2007年07月08日
それでもあなたは続けますか?
世の中はときとして冷酷であり、一切の妥協を許さないこともあるのだろう。 七夕の日、まさに「惨敗」という言葉が当てはまる内容で試合終了の笛が耳を通り過ぎた。 結論から言えば、チーム力が明らかに劣っていたことが一番の敗因だろう。バスケットとは個々の集まりでチームが成り立ち、個々の力をテコのように増大させるのがチームのあるべき姿なのだが、自分たちのチームは個々の力を打ち消すようなものだったかもしれない。 このチームは寄せ集めの集団といわざるを得ない。いつもバスケを一緒にやっているのは2~3人であり、彼ら以外は試合のときにしか会うことはない。 今まではそれでも勝負できるような相手だったのかもしれない。しかし今回の相手チームはそのレベルではなかった。 相手はタイトめのマンツーマンディフェンスだった。自分が動くとおりに相手も付いてくるため、いかに効率よくそのマークマンを外し自分のタイミング・場所でボールを受け取り、自分のリズムで攻撃を仕掛けることが大事になる。 そのために有効な手段はスクリーン。味方の選手をブロック役としてノーマークの瞬間を作ることでリズミカルなパスワークが生まれる。 個々の力を活かすためにはその個人個人の長所を知っておく必要がある。知っていれば、その個を活かす動きができるはずだ。 1対1が得意なプレイヤーがいるならば、1対1しやすいようのわざとポジションを空け、カットインすると同時にタイミングよく合わせればいい。 シュートが得意なプレイヤーがいれば、わざとそのマークマンを引き付けるような動きをすればよい。 普段から一緒に練習しているチームならば、そんなこと意識することもあまりないかもしれない。皆が、おおよそどこにいてある動きをすればそれに対してどう動いてくれるかもイメージが付くからだ。 そんなチーム力を思い知らされた試合だった。 ただ、 本当にチーム力のせいだけだろうか。自分の力が思う存分出せなかった原因はチームだけだろうか。 どうしてもう少しがむしゃらに挑まなかったのか?相手にびびっていたのか?シュートを打つ前から、1対1をやる前から弱気ではなかったか? 「気持ちでは勝っていた」と胸を張ってお前は言えるか? 体は準備していたかもしれないが、確固たる決意が絶対的に欠けていた。 そんな自分が情けなくもなった。 試合後、チームとしてどうすべきかをチームの仲間が話していたときに、黙って聞きながら「オレには議論する資格ないかもなぁ」と思う自分がいた。 こうなると、バスケに対する気持ちが一瞬揺らめく。これまで何度か味わったような、この感覚。 意気消沈する数日間。あのときああしとけばと後悔する数日間。そして沸々と湧き出てくる思い。 もうやめよう。 中途半端なのはやめよう。 遊びと割り切っているならいい。ただ、自分にとってバスケットとは決して遊びなどと軽い扱いができるようなものではない、リスペクトすべき尊きもの。せめて、そういう相手に対しては、自分も真剣に取り組もう。いつかほほえんでくれるその日を夢見つつ。 やっぱりバスケが大好きです。
posted by athok |21:40 |
バスケットボール |
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