2009年09月25日

インド後記

ただいま~っ!

本日、無事に日本に帰国しました。

いやぁ、やっぱり、日本はいい!
安心します。

そのいっぽうで、普段、少しくたびれたアパートだなと思って見ていたアパートも(住人の方、ごめんなさい)、インドの実情を見ると、やはり日本は恵まれているというか、先進国なんだなと実感します。

成田空港から家に帰るまで、そのすべての道のりがすごく…ものすごく、清潔に見えたし。

もちろん、それは誇るべきことだけど、それに甘えていると(?)、いつもと違う環境で戦うときに、痛い目を見る。
そういう意味でも、すごく勉強になったインド取材でした。

さてさて、返信をしていなかったコメントが3つあったみたいです。
すべてkawashimanさんからのものですが(感謝!)、それについて、ちょこっと触れておきます。


まずは「オフェンスリバウンド」ってコメント。

確かに吉田亜沙美のオフェンスリバウンドは目を見張るものがある。

「リバウンドは気持ちが一番大事だと思います」

と彼女はよくいう。
いや、みんな言うんだけど、その気持ちをちゃんと体現している選手は、実は少なかったりする。
吉田選手は、その少ないほうの有言実行タイプ。

その甲斐あってか、今大会のリバウンド王です。

リバウンド王・吉田亜沙美

トータル54本!
PGがリバウンド王って…


次に「三谷、復活」について。

インド戦では、無事、自分の感覚を戻しましたが、準決勝の韓国戦では一転、出場不能状態に。
発熱ということでしたが、実は小生が絡んでいるかもと不安になっています。

いまさらなのですが、韓国戦当日の朝練習にお邪魔した時に、三谷選手と話をしたんです。
そのとき、小生、少し風邪気味でして、それが伝染ったのではないかと。
本人は、「そんなことないですよ」と言ってくれましたが、生意気にも選手に「タフになれ」と言っている自分がそれではいけません。
今回の三谷選手の発熱と小生の風邪が無関係だとしても、やはり、メディアも細心の注意を払わなければ、と改めて実感しました。

世界選手権の切符を取れたから言えることですが、関係者の方、本当に申し訳ありませんでした。


で、最後「お疲れ様でした」について。

本当に今回は、矢代選手が感謝するように、日本人会のサポートがあってこそ。
帰国前も、チェンナイの空港には周りに何もなく、「ずっと待っているのもかわいそう、ということで、急きょ、空港近くのホテルの宴会場を借りてくれて、世界選手権出場の現地祝勝会が行われました。
もちろん、日本人会の方々の発案・実行です。
出国ギリギリまでサポートしてくれて、しかもチェンナイ市内にある日本料理屋「天竺牡丹」からお弁当の差し入れ(ホテルのビュッフェにプラスして、ですよ)まで。

さらには、そこでこんなものを見つけました。

手作り応援ボード

日本人会の子どもたちが作ってくれたものです。
この応援に応えないわけにはいかんでしょう。

これは最後に、選手1人ひとりに、子どもたちから渡されていました。
ホテルから、バスケット以外で外出ができなかった選手たちにとって、何にも代えがたいお土産になったと思います。


そんなこんなで、いろんなことがあった「第23回FIBAアジア女子バスケットボール選手権大会」@チェンナイ。
いろんなことがあったからこそ、また次に向けて見えてきたものがある。
それを生かすも殺すも、選手、監督を始めとしたスタッフ、そして日本バスケットボール協会次第。

毎度のことですが、常に次につながる経験…それこそが「財産」だと小生は思うのですが…にしてもらいたい。
特に女子は世界選手権2010@チェコというビッグステージにつながったわけですから。
今度は世界が相手です。

そのためにも――
まずは明日、9月26日開幕のWリーグで鎬を削りあってもらいましょう!

