2009年05月26日

前衛と王道、果断に老練。今宵、ローマの地に存在を刻むのはいずれか?

今号の表紙:CL決勝に臨むグアルディオラとファーガソン

Sparkling or Vintage?:異なる製法の「最高品質」

一方は、新鮮さが魅力のスパークリング。もう一方は、年月を経て熟成されたビンテージ。合わせる料理も違えば、楽しみ方も違う2種類のワイン。その時どちらを選ぶかは、もともとの嗜好やその日の気分で変わる。ディナータイムは、あっという間に過ぎ去るだろう。テーブルの上で語るべき話題はあまりにも多いというのに。グアルディオラとファーガソン。20年以上の経験の差。はじける男と豊潤な男。異なる製法による「最高品質」の競演。08-09CLファイナル、バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド――。 始まる前からその極上の後味を想像してしまう。

今週のfootballistaは27日(水)発売です。


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2009年05月19日

英・西・伊で王者誕生。CL決勝に想いをはせ、混戦の仏独と各国残留争いを追う

今号の表紙:プレミア3連覇を飾ったマンチェスターU

TASTE OF HONEY:蜜の味

もう、このキスは誰にも味わわせたくないだろう。これで3年連続となる、“働き蜂"たちへの最高のご褒美。ともにリーグ2番目の67得点24失点という数字は、確かに78得点22失点(37試合終了時点)最多得点&最少失点の昨季と比べればもの足りない。しかしスタイルの美学に決して溺れず、守るべき時は全員で守る、地道なハードワークを続けた男たちの歩みは、この1年でのさらなる進化を示してくれた。残すビッグイアーを懸けた戦いは、180分間のこれまでとは違う90分間の一発勝負。彼らは変わらず守り切るだろうが、美しく勝ちたい相手を撃ち合いで負かす姿も見てみたい。そんな時、ちょっとさぼり癖のあるこの“隠れ女王蜂"の男の一刺しが頼りになりそうだ。 

今週のfootballistaは20日(水)発売です。

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2009年05月12日

頂点まであとひとつ。CL準決勝、180分の中で何が起きていたのか?

今号の表紙:サッカーの神に微笑んでもらったイニエスタ

JUSTICIA…:サッカーにおける正義

スポーツは「正義が勝つ」仕組みになっている。努力と才能と気力と志は必ず報われる。でなきゃ誰がスポーツなんかするものか。勝ち負けは偶然の産物ではない。レアル・マドリーは敗れ、バルセロナは勝つべきだったのだ。が、チェルシーはどうか? グアルディオラは幸運を謙虚に認め、“バルセロナこそ正義"との馬鹿騒ぎから遠ざかった。その神の気まぐれの場で、選ばれたのがイニエスタだったのは興味深い。タトゥーもピアスもない「すべてのサッカー少年の見本」(グアルディオラ)。大きな不公平の中にも、小さな正義を見つけ少し安堵した。

今週のfootballistaは13日(水)発売です。



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