2008年05月15日

連夜の逆転勝利、3タテへの挑戦

昨日の勢いと巨人先発の金刃の不調もあり
序盤の2回に一挙5点
今まで相手の先発投手が不調のとき
ヒットは出てもたたみこむことができなかったが
昨日は見事にビッグイニングを作ることができた
一昨日・昨日と今までやりたくてもできなかったことが
しっかりとできたことういことで
非常に内容のある試合だったと思う

勝敗に直接関係がないが
個人的に一番魅了されたのは
吉村の走塁(盗塁)だ
吉村は足が速く、肩も強いので
外野へコンバートしてほしいとずっと思っていたが
走塁でここまでできると思っていなかった

ちなみに現在横浜のチーム盗塁総数は9個だが
吉村はそのうちの5個を占めている
元西武・ダイエーの秋山が吉村の理想らしいが
まだ23歳、外野飛球への入り方など
まだまだの部分も多いが
それ以上の魅力がある選手だと強く感じた

打撃でもまだまだ物足りないが
村田だって、23歳の時には
打率.242 HR15 打点38 だった
これから横浜を背負っていく人材であることは間違いない

以下、ウィキペディア「吉村裕基」より
外国人級の弾丸ライナーでホームランを量産する、将来の主軸候補として大きな期待が掛かる若き和製大砲。その溢れんばかりのパワーは圧倒的の一言であり、入団時のキャンプで読売ジャイアンツのスコアラーは吉村について「松井秀喜以来の衝撃」というコメントを残し、長嶋茂雄からも絶賛を受けたほど


また、新聞紙等ではあまり取り上げられないが
昨日一昨日の影のヒーローは中継ぎ陣だと思う
合計8回を1失点
今までの横浜はここで崩れて、勝ち星を落としていた
寺原というストッパーがいるから計算が立つことも大きい

今日は巨人戦の先発予想は三浦
これで勝てばいよいよ巻き返しモードになる

posted by baystars1978 | 16:58 | 横浜ベイスターズ | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月14日

ベイは十分に戦える!

いい勝利だった
先発のウッドが役割を果たし、四番が追撃のホームラン
リリーフ投手が何とかしのぎ、相手のストッパーを総力で打ち砕き
調子の上がらない仁志が決めたという、言うことのない展開だった

欲を言えば、ウッドに勝たせてあげたかった
開幕からこれまで一度もローテーションを崩さず
働いてくれている右腕だけに
1勝をつけてあげたかったというのが
首脳陣・ファンも共通する思いだったのではないか

とにかく今年の横浜は勝負どころで
思うようにいかない試合が多かった
接戦に持ち込んでも加藤・マットホワイトを
欠いたリリーフ陣が踏ん張りきれず
打線もあと1本がどうしても出ない打線
打率はリーグ1位でも、得点圏打率はワースト
足を使える選手もいないから
足を絡めて効率のいい攻撃も期待できない
とにかくすべてが悪いほう悪いほうへといっていたこれまでだった


しかしこの試合をきっかけにいい方向へ向いて欲しい
コマは意外と揃っている、ここまで負けが込む戦力ではないと思う

先発陣の三浦・ウッド・那須野・小林は
大崩れする試合がほとんどない
6回3失点程度ならかなりの割合で期待できる

佐藤祥万・小林に怪我をしてしまったが桑原と
新人が3人も1軍レベルで通用している

打線も村田が4月の不調に比べると雲泥の差
大西・藤田・野中・吉村・内川と盗塁の期待できる野手が
スタメンで名を連ねるようにもなってきた

後は相川とビグビーのスタメン復帰
リリーフ陣に加藤・ホワイトが復帰してくれば
優勝までは厳しいと思うが、それなりに戦えるのではないか

いい形で交流戦を迎えるためにも
この6連戦をいい形で終えて欲しい

posted by baystars1978 | 16:59 | 横浜ベイスターズ | コメント(4) | トラックバック(1)
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2008年05月12日

お詫び

スポーツナビ+サポート事務局からこんなメールが届きました


ご利用有難うございます。

執拗な荒しコメントが続いており、事務局でスパム処理と削除をしておりますが、
ますので、暫くの間継続すると思われますので、コメントを許可制に設定させて
頂きました。
ご不快な思い・不便をお掛けし申し訳有りません。

今後ともスポーツナビ+をよろしくお願いいたします。


どうやら、このブログを狙って
悪意のコメントが相次いでいるようです
そのためコメントが許可制に設定され
せっかく書いていただいたコメントを
『許可する』としなければ掲載されない状況になっています

このためここ数日間
「あれ、コメントを投稿したのに載らないぞ」
といったことがあったと思います

せっかくコメントを書いていただいたみなさまには
本当にご迷惑をおかけしております

基本的に書いていただいたコメントは
賛成・反対に関係なく
基本的にすべて掲載しております

ただ
・しね
・このブログをつぶしてやる
・どこまでも追いかけてやる

といったコメントが続いている状況なので
許可制にしていることに関してご理解をいただければと思います


このような事態になったのは私の不徳のいたす限りです
私の記事にわざわざコメントを書いていただいている方には
本当に申し訳なく感じています


これからも、このブログをどうぞよろしくお願いいたします


管理人

posted by baystars1978 | 16:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年05月12日

先発・ウィリアムスは正解か??