ということで、本日も――
ご愛読感謝、Good Day & PEACE!


posted by Deco |22:13 | 日本代表 | コメント(11) | トラックバック(0)
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コメント投稿者ID :

全ての道がきれいに見えた、、、、とは。辛かったですね。
シンガポールは、その上をいく奇麗さ(ゴミ捨て禁止の法律)ですからね。近い国々なのに、まったく。

現地祝勝会に、子供達からの応援シート、涙が出ました。
このハートに応えて欲しいですね、世界選手権で。

 中川HCの「日本におみやげを持ち帰ろう!」は、
 もし四位になっていたら、応援シートが
 おみやげになっていたということに?

確実にこの大会の経験は大きな「財産」になったと思います。

しかしWJBLの日程は、何も考えてないですね。
今朝の読売は、「連覇狙うJOMO!」という囲み記事で、世界選手権の切符獲得の6倍の面積でした。何かがおかしいです。 (T.T)

posted by kawashiman | 2009-09-25 23:24

インド後記

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おつとめご苦労様でした。(?)取り敢えず無事帰国と切符獲得で良かったです。男子が残念な結果だったので本当に良かったと思います。韓国戦は大神も出場時間が少なかったですが三谷、内海以外も男子と同じ様な状況に成ったのですか?試合内容を詳しく知る事は出来ませんでしたが、日本人会のサポートは嬉しい限りです。ひょっとして協会以上なのでは???と思ったりしました。
それにしても個人的に期待の吉田は予想以上の活躍みたいですね。PGがリバウンド王ですから長身の選手は是非吉田を見習うべきですね。良いお手本が近くにいる訳ですから得られるモノが有ると思います。これで大神の2番が定着すればきっと強くなるのではないでしょうか。こんな期待とは裏腹に私が購読している新聞のスポーツ欄には大会の事さえ載っていません。男子の時も最低の史上成績だとの記事が載ったのみです。協会のこういった方面への働きかけというか広報活動は無いのでしょうか。残念だったり悔しかったりです。

posted by 老籠球好 | 2009-09-26 00:04

インド後記

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三上さんおかえりなさい!!今日遅くなりましたが三位決定戦の録画みました。画面に「三上太」の文字がでて、三上さんがレポートする声を初めて聞きましたよ。
出場権獲得!!素晴らしい事です。私も出場権獲得の記事の少なさにびっくりしました。バスケットってそんなに人気がないの・・って。リーグ戦も始まるのに。あと日本代表選手にシャンソンの選手が一名とは寂しい。
お気に入りの藤吉、中川選手がもっと実力をつけて代表入りしてほしいなと個人的には思っています。
試合見て感じたことはメンバー的にもっとスピードを生かした攻撃ができるのではないかと思いましたが、三上さんはどのように思われますか??

posted by しんふぉにあ | 2009-09-26 09:03

インド後記

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いつも拝読させて頂いています。

先ずはお疲れ様でした。                    
                                  台北戦前夜、三谷が再発熱とか大神が下痢嘔吐とか実は矢代が一番体調を崩したとか・・・。           終わったから言えた事でしょうね。
三上さんは大丈夫でしたか?                                                  タフになるのは必然ですが、あまりにも衛生環境の
悪い場所で大会を開催するのは どの国にとっても
良くないのでは?と感じざるを得ない大会でした。                                               協会のゴタゴタも長いですが、政界同様チェンジ!!
しなければ結果的に能力のある選手を潰して
低迷の一途を辿るようで怖いです。                                                        皆さん書かれていますが、世界選手権の切符を
手に入れたのに記事が結果報告だけの小さなもの
だったのは凄く悲しかったです。

posted by A-MAM | 2009-09-26 09:14

すみません

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確認して投稿したのですが改行が上手くできておらず
読みにくいですね。ごめんなさい。

posted by A-MAM | 2009-09-26 09:16

kawashimanさん

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コメント、ありがとうございます。

日程については、ある意味、仕方がないところもありますよ。
当初は6月にチャイニーズ・タイペイで行われる予定だったのですから。
それでWJBLもスケジュールを組んでいたら、急きょ、こんなことになった。
いまさら変えることもできなかったのでしょう。
体育館を抑えていますからね。

