2007年12月25日

耐久バスケ

 ミックスの大会に参加した。ミックスとは男女混合を指し、女子の得点が倍になる特別ルール。つまり、女子の場合は通常のフィールドゴールが4点、3ポイントだと一気に6点が加点される。少なくとも何人かの女子がコートに立つことが条件であり、今回の試合ではその最低人数は一人だった。

 初めてのミックスの試合だったが、結論から言えば、また違った感覚でバスケを楽しむことができた。普段、同じくらいの確率と思えば自らシュートに行くことが多いのだが(傍からみれば強引らしいが残念ながら本人はそこまでの自覚がない)、得点が倍となると話は別だ。チームとしてのリズムを保ちながらも、打ちやすいタイミングがあれば女子に積極的にシュートを打ってもらうことが重要。やはり4点、6点のインパクトは計り知れない。その代わり、女子に対しての手加減は一切なし。

 ただ、試合数はなんと7試合。最初の3試合は7分x 4クォーターで、残り4試合が10分x 2ハーフだから、トータル164分…。
 もちろん、フル出場するわけにはいかないので、皆と交代しながら出ることに。出場したのは半分ずつくらいだったと思う。フル出場しない分、全力で動いては休憩しての繰り返しで、体は温まった状態と冷えた状態とを繰り返し、そのたびに筋肉が硬直してくるのを感じた。
 体は結構動いた。ここ一ヶ月あまり、バスケはよくやったし暇さえあればジムにも行って体作りに専念してきた。回数を増やすことでの再燃を恐れたかかとの痛みも、新しいバッシュが合うのだろうか、全く感じない。

 何試合もこなすうち、足の筋肉に疲労感を覚え始めた一方で、呼吸はそれほど乱れていない。速攻は何回走っても楽しかった。
 走りながら、昔を思い出した。そういえば、高校時代はこうやって速攻ばかりだった。走りこみとディフェンスの練習だけは相当こなしたあの頃。試合ではそれを爆発させることが何より楽しみだった。

 このペースで行けば、いつか足がつってしまうだろうなという気もしたが、たまにはそこまで行き着くのもいいかなと思った。それくらい、全てを出し切りたかった。接触することによる怪我だけは避けようと思っていた一方で、つるくらいはどうってことない。

 そして6試合目。ペネトレイトから踏み込んで高く飛ぼうとした瞬間、、、

 「ブチッ」

 左太腿の裏の何かが切れた。たぶん音は鳴っていないだろうが、そのブチッという振動は体中に響きわたった。

 すぐに実感した。これを肉離れというんだな、と。確かに、ピンと張った糸が切れるかのようだった。

 迂闊だったのかもしれない。これまで、足がつったことは何回もあるが、肉離れはない。自分の体のノウハウとして、肉離れという経験は皆無だった。
 何とか歩けたが、とても走って飛べるものではなく、ここで耐久レースをリタイアすることに…。何回かイメージ通りに動けた自分がいただけに、もっとそれを楽しみたかった。

 チームは最後まで勝ち抜き、見事優勝したことは何より嬉しかった。一方で、せっかくここまで仕上がってきた状態が怪我によりまたゼロに戻ってしまうかもと思うと、ぞっとする。
 いつもなら何があっても睡眠欲には勝てないのに、疲れは最高潮なのに、不思議とあまり眠たくならない。朝起きたらちゃんと動けるのだろうか。足は動くのか。そう思うと、目を閉じるのが怖かった。

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posted by athok |23:12 | バスケットボール | コメント(7) | トラックバック(0)
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耐久バスケ

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「ビチーッ」
て音じゃない?ダンクしようとしたら(小学校のグランドで)私もなった。最初アキレス腱かと思ったもん。「アキレス腱が切れる」て言うでしょう?何か繋がっていた肉がちぎれた音やったな~
当時は働いてなくて保険証もないので病院にも行かんかった。普通に歩けんやったね、ちょっとぎこちない歩きになる。私の場合は1ヶ月位やったかな。
自分で痛いけど歩けたら肉離れ
歩けないほど痛いなら神経までやられとる
肉離れやったら治るよ。その代わりかなり不自由な生活になる。「健康」というのがどんなに大切なものだったのか痛感したなあ~

posted by ファイト~ | 2007-12-25 23:49

耐久バスケ

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黒いミミズみたいな奴がでてくるよ
病院行かんでも一ヶ月位で完全におらんようになった。心配ないよ。

posted by ファイト~ | 2007-12-25 23:57

耐久バスケ

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何回も悪いね
私の時は自分がイメージした高さに肉体が追いつけなかったんよね。
よく手加減するって言うでしょ?「この位でたたいたらそんなに痛くないだろう」ってね。経験で自分の力がどの位かというのは頭で分かる。
頭でイメージしその意思を肉体に伝える(命令)するんやけど、その要求に肉体が悲鳴をあげたんやろう。

ちょっとの間辛抱やね。おやすみ。

posted by ファイト~ | 2007-12-26 00:08

耐久バスケ

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ファイト~さん、貴重な体験談ありがとうございます。かなり役立ちます。
「プチッ」じゃないなぁと思いつつ「ブチッ」と書いたんですが、確かに「ビチーッ」が適切な表現かもしれないですね。。

それにしても黒いミミズって何ですか!?かなりの恐怖心…。

posted by ATHOK | 2007-12-26 12:45

耐久バスケ

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ミミズ腫れっていうヤツと思う。ぶっといのがフトモモに張り付いていたな~ビッコひいた一ヶ月間やったけど、健康の有り難味を痛感した。
病気になって健康への感謝というのが初めて分かる。当たり前に生きていたんでなんか色々考えた日々やった。
体を動かさなくても人生に喜びを感じることはいくらでもある。
絵、映画、本、音楽など芸術的感性がいい例。
昔は哲学、宗教など片っ端から読みよったけど、管理人殿は必用ないかも知れんね。自我が確立しとる(偉そうなこといってスミマセン)そのままでいいと思う。
文章にパワーと言うかエネルギーを感じる。悩んでいる奴なんかこのブログ見たら勇気でるんやないかな~「お悩み聞きます」「人生相談します」みたいなブログが多いけど、どんだけのもんやねん!って言いたいね。

人は真剣にこそ成長する
自分に厳しく「節」
そして頭を上げ生きていく
その姿に人は感動し勇気をもらう

だからこそ真剣勝負のスポーツにドラマがあり、人々は熱狂するのかも知れない

posted by ファイト~ | 2007-12-26 21:30

耐久バスケ

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必要やね
必用って書いてしまいました

posted by ファイト~ | 2007-12-26 21:34

耐久バスケ

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ファイト~さんの言葉からも勇気もらってます。ありがとうございます。
確かに、スポーツだけでなく他の物事に触れるいい機会かもしれないですね。
感受性は高く保っておきたいし。

ただ今回ばかりは頑張りたいんです。
その辺りのことも今度書いてみます(出し惜しみ?笑)

posted by ATHOK | 2007-12-27 12:04

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