をしっかり持たせる。次に、実践させて、各自の能力を認識させる。そして、当面の課題を明確にしている。尾花は「まだ、お前たちは投球うんぬんという段階ではない。体をつくることが、一番の課題なのだ」ということを、夢を持たせながら説いたのだ。手順といては、実によく整理されている。
「なんだ、お前の下半身は。鍛えなきゃ駄目だ。とにかく強化しろ」という頭ごなし指示に比べると、雲泥の差。訓練の先にある成果をまず提示してやり、頑張るためのイメージを描かせることで、選手のやる気を導き出す。「とにかく鍛えろ」では説得力がない。
 理論、知識だけが優秀なコーチの条件のように言われる。もちろん、人を教えるのだから、この二つとも必要条件である。だが、もっと大切なことは、「こうすればうまくなれる」と言い切れる勇気。尾花のアドバイスのひと言ひと言には、確信に近い自信が満ちあふれている。教わる側だって「ついていこう」「コーチを信じてみよう」という気持になる。



なるほどと思った
たったこれだけだが巨人の若手投手陣の活躍も分かる気がする

今はやりの『コーチング』の技術を持っているかどうか
プロ野球の指導者にも必要なのだ
そしてしっかりとした指導技術を身につけているコーチがいれば
若手はすくすくと伸びていくのだ


ドラフト上位で入ってきた投手陣が揃いも揃って伸び悩んでいる
ベイスターズに一番必要なのはこういった人材ではないか

大矢監督続投はひとまず置いていおいて


フロントはコーチの人選を慎重に行ってほしい
ネームバリューやチームOB、TBS解説者優先といった
愚にもつかない人選ではなく
しっかりとした指導技術をもっているかどうか
人脈をフルに使って調べてほしい


そして、これからの監督・コーチは

解説者としていろいろなチームや社会を研究→2軍コーチ・監督として修業→1軍コーチ・監督へ

と、指導者としての修業をしっかりつんでいくということを大切にしてほしい
仰木監督、上田監督そして現オリックス監督の大石監督と
指導者として下積みを経験した監督は優秀なことが多い


勝てるチームへ

ぜひ改革をしてほしいと願う



最後に尾花コーチが巨人コーチに就任した年のインタビューから

与えられた「投手総合コーチ」という肩書に球団の期待の大きさが表れる。広島と並んでリーグワーストとなるチーム防御率4.80に沈んだ巨人投手陣。その再建に球団が白羽の矢を立てたのが、今季までソフトバンクの投手陣を率いた尾花投手総合コーチだった。ボロボロの巨人投手をどう立て直すか。尾花コーチを直撃した。 

――ここ3年間、巨人のチーム防御率はいずれも4点台。投手陣崩壊が3年連続V逸の大きな原因になった。キャンプで実際に投手陣を見て、不安が膨らんでいるのでは。 
「いや、むしろ逆や。ソフトバンクに比べても、巨人は潜在能力の高い選手が多い。特に一、二軍を行ったり来たりしている中間層、この選手たちはホークスに比べてレベルが高い。速いボールを投げるし、逆に驚いたくらいやね。周りからは、大変だぞ、大丈夫か、と言われるけど(笑い)、オレは楽観視してる。まあ、見ていなさいよ。何とかするから」 
――確かに、4年目の鴨志田あたりもブルペンでは凄いボールを投げる。 
「内海、真田、鴨志田、野間口……。ちょっとコツを覚えれば、みんな先発で使える。あとは本人たちがどう意識するか。自分で考えて投げるのと、ただ漫然と投げるのとでは、ボールそのものが違ってくるから。ミーティングも大事やろうね」 

◆七、八、九回は大事。抑えをつくらないと 
――先発のメンバーがガラリと変わることも? 
「今も言ったけど、先発は(人数的に)ぎょうさんおるよ。桑田だって、(先発で)投げられる状態なら使うし、そうでないなら使わない。やっぱり問題は抑え、リリーフやろうな」 
――阪神もロッテも強力なリリーフ陣を武器にリーグ優勝を果たした。 
「七、八、九回はやっぱり大事。FA、外国人、トレードが決まってからだけど、抑えも誰かつくらないといかんね。今のメンバーなら、経験のある林、久保あたり。やりくりには自信がある」 
――指導は厳しいですね。このキャンプでも、いきなり真田に「おまえは今のままなら終わり」とガツンとやりましたが……。 
「厳しい?(笑い)。でも、オレは選手と食事に行ったり、飲みに行ったりというのは、一切しないからね。それをすると選手に対する判断、評価が鈍る。冷静な判断ができなくなるから、選手とはプライベートの付き合いはしない。これは、(ロッテ投手コーチ時代にGMだった)広岡さんから学んだこと」 

