2008年02月28日
J1チームの補強分析と期待~横浜FM篇~
実は年間予算では、去年の順位ではとても納得できないのがこのチーム。横浜Fマリノスです。選手層は厚いと思います。 主な加入した選手 兵藤 慎剛 ロペス ロニー 小椋 祥平 主な流出した選手 吉田 孝行 鈴木 隆行 マルケス 上野 良治 那須 大亮 ロニーは元セレソンらしいですが、ちょっと分かんないですね。クラブレベルでの活躍もブラジルのものでしかないので、Jの雰囲気になれるには時間がかかるかもしれないですし、それほど期待は出来ないでしょう。また、ロペスについてもみた感じちょっとウェイトオーバー気味に見えます。力強いプレーをしそうですが、ポジション的にやりくりがむずかしいでしょう。 このチームの最大の補強は桑原隆監督でしょう。ジュビロ時代には、S級ライセンスが無かったので「総監督」という肩書きで仕事をしていましたが、実質ジュビロの黄金時代はこの人によって作られたと認識しています。ジュビロとは選手のタイプやチームの雰囲気も違うので、どのようなチームを作ってくるのか楽しみです。その分、いろいろ試行錯誤をするのは仕方ないので、開幕ダッシュというのは難しいと思います。 各ポジションに全てレギュラークラスといっていい控えがいるので、いい組み合わせを見つけるのに苦労しそうです。私がテレビでみたのは、桑原監督が、チームを評して、 「若い。若いねえ、このチームは」 と言っていたのを思い出しますが、それはおそらく名波、藤田のいたジュビロと比較してのことだと思います。年齢的な若さだけではなく、熟練した選手が少ないという意味だと考えています。吉田、上野の放出によって、中盤がかなり若返った印象です。清水が起用されるかどうか分かりませんが、ロペス、山瀬功治といる中で、4バックならどういう中盤の構成をするかみものです。今の所サイドに田中隼磨、小宮山といるために3バックという見方が濃厚ですが、ディフェンダーとして二人とも機能するので、あとは桑原監督の判断次第でしょう。 中盤での山瀬功治の起用法がキーになると思います。セカンドストライカータイプで、突破力に優れる反面、やや展開力になるとあまり視野が広いタイプには見えません。ボランチに置くとあまり効果的でないと思います。トップ下が適任ですが、ロペスとの併用でディフェンス力は大丈夫なのか、そこは心配です。ボランチにハードワークが求められるでしょうね。 桑原監督が志向するのは、「ポゼッションする攻撃サッカー」だと思いますし、大都市横浜の観衆を満足させるだけのものは考えていると思います。ロニーが機能しなくても日本人フォワードが計算が立ちますし、あとは選手起用の妙にかかっていると思います。ロニー、ロペスに固執することでいい結果が出るとは思いません。
posted by ball_no_think |15:14 |
地域活性化のためのJリーグ |
コメント(3) |
トラックバック(0)


