2009年06月17日

未来につながる今

小牧から帰宅して3日。

スポーツナビでは小永吉陽子さん(最近、このブログによく出ていただいております)と松原貴実さんがコラムを書かれている。

小永吉さんのはコチラで、松原さんのはコチラ。

そのほか、ファンの方もいろいろとブログなどに書かれている。

いろんな視点があって、なかなか興味深い。


さて、今朝の朝日新聞のスポーツ欄にこんな記事が出ていた。

「無敗の豪サッカー、国民盛り上がらず W杯予選」

サッカーネタですが、そのなかで、ふと目に留まる文が。

オーストラリアのシドニー・モーニング・ヘラルド紙の記事の抜粋だけれど、W杯出場を決めた試合のことを

「勝った、しかし輝けなかった」

と(文脈がわからないので、この一文の持つ意味合いは不明だけど)。


実際、プレイしていない人は(マスコミもファンも)、何を求めているのだろう?

①勝った、しかも輝いていた。
②勝った、しかし輝けなかった。
③負けた、しかし輝いていた。
④負けた、しかも輝けなかった。

①は文句なしで、④は問題外だろう。

じゃあ、②と③はどちらがいいのか?


今回の「東アジア選手権」は8月の「FIBAアジア選手権」@中国の予選で、その最低限の命題はクリアしたといえる。

それを「勝った」とするならば、今回の日本代表は②だと思う。

出場権は勝ち取ったけど、多くの課題を、見ている人がわかるくらいに浮き彫りにさせたのだから。


で、どっちよ? ってことだけど、その境は僅差だけど、今の日本のバスケットには②が上でいいと思う。

たとえ輝いていなくても、勝ったことで次に輝けるチャンスが与えられるわけだから。

今回、ゾーンを攻略して、ターンオーバーも少なく、インサイドとアウトサイドのバランスが素晴らしく良くても、負けたら夏はなかった。

結果至上主義ということではない。

今のバスケット日本代表には、輝きを見出すためにも結果を求めることが必要なのだ。

まだまだ確立していない日本のスタイルを見出すためにも、戦いの場を広げていかなけれはいけないと思う。

そうした「今」が「未来」につながっていくわけで。

これは男子に限らず、女子も同じだと思っている。


もちろん選手たちには常に①を目指してもらわないと困るけど…

朝日新聞のサッカー記事を読んで、ふとそんなことを考えていました。


しかし②と③の判断って非常に難しい。。。

草バスケレベルだったら③のほうが上なんだけど、トップレベルの勝負となったら、やっぱり②が先だよな。

ってかその前に、「負けに不思議の負けなし」だし、③ってありえるのか?


ということで、本日も――
ご愛読感謝、Good Day & PEACE!

posted by DECO |12:30 | 日本代表 | コメント(0) | トラックバック(0)
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