◆V逸なら切腹、ユニホームを脱ぐ 
――その広岡元ロッテGMに始まり、ヤクルトでは野村監督、ホークスでは王監督に仕えた。錚々(そうそう)たる顔ぶれですが。 
「それが、オレの財産。広岡さんにはコーチとは何たるかを学んだ。コーチ1年目の95年6月にチームが最下位に沈み、広岡さんが、バレンタインには任せられない、と投手交代からすべてを自分に任せてくれた。叱られ、怒鳴られたけど、本当に勉強になった。野村監督からは、配球などバッテリー間のこと、王監督には人間的な大きさを学んだ。オレは本当に上司に恵まれている」 
――巨人のコーチ就任もその王監督の仲介とか。 
「家庭の問題があって、辞任を申し入れた。それは了承されたが、王監督から『分かった。おまえは巨人に行け。巨人を立て直してこい』と。ビックリしたけど、王監督が橋渡しをしてくれて、断れる人間は野球界にはいない(笑い)」 
――7年間のホークスコーチ時代、毎年、オフには王監督に進退伺を出していたそうですね。 
「本当にオレでいいのかな、と。付き合いが長くなると、なかなか辞めてくれとは言いにくくなるから(笑い)。だから、毎年、自分から、王監督に進退を預けた。常に一年一年が勝負のつもりでやっている」 
――巨人でも気持ちは同じか。 
「当然や。オレは優勝しか考えてない。結果を出せなかったら終わり。特に巨人はそういうチームやろう」 
――もし、V逸なら……。 
「切腹や! 潔くユニホームを脱ぐつもりでとにかく精いっぱいやる」 

◆尾花高夫(おばな・たかお) 1957年8月7日、和歌山県生まれ。48歳。PL学園から新日鉄堺を経て、77年のドラフト4位でヤクルトに入団。82年から4年連続で2ケタ勝利をマークするなど、ヤクルトのエースとして活躍した。91年に現役引退後、95年からロッテ、97年からヤクルト、99年からダイエー(現ソフトバンク)でコーチを務めた。理論的で厳しい指導に定評がある
ゲンダイネット 2005年11月4日 掲載



こういう人材が横浜には必要だ!

posted by baystars1978 |15:45 | 横浜ベイスターズ | コメント(8) | トラックバック(0)
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2008年08月06日

ベイスターズの改革案 その1

なぜ今年の横浜は弱いのか
いや、優勝以後ずっと低迷を続けているのか

原因がひとつだけだったならば解決は簡単だろうが
ファンから見ていてもそんな単純ではなさそうに感じる


親会社が補強に積極的ではない

という理由もあるだろうが
もっとも根深い問題は

選手、特に投手陣がまるで育たない

つまり育成に大きな問題があると考える
これがダメな場合いくらFAや外国人で補強しても
根本的なチーム強化は難しい


それでは横浜の投手育成能力を考察してみる

2000年~2006年以降のドラフト上位の投手は以下の通り

2000年 吉見(2位)
2001年 秦(1位)
2002年 龍太郎(自由枠)
2003年 吉川(自由枠) 森(自由枠)
2004年 那須野(自由枠) 染田(自由枠)
2005年 高宮(希望枠) 山口(高校ドラフト1位)
2006年 高崎(希望枠) 北(高校ドラフト1位)


総勢10名
誰一人ローテーションに定着できていない
これが低迷の最大の原因だ

今年の横浜の戦いを見ていても
足が使えない、得点圏打率が悪いとうの問題はあるが
打撃は他球団と比べてそれほどひどくはない

しかし、投手陣の崩壊は目を覆わんばかり
チーム防御率は4.81で12球団最低
5位の広島でさえ3.77(-1.04)
1位の阪神は2.99(-1.82)
実に1試合平均で阪神より2点近くよけいに取られているのだ
(いずれの数字も2008.8.6現在)

