2009年04月27日
今号の表紙:シーズン終盤の過酷な連戦に挑むバルセロナ
Identidad vanguardista:最前線のアイデンティティ
佳境を迎えたヨーロッパのサッカーシーズン。プレミア勢が席巻するCLで、バルセロナは唯一の対抗勢力となった。だが、グアルディオラが見つめるのは、むしろ自分自身だろう。スタイルを貫き、チーム内の結束を固め、目の前の敵を容赦なく叩く。愚直なまでにそのサイクルを繰り返し、確立した唯一無二の攻撃サッカー。その純度が、試されようとしている。チェルシーとのビッグマッチ、レアル・マドリーとのクラシコ。敵が自らの内側にある限り、迷うことはない。CLで、国内で、強豪との転戦を繰り返すバルセロナの行軍は今、ヨーロッパ最前線と呼ぶに相応しい。
今週のfootballistaは28日(火)発売です。

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2009年04月21日
今号の表紙:CLリバプール戦、2戦連続ゴールを決めたドログバ
BLUES EXPLOSION:ブルーズの爆発物
4–4、2戦合計12発が飛び交った“CLクラシック"予想外のスペクタクル。圧倒的リードを手にしていながら第2レグで何度も冷や汗をかいたイレブンを、5戦連続ゴール(CLタイ記録)とダイナミックな存在感で勝者へと引き戻したのがドログバだ。もはやDFにとっては“触るな危険"。彼の前ではサイドやタッチに逃げろ、簡単にとにかくセーフティに、それしかない。スコラーリの下でくすぶっていた男は、ヒディンクというマジカルな薬によってチェルシー終盤戦の“新戦力"と化し、そして今、4戦連発5得点(公式戦)と完全に火がついている。次はバルセロナ。スタッツ(14、15ページ)を見ても数字上は絶対不利だ。しかし、リバプール戦もそうだっただろう。データも理屈も、ブルーズの魔術と爆薬には関係ない。
今週のfootballistaは22日(水)発売です。

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2009年04月14日
今号の表紙:イーブンボールを追うロランドとルーニー
50:50:その瞬間は五分と五分
マンチェスターU勝利=86%、ポルト勝利=5%。これはマンチェスターU対ポルト戦第1レグを前に本誌モバイルサイトが集計した、ユーザーによる勝敗予想だ。引き分け予想がわずか9%に止まったことを含めて、戦前のムードは一方的な「マンU優位」。しかし試合結果はご覧の通りだ。クラブの格、タイトルの数、選手の年俸……、あらゆる面で上回るビッグクラブが足をすくわれた原因は何か? コンディションは決して良くなかった。王者ゆえの気の緩みを読み取ることもできる。だが、体を張って戦った個々の選手たちは、別の理由を挙げるかもしれない。ギラつくような相手の野心に気圧されはしなかったか? “フィフティ・フィフティ”の状況は、より強くボールに執着する者に味方する。グラウンド上の不文律は、確かに存在するのだ。
今週のfootballistaは15日(水)発売です。

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2009年04月07日
今号の表紙:今日もリバプールでサッカーをするジェラード
OVER AND OVER:繰り返し、繰り返し
またか、というCLチェルシー戦を前に、劇的なロスタイムの歓喜。公式戦79得点中、終了間際の5分で14得点(15分では27得点)を決めているチームは、レアル・マドリー、マンチェスターUを連破した先月から普通じゃない勝ち方を続けている。それを可能にする闘志と団結。そしてその中心には、いつもジェラードがいる。 来る日も来る日も繰り返されるハードな試合を、変わらずひたむきにこなす男の胸には、「リバプールにいる理由」と言う20年前に刻まれた決意。自身の従兄弟と多くの仲間のために、ジェラードは今日もサッカーに没頭する。日本のいち雑誌の主役(表紙)にはもう何度もなった。今季は何かが違う、そう言い尽くした。2カ月後、欧州の主役になっていてほしい。
今週のfootballistaは8日(水)発売です。

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