2008年09月29日

無謀な五輪観戦記

無謀な北京五輪の旅
ダフ屋と戦いの日々

北京は危ないらしい。出発前に見たニュースでは市内のバスは爆発するし、北京五輪の偽造チケットは街中に大流出、屋台で売られている水は雑菌の基準値を大きく上回ったニセブランドの飲料水。おぃおぃ、こんな街に1週間もいれんのかよ。
緊張感の中、8月15日・夜8時45分、首都空港到着。直通バスで50分、ついに中心部・北京駅へ到着した。駅はなんとお城のような造りでバカでかい。その上ライトアップされていて芸術作品の域に達する綺麗さ。街中見渡した限りでは日本より遥かにきれい。高層ビルだらけやし、北京ってこんな大都会やったっけ?しかも報道では大量発生していると聞いていたホームレスは皆無。それもそのはずでオリンピックで街は警察だらけ。警備の力は半端じゃない。地下鉄に乗るだけでも毎回空港さながらの手荷物検査実施、改札付近には軍人みたいな奴までおる(苦笑)。面倒くさいけど、テロ対策は完璧やな。それから1時間後1泊2000円で取った激安宿に到着。ん?これまさかホテル?部屋に入って驚愕!でかー、綺麗ー。この数時間で何回言うたか。壁には30インチの液晶テレビ付、しかもシャワールームはガラス張り。これほんまに2000円か?もう笑うしかない。北京最高!!
翌16日、とりあえずメインスタジアム、通称「鳥の巣」へ出発。地下鉄「奥林公園」駅で降りて地上に上がると、山ほどの人が溢れ返っていた。どうやら一番人気は鳥の巣のようです。色んな国の人が大量発生。(日本人はゼロ)一本道を歩くこと20分、ようやくスタジアムへ到着・・・が、全然近づくことができない。どうやらチケットがないと敷地内にすら入れないとのこと。門前払い状態。しかもスタジアム近辺に当日券ブースがある気配もなし。おぃおぃ。その後さらにテニスの会場・バレー会場にも行ったが当日券はないようだ。「じゃぁTVに写っているあのガラガラのスタンドは一体何?」(怒)。ここまで来て俺らのオリンピックは終わってしまうのか・・絶望的な気持ちになった。その夜ホテルで相方と会議。「ダフ屋しかないな」
17日、女子マラソン観戦。さすがにマラソンは券なしで見れます。これは逃すまいと1時間前の7時過ぎから10キロ地点でスタンバイ。そしてようやく9時過ぎ先頭集団発見。土佐礼子、中村友梨香どこにおる?もう誰が誰か分かりません。大歓声と共に一瞬で過ぎ去っていきました(笑)ホント1、2分の出来事やったけどオリンピックを味わえて感激です。夕方はサッカー場付近をぶらぶら。会場周辺の案内ブースに日本語ぺらぺらのおじさん発見。チケットの話をしていたら、偶然にも横にいたお兄さんがチケットを売ったる、と。しかもカードは明日この会場でやる女子サッカー準決勝「日本×アメリカ」。日本人にとってこの上ない黄金カード。ついに運命の出会いを果たす。よっしゃぁ!念願の北京五輪のチケットゲット。ちなみに値段は500元(7,500円)だが元値が300元なので超お買い得。あまりの興奮でそのお兄さんと記念撮影まで。感激で頭が真っ白になってしまい、さらに違うダフ屋の学生から男子サッカー準決勝「アルゼンチン×ブラジル」までゲット。ちなみにこちらは25,000円もしたにもかかわらず何の躊躇もなく買ってしまった。よっっしゃぁ!やっぱり現地まで来たら何が起こるか分からんな。
最終日、30分遅刻でソフトボールの会場へ。そこで僕らを待っていたのは売れ残ったダフ屋集団。いきなり小汚いおっさんに声をかけられる。携帯電話の画面に「300」と打って見せてきた。こっちはあらかじめ交渉用に持参しているA4ノートに「200」打ち返す。相手が諦めかけたところで他のダフ屋と交渉。するとさっきの男が戻ってきて「200」。これを2、3回繰り返して、最終的には元値を下回る「50」でゲット。教訓としては試合が始まると値段は急降下するのでそれまで待つべし。なにはともあれ遅刻が功を奏して大成功。ラストは今夜の男バス・アメリカ代表のドリームチームを見て有終の美を飾ろう。そう二人で願ってました。しかし実際は最悪のエンディングを迎える事に。
どいつもこいつも試合直前になっても値段を一向に下げてこない。1200円の席が45,000円。ありえない値段を吹っかけてきやがる。とうとう試合が始まる9時を過ぎた。さらに30分粘った。もう第1Qは終わっているだろう。それでもやっと30,000円である。周りはダフ屋だらけなのに誰に一人として良心的な値段を与えてこない。70,000円とか書くアホもいる始末。「こいつら売る気あるんか」お前らみたいな奴がおるからチケットが完売しても満席にならんのじゃ。最後まで値段を下げないダフ屋をみてアホらしくなってとうとう諦めた。そして同時に俺らの北京五輪も幕を閉じた。今まで調子良く来てたのに最後の最後で・・・後味悪~。笑
いろいろあったけど中国のいい所も悪い所も全部味わえて楽しかったです。ただ最後に言いたい事が1つ。ロンドン五輪のダフ屋の方々へ。いくら高価なチケットでも試合が終わればただの紙くずですよ。最後は妥協して売って下さい。ほんま頼みますわ。絶対4年後にも僕らみたいな人は一杯いるはずやから。笑