もし今年の横浜の試合すべてにおいて
失点が2点ずつ少ないとしたらどうなっていたか調べてみた

結果
52勝30敗12分
(※実際は31勝62敗1分)

もちろん試合展開など一切無視した
机上の空論にすぎないから参考程度にしかならないが
それでも投手陣の防御率次第でこうも勝敗が逆転するのだ


ちなみに阪神との総失点差は144
総得点差は55
やはり投手を含めたディフェンスに差が大きすぎる


では横浜の投手陣育成のためには
どんなことが必要なのか


実はここ数年で投手力を大きく強化させたチームがある

他ならぬ読売ジャイアンツだ
グライシンガーやクルーン、豊田や門倉の補強があるから
そしゃそうだと思われるかもしれないが
実は今のジャイアンツを支えているのは若手投手陣だ

内海 26歳 20試合 防2.31(128回2/3)
西村 23歳 40試合 防3.19( 42回1/3)
山口 25歳 43試合 防2.31( 46回2/3)
越智 25歳 44試合 防2.39( 49回   )
東野 22歳 15試合 防2.18( 20回2/3)

こういった若手、しかもドラフト上位でない投手が
今年のジャイアンツを支えていることが分かる

一昔前の巨人は中継ぎ陣が弱点で
試合終盤に逆転負けが非常に多かったが
ここ数年の巨人はそれがなくなり強くなったイメージがある

ではなぜ巨人の若手がこうも成長したのか

その謎を解くカギはコーチ人事だと思う
つまり現コーチの尾花が就任してから
巨人の若手の成長が目立つようになった

尾花就任前のジャイアンツのチーム防除率は
2003年 4.43
2004年 4.50
2005年 4.80

就任後は
2006年 3.65
2007年 3.58
2008年 3.49(8/6現在)

飛ぶボールの影響を考えても十分な結果だ



はたして尾花コーチはどんな指導をしたのか!?
長くなったので続きは次回に書きたいと思う


posted by baystars1978 |16:39 | 横浜ベイスターズ | コメント(18) | トラックバック(1)
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2008年08月04日

昨日の悲惨な試合に行った横浜ファンは

ワタクシ、管理人です

しかし、昨日の試合だけではなく、ここ数年のトータルで考えてみても
阪神とこれまで差がついてしまったことに対してどう考えるか
FAなどの補強、資金力などの差はあれども
それが全てでは決してないはずだ

あれだけボコボコにやられて、今年はこれだけ負けて
チームとしてはプロとしては機能しているとは言えない状況

根本的な改革をするためには、これくらいボロボロになるしかない
横浜ファンならば多くの人が感じているかもしれないが
これはもう監督のクビを挿げ替えてどうのこうのという状況ではない

・簡単にチームの機密事項が外に流れる体質
・親会社が番組の宣伝のために大雨の中でも試合を強行させる
・獲得する(を検討する)選手は巨人ブランド野茂やといった客寄せパンダが中心
・ドラフトも那須野の件にあるように縁故、癒着に終始
・ウッズ・クルーン・谷繁・斉藤隆などチームを離れた選手の大活躍

戦う集団に程遠い状況で勝ったとしても
明日につながるものなどほとんどない状況なのだから
これだけ負けて、新聞、雑誌、テレビで叩かれ
膿を出し切り、チーム改革をしなければならない

思いつくままにやるべきと思うことを書いてみると
1.血(選手)の入れ替え(危機感のない選手は解雇)
2.監督・コーチの入れ替え
3.親会社の変更
4.球団社長などフロント改革

3が改革の本丸だが、これはやろうと思ってできることではない
とすると1.2.4を効果的に行う必要があるが
どれをするにしても球団トップがどういったビジョンを示すかで大きく変わってくる

こんなチーム状況の中でも応援しているファンは少なくない
それに応えるように口だけではなく
しっかりと行動して欲しい

今球場に足を運ぶファンはどれだけ弱くても
ずっと応援するだろうから

次回は個人的にやってほしい改革の中身を
なるべく具体的に書いていきたいと思います

posted by baystars1978 |15:18 | 横浜ベイスターズ | コメント(12) | トラックバック(0)
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