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本田圭佑のミラン10番獲得からペレ・マラドーナ論争まで

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 週末に行われた横浜Fマリノスの今季体制発表の席で中村俊輔選手の背番号が25番から10番になったことが明らかになりました。欧州に渡る前は横浜Fマリノスの10番は中村俊輔選手だった訳ですし、個人的に現在の横浜Fマリノスで10番にふさわしい実力・雰囲気の持ち主はやはり中村俊輔選手しかいないような気がします。当の中村選手自身からも10番への愛着がひしひしと感じられますよね。

 10番の話題と言えばACミランの10番・本田圭佑選手でしょうか。出場2試合目で初得点を上げるなどACミランの10番としては上々の滑り出しではないでしょうか。ACミランには本田より欧州での実績に勝るカカやロビーニョなど本来10番を背負ってもおかしくない選手が在籍しているにもかかわらず、彼らを差し置いてエースナンバーを背負うところ、頼もしいです。その10番を完全に自分のものにするためにも早めに2点目が欲しいところですね。

 ところでいまでこそサッカーのエースナンバーとして位置付けられる背番号10ですが、1950年代ごろまでは特に10番がエースナンバーという訳ではなかったようです。それがエースナンバーとして選手やファンから認識させれる切っ掛けとなったのはあの神様ペレが10番を背負ったからと言われていますね。たしかサントスFCかブラジル代表でくじ引きで背番号を決めたらたまたま10番だったということのようです。その後の10番を背負ったペレのプレーがあまりにも凄くて、サッカーでは攻撃のエースナンバーは10という流れになったようです。とは言え当時は今程、スター選手の10番信仰は強くなかったように感じます。ペレと同時期に活躍したイングランドのボビー・チャールトンは9番だったような気がしますし、ジョージ・ベストの7番は有名ですよね。

 最近はあまり聞きませんが何年かおきにペレとマラドーナの最高のプレーヤー論争と言うのが起きたりします。だいたいマラドーナが自分が歴史上最高のプレーヤーだと、どっかのインタビューで答えて、それが切っ掛けで論争が始まるパターンです。マラドーナのやや攻撃的な発言にペレがやんわり返すのがお決まりのパターン。この論争、まだ決着は着いていないようですが(永遠に着かないと思う)、マラドーナがペレに憧れを抱いていたことだけは想像できます。なぜならマラドーナもペレ以降のスター選手同様10番を背負い、10番に非常に愛着を持った選手でしたからね。



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