2009年02月24日
今号の表紙:CLでRマドリーを叩くチャンスをもらったトーレス
Espina Clavada:心に刺さった棘
今でこそ「欧州有数のFW」(カンナバーロ)と敵からも賞賛され、最も警戒される存在となったトーレスだが“小僧"(ニーニョ)時代には、Rマドリー戦と言えば挫折の連続だった。宿敵とは9回顔を合わせてゴールはわずか1――ちょうど丸2年前の2007年2月24日――。今回の舞台サンティアゴ・ベルナベウでは公式戦ゼロ、年末のチャリティーマッチで1ゴールを決めただけという体たらく。この最大のライバルに対する弱さが一部ファンの反感を買い、本人にリバプール移籍を決断させる一因になっただけに皮肉なものだ。25日はそんな心の棘(とげ)を抜く絶好の機会。最高の舞台で小僧は大人になるのか?
今週のfootballistaは25日(水)発売です。

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2009年02月17日
今号の表紙:CL優勝候補筆頭バルセロナを率いるグアルディオラ
El Centro de Torbellino:渦の目
CL決勝トーナメント1回戦。イングランド勢とイタリア勢が派手に潰し合う組み合わせは、巨大な旋風の中の衝突のようにも見える。そして、その中心にいるのは大本命のバルセロナだ。シーズン序盤の試行錯誤を経て、もはや彼らは、別次元の強さで勝利を重ねている。小手先の手綱さばきでは導けない。きっとグアルディオラは確信していたはずだ。超一流の選手たちを、これまでになく固く団結させる――シンプルで困難な仕事にいち早く取り組んだ彼なくして、そこにバルセロナがたどり着くことはなかった。渦(うず)の中心に静かに佇むグアルディオラ。その内側で燃える何かがむき出しになるのは、もう少し先のことだろう。
今週のfootballistaは18日(水)発売です。

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2009年02月10日
今号の表紙:古巣への電撃移籍で再起を誓うキーン
Back to the Lane:再びこの道に
キーンのリバプールでの挑戦は失敗に終わった。公式戦27試合7得点という数字は、40億円とも言われる移籍金に見合ったものではなかった。「ここに戻って来られて幸運だった」。これはわずか半年でトッテナムに復帰した、彼の本心に違いない。ほとんどのクラブが財布の紐を固く締める中で、古巣が大金を投じて自分を呼び戻してくれたのだから。キーンは今節のノースロンドンダービーでいきなり登場。本拠地“ザ・レーン"で90分間躍動した。レギュラーポジションとキャプテンマークを渡してくれたレドナップの下で、彼は再び自分の道を歩き始めようとしている。
今週のfootballistaは12日(木)発売です。

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2009年02月03日
今号の表紙:ミランが契約延長を望むベッカム
Should I Stay or Should I Go?:留まるべきか、行くべきか?
来月9日までの短期レンタルでLAギャラクシーからミランに加入したベッカムは、合流間もなくチームにフィットした。ボローニャ戦、ジェノア戦で連続ゴールを記録すると、今節のラツィオ戦は2アシストでチームの大勝に貢献。契約延長を望む声は、ますます熱を帯びている。チームメイトのカカーは、マンチェスターCの巨額オファーを前に残留を決断した。留まるべきか、行くべきか。今はまだ、彼らの問いに答えはない。いつか振り返る時、初めて答えが見える。それが人生の選択というものだろう。
今週のfootballistaは4日(水)発売です。

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