2008年05月29日

凸、凹む?

こんにちは、Decoです。

ちょっと頑張って…というか、昨日、ボクがライターを始めたころからお世話になっている某老舗バスケット雑誌の前副編集長さんに
「ブログ、アップしろよ。こういうネタもあるんだから」
と言われて、ヤバい、見られてるなってことで、頑張って1週間ぶりの更新です。
…って、そんなんかい(笑)!?
すんません。

その「こういうネタ」っていうのは「平成20年度WJBL懇親パーティー」です。
昨日、都内のホテルで行われたのですが、こういう席っていうのは、どうも緊張してしまう。
立食のビュッフェスタイルで行われるんですが、まずは偉い人が多い。
しかし、なんといっても選手が、ジャージ姿じゃなく、もちろんジーパンなどでもなく、おめかししているので、ドキッとするというか、かっこいいなと思うというか…やっぱり緊張するんです。

んで、肝心の内容はっていうと、WJBLの会長である麻生太郎元外相がご挨拶をされるなど、そりゃまぁ、しっかりしたものでした。
麻生会長は、2強時代(シャンソン×JOMO)の時代から、最近は富士通などが絡んできて、活気があるリーグになってきた…的なことをおっしゃっていました。
女子スポーツは個人競技はオリンピック等を決めているが、団体はまだ少ないので、頑張ろう! 的なことも。

麻生会長を囲んで
▲麻生会長の後ろにJOMOのキャプテン・林五十美選手がいます(林選手、ごめんなさい!)

さて、今回の懇親パーティーでは、昨シーズンで引退を決めた島田智佐子さん(シャンソン→アイシンAW)、柳本聡子さん(JAL)が功労賞で表彰されていました。
島田さんといえば、これまたボクが某専門学生でシャンソンに通っていたころ、何度か取材を試みましたが、そのうちの何度か、見事なまでにスルーされた記憶がある人です。
その後、彼女がアイシンAWに移って、取材をしたときに、そのときのことを話すと、「シャンソンのときはかなり気が張っていたから」って笑顔で謝られたんです。
そのときは、そんなものかなと思っていましたが、最近の、テニス・伊達公子さん、サッカー(?)・中田英寿さんを見ていると、現役のときより余裕を感じます(メディアを通じしてしか、現役時代の2人を知りませんが)。
チームの状況もあるかもしれませんが、年上の島田さんには失礼ですが、大人の余裕を感じました。
昨日の懇親パーティーでもいい顔をしていましたし。

そういう意味でいえば、シャンソン当時の島田さんのような、もしくは現役時代の伊達さんや中田さんのような「勝負の世界で生きてます!」みたいな若手って最近、あまり見ないなぁ。
スポーツとメディアの関係がそれを許さないのでしょうか。
もしくは選手もメディアを通じて、いろんなことを伝える術を知ったということでしょうか。
ある意味、メディア側の人間としては質問にしっかり答えていただけるので大変助かりますが、たまには…あくまでもたまにはでいいので、そういう「暴れん坊」も見てみたいかな。
その暴れん坊をうまく御する自信はまったくありませんし(苦笑)、実際にそんな感じで答えられたら、凸(デコ=ボク)は間違いなく、凹みます!

といっても、伊達さんにしろ、中田さんにしろ、島田さんもそうだったと思いますが、質問が的を射たものであれば、現役時代だってちゃんと答えていたはずです。
つまり、ボクを含めたメディア側の問題なんですよね。
しっかりと勉強して、しっかりと相手の琴線に触れるような質問を考え、行う。
そういう意味では、まだまだボクも修行が足りません。
な~んてことを、昨日の島田さんを見ていて、感じました。

島田さんと柳本さん、そして昨シーズンで引退された方の第二の人生がうまくいくことをお祈りして、本日も――
ご愛読感謝、Good Day & PEACE!

表彰されたお2人


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posted by Deco |11:00 | WJBL | コメント(2) | トラックバック(0)
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2008年05月23日

強いハートを見せてくれ!

いやぁ~、いかん…3週間も放置してしもた。
すいません。

そんな3週間ぶりの更新ですが、今日はなかなかの移動距離でした。
まずは14:00から虎ノ門にあるジャパンエナジーの本社で、大神雄子選手の会見。
といっても彼女は今、アメリカ。
ご存知でしょうけど、WNBAのフェニックス・マーキュリーのロスター入りをしました。
その大神選手が、インターネット回線を使って、日本のメディアに、入団に際しての抱負と決意を述べるというものでした。

この仕事を始めてまだ数年ですが、アメリカと回線をつなげば、こんなこともできるんだなと感心しきりでして。
まっ、内容に関してはおいおい…(の予定)。

インターネット会見!
▲インターネット会見はこんな感じでした。

アメリカに渡って1ヶ月強、いろんなことを経験している様子が伺えました。
昨日まで一緒に練習していた仲間が、翌日にはいない。
「ケガでもしたのかな? 風邪かな? と思っていたのですが、3日も帰ってこなかったので、解雇されたのだとわかりました」
日本では決して目にすることのない光景です。
でもそれがプロフェッショナルの世界なんですね。
大神選手は、それを目の当たりにして、自分が生き残るためにも、もっと一生懸命にならなければと、力になったと言っていました。

勝負の世界では、スポットライトを浴びる人の影に必ず、表現は悪いですけど、踏み台にされる人もいるわけです。

同じようなことは日本代表にもいえます。
大神選手の会見のあと、今度は成田空港近くのホテルで、女子日本代表の出発会見が行われました。

そこでは各選手が「チーム一丸となって、全力で北京の切符を取ってきます!」と言うわけです。
その後、囲み取材で山田久美子選手&三谷藍選手にお話を聞きました
田中利佳選手、相澤優子選手、小磯典子選手(=濱口選手のこと。選手登録はパスポートと同じ名前でなければならないらしく、ご結婚された濱口選手は、濱口じゃなく、小磯さんでした)にも聞きましたが、まぁ、ここでは山田選手と三谷選手のお話。
といっても、内容はおいおい…(其之弐)

山田選手と三谷選手の口から出てきたのは、昨年6月のアジア選手権で負けたこと。
あのときの悔しさを忘れずに、スペインでは戦いたいと。
韓国では、最後の最後で自分たちのプレイができずに涙を呑んだ。
でも、それがあるから戦えるのだと。
「あのときのメンバーで今回も残っているのは半分の6人。あのときのメンバーの分まで、自分たちはやらなければならない」
たとえば榊原紀子選手、たとえば、今回も候補までは選ばれながら、最終選考で落選の憂き目を見た渡辺由夏選手etc…
そういった「北京五輪に出るんだ」と強く思っていた前日本代表選手の分まで、彼女たちは戦うという。
もちろん今回、選に漏れた5選手のことはいわずもがな。

他人の悔しさ、無念さ、苦しさを知った人間は強い。
先ほど「踏み台」と書いたけど、その踏み台があったからこそ、1つ上のポジションに立てるのです。
スポットライトを浴びられるのです。
その「踏み台」のありがたさを心に刻める人間は強い。
そういう意味でも、プレイもそうだけど、それ以上に強いハートを持った戦いを見せてほしい。
それが、北京五輪の扉を開ける唯一にして、最大の鍵ではないか――。
ハートのないプレイはどこかで綻びが生じる。
ボクはそう思っています。

女子日本代表2008(大神除く)!

というわけで、久々の本日も――
ご愛読感謝、Good Day & PEACE!


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posted by Deco |22:21 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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