2008年02月16日

J1チームの補強分析と期待~大宮篇~

大宮アルディージャは大きな選手変更はないようです。

主な加入した選手
金澤 慎 
内田 智也

内田は即戦力とは言えるのでしょうが、小林大悟とポジションがかぶるため、即レギュラーとは言いづらい状況です。

このチームの補強といえば、樋口監督でしょう。新しいサッカーを大宮のベースを崩さずにやろうとしているようです。大宮といえば、現札幌監督の三浦監督が築いたベースがそのまま受け継がれていますが、攻撃ではポジションの流動性などがありました。

樋口監督は、もともとリトリートした形で守ることの多かった大宮の守備をテコ入れして、前からのプレスを掛けるようなサッカーを志向しているようです。ただ、気になるのは大宮のMF陣にそれほど守備を得意とした選手がいないことです。どちらかというと攻撃、それもチャンスメイクの才能に長けた選手が多く、ハードワーク出来る選手がボランチでは片岡だけという所も気になります。

「アクションサッカー」が樋口監督の志向のようですが、昨シーズンと大きく変わったサッカーは出来ないように思います。メンバーがほとんど入れ替わっていないからです。それは利点にもなり、ベースをあまり変えないで戦える分、シーズンの序盤は安定した戦い方が出来ると思います。ただ、樋口監督の求めるサッカーが選手とマッチングするかどうか。フォワードの補強も出来なかったため、得点を決める選手が少ないように思うのです。デニス・マルケスはチャンスメーカーのタイプですし。

残念ながら、大宮に関しては、それほど期待が出来る要素がないのが本当の所です。選手のポテンシャルは高いのですが、最終ラインの不安定さから、全体に引いたサッカーになってしまい、ポテンシャルを生かせないように思います。小林大悟や小林慶行、藤本らはもっとポゼッション出来るようにならないと力が発揮できないように思うのです。今年も残留争いの中に紛れ込んでしまいそうです。補強する部分が出来ていないのが残念です。

posted by ball_no_think |13:52 | 地域活性化のためのJリーグ | コメント(5) | トラックバック(0)
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