2008年05月22日
コートジボワールvsパラグアイ(キリンカップ)
キリンカップサッカー2008、コートジボワールvsパラグアイの試合が、三ツ沢球技場で行われた。 来日して間もない両チームだが前半から激しい動きを見せる。しかし前半にゴールは生まれず0-0で折り返す。 72分、エブエのグラウンダークロスをトラオレが押し込み、コートジボワールが先制点を挙げる。 しかしその直後の76分、カセレスのロングボールをロペスが頭で落とし、ボガドが左足で叩きこみパラグアイが同点に持ち込んだ。 その後スコアは動かず1-1のドローに終わった。 DFコロ・トゥーレは左太ももを痛めて出場せず。また、J2徳島ヴォルティスのFWドゥンビアが代表に初選出され、ベンチに入った。 キリンカップはこの試合の他、24日に豊田スタジアムで日本vsコートジボワール、27日に埼玉スタジアム2002で日本vsパラグアイの試合が行われる予定。 ■プレビュー 象牙軍団来日――ディディエ・ドログバとサロモン・カルーはチャンピオンズリーグ決勝を戦っていたため当然いない。バルセロナのヤヤ・トゥレは椎間板ヘルニアの手術を行ったばかり。 あと個人的に注目していた、ル・マンのジェルヴィーニョ(ジェルヴェ・ヤオ・クアッシとも称される)が来日メンバーに当初は書かれていたが、試合当日のメンバー表に名前はなかった。 バカリ&アルナのコネ兄弟も不参加。 とは言うものの、バックスは良いメンツを揃えてきた感のあるコートジボワール。 GK ブバカル・バリ(ロケレン(ベルギー)) DF アルトゥール・ボカ(シュツットガルト) アブドラーユ・メイテ(ボルトン) マルコ・ゾロ(ベンフィカ) シアカ・ティエネ(サンテティエンヌ) MF カンガ・アカレ(マルセイユ) ディディエ・ゾコラ(トッテナム) エメルセ・ファエ(レディング) エマニュエル・エブエ(アーセナル) FW カンディア・トラオレ(ソショー) ブバカル・サノゴ(ブレーメン) コロ・トゥレが左太もも裏を痛めて出場せず。 それでも全員が欧州組という布陣だ。注目は右SHに配置されたエブエと、ボランチに入るゾコラ。 6/1からワールドカップ・アフリカ予選が開始されるため、集まれるメンバーでのテストマッチの趣もある。 一方のパラグアイは国内組を招集。しかしこちらも6/15からワールドカップ・南米予選があるため、若手・国内組最後のアピールチャンスとなる。予選では、ブラックバーンで活躍中のFWロケ・サンタクルスが合流するだろう。ブラジル・アルゼンチンとまだ手を合わせていないとはいえ、4試合戦って3勝1分で首位。 カルロス・パレデスはレッジーナで中村俊輔と同じ釜の飯を食っていた…いやパスタか?俊輔はセルティックでの都合上、パラグアイ戦から合流するとの話。 GK デルリス・ゴメス DF ホルヘ・ヌニェス ペドロ・ベニテス ダリオ・ベロン デニス・カニサ(CAP) MF マルセロ・エスティガリビア ビクトル・カセレス カルロス・パレデス セルヒオ・アキノ FW ファビオ・エスコバル ダンテ・ロペス ■前半 躍動する象牙軍団 20日に来日したという両軍。欧州戦線などは先週末終わったばかりで、シーズンの疲労がかなりたまっていることだろう。 お決まりの「選手は良いのが来ても、試合では手を抜く?」という考えが浮かんだが、コートジボワールは勝ちに来ている。 パラグアイからボールを奪ってからの、ゴールに襲い掛かる姿が野性そのもの。気がつけば、エリア内にコートジボワールの選手が殺到する。 エブエは相手DFの股を抜いて仕掛けたり、右サイドを突破してクロスなど、時差や疲労を感じさせない動きを見せる。両サイドバック、ボカとティエネも積極的に上がっていく。14分には機を見て上がっていたゾコラがシュート、パラグアイゴールを脅かす。 しかしFWがいつものディディエ・”エレファント”・ドログバではないため、フィニッシュの精度に欠ける。 30分を過ぎるとパラグアイがペースを掴み、コートジボワールゴールへ攻め寄せる。 キャプテンの右サイドバック、カニサがクロスを上げてエスコバルがシュートも枠を捉えられない。 エスティガリビアはミドルシュートを狙っていく。そしてパレデスが遠くから無回転のシュートを放つ。これにGKバリが何とか触って軌道を変え、バー直撃。 前半はスコアレスで終了した。 ■後半 試合が動く 後半開始後は、少し落ち着いてしまい静かな立ち上がりに。 62分に中央のゾコラが右に大きく展開、ティエネが受けて右サイドを突破してクロスを送るが、シュートまで持っていくことができない。 ここでパラグアイベンチが動く。エスコバルに代えて、クリスティアン・ボガドを投入。ディエゴ・シメオネが監督を務め、ファン・セバスティアン・ヴェロンがいるアルゼンチンの古豪、エストゥディアンテス在籍のストライカーだ。 パラグアイにチャンス。66分にライン裏でパスを受けたアキノが、GKの横にシュートを流し込むも、マルコ・ゾロがゴールラインギリギリでスライディングクリアし場内を沸かせた。 そして72分、遂に試合が動く。 右サイドからエブエがグラウンダークロス、トラオレが押し込み、コートジボワールが先制点を挙げる。 しかし直後の76分にカセレスのロングボールをロペスが頭で落とし、交代で入ってきたボガドが左足で叩き込みパラグアイが同点に持ち込んだ。 その後、エブエがFKで面白いボールを放り込んでいたりしたが、得点は動かずタイムアップ。1-1、引分けに終わった。 ■総括 親善試合ではあるが、両チームとも大事なワールドカップ予選を控えている。招集メンバーが少ないためケガがあった場合心配ではあるが、日本との試合でも面白くしてくれそうだ。 特にコートジボワールはチーム全体が躍動感溢れる攻撃を見せるので、日本がどれだけ耐えられるか、そしてトゥレが戻ってくるであろう最終ラインをどう攻略するか、日本代表の戦いに要注目である。
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posted by batistuta |22:05 |
日本代表 |
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コートジボワールvsパラグアイ(キリンカップ)
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パラグライの途中交代で入ったボガドが最高に良かった。体ムチムチでピチピチ動いて、球際攻めまくって、好機を量産してた。日本戦でも出場があれば要注目です。
posted by 三ツ沢 5000人 | 2008-05-23 09:15
コートジボワールvsパラグアイ(キリンカップ)
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ていうかパラグアイは完全に二軍ですけどね。
実際の代表はほとんど国外組みですから。
posted by あ | 2008-05-23 12:57
Re:
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三ツ沢 5000人さん<
ボガド良かったですよね。なんか横にデカくて、確かに「ムチムチ」が一番表現に適しています(笑)
あさん<
そんな分かりきっていることを言われましても(笑)
posted by 管理人 | 2008-05-23 13:15
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