僕の中の大投手 諭

アタシにあんな仕打ちをしておいて今更何よ!?

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北海道日本ハムファイターズが先週6月4日に今年3回目のスカウト会議を都内で行った模様です。↓
日本ハム、ドラフト絞り込み 早実・清宮も1位候補 日刊スポーツ
報道によると1位指名候補は13名程度と、1位指名者の人数について前回スカウト会議のあった2月の頃と変動は無いようですが、顔ぶれについてはもしかして変動があったのかもしれません。とはいえその13名の中に清宮幸太郎(早稲田実業)が含まれていることについては不動な模様。 他の報道でファイターズも清宮の動向、彼がNPB への志望を出すのかどうかについて気にしているとのコメントも発したようで、実際に球団が清宮側の意向をまだ掴みきれていないけれど、ひとまず現時点は1位候補に置いておこうというところでしょうか。
そして清宮以外の1位指名候補は野手ではなく投手中心とのことで、そうなると田嶋大樹(JR東日本)とか近藤弘樹(岡山商科大)辺りも入ってくるかな?ただファイターズが他球団に比べてご執心と言われている最速151km大学右腕投手・草場亮太(九州産業大)については“上位指名候補”であったとしても“1位指名候補”には入っていないと予想します。 あくまで個人的な感想ですけれど、彼の場合2~3位ぐらいならともかく、1位指名となるとピンとこないんですよ。私の中で草場は、昨年ファイターズドラ3位指名の高良一輝より価値は多少上だが、外れドラ1指名をした佐々木千隼ほどではないという位置付けだからなのです。 現在クライマックスを迎えている全日本大学野球選手権大会において草場のピッチングが不良のため、ベスト4以上が狙えるだけの戦力を保有していた九州産業大がそこまで届かずに敗退し大会を去る結果となったことも多少加味し、草場は1位候補というほどではないのかな、と。 まぁ草場がファイターズにどう思われているのかはともかくとしても、“投手中心”という報道を信じるのなら1位指名は投手になる可能性も高そうですね。
ただ、いくら1位指名候補は投手の方が多数派であったとしても、個人的には、今年は“清宮世代”なのでそのトレンドに素直にのって清宮か、仮に彼がプロ志望を出さなくとも(おそらく彼もファイターズ1位候補に入っていると推察される)安田尚憲(履正社高)など高校生野手をドラ1指名に持ってきて欲しいですね。 そして2~3位辺りで草場クラスの投手でも指名出来ればなおよい、というのが現時点での私の希望です。

前回2月の会議では1位指名候補者13名も含めたドラフト候補者全体の数が185名と報じられましたが、今回の会議でそれが約80名と、半分以下にまで絞ってきたようです。 ここまでくると今年も球団内ではドラフト指名者がほとんど具体化しているんだろうなと感じますね。
その中で地元北海道関係者は5、6名との報道もありましたが、もしかしてその中に山本大貴(三菱自動車岡崎)もカウントされているかもしれません。 昨年まで社会人野球公式戦での出番がほとんど無かったので、彼が今年のドラフト候補になり得るというイメージは抱いておらず、それで2月にスカウト会議について私がこのブログで記事を上げた時は彼の名前は出さなかったんですよ、凄く言い訳じみていますけれど(笑)。
その山本大貴、私は以前から結構気にしている存在だったんですよ。 このブログで昔ちょっとふれたことがありますが(上位指名候補って奴は意外と縁がない参照)あらためてざっくり話すと、山本が北星大附高校で投げていたところをファイターズスカウトの目にも止まってドラフト候補リストにも上げられたものだから、山本本人は元々進学志望だったのをプロ志望届提出に進路を変えたのですが、結局ファイターズは指名せず…という経緯がまずあり、続いてプロには行けなかったもののプロやマスコミに多少なりとも注目された影響もあって、高校時代の彼程度の実績であれば本来声をかけてもらえないレベルの社会人野球チーム・三菱自動車岡崎にスカウトされて入社を果たせたので、山本が憧れてもいた北海道日本ハムファイターズには結局裏切られたけれど、まぁ良かったじゃない。 というところまでが、このブログの過去記事で触れた話。
そこからの彼は飛び級で入ったハイレベルの環境に苦戦し、1、2年目まで公式戦出場もほとんどなかったものの一歩一歩成長を重ね、そろそろ公式戦デビューの期待も出てきた3年目の2016年シーズン、親会社である三菱自動車の「燃費データ改ざん問題」の余波で、チームが活動自粛・複数の公式大会に出場辞退という不運な出来事に巻き込まれてしまい、一応ドラフト解禁年でもあったこの年に彼は全くアピールすることが出来ずにシーズン終了してしまいました。
ですが、度重なる試練にもあきらめなかった結果、今年のシーズンに入って好調の彼は公式戦デビューから一気にチーム投手陣の主軸となり、社会人野球界でもっとも激しい戦いが繰り広げられるといわれる都市対抗東海地区予選を三菱自動車岡崎がトップの成績(第一代表)でくぐり抜ける原動力となったのです。
山本大貴活躍

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この記事へのコメントコメント一覧

アタシにあんな仕打ちをしておいて今更何よ!?

miyoshi262さん

いつもどうもです!