昨日の試合の敗因は

①序盤の拙攻
②先発ウィリアムスの乱調 

であるのは間違いないだろう。

地元神奈川新聞の記事のタイトルはズバリ
『定まらぬ投手起用』

以下本文より
 試合後、ウィリアムスのファーム降格が即決した。2回2失点の前回に続き、3回6安打3失点。防御率は9・00。球威も制球力も改善の兆しのないまま、ふがいない投球は繰り返された。首位相手の試合を、ほとんど力の知れてしまった投手に任せざるを得ない悲しさ。「この内容ではどのチームに対しても厳しい」。大矢監督は断じた。

 切なさが一層募ったのは、2番手で新人の小林が送り出されるのを見てである。

 先発予定だった前日10日が雨で流れ、この日はブルペンで待機。指揮官が「点差が開けば投げさせるつもりはなかった」と説明したように、早めにウィリアムスを見切り、勝機をつなぎとめるための継投であった。そうであるなら、「小林先発」の選択肢はなかったか。予想通り、ウィリアムスが早々と崩れるのを目の当たりにし、その思いを強くする。

 まだ実績もないルーキーは「任されたところで結果を出してチャンスを広げるしかない」と殊勝に語るが、大矢監督自身、小林には「シーズン終了までローテーションを守ってくれたら」と期待を寄せている。

 苦しい台所事情であればこそ、新しい可能性に懸けてみたい気がする。借金は14。もはや無駄にできる1敗などない。


過去2試合の先発起用で
両方ともしっかりと試合をつくり期待に応えた
新人右腕・小林

かたや、オープン戦から乱調続き
2軍では実力を発揮したが、前回の試合では
初回、味方に5点を先制してもらいながら
2回でKOされた、助っ人左腕・ウィリアムス

結果論でなくどちらを先発に起用するべきだったかは
一目瞭然だったのではないだろうか
多くの横浜ファンも小林で負けたのなら納得しただろう


では、大矢監督はなぜウィリアムスを先発起用したのだろうか?


そういえば、こんな話を聞いたことがある

監督は外国人は育成目的の選手でない限りは
何回かチャンスを与えなければいけないのが普通だという
理由としては
①スカウトが何ヶ月もかけてやっと獲得した外国人を早々に見切りをつけてしまうと、スカウト陣と現場の間に溝ができてしまう。
②日本人選手と違って、外国人選手は自分にチャンスを与えられないことは「人種」を理由とした差別と考えることが多い。

去年出版された、広岡氏(元・ヤクルト西武監督)の著書の中にも、
アメリカでローテーション制度ができたのは

・先発投手に適度の休養を与えるためだけでなく
・先発する権利を平等に与えないと「差別だ」とされる

アメリカ独特の「人種」の問題があったからだという


今回も単に調子の良し悪しで決められなかったのは
こういった問題が絡んでいたのではないかと推測する


結果的に負けたのだし、ウィリアムスは早々にKOされたのだから
この采配は失敗ということになるが
『和』を重んじ、選手に配慮する大矢監督らしい発想だ


願わくば、ウィリアムスがこの配慮に対して
2軍から上がってきたときに好投という結果で応えてくれたらいいのだが



個人的には今のチーム状態ならば
諸々の事情があったにせよ
『先発・小林』でいって欲しかった




そして打線・・・


とにかく得点パターンが欲しい

固定できない1・2番
不調なのに代わりがいない(作らない?)3番

上位打線が機能していないのがつながらない大きな要因だと感じる

大矢監督には

2番仁志
3番金城 

を聖域とするのでなく大胆な起用をして欲しいと思う




阪神は横浜とはまったく好対照に、JFKが久しぶりに揃い
理想的な展開での勝利
先発陣が好調で、岩田のような若手もがんばっている
金本、今岡もまだまだ本調子でないし
林・桜井・上園など力のある選手が、出番を待っている状態
余力がある状態でこの位置なのだから
力の差を感じずにはいられない

posted by baystars1978 | 15:49 | 横浜ベイスターズ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2008年05月11日

プロ野球選手の平均年俸

5月7日に日本プロ野球選手会は各球団の選手平均年俸を発表していた
スポーツ各誌は球団ごとの格差が広がったことを強調していたが
僕は個人的にすごく不思議に思っていたことがあった

プロ野球界は巨人戦のテレビ放映の減少に代表されるように
放映権収入は確実に落ちている

また、パ・リーグの一部の球団や阪神はここ10年間で収入増かもしれないが
全体的には放映権の減収もあり
10年前~15年前に比較して苦しい経営を強いられていることは間違いない

しかし、選手の年俸は15年前よりも上昇している

これを一般社会で考えると異常だろう

バブル崩壊後に多くの会社が減収に苦しんだ
だからこそ各企業はリストラや事業の効率化を果たし
会社全体の収入を増やすことで、建て直しを図ってきた
しかし、NPBは昔と変わらぬ経営方法で、選手の年俸は上昇するという
一般社会では考えられないことが起こっているのだ

「選手の年俸は高すぎる、簡単に億の金を手にするのは異常だ」
「新人選手獲得の裏金が球団経営を圧迫しているのだ」
「チームが親会社の広告塔である限り駄目だ」
「年俸を上げなければ、選手のメジャー流出は止まらない」
「FA制度のため、高年俸で複数年契約を結ばなければ選手が他のチームにでていってしまう」
上記をはじめ、僕らはいろいろな意見を耳にしてきた

ただ間違いなく正しいのは
「プロ野球そのものを魅力あるコンテンツにしないといけない」ということだろう
別にプロ野球の選手が今以上の年俸を取ることに対して文句はない
多くの人々を虜にし、少年に夢を与える仕事
その中でトップを張る選手は今以上にもらっていいかもしれないと思っている

しかし、それも「日本プロ野球全体の収入アップ」があればこそだ

しかし、残念ながら新聞紙面上の情報では各球団、選手会ともに
自分たちのことしか考えていないように感じる
いや、間違いなく自分たちのことしか考えていないだろう
「ナントカ会議」ではだいたい下のような流れになっている

各球団は自分たちに都合のいい意見しか言わない
↓
それぞれの妥協案を探す
↓
結論はファン不在の折衷案のもので落ち着く
この結論に長期ビジョンは感じられたことがない
その場しのぎのもので落ち着くことばかりだ

選手会も選手会だ
FA制度の短縮をずっと訴え続けているが
年俸の高騰について危機感がなさすぎる

「FA市場に今よりももっと多くの選手が出回れば、需要と供給の関係から、自然と年俸の高騰化は収まる」
と言っているが、本当だろうか?

