2009年11月24日
今号の表紙:イグアインのゴールで、Rマドリー首位でクラシコへ
Reves, al Reves:不幸と順位の入れ替わり
「内容が悪い」とブーイング続きのレアル・マドリーが首位に立ち、「内容は悪くない」と弁護され続けるバルセロナが2位に転落した。気がつくとペジェグリーニに届くのは、ここ17シーズン最高のスタートダッシュに成功、ロナウド復帰間近と明るいニュースばかり。逆に、グアルディオラのチームは“ FIFAウイルス"+新型インフルエンザでメッシ、イブラヒモビッチ、T.ヤヤ、アビダルの出場が危ぶまれる満身創痍(そうい)。「一方の幸福は他方の不幸」が2強をめぐる運命の綾(あや)。バルセロナ有利が通り相場の11月29日クラシコだが、そうすんなり終わりそうにない。
今週のfootballistaは25日(水)発売です。

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2009年11月17日
今号の表紙:プレーオフ、アイルランドに先勝したフランス
Tricolore:3CFのフランス代表
グループ無敗という“負かしにくい"難敵に先勝。0–1とはいえ第1レグ、欧州プレーオフ参戦8者の中で最大リードを手にしたあたりは、さすがフランス、帳尻を合わせてきた印象だ。予選終盤にドメネクが見出したのは、後ろは6枚ブロックで固めて前は絶対的司令塔グルキュフと3人のCFに託す「攻守分断」布陣。そこで左右に配されたアンリとアネルカの両ベテランも、フィニッシュ専念の中央ジニャックの“助演"に徹してチャンスメイク最優先、守備にも精を出しながらまさに「結果のため」と奔走する。不変の得点力不足に新たな策は? 噂される監督と主将の不和は? リベリ復帰後の起用法は? すべては「残り90分に集中する(」ドメネク)、それからだ
今週のfootballistaは18日(水)発売です。

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2009年11月10日
今号の表紙:マンチェスターU戦で決勝ゴールを挙げたテリー
Men at work:働く男
もはや大一番につき物とも言える“?のジャッジ"はありながら、首位決戦を制して5ポイント差のリーグ独走。共存論争どこへやらの2トップや、日に日に輝きを増す中盤ダイヤモンドに注目してしまうが、平均年齢29.3歳のイレブンで前任者と同じ“堅勝"路線を行く新監督のチームの強さはやはり、全員が働き続けられること。マンチェスターU戦の殊勲者、テリー棟梁が支える守備力は12試合でリーグ最少8失点、最多クリーンシート7試合が証明する。CLグループステージを楽々突破し、ハードワーカーぞろいの一戦に競り勝った今、「(国内2カップを含む)すべてのタイトルに終盤まで絡めれば」というアンチェロッティの目標が控えめに感じる。
今週のfootballistaは11日(水)発売です。

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2009年11月04日
今号の表紙:ケガで輝きは薄れたが、笑顔が戻って来たアイマール
Piedra rodante...:転がる石のように
リーベル・プレートで放っていた才能のほとばしりはもうない。バレンシアとサラゴサでケガに泣くうちに今のシルバ(バレンシア)に相当する躍動感――動いて崩して周りを使う――は消えていた。バレンシア時代、足の故障から数カ月ぶりの復帰戦で顔面にボールを受け再び病院送りになる姿を目にした際には、アルゼンチンを去って以来彼につきまとう「不運」を想った。だが、欧州の最西端にたどり着いたアイマールは死んでいなかった。ベンフィカでは、CKのくせ球と一発のアシストで勝負する選手に変身。アルゼンチン代表にも復帰し、祖国のW杯出場にも貢献した。転がる石にはコケがつかず、まだ新たな輝きを宿していた。
今週のfootballistaは5日(木)発売です。

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