バンザイサッカー

ハリルホジッチ vs 日本サッカー

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20-30年来、主に華麗なパス回しのような派手な攻撃が日本らしさであるかのようなサッカー文化があり、一方地味なディフェンスはその影に隠れていて、あまり積極的に語られて来ませんでした。アジア予選を突破するには語る必要が無かったのかもしれません。しかし過去のW杯を振り返れば、やはり辿り着いた答えは

「きっちり守れなければ世界では戦えない、勝てない」

選手はというと、文化と現戦術の間で迷っていて且つしっくり来なくて、本当に変化が必要なのかすら疑わしく感じながらも監督の戦術を遂行しなければなりません。それが最近のグダグダの一因のようにも感じました。そんな状態に解説者、サポーターの希望的視点も相まってもはやひっちゃかめっちゃか。

この時点では、ある意味ショック療法が必要でした。筆者もそれなりにオーストラリア戦でショックを受けた一人です。迷いながらも最近やってきた攻撃すら犠牲にしてディフェンス重視、その有様はかなりのインパクトでしたね。

でもまさに、ここが起点なのかもしれません。まだ慌ててた選手もいましたが、次第に慣れて行くでしょう。日本人は比較的戦術理解度は高いし、組織化には的確に対応しようとします。今の状態は割とポジティブに捉えていいと思いますが、条件が一つあります。

「精神的支柱の本田、長谷部が今の状態をじっくり消化する事」

当然、今まで何年もやってきた事もありますし、上記に出したような考え方、文化がまだ根強く残っているかもしれません。ですが、人は心が変った時、パフォーマンスは全く別物になります。うまく処理できていれば、次戦以降は少しずつ前に出て来れるでしょうし、意外に全勝するかもしれないと考えています。間違わないで欲しいのは、あくまでこれが第一歩、起点だいうことです。

余談ですが、サポーターは希望を描くものなのでバッシングOKでしょう。対して、現段階で攻撃にしか目がいかない解説者は適材ではありませんね。そもそも、そういうサッカーはしていないので。今のところ、的確なのはディフェンスからの視点がある戸田和幸くらいでしょうか。



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