日本よりも権利獲得年数が短いメジャーは年俸の高騰が進んでいないだろうか?
ただしメジャーの場合は市場が日本よりもはるかに大きく
あれだけの年俸を払えるほどの体力がある

このままそれぞれの利権争いに終始していては
プロ野球界全体が沈没するのは間違いないだろう

我々ファンからすると、それが一番怖い
チームの成績がどうのこうのということよりも怖い

だからこそ、マスコミがもっと正論を言って欲しい
球団や選手の顔色をうかがってばかりいないでほしい
「プロ野球人気アップのためには」ということでもっと白熱した議論をして欲しい。

僕らファンも「自分のチームが勝てばよい」
という考え方はもう止めたほうがいいのだろう

・球団数
・CSの方法
・交流戦
・戦力均衡
・放映権料
・ネットを使った放送
・ドラフト制度
・日本シリーズ
・ファンサービス

こうしたひとつひとつのことを目の前の利益でなく
数十年後のビジョンをはっきりと示し
リーグ全体の繁栄のためという視点で改革をしていかなければならないだろう

そのために必要なのは強力なリーダーだと、個人的に思っているが
みなさんはいかがでしょうか?



以下は今まで書いた個人的な私案です

こうすれば野球人気は必ずアップする!(1)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/3

こうすれば野球人気は必ずアップする(2)
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/4

このままでいいのかFA制度!!
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/33

posted by baystars1978 | 17:43 | プロ野球改革 | コメント(5) | トラックバック(0)
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2008年05月10日

ラミレス、疑惑の判定(2)

みなさま、コメントありがとうございます

ラミレス、疑惑の判定について
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/40
についてたくさんのコメントをいただきました

そのコメントの中に
あなたの主張に対し、これだけの意見が出てるんです。未だに当初の「全く理解できない」ですか?
なんらかの反応があってもいいんじゃないですか?あなたはこれらに応える道義的な責任を持っていますよ。
といただきましたので答えさせていただきます

誤解のないように言わせていただきますが
あのプレーは審判が話していた通り
『ファンによる妨害』なのは間違いがないでしょう
いいか・悪いかと言われれば
「悪い」ことに間違いがありません



今まで、ファンによる妨害についてはさまざまことがありました

グランドになだれ込むファン
プレー中の選手にメガホンを投げつけたファン
金網によじ登って、試合を中断させたファン

そのひとつひとつには悪質なものもあり
球場への出入り禁止が当たり前のようなものもあります


しかし、今回、あの状況で、あの場所でボールに手を出したファンが
これほどバッシングを受けるほどのことをやったのかどうか
それが疑問であり、理解ができなかったのです


東京ドームの最前席は腕を伸ばせば
飛んできたインプレー中のボールにも手が届くようにできています
メジャーでも少年ファンが腕を伸ばしインプレー中のボールを
取ってしまう事がよくあります

「手を伸ばして飛んできたボールに触れたい」
これはファンの心理として確実にあるのではないでしょうか

だからこそ、あの状況であのファンが
「これで選手を、野球を冒涜してやろう」
と悪意に満ちて行ったこととは思えないのです


「お、ボールが飛んできた!入るなーコラー!」
これくらいの気持ちで手を伸ばしたら当たってしまったと考えるのが
普通なのではないでしょうか

そして、あの状況で手が伸びてしまうことは
私たち他のファンでも十分ありえたことではないでしょうか



あれがバットや網を使って『故意』に行われたと
判断できるような行為だったのならば
これは間違いなく大バッシングの対象でしょう


しかし、今回は僕にとっては
『故意』であったり『悪意』があったとは考えにくいんです

それだから球場も球団も
あのファンにペナルティーを科していないんでしょう


「これはインプレー中のボールだから触ると大変なことになる」

あの状況でここまで冷静に対処できないファンも少なくはないのでしょうか


そして、あれくらいの妨害は、あの球場には、野球にはつきものだ
そういう考えが根底にあるからこそ
しっかりと対処方法がルールで明文化されているのではないでしょうか

野球を知らない子供がもしあのファンと同じことをしたら
同じように言われたでしょうか
ああいったことを絶対起こさないためには
やはり球場の作りを変えるしかないと思います

しかし、ああいった偶発的(もちろん悪意に満ちた妨害は問題外)なことも含めて
野球の魅力の一部だと考えているからこそ
球場の作りがあのようになっているのではないのでしょうか



異論、反論があるのはもちろん承知しています
「とんでもない暴論だ」という方がいることも覚悟しています

ただ、記事を書いて、たくさんのみなさんの意見を頂戴して
しっかりと自分の意見を言わなくてはいけないと思い書いた次第です




今後もこのブログをどうぞよろしくお願い申し上げます!

posted by baystars1978 | 14:13 | 読売ジャイアンツ | コメント(43) | トラックバック(0)
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2008年05月09日

祥万、先発デビュー!

