2007年11月15日

赤の飛躍

最近、温暖化の影響で寒くなる時期がどんどん遅くなっていく。
10月ごろには徐々に見ごろになってくる紅葉も、今年はますます遅くなっているようだ。
しかし、紅葉にかわって、スポーツ好きには「赤」が目立つ10月以降だ。
岡島、松坂のいるレッドソックスがワールドシリーズで優勝するまでの野球。
そして、同時進行(?)されていたサッカーACLでは、日本が誇る「赤」浦和レッズの大躍進である。

燃えるような紅葉などというが、紅葉は見るもの。
客観的に燃えているな~、と思うが、レッドソックス、浦和レッズは自分の体内から燃え上がるような主観的な熱さがある。
今、行われているバレー日本女子もそういえば赤いユニフォーム。
今年は秋を感じず、夏から冬に直行という気持ちになる。
四季のある日本、四季が崩れても今年はあまり気にならない。

ACL第2戦、浦和のホームで行われた試合は2-0でレッズの勝利。
ホームにもかかわらず、深いラインを引く(戦術で前からそうだったと思うが)レッズは開始早々から、少々押され気味に映った。
やはりホームアドバンテージの絡みがあり、先取点は奪われたくないところから慎重に組み立てをしていたのだろう。
サッカー特有の、ホームアドバンテージの面白さが出ていたように思う。

それにしても、競技場の真っ赤なこと。
紅葉よりも鮮やかな赤色で、レッズを支えていたサポーターの熱意は素晴らしいものがある。
まさに「自分達のチーム」を心から応援しようという気持ちが、レッズを支えているのだろう。
日本代表の応援よりも、自分達に近い、近く感じるチームゆえの熱さを感じた。

同じく行われている、女子バレーの応援も日本チームを支えているが、あくまで受動的に応援に「参加している」という形がちらほら見える。
レッズの場合は、心から、先導者がいなくても、自然にわきあがる声、ブーイング。
能動的な応援に感じる。
受動的な応援と能動的な応援。
どちらも選手への力になることは間違いないのだが、同じ声援でも、2種類あるのだなぁと実感した。
草野球の応援も能動的な応援になるんだろうなぁ。

これで、クラブ世界一を決める大会への参加が確定。
今年から主催国枠があるが、それを使わずに大会への出場が決まったことは喜ぶべきことだろう。
イタリアの「赤」ACミランとはひとつ勝てば、準決勝であたることとなる。
日本発の「赤」レッズが、世界にお目見えする初めての大きな大会。
ホームというアドバンテージを活かし、世界を驚かせるような選手の活躍、そしてサポーターの熱さを期待している。
おめでとう、浦和レッズ!

posted by ballgame |01:38 | サッカー | コメント(0) | トラックバック(2)
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