2008年02月22日

J1チームの補強分析と期待~FC東京篇~

昨シーズンは、ワンチョペの「大外れ」に全てが狂わされてしまった感のあるFC東京。とにかく外国人選手が軒並みはずれてしまったのは、個人的には原博美監督が可哀想でした。さて今年は。

主な加入した選手
長友 佑都
近藤 祐介
佐原 秀樹
ブルーノクアドロス
羽生 直剛
エメルソン
カボレ

主な流出した選手
土肥 洋一 
福西 崇史
阿部 吉朗
ルーカス
伊野波 雅彦 
馬場 憂太
鈴木 規郎

大きく入れ替わりましたね。流出した選手をみると、ダブつき気味のポジションの選手を整理した、という感じもします。鈴木規郎を除いて。土肥を放出したのには驚きましたが、塩田が計算出来るという判断なのでしょう。また、争わせるより独り立ちさせる方がいいと考えたのかもしれません。

外国人が昨シーズンは「ハズレ」ただけに総入れ替えです。ルーカスはやむを得ず手放したと思うのですが、それによってポストプレーをこなす選手が見当たりません。エメルソンは攻撃的中盤、カポレはKリーグ得点王といなくなった所にそのまま補強をしたと言う感じですが、城福監督というのが一番の補強ポイントなのでしょう。

城福監督が掲げる「ムービングフットボール」というのは、まさに人とボールが動くサッカーなのですが、まず「模範生」として入団が決まったのが羽生直剛。このポジションで、動くタイプではない馬場が放出されたのが象徴的です(ユース出身の選手だから)。また、ワイドのポジションも、今までのFC東京のサッカーだと、割とサイドは縦に突破してクロス、ということを求められていたように見えましたが、これからはポジショニングのうまさが求められるでしょうね。

「復帰組」の近藤祐介が、サイドハーフでの起用になりそうです。もう片方はおそらく石川だと思われていますが、個人的には栗澤なども試してみて欲しいです。

センターバックは、ブルーノクアドロスの獲得、佐原のフロンターレからのレンタルで、見込みが立ちました。ボランチで、やっと今野と梶山、というコンビが観られるでしょう。

城福監督は、年齢制限のないプロのチームの監督は初めてだそうですが、サッカーの基本コンセプトが受け容れられやすいものだけに、またU-20がワールドカップでいいサッカーをしていただけに選手の吸収は速いと思います。「走る」というのが、FC東京のチームカラーに結構合いそうな気がするんです。このチームはひた向きさが似合います。今年こそは、選手のポテンシャルを生かしたサッカーになるのではないかと期待しています。味スタを一杯に出来るサッカーをサポーターならずとも待ち望んでいます。

posted by ball_no_think |21:31 | 地域活性化のためのJリーグ | コメント(6) | トラックバック(0)
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