横浜ファンならば誰もが注目したであろう
佐藤祥万の初先発マウンド
僕も録画してじっくりと見させてもらった

4回を投げて、2失点
4死球に2四球・・・
まあ、まだまだなんだろう

ただ最大の特徴である
「強気のピッチング」は光るものがあった
あんなに死球を与えて、ヤクルトの選手には申し訳なかったが
小さい体から放たれるキレのある直球
落差の大きなカーブなど
今後の可能性を十分に感じさせてくれるものだったと思う

大矢監督も「次回にチャンスを与えたい」と
言っていたようだし、ぜひ頑張って欲しいと思う


しかし5月のはじめだというのに
借金14・・・


打線も点が取れない、投手陣も駄目という状況で
勝てるわけがないのだが

個人的には中継ぎ陣の崩壊が
ここまで負けをもたらしている最大の要因のような気がする

僕は仕事の関係上、試合を録画して観ることが多い
だいたい5回まで観て、休憩をはさんで
残りの回を観ることがほとんどなのだが

5回までは僅差

6回以降に先発が崩れ

火消しに出てきた中継が打たれて負け

このパターンが異様に多い気がする


クルーンが抜け
頼みの加藤・マットホワイトが怪我
木塚も不調

これではただでさえ継投がうまくない大矢監督なのだから
勝てるわけがないのだが・・・

若手で短いイニングを任せられる選手が出てきて欲しい



打線は村田・吉村の復調と
ビグビーの活躍がないと厳しい

posted by baystars1978 | 16:24 | 横浜ベイスターズ | コメント(4) | トラックバック(0)
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2008年05月08日

ラミレス、疑惑の判定について

昨日(5/7日)のラミレスの『神の手事件』について
ネットは手に当ててはじき返した
ファンに対してのバッシングが多いが

個人的にまったく理解できない

だって、みなさん観客席にいて
自分のところにボールが飛んできたら取りに行ったりするでしょ?
相手チームのホームランボールだったら叩き落したいと思うでしょ?

でも、ルールにはしっかりとそういった事態を想定した規定があって
審判が判断できるわけなんだから

もしあのファンがホームランボールを叩き落しているのならば
判定はホームランとなったわけで
結局2塁打となったのは、ファン触らなくてもホームランにはならなかったという
審判の判断なのだから

責められるべきは審判の能力であって
いちファンじゃないでしょう

巨人ファンならびに他ファンは
いくら阪神ファン憎しだとしても
怒るべきは判定にであって、阪神ファンにじゃないでしょ

好き嫌いの感情とごっちゃにしてはいけないですよね


ただ、一部の阪神ファンが
プレー中に外野フェンスをガンガン叩いたりするのは
完全なマナー違反だし
抗議している相手監督に「帰れ!」コールもマナー違反


これはどこのチームのファンにも言えることだけど
野球観戦は熱くなりやすいのは仕方ない
しかし、球場では常識を守り
子供が心から楽しめるような空間を作るように
ファンも協力していかなければいけないと思う

汚い野次、ゴミを散らかし放題で帰るなど
チームの負けよりもイライラするようなことが
球場にはたくさんあるような気がするのは
僕だけでしょうか?


最後は話がそれてしまいました・・・

posted by baystars1978 | 16:45 | 読売ジャイアンツ | コメント(53) | トラックバック(0)
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2007年11月11日

新井の移籍はブーイングに値するものか?

広島カープの新井がどうやら阪神に移籍しそうだ
・涙の会見
・生涯カープ宣言
・黒田と投打の柱がダブル流出
・シーツ・金本に続いて広島主力野手で3人目の阪神移籍

以上のようなことが重なり、広島ファンのみならず
その他の球団のファン、そして阪神ファンからも
新井と阪神球団に対してのブーイングが起こっている

もし阪神ファンのブーイングが
「生え抜きを育てたほうがチームとしてプラスだ」
というものならば理解できるが
「広島が気の毒だ」
というのならばおかしいのではないかと思う

当たり前だが阪神フロントの使命は
チームを強化し、優勝という大きな目標を達成すること
そのために優勝を狙えるチームを作り上げること
その目標に対してならばルール内ならば
積極的な補強を行うのは至極当然のことだ

新井はチームへの恩を仇で返したという意見もあるが
そんなことを言っていたら生え抜きはFAで移籍などできなくなる


この場合、新井を責めたり
阪神球団を責めたりするのはお門違いだ


問題は
金のない球団・人気がない球団は
泣くしかないFA制度そのものだ
なぜ誰も大声で叫ばないのか

以前このブログでFA制度改革を訴えた


このままでいいのかFA制度!!
↓↓↓
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/33


新井の移籍は仕方がない
それに代わるものを広島が手に入れればいいだけだ
年俸の保証よりも
来年度のドラフト1位の譲渡
こうすれば来年広島はドラフト1位を2人獲得できる
逆に阪神は来年の目玉を失うリスクが発生する


こうすれば「広島が気の毒」という議論ではなく

「新井獲得は来年のドラ1を捨ててまでの価値があるのか?」
といった戦略の建設的な議論になり
ストーブリーグは広島ファン・阪神ファンともに
面白くなるのではないかと思うし
阪神フロントも金にモノを言わせた補強と揶揄されることなく
資金をうまく活かしたチーム作りという
本当の意味での『チーム作りのビジョン』が問われるようになる


コアなプロ野球ファンが日本プロ野球を捨ててしまう前に
現状の危機をしっかりと捉え
やるべき改革をしっかりしてほしい
このままでは近いうちに2004年のような
大ショックが来てもおかしくないのではないか

posted by baystars1978 | 11:43 | 阪神タイガース | コメント(36) | トラックバック(0)
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2007年10月25日