もしかしたら、何かやりかたがあったかもしれませんが…

来年の世界選手権は、さすがにうまくコントロールしてくれるでしょう。

posted by Deco | 2009-09-26 11:11

老籠球好さんへ

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コメント、ありがとうございます。

そうそう、この「インド後記」で書き忘れたのが、大神選手の体調です。
kawashimanさんのコメントにもあった通り、彼女は少しおなかが弱いところがあるみたいです。
インドに来て、最初におなかに来たのも彼女と内海でした。
ただ、大神選手は絶対にそれを口にしません。
それが「エース」だから、だと。

けっして体調は万全ではなかったけど、自分がチームを引っ張るんだという気合だけは、いつも以上に持っていたように感じます。
彼女の好きな「Do it!」のスピリットでしょう。

吉田選手のこと、試合内容については、誌面の限りはありますが、小生は「バスケットボール・マガジン・クリニック」で書く予定ですので、そちらで読んでください。
そんなわけで、ここでは書けませんでした。
すいませんでした。

posted by Deco | 2009-09-26 11:17

しんふぉにあさんへ

コメント投稿者ID :

コメント、ありがとうございます。

シャンソンは渡辺由夏選手のケガがありましたからね。
毎試合、全選手が1人ずつ名前を呼ばれて、コートに入るのですが、渡辺選手の名前も、もちろん呼ばれていましたよ。
他の選手たちも、インドにはいなかったけど、一緒に戦っているという気持ちだったでしょう。

藤吉、中川両選手も、もっと頑張らないと、世界は正直、厳しいですよ。
小生も期待しているのですが…

posted by Deco | 2009-09-26 11:34

A-MANさんへ

コメント投稿者ID :

コメント、ありがとうございます。

インドの人からすると、環境、衛生面、すべてにおいて自信があったのでしょうね。
だから、大会を開催しても大丈夫だと。
そういった面での感覚っていうのは、日本に住んでいると、やはりわからない。

なにせ…これは日本人会の方に聞いた話ですが…ビジネスにも関わらず、外が雨だから約束の打ち合わせに来なかった、と平気で言う国ですから。
ちなみに言うと、その次は「雨が降りそうだから」と言って、来なかったらしい…

もちろんFIBAアジアとしても、チャイニーズ・タイペイで開けなくなって、さて、どうする? って感じだったから、インドから手が挙がったときには、諸手を挙げてしまったのでは? 
まったくの未確認情報ですが。

今回のレベルⅠとⅡの入れ替え戦で、レベルⅠ6位のインドが残留、5位のタイが落ちて、レバノンが上がってくることになりました。
ついに女子も中東へ、ということも考えられますよ。

posted by Deco | 2009-09-26 11:44

旦那と見てましたヨ

コメント投稿者ID :

Oさん(伏せ字になってないやんけ)の解説の中継を見ていたら、おおっ、三上君インドじゃないよ!と旦那と応援してましたよ。代表とともに。

旦那は先月ニュージーランドでの女子の代表合宿に帯同してたので、やっぱり気になったみたい。連日家に帰るとテレビ、でした。

でも、切符嬉しいですよね★
翌日、ふつーのニュース番組のトピックスで取り上げられていて、やっぱり世界に手が届く、というのはスポーツにとって大事なことだな、と。

そういう意味で、今回はほんと、皆さんにお疲れ様でした!ですよね~。

posted by mamaru | 2009-09-29 22:48

mamaruさんへ

コメント投稿者ID :

コメント、ありがとうございます。

そうでしたね、旦那さん、NZLに帯同していましたね。

なかなかどうして、テレビの仕事ってのは初めてで、ドキドキしましたが、楽しかったですよ。
勉強にもなったし。
Oさんの鋭いツッコミに、いつもビクビクしてました(笑)。

風邪をひいたり、お腹を壊したりしましたが、すでに楽しい思い出です。
それもすべては代表が勝ったから。

勝ちに勝るお土産はありません。

ってことで、祝勝会を開いてください。

posted by Deco | 2009-10-02 00:16

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