九州産業大は昔からオモシロ選手を生産する大学ですからね~榎下しかり、中日に行った浜田しかり、他にもプロには行かなかったけれど社会人球界で投げている九産大出身投手たちも変則投手が多いですし。
草場も1位枠を使うほどの投手では無いと今のところ思っていますが、3位ぐらいでもし取れるなら取ってほしいですね。

内野手はホントいつでも足りない気がしちゃいますよね…長年の金子誠後継者問題が中島卓也の台頭でようやく解決したと思った瞬間今の状況になってしまっているのが(苦笑)。

「アタシにあんな仕打ちをしておいて今更何よ!?」へのコメント

こんばんはー。

日ハムって九州産業大学好きですよね。古くはちゃぼ(島田誠)とか、中原朝日(特徴的なので覚えていました)。最近はえのしたとか。

明らかになんかありますね。ドラフト下位でとるかもしれませんね。

それより、いい内野が欲しいです。

アタシにあんな仕打ちをしておいて今更何よ!?

私も昔は中央至上主義でしたよ(笑)。

中央の強豪大学で厳しく鍛えるべき、という考えも決して間違いではないですよね。やっぱり人間は厳しい環境にあった方が大きく成長しますから。
そういえば件の若松は今日の試合ホームランを放って室蘭シャークスの勝利に貢献していましたが、若松のプレーひとつひとつはチームの中でも非常に高いものがあり、埋もれてしまったとはいえ亜大で鍛えられた4年間は決して無駄ではなかったと個人的に感じています。
それに野球は学生までで終わりと決めている選手であれば、もしくは途中で野球部から選手引退を宣告されてしまった場合とかそういう際には東京六大のような有名大学に在籍している方が就職にも大きく有利ですから、野球ばかりが人生でないと考えると余計に、中央の大学に入るチャンスがあるのならそれに乗っかるべきという考えは否定できないですよね。

でも大学野球でも試合に出たいというのなら…北風さんご指摘の通り、相当にレベルの高い選手であっても亜大やら明大に行った場合、埋もれる危険性の方が高いですから、何が何でも中央へという考えは必ずしも適切とは言えない。
それに大学はあくまで通過点で目標はNPBという選手であっても…これも北風さんご指摘の通り、現在は地方大学リーグ所属選手でも比較的ドラフト指名されますし、逆に中央の有名大学に在籍していても試合に出ていない選手がドラフト指名される確率は圧倒的に低いですから、やっぱり中央至上主義が単純に正しいとは思えないですよね。

今は本当に野球をやり続けたい選手であればあるほど、大学のブランド名に踊らされずしっかり進路を見定めなければいけない時代なんでしょう。
その熟慮した選択の結果で、北海道の大学が選ばれることが増えて欲しいと私も思いますね。

アタシにあんな仕打ちをしておいて今更何よ!?

実は自分はかつては「地方の逸材球児は中央の強豪大学に進学して厳しい環境の中で鍛えるべき」という考え方だったんですよね。だから鍵谷(北海高→中大→ファイターズ)や伏見(東海大四高→東海大→オリックス)、杉浦(帯広大谷高→国学院大→ヤクルト)みたいな経歴を「絶対的に正しい」と思ってたんです。

そんな自分の考えが変わってきたきっかけはいくつかあります。
まず佐藤&大累(道都大)や風張&井口(東農大北海道)、川越(北海学園大)、水野(東海大北海道)といったように近年北海道の大学からでも正規ドラフトにかかる選手が増えてきたこと。
そして高校時代注目されてた道産子選手が中央の強豪大学でレギュラーを掴めずに埋もれていくケースが多いことも考えを改めるきっかけになりました。特に若松(北海高→亜大→室蘭シャークス)が大学で埋もれてしまったのが自分としてはショックでした。他にも道産子ではありませんが海部(履正社→明治大)がレギュラーを掴めなかったのも衝撃的でしたね。
それらの理由が重なって、今では「道産子には地元からプロを目指して欲しい」「道外の選手でも競争が苛烈な大学で埋もれるくらいなら北海道の大学で活躍してほしい」と思うようになりました。

もちろん野球だけが人生では無いので、地方で生まれ育った人が都会で大学生活を過ごすのは人生にとってプラスになるでしょうし、東京六大学のような名門大学に進学して学歴に箔をつけるのも人生の選択肢としては十分「アリ」だとも思うんですけどね。まぁ一野球ファンの勝手な願望ですね(苦笑)

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ブログの目的は第一に自分の備忘録なのでアマ野球観戦の記録が主になりますが、一応ドラフト会議や北海道日本ハムファイターズ中心にプロの記事もあげます。

心に残ったヒロインは飯山プロ初本塁打時の「打ったら走るのが基本ですから」
ちなみに好きなヒロインはマクロスFのシェリル・ノーム(Fつながり?)

でも一番美人なのはアルト姫(笑)
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(10月16日現在)

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