07ベイスターズ総括 その2

昨日・今日と日刊スポーツに森祗晶が
『森祗晶語る・監督落合』と題しての特集を組んでいた
それを読んでみると森氏は落合をべた褒め

曰く
落合のやっている野球はセオリーに忠実なオーソドックスな野球。これで結果が出てきるのに地元メディアを含めて、その手腕が褒め称えられないことはおかしい。
メディアは監督に華やかさやパフォーマンスを求めすぎる。そういったことがあると野球の本質は失われる。
こんな内容だったと思う。

これを読んだ瞬間
「自分の監督時代を自分で擁護してるだけか」
と噴き出しそうになった
「落合のやり方は自分とほぼ同じ、なのに俺たちはもっと認められていいはずじゃないか」
と言いたいのが分かりすぎて面白かった



落合監督の手腕の評価は取り合えず置いておいて
監督の評価と言うものは難しい
優勝しても、それが果たして監督の力量なのか
選手に恵まれていたからなのかは評価する人によって異なる

V9のあの川上哲治監督ですら
未だにONがいたからという声があるほどだから



しかし、敢えて今回は横浜の大矢監督の手腕を検証してみたい
大矢監督の評価はファンの間でも分かれる

「最下位から脱出したのだからよくやった」

「セオリーにこだわり過ぎたり(左打者には左投手など)、特定の選手にこだわりすぎたりで勝てた試合を落としている」
賛否としてはこんな言葉が掲示板などを賑わしている


では実際に大矢のしてきたことを振り返りたい



まずキャンプの時点で
・鈴木尚再生
・クアトロK解体で先発強化
・守れないものは使わない
という方針を打ち出していた


結果は言うまでもなく
・鈴木尚再生→失敗
・クアトロK解体→川村も加藤も結局中継ぎに
・守れないものは使わない→失策数がリーグワースト

なんと見るのも無残・・・すべて失敗している
他にも
・牛島監督の下で『将来、大型外野手として成長させたい』という方針だった吉村を一塁にコンバートさせたが失敗→結局外野に再コンバート

・一塁だった佐伯を外野で起用→消極的な守備でチームの足を引っ張る(打撃では貢献したが)

・那須野のセットアッパーも成功とは言いがたく、シーズン終盤の大事な時期には2軍に落とされている

まあ、これほど間違ったチーム方針を掲げながらよく4位になれたと思う


大矢監督は選手の適性を見抜く目に乏しい
今年を見る限りそう思われても仕方がないだろう



では采配面ではどうだろうか?
ここにひとつのデータがある
10月10日発売の週刊ベースボールの特集記事で
『去り行く監督の手腕』と題して
古田監督と伊藤監督の采配をデータで検証した記事だ

それによると
監督の采配の成否が出やすいのが
・代打
・投手交代
の時だという
確かに楽天の野村監督も
「監督の采配で一番の仕事は投手の継続策だ」と言っていた記憶がある



ではデータではどうなっているのか

被打セリーグの救援投手が出てきたときの第1打者の投手成績
1位 ヤクルト 被打率.249  許出塁率.295
2位 中日   被打率.250  許出塁率.316
3位 阪神   被打率.259  許出塁率.320
4位 広島   被打率.259  許出塁率.320
5位 読売   被打率.289  許出塁率.351
6位 横浜   被打率.281  許出塁率.370

救援投手が第1打者を抑えることは継続策の成否を判断する上で非常に大切である。交代の目的はたいてい第1打者を抑えるためだからだ。(記事より原文のまま)

この記事の内容からそのまま判断すると
大矢の継続策は最悪ということになる
確かに阪神や中日に比べて救援投手の力自体が劣っていることもあるだろうが
ヤクルトだって似たようなものだし
そもそも大矢はワンポイントなどの細かい継続が好きな監督だ
言うまでもなくワンポイントとは第1打者を抑えるための起用
それなのにこの結果ということは
大矢は継続が上手くない}
という結論になる






ここまで書くと来年も大矢体制で大丈夫かということになるが
大矢も悪い面だけではない

まず
・選手から慕われていること
交流戦前半までの大型連敗期間でもチームからは不協和音が一切出てこなかったという記事が出ていた
たしかに選手やコーチから愚痴や不満と言ったものが大きく賑わすことはなかった
工藤が2軍にいるときに直接様子を見に行ったり、前回の退団時も胴上げされるなど人望はあるのだろう
元マリナーズの長谷川氏の著書に書いてあったが、今メジャーでは鬼軍曹タイプよりも選手の気持ちを最大限考え、ノビノビとプレーをできる環境作りに長けた指揮官(プレーヤーズマネージャーというらしい)が主流になっているのだそうだ。そして代表格が元ヤンキースのトーリで確かに松井秀をはじめ、多くの選手に慕われていた。
また
・柔軟性がある
ところもいいところだと思う。先ほど書いたコンバートなどもダメだと思ったら意固地にならずに元に戻すスピードは遅くない。(鈴木尚は若干遅かったが・・・)また、若手も思い切った起用(藤田・野中・下窪など)をするために世代交代が進まないことはないだろう
打線も佐伯の4番や琢朗の1番にこだわりすぎた牛島よりも柔軟で、相川の2番起用などは見ていてワクワクする


以上のことから、大矢体制には負の部分もあるが期待を持てる部分もある。必要なのは采配面で大矢に好影響を与えることのできるヘッドコーチだろうか?


