2008年03月26日

五輪代表では豊田に期待

世の中では、「平山」「平山」と言っておりますが、私としては物事をこれほど中途半端にする男に多くを望むのは間違っていると思います。

思えば、国見高校時代から「怪物」と言われ、飛び級で世代が上の代表に選ばれていたものの、一旦は筑波大学に進学し、休学してオランダに渡り、ホームシック(本当か?)が原因で日本に帰ってきて、筑波を退学してFC東京にプロ入りし、今筑波大学への復学をしている(まだ出来ていない?)とのこと。

やることに一貫性が無いです。辛抱強くないのだと思います。それは個人の性格だと思いますが、きっちり腰を据えてトレーニングしたことがどれほどあるのか疑問に思ってしまうのです。それなのに、マスコミはかつての「怪物」のイメージで平山のニュースになると大きく報道し、一挙手一投足が話題になる、これは結果を出していない選手に対しておかしいと思いませんか?


話がそれてしまいましたが、この度五輪代表のアンゴラ戦に招集された豊田陽平選手は、期待度大です。身長は185cmと平山に代わるポストプレーヤーとしてはインパクトが小さいですが、ゴール前での強引さはあります。

星稜高校出身で、今オランダで奮闘している本田圭佑の1年先輩に当たります。本田曰く、
「豊田先輩は、本当に背筋とかめっちゃ強くて、すごいんですよ」
とのこと。あの本田がストライカーとして一目置く存在が、この豊田陽平です。

もともとは名古屋に所属していましたが、名古屋では出番が無くレンタルで山形へ。昨期の成績はJ2で29試合出場、6ゴールとそれほどインパクトは無いですが、単にポストプレーヤーというだけでなく、よく走る選手でもあり、ゴールに対して貪欲な姿勢がうかがえます。少なくとも、存在感があり、相手ディフェンダーからすれば「イヤな感じ」がするタイプの選手です。

今五輪代表はストライカー不足に悩んでいますが、その中でも一番悩ましいのは「ゴール前の威圧感」ではないでしょうか。前線から守備をする、ボールを受けに走るといったフォワードに必要なプレーが出来る選手はいますが、ゴールに迫力をもって迫る、と言ったタイプの選手に苦慮しているように見えます。森島などはなかなかいいものを持っていると思いますが、とにかくこのタイプが少な過ぎるのです。その点、豊田はこのタイプではないでしょうか。アンゴラ戦のメンバーを見ても、フィジカルに優れたタイプは彼しか選ばれていない所をみても、期待されているのだと思います。

このタイミングで、しかもブランクを経ても招集されたからには、おそらくアンゴラ戦ではスタメンで使われると思います。請うご期待です。

posted by ball_no_think |02:22 | 代表は、日本サッカーの鏡 | コメント(6) | トラックバック(0)
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