2007年12月10日

慣性を打ち破れ

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慣性の法則:
静止している質点は、力を加えられない限り、静止を続ける。運動している質点は、力を加えられない限り、等速直線運動を続ける。
(by Wikipedia)
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 本来は物質の法則を表した言葉だが、似たようなことを最近感じる。

 少し前までは、しばらくバスケットをやっていなくても、ある程度集中的に練習すれば取り戻せる自分がいた。少なくとも、取り戻せる自信があった。2~3回、1週間で練習すれば、自分の動きは格段によくなった。
 ところが最近はそうもいかない。1週間で2~3回やっても、高く飛んでいる気がしないし、ドリブルはしっくりこない。1対1で抜けない。息も切れる。

 いくつか重なった(と言っても大したことではない)ケガをしている間、バスケットを控えたし、良くなってからもあまり無理しないようにしていた。当然パフォーマンスは落ちたが、意識的にセーブしていたので特に問題視していなかった。
 その後、そろそろ本格的にやろうと思ったのだが、全く回復基調にない。むしろ、集中的にやったにも関わらずセーブしていたときとパフォーマンスがあまり変わらないため、精神的ダメージを負っている。

 人間は慣れるのが得意な動物だと思う。逆に言えば、慣れがあるからこそ、ここまでの文明社会を築き上げたのではないだろうか。例えば電話一つとってみても、固定電話ができたときには、何て便利なものだと思ったことだろう。遠く離れている人とでも、直接話せる手段ができたのだ。では、ずっと便利だと思っていたとしたら、果たして携帯電話が生まれたのかは疑問だ。固定電話に慣れたからこそ、それが当たり前になったからこそ、もっと良いもの、もっと便利なもの、という意識が働いたのだと思う。

 意識というものは、体にも大きな影響を与えると思う。意識的にセーブしていたことが体にとっては当たり前のことになっていたりしないだろうか?意識的にパフォーマンスを落とすことにより、肉体的にはそのパフォーマンスが普通となり、逆にそれ以上のことをやるときになかなか反応しなかったりするのではないだろうか。
 試合など、問答無用に全力でやる意識が働く機会が限られているのならば、練習においても意識的に限界、もしくは限界と思っているところを超えるまでやる覚悟が必要だと思う。

 慣性を打ち破れ。

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posted by athok |17:44 | バスケットボール | コメント(2) | トラックバック(0)
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慣性を打ち破れ

コメント投稿者ID :

電話というものがどのような仕組みで出来ているのか?電波とはそもそも何なのか?
科学者でもない限り答える事は不可能だろう。
しかし実際には子供ですらその「電波」を利用している。
デジタル社会、デジタル人間
決して悪いことではない

しかし崖っぷちに追い込まれたとき、最大のピンチの時、人生一代勝負のとき
頼れるのは己の経験、知、技
五感の次、感性、その更に先、思念
「魂」である

お見事管理人。そのとーり。

posted by ファイト~ | 2007-12-23 23:43

慣性を打ち破れ

コメント投稿者ID :

ありがとうございます。
ただ、強いばかりが「魂」ではないのが難しいところですよね。
信念を貫くためにも、自分の想いをこういう形で記しておくのもいいのかな、と思ってます。

posted by ATHOK | 2007-12-25 00:31

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