2008年06月12日
可愛い子には旅をさせて(対カメルーン戦)
梅雨入りしたが、爽やかな一日。 スポーツにもってこいの一日も日がくれ、なんとなくつけたテレビでは野球、野球、ボクシング、サッカー・・・。 ん、サッカー? 今日はU-23の親善試合が行われていた。 オリンピックまで気がつくともう2ヶ月を切ったそうだ。 早いものだ。 この時期の対カメルーン戦。 予選であたるナイジェリア戦を想定してのマッチメイク。 結果はご存知の通り、0-0の引き分けだった。 親善試合なので、結果は二の次でも良いと思う。 (もちろん勝つに越したことはないが) 試合を通して、非常に面白く見ることができた。 危険なところは、アフリカ人特有の(というのがアナウンサーの常套句でもあるが(笑))助走がほとんどない、ほぼ垂直飛びのヘディング1本のみだった。 後半はすこし間延びしてしまったところがあるが、全体を通して、チームとしてのコンセプト、意思が感じられたいい試合内容だったように感じる。 FWに出したら、次から次へと上がっていく。 中盤では相手を囲むようにプレスをかける。 意図の感じられないDFでの横パスやバックパスが少なかったのも、好感が持てる。 とにかく前へ前へ、素早く素早くといった意思だ。 親善試合なので、選手交代を後半どんどん行ったが、それでもチームのコンセプトは崩れることがなかった。 同じブルーのユニフォームを着ているので、たびたび、想いは先週の日本代表に飛んでいく。 かたや、過酷な環境、かたねばならぬプレッシャー、アウェーでの戦い。 かたや、親善試合のある種の気軽な立場、ホームでの戦い。 条件や相手関係もあるだろうが、内容を比べずにはいられない。 今日の試合で、オリンピック代表も絞られることだろう。 自分をアピールするために、モチベーションが高かったのだろう。 それでもチームとしての一体感を感じることができた。 しばらくU-23の試合を見ていなかったが、見違えるようだ。 トゥーロンでの5試合の経験が生きているのだろう。 「可愛い子には旅をさせろ」とはよく言うが、まさしくその通り。 アウェーでの経験が、選手を、そしておそらく監督をも成長させたことだろう。 監督もそうであれば、やはり経験は大きい。 「若いから」ではなく「真剣にとりくんだから」その経験は身になったのだろう。 画面を通しての、手入れのきいた目にまぶしい緑のピッチに、濃紺が襲い掛かる。 押し寄せる波は何度も何度も相手ゴールへ押し寄せようとした。 監督の会見でも興味深いコメントがあった。 「日本らしさが出た」 その言葉、監督の目の満足げな輝きに一、二度うなずいた。 今日のようなサッカーができれば、応援するファンは期待し続けることができるのではないかと。 完璧な試合運びではなく、中盤での何度か危ないパスミスもあったが、総じて好感が持てる試合だったと思う。 ホームのイレギュラーすることはないきれいなピッチ、たくさんのサポーターの前で試合をするのもいいだろう。 だが、アウェーへの「旅」も増やしたほうがいいのではないか。 南アフリカへ向けての(日本ほどではないであろうピッチ内外の整った環境など)経験もできる。 精神的にも鍛えられるはずだし、それを体験したということは力になる。 「ピッチが悪いので・・・」とは聞き飽きた感がある。 やけにまぶしすぎる緑のピッチを見ながら、改めて感じた。 そして不安(不満?)がもうひとつ。 今は勝ち点を取ることが第一目標なのは重々承知だが、「オレ流」のフル代表とU-23でのチームのコンセプトへのかすかな乖離を感じてしまった。 実力はフル代表が強いのだろうが・・・今日の試合をみて、将来への期待を垣間見れたのは喜ばしいことだった。 個人的に注目している森本は、1トップだったこともあり、苦戦していた。 マンUのテベスにも共通する非凡な面構えにたくましい体つきになっており、今後に期待したい。 若手からの押し上げ、ニュースターとしてフル代表に何人が出てくるのか、またでなければいけないであろう。 チームを活性化するために。 オリンピックの結果とともに、その点でも楽しみが1つふえたようでうれしく感じた。
posted by ballgame |23:18 |
サッカー |
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可愛い子には旅をさせて(対カメルーン戦)
昨日、国立競技場で試合を見たのですが、DFは完成度が上がったなという感じでした。グループでのボールの奪い方(かなりハードワーク)、1対1の対応も良かった。19番の吉田君をはじめてみましたけど、相当いいですね。
一方、オフェンスがあと一歩。大きくは3つに集約できるかと思います。①トップにボールをおさめる。森本君は正直ミスが多かった。エスクデロ君は結構おさまっていた。自身を得たのではないかと思う。展開の前提なので、ここはどんな強い国とやるときも、きっちりできないといけない。②接近から大きな展開のスピードを上げる。両サイドのワイドアタッキングがもっと仕掛ける。A代表の長友くんくらいの運動量のイメージ。現状の世界のサッカーの主流の1つは、外からきっちり起点を作れるようになることです。真ん中は狭いです。(逆に外に意識がいくと、中もたまにあいてくる。)
③裏に抜けて行く、回数を増やす。李君が出ていた時に、DFから裏に抜けさせるボールが出た。これはフィードが長すぎて失敗に終わったが、李君は、DFに向かって手をたたき、親指を突き出していた。このあたり、チャレンジすべきことはわかっているのだと好感は持てた。
オーバーエイジ含め、強化ポイントはこのあたりでしょうね。
posted by 日本代表応援団 | 2008-06-13 11:59
可愛い子には旅をさせて(対カメルーン戦)
日本代表応援団さん
コメントありがとうございます。
実際に生でいかれたんですね!
いい試合を見られたんじゃないかなぁと思います。
よくいかれるのですか?
さすがに生の観戦だけあって、3つのポイント、なるほど~とうなずきました。
7月末にオーストラリア、アルゼンチンと試合があるので、3つのポイントも含めて、成長するU-23を応援したいと思います。
posted by ballgame | 2008-06-13 20:46
可愛い子には旅をさせて(対カメルーン戦)
首都圏で開催される代表の試合はだいたい、観に行っていますね。
U23のサッカーも、結構、面白いのでもっとたくさんの人たちと応援したいものです。
posted by 日本代表応援団 | 2008-06-14 02:19


