2007年11月06日
ヒルマン監督への手紙
ヒルマン監督へ 5年間の日ハム監督、お疲れ様でした。 海を渡った異国の地で、同じルール、同じ道具を使って行う「baseball」と「野球」の違い。 あなたはとても驚いたことでしょう。 来日する際には、「ドカベン」を読んで勉強したとも聞いてます。 長年、なかなか優勝できなかった日ハムをここまで強くしたのは、あなたの手腕によるところが大きいでしょう。 謙遜するあなたは、「けして1人の力ではない」というのでしょうね。 確かに、高田GMを中心としたフロント、コーチ陣と自分のできること、100%の力を発揮しようとした選手の力も大きいでしょう。 しかし、グラウンドでその力をまとめて、発揮させたヒルマン監督の人心把握の確かさは、「名選手名監督ならず」という言葉を思い出させ、また、素晴らしい監督や選手は、国籍を問わないものだと改めて再認識しました。 就任前からの選手が花開いたタイミングかもしれません。 しかし、移籍で獲得した選手の活躍、見事なリーダーシップなどはやはりあなたの素晴らしい監督術、采配だけではうまくいかない、選手に気持ちよくプレーさせるという基本的なことを考えさせられました。 アメリカで培ったファンサービスを北海道に移転したタイミングと会い、今は北海道での「おらがチーム」「誇るべきチーム」としたことは、北海道以外に住んでいる野球ファンも、うらやましく思っていることでしょう。 選手、球団を挙げてのファンサービスの徹底、それはあなたなしではありえなかったでしょう。 ファンサービスもチームが強くなければ、車の片輪が取れているようなもの。 そうでなかったのが、一層素晴らしいことだと思います。 人気・実力ともにアップさせた手腕。 アメリカでの経験を活かしながら、いったんそれを放棄し、日本流の「野球」のやり方へのまじめな取り組み。 まさに「和洋折衷」を見事にこなした、「ヒルマン野球」を確立したあなた。 お子様の事情とはいえ、あまり日本では歓迎されない理由で帰国されるあなた。 マスコミに責められたでしょうが、どうか日本を嫌いにならないでくださいね。 ファンはあなたに感謝こそすれ、責めることはないのですから。 まだまだ、日本でその采配を見てみたいところですが、ロイヤルズの監督としてのご活躍をお祈りします。 決して強いチームとはいえないロイヤルズ、1から育て上げることができる、言葉は悪いかもしれませんが、やりやすい環境だと思います。 MLBでも、日本で培った野球のいいところを取り上げ、数年後には優勝争いするチームへとなることを期待してやみません。 あなたは、メジャーで選手経験がないながら、監督としてのキャリアを積み上げた方。 日本では、まだそういった監督が出現していないのが現状です。 日本で、あなたのような監督が采配を振るう・・・そんな野球人気の底上げが図れるような時はいつ来るのでしょうか。。。 失礼しました。 お別れだというのに、涙と愚痴は禁物ですね。 ずっと前に読んだ「レジー」という漫画がありました。 それは、ばりばりのメジャーリーガーが日本に来て、「baseball」と「野球」の違いに四苦八苦する。 しかし、最後は融合を図りながら、自分のスタイルを貫き、優勝へ導いていくという話です。 日本の管理野球の権化のような監督との確執。 しかし、監督もレジーを信頼し、お互いに認め合い、感動の優勝へ・・・。 なにを言っているのだろうと首を傾げないでくださいね。 ラストが、メジャーに戻ったレジーのチームの監督が、その日本の監督を招聘してしまうことになります。 あなたの試合は、日本の時とは違い、そうそう目に入ってくることはないのかもしれません。 ただ、これからも監督として確固たる地位を気づいていくであろうあなたと、数年後、数十年後かもしれません。 将来、日本からやってきた日本人監督としてのチームとの試合を心の底から願っています。 それまで、大好きな「野球」をやめないでくださいね。 そして、その試合・・・監督コメントでのあの言葉が日本語で聞けることでしょう。 「シンジラレナ~イ!」 信じられないかもしれませんが、どうかその時を楽しみにお待ち下さい。 それでは、お体にお気をつけて。。。 かしこ
posted by ballgame |00:01 |
プロ野球 |
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ヒルマン監督へのメッセージ
日本シリーズ前に帰国・入団会見したこと。まだシーズン中ながら、来季よそのチームの監督に就任することを公にしたこと。
これは日米関係なく、今季の所属チームに対して誠意を欠いた行動であり残念です。基本的にファンに受け入れられていたし、指揮官として申し分ない働きをしただけに。
posted by 片岡^ | 2007-11-06 00:19
ヒルマン監督へのメッセージ
いや、あれはヒルマン監督だけが悪いわけではないでしょう。(以下略)
posted by … | 2007-11-06 00:33
ヒルマン監督へのメッセージ
梨田もすぐに発表しましたし、
評論家、そしてハムからも特に批判は無い。
完全な予定調和な感じがしますが。誠意を欠くなんてことはないような。ファンとしてもね。
日本の野球では、ある程度有名だった選手しか監督にはなってませんね。いくつか例外はあるでしょうが。
サッカーの話でちょっと違いますが、モウリーニョなんてプロ経験がありませんし、ベンゲルも大成してはいないんです。
日本もアマチュア、2軍レベルから名将が生まれるようになったらおもしろいですね。
posted by ひさし | 2007-11-06 02:49
ヒルマン監督への手紙
片岡^ さん
コメントありがとうございます。
確かにあのタイミングで・・・という感じはしましたが、MBLでのタイミングを計って、一番いい対応ということだったのでしょうね。
日本シリーズがあっただけに、難しくなってしまったのでしょうか。
…さん
コメントありがとうございます。
責任は確かにヒルマン監督だけではないですよね。
新聞の記事だけ特筆すると、そう感じてしまいますが。。。
ひさしさん
コメントありがとうございます。
サッカーのように、やはり底辺が浅く、経験をつむことができるチームが少ないせいなのでしょうか。
ひさしさんと同じように、そうなったら面白いな!と思います。
posted by ballgame | 2007-11-07 01:28


