2008年01月29日

遠きアフリカに思いを馳せ、初夏に待つEURO2008について考える冬

今号の表紙 カメルーンの命運を握るエトー

Le Roi des Lions : ライオンたちの王

大敗したエジプト戦でも2ゴールと一人気を吐き、5-1と大勝したザンビア戦では、大会タイ記録の通算14ゴール目を決めた。だが、一人の中心選手に頼り切りでは優勝は難しい。

歯に衣着せぬ発言から奔放なイメージがあるが、バルセロナでの彼は決して独善的なプレーヤーではない。守備もするし、パスもする。むしろ、周囲とのコンビネーションの中で生きると言っても過言ではない。代表でのエトーはチームの王様として君臨し、自由を保障され、そして孤立している。だが、本来王とは権力を振りかざすだけでなく、国を繁栄させる者のことを指す。暗君になるか、それとも名君になるか。今大会はその試金石である。

今週のfootballistaは30日(水)発売です。


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