とにかく、来年も大矢体制で行くことが決まった以上、ぜひがんばってほしいと思う



posted by baystars1978 | 16:05 | 横浜ベイスターズ | コメント(17) | トラックバック(1)
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2007年10月24日

横浜、クルーンを放出へ

クルーン 残留交渉決裂も…途方もない額提示
10月24日8時2分配信 スポーツ報知

 横浜の守護神、マーク・クルーン投手(34)の来季残留が微妙になってきた。クルーン側からの来季年俸の要求額を受けた佐々木球団社長が23日、「途方もない額を言われた」と球団の提示額と大きな開きがあることを明らかにした。すでに単年なら3億5000万円、2年なら5億5000万円の2プランを提示した球団側に対し、クルーン側は2年8億円前後を要求したとみられ、3億円近い開きがある模様。大幅な歩み寄りがない限り合意に達するのは難しく、絶対的守護神の放出危機を迎えた。
 予想をはるかに上回っていた。「難しい交渉になる」と覚悟していた佐々木球団社長も、その要求額には苦笑いを浮かべるしかなかった。今季、念願の30セーブを超えた右腕だが、シーズン通して股(こ)関節痛に苦しみ、右ひじ痛とも闘ってきた。球団関係者の話では「そうは連投できない。2年やれるかどうか」というほどに患部は悪化している。それでも、残留へ向けて最大限の誠意を見せたつもりだけに、金額の見直しは今のところ考えていない。
 球団側は不安を抱える右ひじ痛や股関節痛が悪化し、途中退団となった場合は、その時点までの年俸で打ち切る方針を固めた。複数年契約によるリスクを避けるためで、このことに関してもクルーン側と争点になりそうだ。
 移籍可能性も示唆 クルーンは、かねてから「時にはつらいビジネスの面もあるということを理解してもらいたい」と、他球団からオファーがあれば移籍する可能性も示唆していた。8日のヤクルト戦(横浜)後には、ファンとの別れを惜しみ、涙も流した。期限は11月末。もし横浜との交渉決裂となれば、日本最速161キロ右腕の争奪戦が火ぶたを切って落とされることになる。




いつも思うのだが横浜のフロントは
こういった内容の話をマスコミに暴露して
どんな意味があるのだろうか?
 
これでクルーンは
『金にがめつい』というイメージをもたれるだろう

そして
そんなヤツだから引き止めることはできなかったのは
フロントの責任ではない、クルーン側のせいだ

こうやってフロントの責任を軽くするつもりなのだろうか?
もしこれで残留してもクルーンにはいいイメージは付かない

これが功労者に対してのすることだろうか?

クルーンは非常にファンサービスに熱心だった
横浜スタジアムに行ったことがある人なら分かると思うが
クルーンは毎試合必ずフェンス越しにサインをしている
しかも、なるべく全員に
最後のヒーローインタビューで
「横浜が大好きだ」と語っていたが
それがリップサービスではないことはファンならすぐに分かる

1年目に佐々木が離脱したときも
「僕は佐々木サンが帰ってくるまでの代理さ」
と佐々木を気遣い、チームの和を重んじようとした


そして何といっても日本最速161kmで集客にも大きく貢献した


交渉がうまくいかないのは仕方がない
2年8億といった額は確かに今のクルーンには払いすぎかもしれない

しかし、功労者に対しての敬意がなさすぎないか
これでは選手は不信感が募るような気がするのは思いすぎか
そもそも
ウッズ5億  スンヨプ6億5千
といったバブリーな外国人年俸を考えれば
クルーンの4億の要求は『途方もない額』と言えるのだろうか

いちファンとして、フロントのこういった発言は非常に残念だった



しかし、実際に放出になりそうなのは事実
問題は後釜のストッパーをどするかだ

ここではプラスに考えたほうがいいと思う
クルーンは年齢と怪我歴も考えると
これまで以上の成績を望みにくい
だとすると結局はすぐに新しいストッパーが必要になったのだ
それならば早くストッパーを作り上げたほうが良い

候補は今のところ不明だが
現役時代に大洋が誇るストッパーだった斎藤明夫コーチが
誰にその適性を見るか注目したい














本音は残留して欲しいのだけど・・・

posted by baystars1978 | 15:20 | 横浜ベイスターズ | コメント(17) | トラックバック(1)
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2007年10月22日

吉村、外野へ再コンバート

以下神奈川新聞より

横浜ベイスターズの吉村裕基内野手(23)が再び外野に挑む。2005年シーズンにいったん外野に転向したが、今季はチーム事情から一塁に専任。外国人補強の対象になりやすい一塁から外す意味だけでなく、チームの将来性や本人の希望を考えた。
 今季は一塁で中日ウッズに次いでリーグ2番目の10失策。記録に残らないミスも多く、勝敗に影響を与えていた。だが、配置転換は内野失格が理由ではない。俊足と、高校時代に投手として140キロ後半をマークした肩の強さ。一流への布石と横浜の将来を考慮した末の案だ。
 大矢監督は「(外国人などの)補強がどうなるかによる」とまず断りを入れ、一塁併用の可能性も残した。それでも「一塁が駄目だったからということではない。やるからには取って投げるだけの外野手に育てるつもりはない」という。
 吉村にも熱い思いがある。故郷福岡に本拠を置くソフトバンクの秋山幸二総合コーチへのあこがれ。打って走って守れる外野手の記憶は今なお鮮明だ。
 吉村はミスから目を背けない。「僕のミスでクライマックスシリーズに出場できなかった。一つのミスで投手を泣かせ、選手生命を終わらせてしまうこともある。進藤さんにも言われました。決して忘れません」
 退任した進藤前内野守備走塁コーチ、そして自分自身のため。逃げるのではない。23歳。可能性に懸けた挑戦である。


過去に書いた記事が
↓
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/baystars1978/article/16