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posted by ballondor |00:44 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月29日

今期最高の阪神巨人のはずが

⑤	「今期最高だったはずの阪神巨人」
 悔しいが今の巨人は強すぎる。この勢いは新人・岩田で止めれようなものではなかった。結果的にいうと満塁からイ・スンヨプのタイムリーの時点でジ・エンドだろう。なぜ彼はこんなにも打ちだしたのか。2打席目の2ランホームランにしても、インローに投げれば甲子園の右中間スタンドでも軽々と持っていきやがる。オリンピック前は1割バッターだったはずですよね…。それが何という事態。それに加えて小笠原・ラミレス。さらにこの前まで2軍の選手だったはずの鈴木尚まで3割近く打ってやがる。そりゃ強いわ。それでも阪神にもひっくり返すチャンスは多いにあった。7回のビックチャンス、ノーアウト満塁で3三振。今シーズンおそらく一番白熱したであろうスタンドの声援。それでも追いつくまではには到らなかった。甲子園でも勝てなかった。勝負時の甲子園はとてつもない力を発揮するのは皆様もご存知だろう。03年日本シリーズ、地元で甲子園での3連勝。圧倒的な力の差をスタジアムの力で征する。だからこそ今日の負けは阪神の優勝を消滅させるくらい痛い敗戦だった。

posted by ballondor |00:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
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2008年09月29日

Rマドリー3連覇へ

④マドリー3連覇へ
開幕3連敗、目下リーガ最下位のスポルティング・ヒホンがベルナベウで勝ち目などはなから在る訳がない。Vニステルローイはベンチスタート、Sラモスは招集外。不調のRマドリーにおいても無理やり点の取れる2人がいない中(SラモスはDFではあるがセットプレーには無類の強さを持っており、かつての英雄・Rカルロスよりも得点力のあるサイドバックである)、どんなゴールラッシュが生まれるのかだけに注目が集まった。
結果的にマドリーの7発圧勝。しかもゴールの内容が素晴らしい。今シーズン移籍のファンデル・ファールトがゴラッソ2発のを含むハット。これでベルナベウのサポーターの愛を掴んだのは言うまでもない。さらに今シーズン急成長を遂げた若手有望株のイグアインのゴール。俺はサビオラが好きやけど今のイグアインならしゃーないか(笑)
最後の締めは勿論ラウールでしょ。ここまでアシストでチームには貢献してきてはいたが未だノーゴール、ここで欲しいなってところできっちり彼らしいゴールで2発。うれしいね。でもみんな待ち望んでたみたい、ベンチは総立ちで喜んでるし、みんなラウールに祝福してたしね。エースが決めてさらにグティ、ガゴ、スナイデルが戻ってくる。これでCLも大丈夫?それはまだ早いか(笑)

posted by ballondor |00:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
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