外国人助っ人はセンターを守れる左打者の外野手を探していると
日刊スポーツで報じられていたが
センターを守れるとなると、それなりの守備力が必要になる
それならば守備は動きが少ないファーストでいいから
長打力のある左打者を補強したほうがいい

今回はそういった外国人野手獲得への布石と信じたい
しかも外国人が外れても佐伯がいる
(佐伯の外野守備はひどかった)


来年の横浜が楽しみになってきた

posted by baystars1978 | 16:31 | 横浜ベイスターズ | コメント(11) | トラックバック(0)
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2007年10月18日

07ベイスターズ総括 その1

4位で終了した横浜の今季
評価としては
「あれだけの戦力のわりにがんばった」
というものが多いようだ

ただ大矢監督は
「収穫より課題のほうが多い」
と語っていたように
まだまだ発展途上のチームであることは間違いない
しかしそんなチームが中日のような完成されたチームに
互角の戦いができたということだけでも大きい
(巨人・阪神には分が悪かったり、中日は福留が不在だったことはとりあえず置いておいて)

では去年の最下位チームが4位といえど伸びた要因は何か?
今年の横浜について良かった点を書いていきたい

まず最大のヒットは
補強の大成功
これに尽きるだろう

チームの顔であった多村を放出してまでの寺原獲得
未来の長距離砲候補・小田嶋を放出しての仁志獲得
FAで出て行った門倉の人的保障での工藤獲得
トライアウトで横山を獲得
すべてが大成功だった
(もちろんこういった補強は1年で結果が判断できるものではないが)

横浜は資金的に恵まれているチームではない
だから他のチームで力はあるのに出場機会に恵まれていない
優秀な選手を格安で獲得できたことは素晴らしい
特に横浜は右打者がかぶりすぎていた
(多村・村田・吉村・小田嶋・内川・小池・相川など)
だからこそこの中の選手をトレード要員にしたことは当然だ

こういった補強は貧乏球団のやりくりと言われればそれまでだが
結果として一時は首位争いに絡んだということは
フロントにしっかりと選手を見る目があるということだ

しかも金にモノをいわせて補強したわけではないから
どの選手も本当にノビノビとプレーしていた印象がある
自己最多勝の寺原・前半チームを引っ張った仁志
そして後半の先発の柱となった工藤

どの選手も出場機会が与えられた喜びに満ち溢れていた
それは各選手が残してきたコメントから十分にうかがい知ることができる

野村監督時代のヤクルトはこういった補強がうまかった
さっと思い出せるだけでも小早川・田畑・吉井・辻など

金がないなら頭を使え
これがうまく実践できた1年だったのではないかと思う



フロントは今後も『いい補強』をぜひしていってほしい


こういった手作り感は
戦力のないチームのファンの楽しみのひとつになる
(残り物でおいしい料理を作れたときの満足感に似ている?)

posted by baystars1978 | 17:41 | 横浜ベイスターズ | コメント(6) | トラックバック(0)
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2007年10月13日

このままでいいのかFA制度!!

FA制度の問題点は何か。
以下の点だと思う

資金力のあるチームに有利
FA市場に出回る選手は一流選手が多いため、自ずとその年俸を払える球団は限られてくる。しかも日本のFA制度には保証金制度があり、旧所属チームに獲得した選手の年俸の120%を支払わなくてはならない。
例えば年俸3億円の選手を獲得するためには

1.その選手の年俸3億
2.旧所属球団への保証金3億×120%=3億6千万
  (ただし人的保障の場合は80%でよい・宣言が2回目以降は40%)
3.その選手への契約金

といわけで最低でも7~8億程度は用意しなければならない
しかもFA選手にはほとんどの場合複数年契約を用意しなければ獲得できないため
資金力があるチームが大物をかっさらう方式になるのは当たり前の制度なのだということが分かる


移籍すべき人ができない仕組み
そもそもFA制度は何のためにあるのか
『長年チームにつくしてきた選手に与えられる自由』ということだろうが
実際は一部の大物選手しかFAを行使していない
しかし本当は力はあるのになかなか監督に使ってもらえない
選手が使うべき制度ではないだろうか
チーム事情によって同じポジションにいい選手がかぶることは仕方がない
しかし片方の選手が試合に出ることができないのは
球界にとってもファンにとっても損失だ
だからこういった選手が出場機会を求めて移籍するのが理想だ

しかし実際は先ほど書いたような保証金やプロテクトがあるため
一流選手以外は使いにくいのが現実だ
・保証金があるということ
・プロテクトから外れた選手を取られること
以上2点のリスクがあるため一流選手以外をとることは
デメリットのほうが大きくなってしまう
これではFAの存在意義が小さいのは明白なのではないか


結局現在のFA制度は
一部の球団・一部の選手しか恩恵を受けることができない制度で
今すぐにも改革が必要なのは間違いない


では、どうすればいいのだうか?


ここでMLBの方法を参考にしてみてはどうだろう?

MLBでは過去3年間の実績をみて選手をランク分けし
ランクの高い選手をFAで獲得した球団は
ドラフトの権利を譲らなければならない



これを以下のように日本に導入すればよい


例えば今年で言えば
福留・新井・岩瀬などチームの顔レベルはAランク
福盛・北川・平井などレギュラーレベルはBランク
渡辺(D)・本間(SB)など準レギュラーレベルはCランク

Aランクを取るとドラフト1位を譲渡
Bランクはドラフト2位
Cランクは保障なし

保証金はすべて廃止
FA後の契約金も禁止


こうすれば準レギュラーの選手は移籍しやすく
裕福でないチームも保証金・契約金がない分
Aランク選手を獲得しやすい
ただ
FAでAランクを補強=注目の新人を獲得をできない
ということになるので

・FAを積極利用し即戦力重視のチームを作るのか
・FAを使わず、その代わり有望な新人を獲得し鍛えるのか
チーム作りにしっかりとしたビジョンが必要となる


こうすれば巨人のような巨大資金を持つチームでも
ドラフトもFAもひとり勝ちということはできなくなる

例えば去年のように小笠原(Aランク)・門倉(Bランク)を補強した場合
今年のドラフトにおいて1位の指名権を日本ハムに
2位の指名権を横浜に譲ることになる


こうすればむやみやたらに使えないし
本当に必要なときのみ補強するようになるだろう

大物がメジャーに流出しやすくなるのではないのか
という心配もあるだろうが
メジャー志向のある選手は松井やイチローのように
いくら積まれても結局は行くのであきらめるしかない




とにかく
FAが一部の球団のみ恩恵を受けるようでは
日本プロ野球に未来はない

posted by baystars1978 | 15:30 | プロ野球改革 | コメント(8) | トラックバック(0)
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2007年10月12日

広島、阪神の2軍化がさらに進む?

以下、サンスポより 
「F」から「A」へ-。今オフのFA市場の主役、中日・福留孝介外野手(30)が権利を行使せず、残留することが11日、明らかになった。この情報をキャッチした阪神は広島・新井貴浩内野手(30)の獲得に専念。補強プロジェクトをスタートさせる。
 「福留断念、新井一本」-。トラの進むべき道が定まった。熱い視線の行き先は名古屋から広島へ。12日、大阪・野田の電鉄本社で行われる定例のオーナー報告会を前に、阪神の今オフのFA戦略が決まった。
 「福留は権利を行使せずに残留するらしい。そうなると、もう新井しかいない。“二兎”を追う必要がなくなり、これからは新井に的を絞って、来てもらえるよう、全精力を注ぎたい」
 球団関係者は不退転の決意で、今後の方針について明言した。落合監督との軋轢から、権利を使って、移籍。しかも希望はメジャー…。そこに、つけ入るスキがあるのかどうか。これが当初の情報だった。
 しかし福留は「残留」。歴史を変える存在としてとらえていた男は来季も竜のユニホームを着ることになった。常勝軍団作りのプランは幻と消えたが、球団に落胆ムードはない。これで新井に突き進める-。情報を入手し、明確な指針を出せたことが“収穫”だった。
 新井はチームの全日程終了から一夜明けた8日、「優勝争いをしたい。(テレビなどで日本シリーズなどを)見慣れている自分がいる」と移籍を視野に入れた発言を行った。不満を解消できる材料は揃っている。それが阪神の“殺し文句”だ。
 昨年の苦い思い出がある。長年、カープを支えてきた黒田がFA権を取得。だが金本、シーツと広島の主力を獲り続けて来ただけに、「3人目」に対して、球団にアレルギーがあり、意思表示ができなかった。黒田は残留を選び、阪神は先発陣の補強に失敗し、V逸の大きな要因となった。
 今年は情に流されずに思いを伝える。27日から始まる日本シリーズが第7戦までもつれ込んだ場合、交渉解禁は11月15日。「その日」が来ることを信じ、提示する条件や背番号などの準備を進めている段階。障害はない。球団が足並みを揃えてラブコールを送る。
 「F」をあきらめ、これからは「A」一色。「阪神・新井」に向け、まい進する。


まず福留が中日に残留したことは悪いことではないと思う
やはり生え抜きのスター選手はなるべくなら残ったほうがいい


しかしこのため阪神は新井に一本化
広島球団が到底捻出できないような金額を提示するだろう
新井も去年の黒田騒動後も何も変わらない球団に
見切りをつけようと思っているかもしれない

ただ純粋な男だけに
ここまで育ててくれた恩を裏切れるのかという葛藤があるのだろう


阪神が新井に目を付けたのは当然の流れだ
まだ井川マネーがあるし
そもそも今年優勝を逃した一番大きな理由が貧打であることは明白
しかも大砲の金本の衰えも顕著
今年出てきた林・桜井が来年順調に成長するかは未知数
サード・ファーストの今岡・シーツはそろって下降線
まさに字のごとく弱点を『補』い『強』くするにはもってこいの選手だ
しかも金本につながるようなガッツも持ち合わせている
来年本気で優勝を狙うのならば絶対に獲得したい選手だ




しかし、阪神は昨今広島から金本・シーツと引き抜いた実績がある
これで新井もか・・・ということと
阪神ファンはの天敵・読売がFAなどで他球団の主力を強奪していたことに対して物凄い嫌悪感があるから
「うちも読売みたいにはなりたくない」
ということもあり賛否が分かれることだろう


FA補強は正解でもあるし、間違いでもあるから難しい

例えば横浜でも1999年に広島・江藤がFAしたときは参戦していた
結果的に取れなかったがそのおかげで翌年金城が『新人王』『首位打者』といった大ブレイクを果たすことになった
もしあのとき江藤が横浜に来ていたら、当時同じサードだった金城にチャンスは与えられなかっただろう
そして金城は今でもチームの柱となり、欠かせない戦力となっている
一方江藤は・・・・


一方で阪神の金本の移籍は言わずもがな大成功
チーム自体を変えたし、常勝阪神となる過程では絶対に必要な補強だった


FA補強は目先の勝利を求めるものだ
だからこそ長期的なチーム力につながるかどうかは微妙
答えは神のみぞ知る
(ただやりすぎはよくないと思うが・・・)


次回はFA制度そのもとについて書きたいと思う

posted by baystars1978 | 16:24 | 阪神タイガース | コメント(19) | トラックバック(0)
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